2021年02月

「空のあらゆる鳥を」感想

前置き 『科学』と『宗教(魔法)』に分断される世界

『科学』と『宗教(魔法)』。
この2つは、多くの作品で対立する二者として描かれてきました。

たとえば、スティーブン・キングの『ザ・スタンド』では、
科学技術(生物兵器)によって崩壊した世界で、
科学を捨てて原始宗教的な共同体を作る主人公たちを『光の陣営』。
科学に固執し、再び核兵器を作り出す人間たちを『闇の陣営』として、
その対決を描く壮大なファンタジー小説でした。


一方、ラリー・ニーヴン&ジュリー・パーネルの『悪魔のハンマー』で舞台になるのは、彗星衝突により崩壊した世界。
文化的な生活水準を守るため科学を後世に継いでいく主人公たちと、
原子力発電所を襲い、科学のない、原始生活に戻ろうとする敵との戦いを描いたSFファンタジー作品でした。


どちらも素晴らしい作品であるとともに、併読して読むと、
キングが鳴らす行き過ぎた科学に対する警鐘や、
ニーヴン&パーネルの主張する、再び猿のような生活へと戻ってもいいのかという主張。
『科学』・『宗教』それぞれに同意できる部分があり、いろいろと考えさせられたものです。

アメリカでは、ダーウィンの進化論を認めず、人は神によって作られたと考える人が相当数存在します。

そして今、人種問題と新型コロナウイルス(への意識・姿勢)によって、アメリカは引き裂かれようとしています。

狂信的なキリスト教福音派を代表するトランプとその信者(共和党)。
より科学的なアプローチをとるバイデン(民主党)。
トランプ支持者の語る『ディープステート』などは、『魔法・狂信・迷信』の最たるものでしょう。

(もちろん、両者の対立は人種問題や格差問題、世界とのつながり方(栄光ある孤立・アメリカファーストか、グローバリズムか)など様々な要素が絡んでいますが、本書の感想とは関係ないので、これぐらいで)

では、両者は「ザ・スタンド」や「悪魔のハンマー」のように
片方が相手を滅ぼすまで、争うしかないのでしょうか?

『樹木』と『機械』の恋に繋がる、『融和』の物語

本書の男性主人公ロレンスは、天才科学者であり、
本書のヒロインパトリシアは、天才魔法少女。
この二人が恋に落ち、それぞれの世界を仲介する本書は、
一見相容れない『科学』と『魔法』を仲立ちする、骨太な恋愛小説です。

二人は幼馴染。
子供時代、二人は、それぞれいじめられっ子でした。
生物と話をするパトリシアは、『常識的な人間』から見れば、頭のおかしな女の子でした。
いつも機械ばかりをいじっているロレンスは、ガリ勉眼鏡少年的な、いじめの対象になりやすい男の子でした。

二人は共にいじめられっ子として、お互いを支えにし、そのことによってますますいじめが苛烈化するにも拘らず、お互いを最良の友として地獄の子供時代を抜け出しました。

(いじめの描写が相当エグいので注意。血の付いた生理用パンツを鞄に入れるとか……その発想はなかったわぁ……)

そして大人になった二人は、一方は『科学者』として、一方は『魔法使い』として対立する陣営に身を置くことになります。
科学界は地球の環境を破壊するマシンを作り、
魔法使いは科学施設にテロ行為を行います。
そして、それに対する科学界の報復・それに対する報復の連鎖。

『科学』と『魔法』の対立が解消され、融和へと向かうのは、
それを仲立ちするロレンスとパトリシアの愛情でした。

本書は、古典的・普遍的な恋愛小説として読むことができると思います。
対立する二つの勢力に身を置く二人が、お互いを理解していく過程で
異文化への理解を深めていく。
理解できない部分はあれど、お互いへの愛情を土台に、なんとかうまく乗り越えていく。

規模は小さくとも、現実世界でも多くの方がその仲立ちを行なっていることでしょう。
身分違いの恋、海外結婚、歳の差結婚、皇室の方と一般国民の恋愛などなど。

人と人との結びつきが、あらゆる対立を解きほぐしていく。
それは普遍的な事でもあり、且つ偉大な事でもあると思います。

本書は、「科学」と「魔法」の陰惨な対立を描きつつも、
最終戦争へ至るのではなく、分断を修復していく。

ある意味今のアメリカにおいて、もっとも読まれるべき
ラブストーリーだと感じました。

「光の塔」感想

はじめに

SFマガジン選出のオールタイムベストを片っ端から読む、『SF祭り』を去年11月から開催しているfeeですが、このオールタイムベスト表、どうにも読みづらい作品が多い。

