2006年09月

サカつくユーロ総評:良かったところ

10シーズン目にCL優勝、11シーズン目にUEFAスーパーカップをとったので、
もういいかなと。

総評に移ります。
どうも、私はよかったところよりも悪かったところを愚痴る傾向にあるので、
良かったところのために1記事用意しました(笑)。
これと、次記事の悪かったところを読んで、購入検討の方は考えてやってください。
ちなみに、私はサカつくは今回が初めてです。

                 

☆2部リーグがある  個人的満足度 60

2部リーグも実名チームがあっていいですね。私はスペインでやったのですが、
レバンテとかアルバセーテとかバジャドリーとか、いい感じでした。

☆有名選手には固有コメントがある  80

特別感があっていい感じ。

☆いろんなことが出来て、経営が楽しい 85

これが最大のウリかなと。スタジアム建てたり、施設整えたりするのがいいです。段々強くなっていく実感があります。

☆シーズン終了時に、選手の成績が見られる。今までの通算出場数なんかも見られる  90

これは嬉しいですね。私の大好きなEWETというサッカーゲームにはこれが無かったので、自分でメモる必要があったので。これが結構面倒だったのですよ。

☆月毎にベスト11がある 50

面白いですが、何だかいつも同じ選手がベスト11に入っていたり(それも微妙な選手:笑)、ベスト11リストから選手を検索できないなど、不便さも目立つ。

ノベライズ版、夜明け前より瑠璃色な―麻衣編読了―

著者は雑賀匡氏。評価はB+


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悪くは無い。悪くは無いが……
告白時の達哉の台詞、微妙に浮いてないか?
なんか妙にはずかしいのですが(あまり良くない意味で)。


今回は(個人的に)夜明けな最萌えヒロイン、麻衣のお話。
物語的には特筆すべきところが無い。もう少し麻衣の昔からの想いを
重層的に描けていたら
(昔から達哉が好きだったというエピソードを、軽く流すのではなく、回想シーンのように丁寧に描いてみたり)もっと良かったと思うのですが……って、これは雑賀氏の責任じゃないけどさ。ゲーム本編からしてそうなんだから。


ぶっちゃけると麻衣の良さはエロCGにこそあると思うので、本だと伝わりきらないところがあるかな。

ノベライズ版―夜明け前より瑠璃色な(さやか編)読了―

著者は雑賀匡氏。評価はB+。

128.jpg


先日『重複文(あるいは、部分)』について、つよきすノベライズを叩きましたが、
この夜明けなノベライズは重複分を巧くカットし、ヒロインと主人公との物語に焦点を絞って描いている部分に好感がもてます。
何冊も買っていると、いい加減同じ文なんて読みたくないわけです。
しかもそれが必要ない部分なら、なおさら。


一方で、共通部分が無いためにとある欠点が浮き彫りになってしまったのが、
このさやか編でした。
(共通部分のある)ゲームでも思ったことですが……さやかは何で達哉を好きになったの? ってところがね、全然わからないのですよ。

フィーナはいいです。昔の約束とか持ち出してるし。
菜月はしょうがないです。かなり苦しいですが、距離が離れることによってお互いの大切さを再認識したということで。
ミアは……なんでしたっけ? 覚えてません。
麻衣は義妹ですが、昔から達哉が好きだったようなのでこれもいいです。

んで、さやか。
さやかから見て、達哉はずっと『家族』『守るべき従弟』以外の何者でもありません。麻衣のように、実は慕っていたとかそういうこともなさそうです。

第一、麻衣は年の近い兄として達哉を慕う理由がわかりますが、年も離れていて(いくつかは知りませんが、5つ以上ですよね?)環境も違う(社会人と学生)。
達哉がさやかにあこがれるのはわかりますが、さやかが達哉を好きになるというのは無理があります。

となると、ゲームがスタートしてからフラグが立つような何かがあって然るべきなんですが……。
……ない、よね? 達哉が頑張り始めたのは確かだけど、それを見たさやかが何を思ったのかといえば、
『今は学業に専念して欲しい』という、モロに家族としての感想しか持っていないようですし。

んで、ムラムラきた達哉がさやかを襲って……んで、何で相思相愛になってるの??


