感想を書く前にダカーポ2のキャラクターの好みを挙げておきますと、
ななかが一番、僅差で二番手が小恋。この2人が他を大きく引き離しての2トップ。
続いて、キャラ的に3番手だけどシナリオがかなりダメダメだった杏と、
キャラ的には4番手だけど、シナリオはまぁまぁ良かった美夏が3~4番手。
音姉が5番で、由夢が6番という感じでした。
ファンディスクだけあって、このキャラクターの好みの序列が
大きくこのゲームの感想に関わってきます。
☆菫風のアルティメットバトル
春風の~の方は、大昔にプレイしたので再プレイはしませんでした。
こちらは、体育祭を取り上げた無難なストーリー。
本編プレイから時間が空いたプレイヤーが、ダカーポ2世界のドタバタを思い出すには最適のシナリオになっています。
☆あふたーすとーりーず
一番良かったのは音姉でしょうか。前回の記事でも触れましたが、
卒業式のセンチメンタルな雰囲気がよくでていました。
全体的に「Hシーンのためのシナリオ」という印象が強いあふたーすとーりーずですので、他キャラに関してはシナリオをどうこう語るのは微妙な気もします。
美夏は、Hシーン要員としては見ていないので(例外もあるのですが、なかなかロボっ娘はそういう対象としては見られません)、一応最下位になるのかな?
音姉と美夏を除くと、やはり好きなキャラ順に並びます。
要するに、個々のシナリオ自体にさほど優劣はなかったのでしょう。
ななかは体育祭でバカップルがいちゃつくお話。ななかは最萌えキャラなので
良いのですが、体育祭というシチュエーションは「菫風のアルティメットバトル」でやっておりますので、どうしても二番煎じな印象は拭えません。
由夢は、由夢のオナニーシーンしか覚えていない時点でどうなのかと。
同様に小恋は観覧車でのHシーンしか覚えていません。恋人が島に戻ってきて、なシチュならもう少し切ない系のお話も書けるはずですが、書く気自体がまるでなかった様子です。
杏シナリオは、これまたHシーンしか印象にありません。
☆卒業公演
卒業公演は、個人的には完全に小恋とななかが抜きんでていた印象です。
一番気に入ったのは、入れ替わりを描いた小恋シナリオ。
シナリオの中身自体というよりも、『演劇である』ということから、
小恋の身体を張りまくった熱演(義之と渉を演じきった手腕)には驚かされました。
特に渉を演じた時の小恋の演技は必見。
これは、『小恋が他人格を演じている演劇』だからこそ楽しめるシナリオであり、
『普通の人格交換(本当に人格が入れ替わっている)』とはまた違う面白さを感じました。
……えっと、うまく文になっていませんね。私の言いたいことが伝わっているといいのですが……。
二番手は、時を超えたお別れを描いたななかシナリオ。
これは直球の泣きシナリオで、わかってはいても感動させられるといった類のお話です。
卒業式で、ななかからの電話を切るシーンは本当に切なくて良かったと思います。
ただ、「これって、別にダカーポキャラでやる必要はないよね」と感じたのも事実で、そういう意味で「ダカーポの演劇だから良かった」小恋シナリオに続く二番手とさせていただきました。
由夢は、猫の演技がぴったりはまっていて、由夢嫌いな私でも、「かわいいんじゃん?」と思ったのでまぁ良し。
美夏は……ちょっと話がぶっ飛びすぎていてついていけず。
杏は、これって真面目なサスペンスとして読んだらどうなんだろ。
私は適当に流し読み(一応文はちゃんと読んでいますが、犯人を推理したりといった、サスペンス的な読み方はまるでしていない)したので、楽しめませんでしたが、真面目に推理した方の意見も聞きたいところ。
最下位は音姉で、ひたすら眠かったです……。家庭教師に来た、それで?というのはあまりに冷たい感想でしょうか?