タイミング良く、風竜胆氏が「ブラインドサイト」の感想で書かれていたが、
https://shimirubon.jp/reviews/1703779

まぁなんというか、『読者がSF脳でないと、何が起こってるんだかワカラン』な作品が多いのだ(ちなみに、feeは「ブラインドサイト」は未読です)。
SFの歴史に詳しくないので、テキトーな事を書くけれど、これは80年代のウィリアム・ギブソンの「ニューロマンサー」あたりから始まっているような気がする。
また、科学技術がなまじ進んでしまったばかりに、最近のSFには珍妙な宇宙人が出てきづらいのも、個人的には寂しいところだ。
地球人が宇宙に植民するような話は結構あるのだが、もっとこう
フレドリック・ブラウン「火星人ゴーホーム」に出てくる、ヘンテコなタコ型宇宙人とか、そういう作品が少ない。

翻って、昔のSFはもっと自由奔放である。
ぼくの愛するレイ・ブラッドベリは、『リアリティ的にはどうなの?』とも思うが、情景の美しさとロマンの香りは最高だし、
クリフォード・シマックやアイザック・アシモフなど、どうも僕の肌に合うSF作家は昔の作家が多い。
最近の……と考えてもオーソン・スコット・カードになってしまう(80年代に活躍)のだから、これは重症だ。
他にはマイクル・クライトンや、ジョー・ウォルトンあたりか……。

2/21時点でSF祭りは残り4作を残すのみなのだが、日本のSFに関しても余り状況は変わらない。

アニメ・ゲームの世界では「シュタインズ・ゲート」を筆頭に、「魔法少女まどか★マギカ」、「新世紀エヴァンゲリオン」はもちろんのこと、
歴史改変SFギャルゲー(というか、単に過去世界に行って主人公が無双するだけと言えなくもないが)「忠臣蔵46+1」だとか、「蒼の彼方のフォーリズム」など、たくさんの楽しい作品が生まれているのに、
こと『小説』に限って言うと、私の狭いアンテナに引っかかるのはどうも小難しく、難解で、ギミックに頼ってドラマの少ない、小理屈バリバリの作品が多いような……気がする。そうじゃなかったらごめんなさい!
DОIが無知なだけです!

「光の塔」の感想

というわけで、いつも通り前置きが長くなったが、「光の塔」の感想に入る。
作者は今日泊阿蘭氏。1960年代に書かれた古典SFである。

1950~60年代のSFは、キューバ危機に代表される「核の危機」の真っただ中。「世界崩壊」系のSFが流行った時期で、滅びの美学に酔いしれるfeeとしてはSF的には豊作期間である。

渚にて -人類最後の日-

渚にて -人類最後の日-著者: ネビル・シュート 井上 勇

出版社:東京創元社

発行年:1999

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マレヴィル

マレヴィル著者: 三輪 秀彦/Merle Robert

出版社:早川書房

発行年:1978

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また、日本においては戦争を体験した作家も多い事から、焼け跡からの復興を思わせる作品も多い。

日本アパッチ族

日本アパッチ族著者: 小松 左京

出版社:角川春樹事務所

発行年:2012

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本書もまた、そうした系譜の作品である。

物語の舞台は恐らく2010年頃の東京。
そこに謎の光(ufo的な)が現れ、街を灰燼と化していく。
正体不明かつ、コミュニケーション無用の理不尽な殺戮はまるで、『エヴァンゲリオン』のシトを彷彿とさせるが、その正体はなんと31世紀からやってきた日本人たちであった。

未来から過去への攻撃というガジェットからは、「クロノリス」


を連想したが、「光の塔」の方が断然古い。

本書には火星人も登場するし、遠い未来からやってきた自分の祖先との邂逅もあり、『小難しい』ものではなく、純粋に『ワクワクさせてくれる』SFとして、とても楽しめた一作だった。

31世紀人というスケールは、

永遠の終り

永遠の終り著者: アイザック・アシモフ

出版社:早川書房

発行年:1977

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タイムマシン

タイムマシン著者: 池 央耿/ウェルズ

出版社:光文社

発行年:2012

Reader StoreブックパスAmazon


時間スケールこそこれらには及ばないかもしれないが、『想像もつかない未来』という意味では十分以上に楽しめる。

書かれた時代が1960年代、且つ、解説の野田氏に『ナウとは言いかねる』(この表現自体がナウとは言いかねるww)と評されているとおり、
人類が火星や木星に飛び立っているにも関わらず、主人公の奥さん(事実婚)の名前が『イネ』さんだったり、昔よく見た、謎のカタカナが混じる
文体
(きッと、〇〇だナ、〇〇だョなど)などなど、明かな昭和臭を感じさせるが、それがまた一周回って良い味を出している。

SFはやっぱりいいなぁ、と思わせてくれる一作だった。

余談

1『ソラリスの陽のもとに』スタニスワフ・レム
2『ディアスポラ』グレッグ・イーガン
3『ニューロマンサー』ウィリアム・ギブスン  
4『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター
5『幼年期の終り』アーサー・C・クラーク
6『万物理論』グレッグ・イーガン
7『地球の長い午後』ブライアン・W・オールディス  
8『新しい太陽の書』ジーン・ウルフ
9『夏への扉』ロバート・A・ハインライン
10『ハイペリオン』 ダン・シモンズ 

