☆大きな扉、小さな鍵 評価 B
まーだ、決着がつかねーのかよー
と思ったのは私だけではないはず。
「スールオーディション」から数えて6冊目。
いいかげん、瞳子問題だけで引っ張り続けるのは辛いんじゃないでしょうか。
柏木さんが祐巳を好きだったとかいう初耳情報はありましたが(いつからだよ!?)。
後、乃梨子はがんばった。
☆クリスクロス 評価 B+
カード探し騒動が、前回以上にわくわくさせられるものに仕上がっていたので
高評価。
にしても、志摩子さんのカードの探し場所わからない…。
ファンレター読者の60~70%が合ってたらしいのに(苦笑)
☆あなたを探して 評価 A-
新・ファーストデートトライアングル。
前巻の「新・ウァレンティーヌス」もでしたが、去年と同じイベントにも関わらず、楽しんで読むことができました。
紅薔薇さんのところは、仲直りの瞳子・祐巳。
黄薔薇さんのところは、ちさと―由乃が意外にも楽しいデートを展開。
白薔薇さんのところは、アイドル好きの初々しいファンのお話でこれもなかなか。
個人的には、特に大きな問題が起こらずとも、活き活きとした学園生活が描かれていた方が楽しいなぁ、なんて思っています。
☆フレームオブマインド 評価 A+
懐が深いなぁというのが、マリみて短編集を読んでの印象。
「リリアン女学園」という舞台は、
蓉子―祥子―祐巳―瞳子……というように、もう何十年も前から代々受け継がれてきた、確立された世界。
そんな世界には、もちろん山百合会のように注目を浴びる人々以外にも、
さまざまな生徒たちがいる。
平凡な女子高生たちにも、何かしらドラマはある。
そんなドラマを集めたお話。
「四月のデジャブ」「三つ葉のクローバー」「枯れ木に芽吹き」「温室の妖精」「ドッペルかいだん」と、5つもお気に入りの短編が入っていて
とても満足しました。
ただ、本末転倒なことを言うと、最近の本編よりも短編集のほうが数段面白い
のですが(笑)。
☆薔薇の花かんむり 評価 B+
ようやく決着がついた。この一言に尽きるのではないでしょうか。
いやー長かった。
…それ以外感想が出てこないのだけれど、面白かったですよ。
☆きらきらまわる 評価 A
あまりに自己中な由乃さんにドン引き……は、今に始まったことじゃないか(笑)。
とにかく楽しい遊園地デート。瞳子合流後のラスト10ページの締めも秀逸で、
余韻を感じたまま読み終えることができました。
シリアスなマリみても嫌いじゃないんですけど(「いばらの森」とかを高評価してる時点でわかっていただけると思う)、こういうライトなマリみても大好きです。
☆マーガレットにリボン 評価 B
「青い傘」のお話は好きだったけど、別にマリみてでやらなくてもいい話ではあったしなぁ。
☆卒業前小景 評価 B+
A-にしようか迷ったけど、シリーズファンのため甘口評価になるのを恐れてB+に。
前半のエピソードは面白いものが多く、「支えとスキンシップ」はその頂点(A評価)。
大変おいしゅうございました。
その後、尻すぼみでそれほどでもないエピソードが続いたのですが、
ラストシーン、リボンで結ばれる祐巳と祥子様はとても綺麗で、印象的。
ラストシーン抜きならB+確定だったのですが、ラストシーン4ページの描写のために、A-に格上げをしようか迷いました。
結局B+のままにしておきましたけれども。
しかし、いよいよ次は最終巻なんですね……。
なんだかとても寂しい気がします。
☆ハローグッバイ 評価 B
同じく卒業を舞台にした「いとしき歳月(後)」に比べると、良くも悪くも全くしんみりしませんでした。
それが良いのか悪いのかは、好き好きだとは思いますが、なんかあっさりしすぎて拍子抜けというのが
