2006年07月

私の値段

友人の蒼さんのところで紹介されていた「私の値段鑑定」やってみました。
では、早速鑑定結果を。




あなたは 1億 4218 万 5757 円です。

20ランクに分けると「 特上F級 国会議員クラス 」です。




ステータス別内訳

心の豊かさ
2573 万円

才能・能力
1531 万円


3816 万円

人徳
3559 万円

境遇
2739 万円

各ステータス / 5000 万円


あなたにとって一番価値のあるものは「 運 のステータス」です。


運のステータスが高いあなたは、まさに強運の持ち主といえるでしょう。すべてのステータスの中でこの運というものは、特殊な存在で、誰にも「どのように手に入れるか」「どうやったら運を発揮できるのか」と、いうことは分からず、まさに、気まぐれな存在といえるでしょう。しかし、どのステータスが高くても運が低ければ成功することもできません。運が発揮されれば、自分の能力以上のことを成し遂げたり、努力してない人が努力した人に勝つこともできます。あなたは本当にラッキーな人と言えるでしょう。


あなたの選んだ回答による性格分析


あなたは純粋で一本気。まじめで正義感がつよい人に好かれ、親友もできるタイプ。年上の人に協力者が現れやすく、異性にも人気があります。ライバルはおしゃべり好きな年下の異性です。


あなたは人の顔や名前の記憶に強いタイプです。家ではお客のクセ、子供の成長過程などをよく覚えています。記憶力優秀。皆から重宝がられる存在でしょう。


あなたはすべてに内気で、なかなか流行についていけない常識派。生活面でも人の先頭に立つことはなく、石橋をたたいて渡るタイプです。落ち着きすぎて損をすることも。


あなたは常に「ミス」しないように考えており、自分にできないことを強要されると強く抵抗するタイプです。絶対に冒険しない堅実型です。


あなたは豊かな感性の持ち主で言葉のひびきや態度で、すぐに反発します。もし何か言われたら「この人は口は悪いけれど、本当はよい人なのだ」と自己暗示をかけるようにしたら、うまくいくでしょう。


あなたは明るく、開放的。悲しみも喜びも他人にすぐうちあけてしまうタイプです。人生に対しても屈託がありません。忍耐度は60%。悲しみに耐えられない面がうかがえます。


あなたは自分では「モノわかりがよい」と思っているのでしょうが、他人には「純情ですぐムキになる性格」とみられがち。気性が激しいからですが、異性には好かれるタイプです。


あなたは理論派。人に後ろ指をさされないよう万事計算できるタイプですで、これからの人生も他人に頼られ、相談相手にされがち。奉仕することが多く、自分への責任度80~90%くらいです。



とのこと。

……才能・能力が無い(笑)。
やっぱ、もう運を天に任せるしかないね……ではなく、人事を尽くして天命を待つ。努力せーよ自分。

しかし人徳はともかく、他は結構当たっている気がします。
 

ゼノサーガ3プレイ中①

早速ですが、詰まりました。次、どこへ行けばいいのかわかりません。
15年前のミルチアに、シオンとアレンがお散歩に行くところです。



で、ここまでの感想をば。

そこかしこから神ゲーの香りがします。文化や法律、歴史も含めてここまで深く物語世界を描けるシナリオライターさん(高橋氏)は、恐らくゲーム業界にはほとんどいないでしょう。「ゼノギアス」との関連を強くにおわせる少年アベル(『カインとアベル』のアベルですな)も登場し、先が気になって気になって仕方ないです。


『ツァラトゥストラ=ゾロアスター』とか、『レンヌ・ル・シャトー』とか、
『集合的無意識』とか『アニマ』『アニムス』とかニーチェとかラテン語とか……まぁそういった雰囲気作りのものものしい単語を、楽しめるかどうかでも評価が違うかもしれませんね。



RPGとしては……だいぶ垢抜けてきました、といったレベル。ただ、戦闘もせずに物語を延々3時間も追いかけたりと、「これ本当にRPG?」な面も。
シナリオを楽しみにプレイする身でも、ちょっとどうかなと思うのでRPG部分を目当てにプレイした人にとっては地雷かもしれませんね。
ボス戦も、RPGの戦闘で敵を倒した後に、イベントムービーとして3分くらいバトってたりするし(汗)。
コスモス、RPGパートでは普通なのにイベントパートだと突然鬼神のように強くなるし。


