1周目はエステルルート。
やりこみをしようと思いたったが、2周目の半分あたりで心が折れて終了です。
以下は感想というか、愚痴というか。
広いダンジョン内をほっつき歩くのは、辛いものもあるけれど、楽しみも大きく、
ラスボス戦は文字通りの熱戦だったので(後1回攻撃が外れたら全滅してた)、まぁ楽しめたと言える。
ただし。
エンディングが全部で10以上あることや、2周目以降仲間になるキャラ(メイド天使)がいることからもわかるように、周回プレイが前提の作りなのだろう。
その割に、やりこみがしたい!と思える要素がそれほどなかった点は問題かもしれない。
僕は熟練度上げにハマる人なのだけれど、今回の『魔術』『錬成』『合成』の3つの熟練度をMランクに上げることはあきらめた。
魔術だけなら出来そうな気もするが、錬成や合成をMランクにするにはどれだけの時間、苦行に耐えなければならないのだろうと考えると、心が折れた。
このゲーム、何をするにも精気が必要である。
その精気は、敵を捕まえて生贄に捧げるか、あるいはターン経過でしか獲得できない。
そしてこれらの方法で得られる精気は微々たるものである。
魔術ならまだしも、錬成には膨大な精気を要求される場面が多々あり、気が遠くなった。
一度クリアしたマップを再訪する際にはコインが必要というのも、足枷と感じた(一部マップはコインなしで行けますが)。
せっかく精気を溜めるのに適したマップがあっても、コインがなければそこに行かれないというのは地味に嫌がらせだと言える。
合成の熟練度は輪をかけて大変だ。マップをクリアした際に得られるクリアポイントを使用する以外に、上げる方法がないのである。
クリアポイントはそれこそ微々たるもので、もうお話にならない。
5周か6周はしないとMランクにはならないのではないか?
MランクのMはマゾのMか?とでも言いたげである。
また、シナリオがなさすぎるのも少し叩きたい。
このゲームにシナリオを期待した人はおそらくほぼいないだろうし、
僕だって、「感動巨編」だとかを求めているわけではない。
ただ、「まおーさまの、身体が封印されてしまいました」→「よし、封印を解くぞ」
だけの展開しかない。キャラを魅力的に見せる掛け合いすらない。
というのはさすがに問題だと思う。
これではエンディングがいくら10以上あるとは言われても、とても読みたいという気にはならない。
僕は戦女神シリーズにハマったのだけど、今回は期待値未満だった。
それでもそれなりに遊べたことは否定しない。70点はつけられる。
ただ、プレイして良かったか?と聞かれると、「まぁ暇つぶしにはなったけど」としか答えようがない。
積みゲーや、その他の趣味を抱えながら、限られた時間で限られたアイテムしか消化できない現状、「暇つぶし」以上の何かがないと高評価は難しい。
暇つぶし以上の何か。
無論「姫狩り」に『考えさせられる話だった』だの、『価値観が変わった!』だのは元より期待してはいない。
「姫狩り」に求めたのは、「あのゲームをプレイしていた時間は本当に楽しかったな」とニヤニヤできるような、幸せな記憶である。
あるいは「やりきったぜ!」と達成感を覚えるような、素晴らしいやり込み経験である。
1周目は楽しめたし、そこに後悔はない。だが2周目に関して言えば、「休日1日無駄にしちゃったな」という思いしか残らなかった。
やりこみをしようと思いたったが、2周目の半分あたりで心が折れて終了です。
以下は感想というか、愚痴というか。
広いダンジョン内をほっつき歩くのは、辛いものもあるけれど、楽しみも大きく、
ラスボス戦は文字通りの熱戦だったので(後1回攻撃が外れたら全滅してた)、まぁ楽しめたと言える。
ただし。
エンディングが全部で10以上あることや、2周目以降仲間になるキャラ(メイド天使)がいることからもわかるように、周回プレイが前提の作りなのだろう。
その割に、やりこみがしたい!と思える要素がそれほどなかった点は問題かもしれない。
僕は熟練度上げにハマる人なのだけれど、今回の『魔術』『錬成』『合成』の3つの熟練度をMランクに上げることはあきらめた。
魔術だけなら出来そうな気もするが、錬成や合成をMランクにするにはどれだけの時間、苦行に耐えなければならないのだろうと考えると、心が折れた。
このゲーム、何をするにも精気が必要である。
その精気は、敵を捕まえて生贄に捧げるか、あるいはターン経過でしか獲得できない。
そしてこれらの方法で得られる精気は微々たるものである。
魔術ならまだしも、錬成には膨大な精気を要求される場面が多々あり、気が遠くなった。
一度クリアしたマップを再訪する際にはコインが必要というのも、足枷と感じた(一部マップはコインなしで行けますが)。
せっかく精気を溜めるのに適したマップがあっても、コインがなければそこに行かれないというのは地味に嫌がらせだと言える。
合成の熟練度は輪をかけて大変だ。マップをクリアした際に得られるクリアポイントを使用する以外に、上げる方法がないのである。
クリアポイントはそれこそ微々たるもので、もうお話にならない。
5周か6周はしないとMランクにはならないのではないか?
MランクのMはマゾのMか?とでも言いたげである。
また、シナリオがなさすぎるのも少し叩きたい。
このゲームにシナリオを期待した人はおそらくほぼいないだろうし、
僕だって、「感動巨編」だとかを求めているわけではない。
ただ、「まおーさまの、身体が封印されてしまいました」→「よし、封印を解くぞ」
だけの展開しかない。キャラを魅力的に見せる掛け合いすらない。
というのはさすがに問題だと思う。
これではエンディングがいくら10以上あるとは言われても、とても読みたいという気にはならない。
僕は戦女神シリーズにハマったのだけど、今回は期待値未満だった。
それでもそれなりに遊べたことは否定しない。70点はつけられる。
ただ、プレイして良かったか?と聞かれると、「まぁ暇つぶしにはなったけど」としか答えようがない。
積みゲーや、その他の趣味を抱えながら、限られた時間で限られたアイテムしか消化できない現状、「暇つぶし」以上の何かがないと高評価は難しい。
暇つぶし以上の何か。
無論「姫狩り」に『考えさせられる話だった』だの、『価値観が変わった!』だのは元より期待してはいない。
「姫狩り」に求めたのは、「あのゲームをプレイしていた時間は本当に楽しかったな」とニヤニヤできるような、幸せな記憶である。
あるいは「やりきったぜ!」と達成感を覚えるような、素晴らしいやり込み経験である。
1周目は楽しめたし、そこに後悔はない。だが2周目に関して言えば、「休日1日無駄にしちゃったな」という思いしか残らなかった。