率直なところです。
まーだ、決着がつかねーのかよー
と思ったのは私だけではないはず。
「スールオーディション」から数えて6冊目。
いいかげん、瞳子問題だけで引っ張り続けるのは辛いんじゃないでしょうか。
柏木さんが祐巳を好きだったとかいう初耳情報はありましたが(いつからだよ!?)。
後、乃梨子はがんばった。
☆クリスクロス 評価 B+
カード探し騒動が、前回以上にわくわくさせられるものに仕上がっていたので
高評価。
にしても、志摩子さんのカードの探し場所わからない…。
ファンレター読者の60~70%が合ってたらしいのに(苦笑)
☆あなたを探して 評価 A-
新・ファーストデートトライアングル。
前巻の「新・ウァレンティーヌス」もでしたが、去年と同じイベントにも関わらず、楽しんで読むことができました。
紅薔薇さんのところは、仲直りの瞳子・祐巳。
黄薔薇さんのところは、ちさと―由乃が意外にも楽しいデートを展開。
白薔薇さんのところは、アイドル好きの初々しいファンのお話でこれもなかなか。
個人的には、特に大きな問題が起こらずとも、活き活きとした学園生活が描かれていた方が楽しいなぁ、なんて思っています。
☆フレームオブマインド 評価 A+
懐が深いなぁというのが、マリみて短編集を読んでの印象。
「リリアン女学園」という舞台は、
蓉子―祥子―祐巳―瞳子……というように、もう何十年も前から代々受け継がれてきた、確立された世界。
そんな世界には、もちろん山百合会のように注目を浴びる人々以外にも、
さまざまな生徒たちがいる。
平凡な女子高生たちにも、何かしらドラマはある。
そんなドラマを集めたお話。
「四月のデジャブ」「三つ葉のクローバー」「枯れ木に芽吹き」「温室の妖精」「ドッペルかいだん」と、5つもお気に入りの短編が入っていて
とても満足しました。
ただ、本末転倒なことを言うと、最近の本編よりも短編集のほうが数段面白い
のですが(笑)。
☆薔薇の花かんむり 評価 B+
ようやく決着がついた。この一言に尽きるのではないでしょうか。
いやー長かった。
…それ以外感想が出てこないのだけれど、面白かったですよ。
☆きらきらまわる 評価 A
あまりに自己中な由乃さんにドン引き……は、今に始まったことじゃないか(笑)。
とにかく楽しい遊園地デート。瞳子合流後のラスト10ページの締めも秀逸で、
余韻を感じたまま読み終えることができました。
シリアスなマリみても嫌いじゃないんですけど(「いばらの森」とかを高評価してる時点でわかっていただけると思う)、こういうライトなマリみても大好きです。
☆マーガレットにリボン 評価 B
「青い傘」のお話は好きだったけど、別にマリみてでやらなくてもいい話ではあったしなぁ。
☆卒業前小景 評価 B+
A-にしようか迷ったけど、シリーズファンのため甘口評価になるのを恐れてB+に。
前半のエピソードは面白いものが多く、「支えとスキンシップ」はその頂点(A評価)。
大変おいしゅうございました。
その後、尻すぼみでそれほどでもないエピソードが続いたのですが、
ラストシーン、リボンで結ばれる祐巳と祥子様はとても綺麗で、印象的。
ラストシーン抜きならB+確定だったのですが、ラストシーン4ページの描写のために、A-に格上げをしようか迷いました。
結局B+のままにしておきましたけれども。
しかし、いよいよ次は最終巻なんですね……。
なんだかとても寂しい気がします。
☆ハローグッバイ 評価 B
同じく卒業を舞台にした「いとしき歳月(後)」に比べると、良くも悪くも全くしんみりしませんでした。
それが良いのか悪いのかは、好き好きだとは思いますが、なんかあっさりしすぎて拍子抜けというのが
率直なところです。