現在既読率73%。幻想界の3ヒロインと、現実界の遙をクリアしました。
由香がどうしてもクリアできないので(エンド3、4、6は見ました)、もう攻略本でも待とうかなと、お手上げ状態です。
何せ、攻略サイトが見つからないので。


ちなみに、4ヒロインをクリアした私が僭越ながら攻略のヒントを述べさせていただきますと、
『SE/ニューロマンサー』レベルをそれぞれ10まで上げよう!ということです。
10まで上げると、『隠し選択肢』が見つけられるようになります。
もちろん、「見えない選択肢を地力で見つけ」れば、クリアは可能なのですが、
これはかなりの神業。隠し選択肢を発見できるレベル10まではハッピーエンドは攻略不能くらいに思っていた方が無難です。
一番効率の良いレベルの上げ方は、

接続直前でセーブ→接続終了経験値アップ→接続直前のデータをロード→接続終了経験値アップの繰り返し。
1時間もやればレベル1から10まで上がります。
レベルを上げずに延々バッドエンドを見ることを考えればかなりの時間短縮になります。


ただ、このゲームはバッドエンドも見ておいた方がいいので、最初の頃はバッドエンドを見ながら経験値を貯めた方がゲーム自体は楽しめるかもしれません。



ここまでの感想ですが、前作並に面白いです(80点くらい)。
物語が秀逸というわけではないのですが、「既読率」というデータがあるためか、イベントフローチャート(2D map)のおかげか、純粋に「今まで読んだことのなかったテキスト・イベント」を探していく楽しみがあります。

普段は、「全CGコンプなんてめんどくせー、グッドエンドだけ見れればいいよ」なスタンスの私にとって、これは結構珍しいことです。
「受け身」ではなく、「能動的」にゲームをプレイしていると言えるかもしれません。


物語は、前作とほぼ同様。良くも悪くも前作に近いのですが、SE・ニューロマンサーという概念が新たに加わった内容でしょうか(実際には前作にもあったけれど、ここまで明快な概念ではなく、超能力とか魔法というふうにぼやけていた)。
キャラクターも前作から半数程度のヒロインが参加し、物語にも深く絡んでくるなど、正統な続編と言えそうです。
なので、前作を楽しめた方にはほぼ間違いなく勧められます。


一方で、前作未プレイの人が置いてきぼりを食らう可能性も否定できないところ。この辺は今作からプレイしている人に聞いてみないことにはわかりませんが。





では、個々に軽く感想を。(ここからネタバレです!)




『現実界・遙ルート』

正直に言うと微妙なルート。物語のとっかかりとしては、香野・星原といった妖しげな人物が闊歩する現実界の方が、妖しげを通り越して何でもアリの幻想界よりも、興味を惹くと思います。
序盤の流れは現実界の方が明らかに緊迫感があって良い感じ。


ただ、遙ルートは終盤、トリスメギストスとの肉弾戦と化すんですよね。
個人的にはあまり楽しめませんでした。

『現実界・由佳ルート』

エンド3、4、6のみクリア。
由佳は説明書を見たときから最も気になっていたキャラクターで、いざゲームが始まっても序盤はずっと気になっていました。
ところが、彼女の素顔が見えてきて、神秘のヴェールが剥がれていくと同時に、魅力も薄れてきたような……。
ただ、彼女のエンディングを3つも残していますので、この感想はあくまでも暫定。
すべてのエンドを見てから最終的な判断を下します。


それにしても、彼女のルートに入った途端に、意識不明になるエンディングを何度見たことか……。


『幻想界・双葉ルート』

双葉が微妙にウザく感じますが、物語としてはまずまず。
フィサリスの正体は、薄々想像していたもののいざ判明してみると、やはり衝撃を受けました。
幻想界は序盤つまらなく感じたのですが、個別ルートに分かれるあたりから面白く感じられるようになりました。

『幻想界・佳奈ルート』

佳奈も最初、あまり興味のなかったヒロインでしたが、読むごとに魅力を増していくキャラクターでした。
特に終盤、一馬への想いを溢れさせるシーンには感動させられました。
一番人気の出そうなヒロインです。

『幻想界・七衣ルート』

七衣は前作14ヒロイン中最も嫌いだったヒロイン。ですが、今回はそこまで嫌ではありませんでした。
隠しシナリオ扱いではありますが、前作の七衣シナリオよりも彼女の魅力を引き出せていたように感じます。
ここでも、微妙に双葉がウザかった……。
まぁ、ウザいウザい言ってはいますが、そこまで大嫌いというわけではありませんので、あしからず。



全体としては前作と互角。ただ、前作に比べて、キャラの魅力が若干弱いような気がしました。
前作は星原と舞波がエースで、天羽、弓倉姉が続く感じだったのですが、
今作は星原・舞波クラスに気に入っているヒロインはいません。
ここから由佳がどこまで化けるかにかかっています。