2020年05月

花騎士紹介記事 2020年5月

マフル高原の記事を書いたのであれですが、一応花騎士キャラ紹介記事の前回は
9月に書いたこちらになります。

マフル高原の記事は性能の話しかしてないしな。
性能なんて飾りだよ!

というわけで重複キャラもいますが、まずはマフル高原でも紹介した新顔たち。

ぺポキャプチャ

ぺポ(水着)ちゃん、2人も来てくれたので2穴空いてます。
それはそれで嬉しいけど、ぺポ通常バージョンも欲しいです……。君はそんなに水着を見せたいのか。

ハスJBキャプチャ

ハスキャプチャ

☆6を2バージョン持っているのはハス様だけ。
なんかHシーンがエロいって噂をどこかで聞きました(まだちゃんと読んでいない)
ハスJBはだいぶ前に入手したのでてっきり紹介済かと思ったのに、紹介漏れしていた模様。

ランタナキャプチャ

レインボーパネル!それは唯一無二のスキル。ランタナ is レインボー!
……ランタナちゃんのせいで、僕の大好きなチョコレートコスモスちゃんが下位互換になっちゃったよ……。

スノードロップキャプチャ

完全に絵に釣られたけれど、性能もバッチリのスノドロちゃん。Hシーンの絵、エロいよなぁ。
さすがである。

と、ここまではマフル高原でも紹介した人たち。

その他の☆6の方たち行きます。

1キャプチャ

リンゴ(七夕)。デバフパで使う感じかな?

2キャプチャ

なぜか被ったコランバイン。2穴の1・65倍なのでレギュラー。
ただキャラ的には正直あまり興味がなかったり💦

3キャプチャ

サクラさんは強いと聞いたけど、脳筋プレイヤーなのでいまいち強さがわからず。
でもかわいい。ウメさんも欲しいなぁ!!

4キャプチャ

エニシダ(クリスマス)さん。
15%の再行動スキルが特殊だけど、どれぐらい強いのかイマイチわからず。


5キャプチャ

強いと聞いたシロタエギクさんだけど、本当に強いのはクリスマスverみたい。
わっちキャラ。




ポインセチア浴衣キャプチャ


やったー! ホーリーちゃんの親友、ポインセチアちゃんの浴衣バージョンも遂に開花!

プルメリアジューンキャプチャ

プルメリアキャプチャ


そして我らが聖母プルメリアママがついに開花キターーーーー!!!!
(……開花前の絵柄の方がかわいいような)

ホーリー、ディプラデニア、オシロイバナ、プルメリアの4人は
私の『イベ金四天王』なのです。大好きなのです。

ブプレウルムキャプチャ

最近少し気になってるブプレウルムさん。


7キャプチャ

ゲームを始めて一番最初に来たセンポさん!!
やっぱりかわえええ><






最後に!
育成最中の☆6を先行でちらっと。
虹色メダルの画面を貼るので、育成自慢にはならないんだけど、持ってますよっていう笑


6キャプチャ

虹色メダルでお迎えしたアプリコットちゃん。
最近の高難易度マップはバリア能力持ちは必須な気がするので急遽育て中。


8キャプチャ


虹色お詫びチケ1枚目はエノテラ。
☆5のエノテラは持っていますが、大人気キャラの秘密を知りたくて手を出しました。
この娘と、次のカトレアはミーハーなチョイスです。
1・65持ちですね。

9キャプチャ


虹色お詫びチケ2枚目はカトレアさん。
この絵師さん、立ち絵は大好きなんだけどエロ絵(のおっぱいの描き方)はかなりダメダメなんだよなぁ。ムラサキハナナは良かったので、貧乳なら良いのかも。
カトレア通常版は比較的マシっぽかったので取りました。


10キャプチャ


虹色お詫びチケ3枚目はヘレニウムちゃん。
天杉先生の絵は好きなんだよね。イマイチキャラを掴めてないからちょっと怖いけど、
お詫びチケ3枚あるし直感で決めた!


11キャプチャ

アンプルゥ待ちのコオニタビラコ。癖のある性能ですね。オジギソウと組ませると強いかな??
友人がプレイ最初にもらえる☆6でこの娘を選んでたけど、確かにこれは良いロリっぽい。
育てます!けど、アンプルゥが、アンプルゥが足りないです……。

12キャプチャ


現在進行形で育てているトリトニア。貴重なバリア能力持ち!
彼女を育てきれば、監獄マザー周回は安定しそう……。


15キャプチャ


ワン娘、セルリアちゃん! ☆5の方を先に引いたんだけど、キャラクエかわいかったぁ!!
絶対育てる!!


