海外の作家さんが書いた、江戸時代モノの時代小説ということで。
日本人の書いた時代小説もロクに読んでいないのに、色モノに手を出してみます。

著者はジェームズ・クラベル。
1500ページもありますが、最初の15ページを読んだところ割に面白いので、
なんとかなりそうです。

10/4 AM1:30

700/1500。

長文書いたのに、消えてしまった……。
再び長文書く元気がないので箇条書き。

・ここ2~3日、精神的に不安定で読書が進まない(泣)。

・「将軍」は非常に面白い。暫定評価はA+。

・実在のイギリス人、ウィリアム・アダムスをモデルにした、関が原の合戦前夜の日本を舞台にした小説。

・主人公が日本の文化に戸惑う姿が面白い。この時代の日本は、今の私たちから見ても「異様」。外国の読者はどう感じたのか、気になるところ。

・日本国内だけでなく、大航海時代のイギリス(プロテスタント)VSスペイン(カトリック)を下敷きにしているため、スケールが大きくて面白い。

・登場人物が偽名のオンパレードなので、偽名が出てくるだけで許せない人には不向き。

ウィリアム・アダムス(三浦按針)→ブラックソーン
徳川家康→吉井虎長
石田光成→石堂和成
明智珠(細川ガラシャ)→戸田まり子
細川忠興→文太郎
豊臣秀吉→中村
黒田→織田信長
明智智仁斎→明智光秀
源氏→蓑原

後はわからぬ。