だって、やってること本編と変わらないじゃん。
というわけで、全体の感想。
ファンディスクとしてはまずまず良質なファンディスクだったと言えるのではないでしょうか。
ななかが一番、僅差で二番手が小恋。この2人が他を大きく引き離しての2トップ。
続いて、キャラ的に3番手だけどシナリオがかなりダメダメだった杏と、
キャラ的には4番手だけど、シナリオはまぁまぁ良かった美夏が3~4番手。
音姉が5番で、由夢が6番という感じでした。
ファンディスクだけあって、このキャラクターの好みの序列が
大きくこのゲームの感想に関わってきます。
☆菫風のアルティメットバトル
春風の~の方は、大昔にプレイしたので再プレイはしませんでした。
こちらは、体育祭を取り上げた無難なストーリー。
本編プレイから時間が空いたプレイヤーが、ダカーポ2世界のドタバタを思い出すには最適のシナリオになっています。
☆あふたーすとーりーず
一番良かったのは音姉でしょうか。前回の記事でも触れましたが、
卒業式のセンチメンタルな雰囲気がよくでていました。
全体的に「Hシーンのためのシナリオ」という印象が強いあふたーすとーりーずですので、他キャラに関してはシナリオをどうこう語るのは微妙な気もします。
美夏は、Hシーン要員としては見ていないので(例外もあるのですが、なかなかロボっ娘はそういう対象としては見られません)、一応最下位になるのかな?
音姉と美夏を除くと、やはり好きなキャラ順に並びます。
要するに、個々のシナリオ自体にさほど優劣はなかったのでしょう。
ななかは体育祭でバカップルがいちゃつくお話。ななかは最萌えキャラなので
良いのですが、体育祭というシチュエーションは「菫風のアルティメットバトル」でやっておりますので、どうしても二番煎じな印象は拭えません。
由夢は、由夢のオナニーシーンしか覚えていない時点でどうなのかと。
同様に小恋は観覧車でのHシーンしか覚えていません。恋人が島に戻ってきて、なシチュならもう少し切ない系のお話も書けるはずですが、書く気自体がまるでなかった様子です。
杏シナリオは、これまたHシーンしか印象にありません。
☆卒業公演
卒業公演は、個人的には完全に小恋とななかが抜きんでていた印象です。
一番気に入ったのは、入れ替わりを描いた小恋シナリオ。
シナリオの中身自体というよりも、『演劇である』ということから、
小恋の身体を張りまくった熱演(義之と渉を演じきった手腕)には驚かされました。
特に渉を演じた時の小恋の演技は必見。
これは、『小恋が他人格を演じている演劇』だからこそ楽しめるシナリオであり、
『普通の人格交換(本当に人格が入れ替わっている)』とはまた違う面白さを感じました。
……えっと、うまく文になっていませんね。私の言いたいことが伝わっているといいのですが……。
二番手は、時を超えたお別れを描いたななかシナリオ。
これは直球の泣きシナリオで、わかってはいても感動させられるといった類のお話です。
卒業式で、ななかからの電話を切るシーンは本当に切なくて良かったと思います。
ただ、「これって、別にダカーポキャラでやる必要はないよね」と感じたのも事実で、そういう意味で「ダカーポの演劇だから良かった」小恋シナリオに続く二番手とさせていただきました。
由夢は、猫の演技がぴったりはまっていて、由夢嫌いな私でも、「かわいいんじゃん?」と思ったのでまぁ良し。
美夏は……ちょっと話がぶっ飛びすぎていてついていけず。
杏は、これって真面目なサスペンスとして読んだらどうなんだろ。
私は適当に流し読み(一応文はちゃんと読んでいますが、犯人を推理したりといった、サスペンス的な読み方はまるでしていない)したので、楽しめませんでしたが、真面目に推理した方の意見も聞きたいところ。
最下位は音姉で、ひたすら眠かったです……。家庭教師に来た、それで?というのはあまりに冷たい感想でしょうか?
だって、やってること本編と変わらないじゃん。
というわけで、全体の感想。
ファンディスクとしてはまずまず良質なファンディスクだったと言えるのではないでしょうか。