2011年06月

いただきストリートPSP版 感想

いただきストリートは「3」、「SP」に続いて、プレイするのは今回で3作目です。

悪くないゲームではあるのですが、率直に言って今回は失望しました。
理由はいくつもありますので、列挙していきますが、大まかに言えば「前作を劣化させたもの」という印象です。


・前作のウリの一つだった「スフィアバトル」がなくなった。→派手さが減った。難易度も上がった

・前作からキャラやマップが大幅に減った。→おまけにクソゲーであるFF12を何故か猛プッシュしているため、魅力のあるFFキャラは本当に少ない。

・CPUが強い→今までも、サイコロの目が操作されていると感じることはありました。しかし、今回はより顕著にそれを感じます。一番酷かったのは33軒お店があって、5倍買いもお店売りも一切していないのに、お店が3軒しか買えなかったことがありました。

「気のせい」なのかどうかはわかりません。が、前作までに比べてCPUが強くなっており、逆転がしにくくなっていると感じます。Cランクまでの敵なら大丈夫ですが、B以上の敵相手に序盤で出遅れると、致命的かと思います。

・何故か「初心者」扱い→ゲーム序盤では、何故か皆から「初心者」扱いされます。阿呆みたいに弱いDランクのキャラにまで初心者扱いされます。僕はこのシリーズは今まで2作やっているのですが。散々僕にボコられたキャラが、ゲームが終わると僕を初心者扱いするというのはどうかと。


はっきり言って、良くなった部分はほとんどありません。
ただ、それを差し引いても、65点くらい。クソゲーではないし、中古で1070円で買ったので、値段分程度は楽しめていますが。5000円以上出して買う価値はないと感じました。

クラシックサッカー

過去のサッカーの試合をyoutubeで片っ端から見てます。

見た試合はこちら。あまりに多いので、適当に書きます。

70 ブラジルVSチェコスロバキア
   ブラジルVSウルグアイ
  ブラジルVSイングランド
  ブラジルVSルーマニア
  西ドイツVSイングランド


ペレとはどんな選手ぞや?ということで見てみましたが、やはり噂にたがわず凄い選手ですね。
フィジカルモンスター系だと思うのですが、なかなかどうして意外性のあるプレーもたくさん見せ、テクニックもある
万能型です。凄く適当なことを言えば、ドログバとイブラヒモビッチとレコバを足して2で割ったような感じ?
ただし、この時の守備は今の基準で言えばもんのすごく緩いです。そこは差し引いて考える必要があります。
この時のブラジルは他にもリベリーノ、ジャイルジーニョといった選手のテクニックが目を引きました。
実に素晴らしいチームですね。

後、この頃の試合って、今の基準で見ると、もんのすごく汚いです。
今の基準だと毎試合、3人か4人は退場してもいい感じです。
これでは相手を怪我させたもの勝ちのような気がします。


72 西ドイツVSイングランド

76 西ドイツVSユーゴスラビア

この西ドイツVSユーゴは実に面白い試合でした。前半はユーゴが圧倒する展開で、ドイツ敗北か?と思いきや、後半から甦る、おなじみの展開。……最近はおなじみでもないかも。
お薦めの試合です。


78 イタリアVSブラジル
   イタリアVSオランダ
  アルゼンチンVSポーランド
  ペルーVSポーランド
  ペルーVSスコットランド

ペルーのGkキローガ。この人、八百長に関わったブラックな人なのですが、八百長を抜きにすれば実に良いキーパーだと思いました。
また、ペナルティエリアの外に大胆に飛び出す姿はまるで、後年のイギータを見ているかのよう。
イギータのご先祖様と言ってもいいかもしれません。こんなクレイジーなGKはイギータだけかと思っていましたが、世の中広いものです。


82 ニュージーランドVSソ連
   ブラジルVSソ連
   ニュージーランドVSブラジル
   ソ連VSスコットランド
   ニュージーランドVSスコットランド
   フランスVSクウェート
   アルジェリアVS西ドイツ
   フランスVSイングランド
   アルゼンチンVSブラジル
   スペインVS北アイルランド
   イタリアVS西ドイツ
  