グラフィックはとても綺麗。てか、「マトリックス」っぽい(笑)。


しかし、攻略本が発売されるのが8月10日なんだけど……それまでミルチアから先に進めない、なんてのは嫌だなぁ。

パルフェ総評

ES感想はこちら。正直、全然文章がまとまっていなくて見る価値ない気がするけど。
そのうちリライトするかもしれません。


点数 絵 80/100  音楽 80/100 システム 85/100
   シナリオ 100/150 キャラ115/150 思い入れ 30/50

合計 490/650 ESにつける点 80  ランク 43位(123ゲーム中)



ハズレキャラ、シナリオは無く、丁寧に作られた萌えゲー。
ただし、悪い言い方をすれば尖った部分の少ない平均的な萌えゲーという印象。
減点部分が少ない代わりに加点部分も少ないというか……。


前作「ショコラ」は叩き所が沢山あるが(システムの悪さ、モロにハズレのヒロインなど)、それを引いて余りある突き抜けた部分があった(香奈子シナリオと翠シナリオ)。

今作は叩きどころを大幅に改良し(システムがパワーアップ、モロにハズレのヒロインが消えた)たが、突き抜けた部分も消えてしまった(里伽子シナリオもそこまでじゃないし、里伽子シナリオ以外は正直凡庸)。


ちょっと「家族」を強調しすぎだった気がします。由飛・玲愛クリア時点で家族の話はお腹いっぱい。恵麻は文字通り家族だから仕方ないにしても、里伽子でまでやられるともうね。
しかも、家族の代表である恵麻はパルフェ中最も苦手なヒロインという不運も重なって、仁の行動がうざくてうざくて。
……いや、家族を優先するのは変じゃないし、恵麻を優先する動機もわかるんだけど……俺、恵麻好きじゃないんだもん。


私の中の「パルフェ」は「ショコラ」をより万人向けにした結果、
隙は無いけど魅力も落ちた二番煎じって印象なんだよなぁ。
ただ、念のためもう一度言っておきますと、萌えゲーとして水準レベルはあると思います。


あると思うけど……ESで2005年度1位、私の行くサイトさんでも高評価の嵐、私自身前作「ショコラ」のファン、と好材料が揃いに揃っていただけに、490点で終わったのには失望。500点は普通に超えて、525点(ショコラ・17位)も普通に超えるんじゃないかなぁなんて思っていましたから。
今回の「パルフェ」で、「この青空に約束を」への期待度が低下しました。



パルフェ終了―里伽子シナリオ―

img20060719.jpg


面白いか面白くないかと言われれば、面白かった。でも、かなり期待はずれ。


まず、楽しめなかった要因の一つとして、里伽子の左手に包帯が巻かれているCGを1枚(フェ○のCG)、プレイ前に見てしまったということがあります。
そうなると、恵麻シナリオとの兼ね合いで真相はかなり読めちゃったんですよね。


・里伽子が怪我をするとしたら、半年前の火事が怪しい(試しに、里伽子の12月24日までのCGを見返してみても、左手は1回も使っていない。食事のCGなんかは、左手を使わないのがとても不自然)。
・半年前の火事の時、仁は恵麻につきっきりで携帯を切っていた。
・仁は恵麻を溺愛しており(逆もまたしかり)、里伽子は軽く不満に思っているようだ。



という材料が揃っていたので、驚きの類は全くありませんでした。
もちろん位牌を救ったのが里伽子だったとか、ブレスレットのことまでは想像していませんでしたけど。
里伽子のCG1枚を見てしまったばっかりに、物語を楽しめなかったのだとしたら、非常にもったいないことをしたと思います。
しかし「たら・れば」を言っても仕方ありませんし、実際のところあまり評価は変わらなかったんじゃないかなという気もしないでもないです。


一番引っかかったのが『家族』というテーマでしょうか。
仁は家族を最も優先する、というシーンが結構出てきます。これが、どうも本当かどうかよくわからない。
というのも、仁は義姉の恵麻に対し過去に恋心を抱いていたわけです。現在のところはイマイチよくわかりませんが、抱き続けているようにも見えます。
恵麻は現在進行形で仁に恋しています。


