ヒット記念と多少被るのだけど、centerman氏のブログを見て、書きたくなった。
今回はキャラ萌えゲーは抜きにして、シナリオゲーに的を絞って見たいと思う。
また、非18禁ゲーは今回は入れない。ぶっちゃけそっちの方が多かったりするので。
多分、全体的に良作の数は互角くらいなんだろうけど、当たり率は格段にギャルゲーの方が高い。
☆君が望む永遠
泣きゲーと呼ばれるジャンルでは随一のお勧め度。
現実にも起こり得る恋愛の泥沼加減を巧みに描いた作品で、
登場人物の傷みがダイレクトに伝わってくる。
特に水月シナリオラストは、多分何度見ても泣ける。
あまりに感動して「ほんとうのたからもの」(1500円)を買った私は、
掛け値なしの愚か者だと思う。
☆てのひらを、たいように
恐らく、今までで最もやって良かったと感じられるエロゲー。
子供の頃の純真さを思い出し、郷愁を感じた。
ずっとやっていたい、この作品内に自分も生まれ変わりたいと感じた数少ないソフト。
友情万歳、幼馴染万歳。
☆水月
初歩哲学を使った、世界系ゲームの一つ。衒学に惑わされる那波シナリオも
なかなかだが、何と言っても雪シナリオのラストは絶品。
……最近、京極夏彦の「魍魎の匣」を読んだので、ちょっとだけ評価が下がってはいるが(雪シナリオと魍魎の匣ラストが良く似ていて、ライターのトノイケ氏は京極さんのファンだったりする)。
☆はるのあしおと
恐ろしいほどにリアル。生き方に迷い目的の見えない、モラトリアム青年がヒロイン達との触れ合いを通して成長していく、成長物語。
恋愛面でも、付き合ってからのお互いの葛藤や成長を描いており、安易なトラウマやらファンタジーやらに流されないところも好感がもてる。
☆僕と僕らの夏
「失恋」をテーマに描いたギャルゲーというのは、珍しいと思う。
その「失恋」の完成度もさることながら、ある台詞に対する
話し手の意思と聞き手Aの受け取り方、聞き手Bの受け取り方がそれぞれ
全く別なのだということを、複数人視点を使って丁寧に描いている。
全く同一の物語を、別のキャラクターから見た裏ルートの存在が、このゲームを凡作から名作へと昇華させたと言える。
☆パンドラの夢
エロゲー版「アルジャーノンに花束を」。君望に続いて二番目に泣けたゲーム。
初めはつまらないドタバタが展開されるだけだが、徐々に狂気が牙を剥き始める。
陽詩美シナリオの心理的な恐ろしさは、具体性を伴わない消失の不安を克明に描いているし、
ラストのスゥシナリオは表現のしようがない。
心に残る名作だが、もう二度とやりたくない。
☆家族計画
悲劇以外で泣いた唯一のエロゲー。もっとも人気作なので、あまり書くべきこともないのだが……。「十九時四十五分、当時刻を以って家族計画を終了する」の台詞が妙に泣けるのは私だけ? シナリオなら準、キャラ萌えは末莉派。
☆エリュシオン
西洋メイドの真髄が学べる、真のメイドゲーム。これをやると、表面的な似非メイド(フレンチメイド)に嫌気が差してしまうという困ったソフトでもある。シナリオはメイドから始まり、カトリックとイギリス国教会の対立や民族紛争、コソボやナチス、西洋占星術や錬金術などの多岐に亘る要素を、過不足無く纏め上げている。難点は、システムがショボくてストレスが溜まること。
他にも何か忘れてる気もするけど、さし当たってこれくらいにしておく。
そのうち、萌えキャラだとか非18禁のギャルゲーについても書いてみたい。
今回はキャラ萌えゲーは抜きにして、シナリオゲーに的を絞って見たいと思う。
また、非18禁ゲーは今回は入れない。ぶっちゃけそっちの方が多かったりするので。
多分、全体的に良作の数は互角くらいなんだろうけど、当たり率は格段にギャルゲーの方が高い。
☆君が望む永遠
泣きゲーと呼ばれるジャンルでは随一のお勧め度。
現実にも起こり得る恋愛の泥沼加減を巧みに描いた作品で、
登場人物の傷みがダイレクトに伝わってくる。
特に水月シナリオラストは、多分何度見ても泣ける。
あまりに感動して「ほんとうのたからもの」(1500円)を買った私は、
掛け値なしの愚か者だと思う。
☆てのひらを、たいように
恐らく、今までで最もやって良かったと感じられるエロゲー。
子供の頃の純真さを思い出し、郷愁を感じた。
ずっとやっていたい、この作品内に自分も生まれ変わりたいと感じた数少ないソフト。
友情万歳、幼馴染万歳。
☆水月
初歩哲学を使った、世界系ゲームの一つ。衒学に惑わされる那波シナリオも
なかなかだが、何と言っても雪シナリオのラストは絶品。
……最近、京極夏彦の「魍魎の匣」を読んだので、ちょっとだけ評価が下がってはいるが(雪シナリオと魍魎の匣ラストが良く似ていて、ライターのトノイケ氏は京極さんのファンだったりする)。
☆はるのあしおと
恐ろしいほどにリアル。生き方に迷い目的の見えない、モラトリアム青年がヒロイン達との触れ合いを通して成長していく、成長物語。
恋愛面でも、付き合ってからのお互いの葛藤や成長を描いており、安易なトラウマやらファンタジーやらに流されないところも好感がもてる。
☆僕と僕らの夏
「失恋」をテーマに描いたギャルゲーというのは、珍しいと思う。
その「失恋」の完成度もさることながら、ある台詞に対する
話し手の意思と聞き手Aの受け取り方、聞き手Bの受け取り方がそれぞれ
全く別なのだということを、複数人視点を使って丁寧に描いている。
全く同一の物語を、別のキャラクターから見た裏ルートの存在が、このゲームを凡作から名作へと昇華させたと言える。
☆パンドラの夢
エロゲー版「アルジャーノンに花束を」。君望に続いて二番目に泣けたゲーム。
初めはつまらないドタバタが展開されるだけだが、徐々に狂気が牙を剥き始める。
陽詩美シナリオの心理的な恐ろしさは、具体性を伴わない消失の不安を克明に描いているし、
ラストのスゥシナリオは表現のしようがない。
心に残る名作だが、もう二度とやりたくない。
☆家族計画
悲劇以外で泣いた唯一のエロゲー。もっとも人気作なので、あまり書くべきこともないのだが……。「十九時四十五分、当時刻を以って家族計画を終了する」の台詞が妙に泣けるのは私だけ? シナリオなら準、キャラ萌えは末莉派。
☆エリュシオン
西洋メイドの真髄が学べる、真のメイドゲーム。これをやると、表面的な似非メイド(フレンチメイド)に嫌気が差してしまうという困ったソフトでもある。シナリオはメイドから始まり、カトリックとイギリス国教会の対立や民族紛争、コソボやナチス、西洋占星術や錬金術などの多岐に亘る要素を、過不足無く纏め上げている。難点は、システムがショボくてストレスが溜まること。
他にも何か忘れてる気もするけど、さし当たってこれくらいにしておく。
そのうち、萌えキャラだとか非18禁のギャルゲーについても書いてみたい。