16キャプチャ

☆5のセルリアはこっちね。



13キャプチャ


イベ金の中では割と好きな方のウキツリボク(競技会)
単体ボスには強そうだけど、アンプルゥが全く足りない……。


14キャプチャ


育てる気はあるんだけど、後回しかなぁ、なパフィオペディルムさん


僕のプレイスタイル的に、
キャラクタークエストやキャラクターボイスは後でまとめて聞く事が多いので、
入手→お気に入り、までにタイムラグが発生する事もしばしば(酷いものになると年単位で)。
そんなわけで、まだゴロゴロとダイヤの原石が眠っていると思いますが、
折角仲間にしたキャラは一応全員、クエスト&ボイスは聞く予定ですので、
(ボイスは約束はできないが)気長にお待ちいただければ。


余談1:今まで☆6はみんなにアンプルゥをばらまいていたけど、さすがに全然追いつかないので
ミムルス、シャクヤク、ビバーナム(競技会)、カルダミネ・リラタの4人はマニュだけで育てました。ゴールド的には痛いけど、後でアンプルゥあげてもいいしね。


余談2:虹色メダルを巡る一件で、かなり運営への不信感が高まりました。謝罪はあったけど、どういう経緯であれを決めて、どういう経緯で元に戻したのかは説明なかったし。
去年の9月以来、記事を書かなかったのはそれが理由です。だって、熱意失くしちゃったんだもん。

ただ、お詫びに関しては十分すぎるほどもらったので、補填に関しては不満はないし、その辺は水に流すつもりです。
水に流すつもりですが、今度はこのゲームが持ちこたえられるのかが心配になってきました。
サ終はやめてくれよ??




ダン・ブラウン「インフェルノ」感想(86点)

前置き

本書は、『ダヴィンチ・コード』で有名なラングドン教授シリーズ、第4作。
第3作の『ロストシンボル』は個人的にやや落ちるものの、第1作『天使と悪魔』(個人的最高傑作)、第2作『ダヴィンチ・コード』に引き続き、本書『インフェルノ』でも見事な快打を見せてくれました。

シリーズ通しての特徴は、上質なタイムリミットサスペンス+豊富な蘊蓄が楽しめること。
驚嘆すべきは、『動』(サスペンス)と『静』の巧みな展開。
回想シーンなどを駆使する彼の筆にかかれば、動と静は見事に溶け合い、説明が長すぎる、冗長といった不満を感じる事がありません。
巻き込まれ方主人公のラングドン、そして読者への情報開示のタイミングはまさに職人芸と言えます。

本書『インフェルノ』が下敷きにしているのは、タイトルのとおり、ダンテ・アリギエリの『神曲』。特に『地獄篇』であり、本作でもイタリアの宗教建築、美術に関する蘊蓄が散りばめられています。

個人的には本作『インフェルノ』の蘊蓄部分は少々長く、展開が遅く感じました。
しかし、最後の300ページはまさに怒涛の面白さ。

個人的ランキングは
『天使と悪魔』>『ダヴィンチコード』&『インフェルノ』>『ロストシンボル』となりました。

本書のテーマ(世界の人口問題)

本作の悪役にあたるのが、ゾブリストという生化学者。
彼の考える地球の適正人口は40億人だと言います。

世界の人口が増えれば増えるほど、二酸化炭素濃度が増え、熱帯雨林が焼失し、絶滅種が増え、水・紙の使用量が増え、海産物は消費され、オゾン層は喪失する。
これらすべてが、人間による地球環境の破壊(罪)であり、人口が増えれば増えるほどますますその被害は増えていき、ついには人類自体が住めない環境へと、地球を破壊しつくしてしまう。

人類が増えすぎぬよう、絶妙な自然バランスを保ったのが疫病でした。
中世に蔓延したペスト(黒死病)は当時の人口の、およそ3分の1を殺し尽くしたとも言います。
人が増えすぎると感染が拡大するペスト
まさに増えすぎた人類に対する神の警告のようにも思えます。
(3密を避けよう! これを書いているの新型コロナウイルスの緊急事態宣言下です!)。

しかしそんなペストも、医療の進展により被害は大幅に減りました。
人は医療の進化や大規模戦争の廃絶によって豊かになり、寿命が延び、その結果、どんどん増え続けた人類は、やがて地球を覆い尽くしていきます。

1920年。100年前の地球の総人口は20億人でした。
それが、2020年現在は77億人。2100年頃には110億人を超えるという試算も出ているそうです。

神となったゾブリスト

そんな中、立ち上がったのが今回の悪役(?)、ゾブリストでした。
彼は、人類の3分の1の『生殖能力を奪う、ウイルス』を世界中に蔓延させ、人口を抑制しようと企んだのです。

このゾブリストの行為が、果たして正しいとは私は言いません。
勝手に人の生殖能力を奪うわけですから、当然ですよね。

しかし、たとえばナチス・ドイツの悪名高い『優生学』(優れた遺伝子情報を残すために、劣等遺伝子を抹殺する)や、
経済的な分断をより深く引き起こしかねない『トランスヒューマニズム運動』(遺伝子を操作して、人類をより強靭にする計画。それ自体は素晴らしいのだけど、お金持ちにしか行き渡らず、独裁者や富裕層が占拠して奴隷制に繋がるという懸念が本書では示されている)に比べ、
まさに運・不運、ランダムで生殖可能か不能かが決まる、ゾブリスト・ウイルスはより『公平』で、実に慈悲深い人口の間引き方だと、個人的には思いました。

これは、私自身が子供を特段欲しがっていない、という事情から来る冷たい考えなのかもしれませんし、ゾブリストの思想を支持するわけではないのですが、大規模戦争や、生物兵器などで人を間引くよりはよほどマシなのではないかなと。

実際には何が正しいのかわからない。ゾブリストの行為の捉え方は、読者によってさまざまだと思います。

私個人としては、100人中100人が同じ感想を持つような物語よりも、
読者によって、意見・考えが分かれるような物語が好きです。
まぁあまり過激すぎる意見が出てくると面食らってしまいますが、本を読んで、その本の内容について深く話す。
それこそが、読書人同士が分かち合える、最大の楽しみではありませんか。

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