この状態で、仁は家族を最も優先すると言います。本当でしょうか?
初恋の相手である『恵麻を優先している』だけに見えるのは、私だけでしょうか?
そういう見方をすると、里伽子へのプロポーズはかなり卑怯。
「俺は家族を最優先する。それだけは変わらない」→「だから、俺たちが結婚して家族になればいい」という流れなのですが、これは「結婚しないなら恵麻を最優先する。それが嫌なら(略)」という風に見えてしまいました。


……恵麻が攻略対象じゃなかったら……あるいは、恵麻が「初恋の君」だったという設定さえなければ、もっと素直に家族モノになった気がするのだけど……なんか仁が二股男に見えて、素直に感動出来なかったです。


……私が斜めに見すぎなんだろうか。


後、ノーマルエンドを先に見ないとトゥルールートに行かれない、というのもどうかなぁ。
バッドエンドは見る価値があると思うんです。実は一番気に入ったのがあのエンドなのですが(汗)、あの『枷』の表現はなかなか良かった。
でも、ノーマルエンドは……トゥルーエンドの最後を切り取っただけじゃないですか。それを先に見せる必要が果たしてあったのだろうか、という。


そうは言っても、この里伽子シナリオがパルフェ内で一番良かったのは事実。
ファミーユの制服を着るシーンは、結構琴線に触れるものがありました。


……恵麻と一人と仁+里伽子といった閉じられた家族じゃなくて、
「ファミーユ全体が家族です!」でよかったと思うんだけどな。

日記

1日に2回も日記かよ……と自分でも思うけど、まーいいや。


☆ゲーム

ゼノサーガ3、買っちゃいました!!
攻略本がないと詰まることは目に見えているんだけど、
個人的RPG界最後の砦、ゼノシリーズの最新作を見過ごすわけにはいかなかった……。
ここまでシナリオがしっかり練られているRPGは、昨今のRPGでは絶滅危惧種。


私は元々RPGをメインにプレイしていたのですが、最近(3~4年前くらいからは特に)子供だましのチンケなシナリオに嫌気が差してしまい、ギャルゲー界に逃げ込んだRPG難民なのです。


幻想水滸伝シリーズは2を最後に没落し、FFは12に盛大に裏切られ、タクティクスオウガ&FFタクティクスシリーズはいつの間にか消え、アトリエシリーズはリリーでマンネリを感じ(それでもこのシリーズには可能性を感じる)、
メガテンシリーズはペルソナ1の余りの面倒さに嫌気がさし(シナリオは相当良かったから、やったことに後悔はしていないけど)、サモンナイトシリーズは金策があまりにも面倒なので2で投げ出した身としては、
もうゼノと、シナリオには期待できないけどなんだかんだで楽しんでるドラクエしか残っておりません。


シナリオが良くてそこまで難しく(&面倒では)ないRPGはないですかねぇ。
シンフォニアは……多分やらないから、友人に返しましょ。


パルフェは多分すぐにやります。少なくとも今月中には100パー終わります。


☆ネタ

三国志のエロゲーと聞いて、ちょっとだけ期待していたこれだけど、どんどん興味が薄れていく(笑)。
「かく」と「りくそん」だけはありえないって。


てか、もっと史実に即して(注:キャラの性格とかではなく、立ち位置的な問題)作ってほしいんだけどな。「とうたく」と「りくそん」が一緒にいたりするのはどうも。
まぁ、9割方バカゲーだろうし、細かいこと言っても仕方ないけど、「かく」と「りくそん」で元三国志ヲタの私は興味を失いましたとさ。


「かく」はもっと、クールで切れ者。今プレイしているゲームで出すなら、パルフェの里伽子さんみたいなキャラにしてよ。あれじゃ、ただのバカっ娘じゃないかぁ。全くベクトルが正反対です。
「りくそん」はどっちかというと謙虚な若者ってイメージなんだから、そんなお気楽極楽姉さんみたいなキャラにしないでよ~。


まぁ面白いゲームになるかはわからないけど、三国志ヲタにはウケ悪そうだなぁ。
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