……ぶっちゃけ、ゲームのさやかシナリオが破綻しているので、
ゲームを忠実に再現する手法をとる雑賀氏にはどうしょうもなかった、ということなのでしょう。

スペインリーグ展望―バルセロナ・レアル―

(バ) GK ビクトル・バルデス B (ジョルケラ C-)

(レ)    カシージャス S (ディエゴ・ロペス C-)


GKはレアルの圧勝だ。共にカンテラ育ちの両者だが、カシージャスは今やスペインリーグ最高の守護神に進化を遂げた。


CB
(バ)    プジョール A   マルケス A-
      (テュラム A+ オレゲル B エジミウソン A-)

(レ)    カンナバーロ S  セルヒオ・ラモス C
      (エルゲラ B メヒーア B- パボン B-)


歴戦の勇士カンナバーロを加えたとはいえ、レアルの守備の脆さは一朝一夕に変わるものではない。名将カペッロがどの程度まで仕上げてくるか注目される。
バルサに関しては特に問題は無いはずだ。

SB
(バ) L ジオ B+ R ザンブロッタ S
   (LザンブロッタS シルビーニョ B- 
    Rオレゲル B- ベルッチ B)

(レ) L ロベカル A- R シシーニョ A
   (L ラウール・ブラーボ B 
    R サルガド A- セルヒオ・ラモス A-)

両翼をこなせるザンブロッタの加入で、バルサ最大の弱点は埋まった。
実に道理にかなった補強と言えるだろう。
レアルは左サイドの補強が急務だ。何故右ばかりにタレントを揃えたがるのか。


DH・CH
(バ)DH エジミウソン A CH デコ S ザビ・エルナンデス S
   (DH マルケス A- CH グジョンセン B+ モッタ B- イニエスタ A-)

(レ) DH エメルソン S ママドゥ・ディアッラ ACH ベッカム B (グティ B- エルゲラ B)


バルサの3センターは今年も健在。ファン・ボンメルが抜けたものの、グジョンセンの加入とイニエスタの成長で差し引きはゼロか。
最大の弱点であるDHに大物2人を獲得したレアル。
エメルソンとディアッラは共に大物だが、初体験となるスペインでどこまで本領を発揮できるのか。層も薄く、今年も弱点になる。


SH(バ) Lロナウジーニョ S Rメッシー A+
     (Lイニエスタ B- Rジュリー A)

バルセロナの華、ロナウジーニョとメッシーは今年も魅せてくれるだろう。
ただし、メッシーに特大の期待を抱くのは時期尚早かもしれない。
去年のスペインリーグの成績を見れば17試合で6得点。シーズンの半分も出場していないのだ。


OH(レ) カッサーノ A-
     (レジェス B+

世界最高のトップ下、ジダンの引退は果てしなく大きい。
だが、それは同時に新しいスター登場の可能性を示唆してもいる。
2年目を迎える問題児コンビ、カッサーノとスペインに戻ってきたレジェスの活躍に期待だ。



FW (バ) エトー S
      (グジョンセン B

   (レ) ロナウド A+ ファン・ニステルローイ A(ロビーニョ A ラウール B+ カッサーノ A- グティ B+ レジェス B+)


エトーの控えがグジョンセン1人というのはいかにも心配だ。ラーションの抜けた穴は大きく、便利屋グジョンセンで補いきれるかどうか。ここがバルセロナ最大の弱点となりそうだ。
レアルは無駄に豪華である。元々ダブつき気味のFW陣に新たにニステルを加えた。確実にゴールを量産するロナウドに、太っているとの指摘はいかにも浅はかである。183センチで94キロは確かに肥満だが、157試合で116ゴールの数字を見ればバッシングをされる謂れは無い。
 未来のブラジル代表エース、ロビーニョ。長期スランプ中のラウールの活躍も見たい。






プレミア展望―2 チェルシー ―

公開しようとしたらいきなり消えたので、やる気が完全に消えました。
紹介文は再現する気も失せたのでカット。
なんか、たまにこういうことが起こるんだよなぁ。

新加入は太字。


GK ツェフ S
  (クディチーニ A+)
  
CB テリー S カルバーリョ 
  ( ブーラルーズ B

LB アシュリー・コール A+ RB フェレイラ A-
  (L ブリッジ B+   R ジェレミ B)

DH マケレレ S CH エッシェン A ランパード S 
(DH ラサナ・ディアッラ C
 CH バラック C~A;現在はC評価。フィット次第でA
   ミケル C

OH ロッベン B
   (ジョー・コール B)

FW シェフチェンコ S ドログバ A
   (サロモン・カルー B-

現行はOH1枚+FW2枚。ただし、どう見てもOH人材難、FW駒不足、SH適任者多数のため、SH2枚+FW1枚にシステム変更の可能性あり)

SH ロッベン S  ジョー・コール S
  (サロモン・カルー A ライト・フィリップス B-)


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