まず非難されるのを覚悟の上で。82のブラジルは美しいということで有名なのですが、よくわかりませんでした。
確かにジーコの飛び出しは大変切れ味が鋭く、偉大な選手だと感じました。 
ただ、チーム全体は非常に縦への展開が遅く、シュートは枠から大きく反れまくりで、見ていて退屈な試合が多かったです。唯一面白かったのがニュージーランド戦ですが、相手が相手ですし。
今のバルセロナのようなチームに慣れてしまっているせいかもしれませんが、Euro00、08のオランダや98デンマークなどと比べても、面白さでは劣ると思いした。

その他では、アルジェリアが思ったよりも強かったですね。西ドイツと互角にやりあって勝つとは素晴らしいです。
また、アルゼンチンのパサレラ選手が、素晴らしい攻め上がりを再三見せていたのも印象的でした。


86  西ドイツVSアルゼンチン 
   イングランドVSポーランド
   アルジェリアVSブラジル
   アルジェリアVS北アイルランド
   スコットランドVS西ドイツ

たまたまなのだと思います。が、何故か僕の見る試合では、82も含めてルンメニゲ選手が全く活躍しません。
コンディションが悪いのでしょうか。それとも、完全なるゴールゲッター(90分消えていて、1ゴール決めていくタイプ)なのでしょうか。後者ならばわかりますが……。
アルジェリアは86も強いですね。ブラジル戦では0-1で負けますが、チャンスの数は下手をするとアルジェリアの方が多かったです。
見た試合が当たりだったのは間違いないですが、イングランドのリネカーは偉大なストライカーですね。
俊敏でゴール嗅覚に優れているのがわかりました。
地味なカードながらスコットランドVS西ドイツも面白かった。スコットランドの監督は、現マンUのファーガソン監督ですね!

この頃のNHKはまだ全然サッカー解説に慣れていませんね。西ドイツのディーター・ヘーネスを、ウリ・ヘーネスだと最後まで勘違いしたままでした。
ポジションだって違うし、何よりウリ・ヘーネスはこの大会の7年も前に引退してるのに……。
ちなみにディーターはウリの弟さんですね。


未見(これから見る)アルゼンチンVSベルギー


88 西ドイツVSスペイン

未見  西ドイツVSオランダ

90 西ドイツVSオランダ
   イタリアVSアイルランド
   イングランドVSアイルランド
  西ドイツVSコロンビア
  ソ連VSアルゼンチン
  ユーゴスラビアVSコロンビア
  

未見 ユーゴスラビアVS西ドイツ
    アルゼンチンVSルーマニア
    ユーゴスラビアVSスペイン
   ユーゴスラビアVSアラブ
   ソ連VSルーマニア


90は未見が多いです。西ドイツVSオランダは面白かったですね。
フェラーとライカールトの大ゲンカは、何であそこまでエキサイトする必要があったのかサッパリわかりませんでしたが。
西ドイツはマテウスを改めて見直しました。この人、すごいわ。西ドイツの攻撃の相当の部分を掌握していました。クリンスマンも孤軍奮闘しましたね。この2人(+リトバルスキー。あまり調子良くなかったけど)だけでオランダ守備陣を崩しまくっていました。
オランダはフリットが素晴らしかった。見ていて本当に面白い選手で、ワクワクします。

この頃のNHKも、「ウェーブ」という単語を知らなかった模様で、「観客席が立ったり座ったりしていますね!」には驚きました。後、「バックス」という単語が頻繁に出てきて、時代を感じました(今はディフェンス、ディフェンダーですよね)。良い悪いではなくて、言葉も変わっていくんだなぁという。


96 ドイツVSロシア
未見 ポルトガルVSトルコ



なお、これだけの試合数をかなりのペースで見たため、適当に見た試合もあること。
youtubeをご覧になっていただければわかりますが、かなり画像が荒い上、外国語実況の試合が多く、選手を完全に把握できてはいないこと。
そもそも当時のサッカーについて知識が乏しいことから、いろいろと的外れなことを言っているとは思います。
雑感ということで、よろしくお願いします。
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