2014年のSFマガジンベスト10。
好きな作品が10位の「ハイペリオン」しかないんだけど……。
(「新しい太陽の書」以外は既読)

てか、2位の「ディアスポラ」、3位の「ニューロマンサー」、6位の「万物理論」とか、ガチのSFマニア以外で楽しめるんか……?
「地球の長い午後」や「虎よ、虎よ」(虎よ、虎よは結構好き)だって読みやすいとは言いづらい代物だし、どうなってるねん。

ちなみにぼくの海外SFベスト10はこちらです(順不同)

1死者の代弁者/オーソン・スコット・カード
2火星年代記/レイ・ブラッドベリ
3アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス
4天の光はすべて星/フレドリック・ブラウン
5精神寄生体/コリン・ウィルスン
6われはロボット/アイザック・アシモフ
7キリンヤガ/マイク・レズニック
8ジュラシックパーク/マイクル・クライトン
9都市/クリフォード・シマック
10 1984年/ジョージ・オーウェル
次点 タイムマシン/ウェルズ 恋人たち/フィリップ・ホセ・ファーマーなど

ふっる!!
ほとんど、ぼくが生まれる前に書かれた作品じゃん……

早すぎるシーズン総括 20-21 バルセロナと題してキャスを録ってきました

音声はこちら。概要↓ ①ピッチ内について。負傷者が続いた最終ライン。S~F評価 GK テア・シュテーゲン A CB セルヒオ・アラウホ B    オスカル・ミンゲサ B   クレマン・ラングレ B-   ジェラール・ピケ  B-    サミュエル・ウンティティ E 右SB セルジーニョ・デスト C 左SB ジョルディ・アルバ B+ ②全くかからない中盤のフィルター。機能不全の中盤2枚 CH セルヒオ・ブスケッツ C-    フレンキー・デヨング D    ミラレム・ピアニッチ 判定不能    リキ・プッチ     判定不能 ③唯一の希望の星ペドリと、残念だったアンス・ファティ、コウチーニョの故障 SH アントワン・グリーズマン C   ウスマヌ・デンベレ    C-   マーティン・ブレイスウェイト c+   アンス・ファティ     B+ ОH ペドリ A    フィリぺ・コウチーニョ C+ ④『世界最高』ではなかった、『優秀』なメッシ FW リオネル・メッシ A ⑤ 若手の起用と、娯楽性を向上させたクーマンの功績と、   特定選手を多用し、中盤を再建できなかったクーマンの罪 監督 ロナルド・クーマン C ⑥ ピッチ外で発覚した、ガタガタのクラブ内部。浪費の果てに借金の山を築いたバルトロメウ体制と、今後。
一部を表示

SFオールタイムベスト50

数字は順位ではありません(順不同です)

1 タイムマシン H・G・ウェルズ
2 山椒魚戦争 カレル・チャペック
3~6 われはロボット、鋼鉄都市、はだかの太陽、永遠の終わり   アイザック・アシモフ
7~10 火星年代記、太陽の黄金の林檎、刺青の男、10月はたそがれの国  レイ・ブラッドベリ
11~12 ユービック、スキャナーダークリー  フィリップ・K・ディック
13 キリンヤガ   マイク・レズニック
14 一角獣・多角獣     シオドア・スタージョン 
15 スローターハウス5    カート・ヴォネガット
16 タウゼロ         ポール・アンダースン
17 図書室の魔法       ジョー・ウォルトン
18~20 ジュラシックパーク、失われた黄金都市、プレイ―獲物―   マイクル・クライトン
21 ブラッド・ミュージック      グレッグ・ベア
22 渚にて    ネビル・シュート
23 恋人たち   フィリップ・ホセ・ファーマー
24~25 都市、愚者の聖戦   クリフォード・シマック
26 ペルディード・ストリート・ステーション     チャイナ・ミエヴィル
27~28 エンダーのゲーム、死者の代弁者       オーソン・スコット・カード
29~30 1984年、動物農場             ジョージ・オーウェル
31  精神寄生体      コリン・ウィルスン
32 ブルーシャンペン    ジョン・ヴァーリィ    
33 マンプラス       フレデリック・ポール
34 天の光はすべて星    フレドリック・ブラウン
35 虚像のエコー      トマス・ディッシュ
36 知性化戦争       デイビッド・ブリン
37 ハイペリオン      ダン・シモンズ
38 あなたの人生の物語   テッド・チャン
39 祈りの海        グレッグ・イーガン
40 地獄のハイウェイ    ロジャー・ゼラズニイ
41 マレヴィル       ロベール・メルル
42 悪魔のハンマー     ラリー・ニーヴン&ジュリー・パーネル
43 最果ての銀河船団    ヴァーナー・ヴィンジ
44 スターキング      エドモンド・ハミルトン
45 旅のラゴス       筒井康隆
46 石の血脈        半村良
47 らせん         鈴木光司
48 パラサイトイヴ     瀬名英明
49 イリヤの空、ufoの夏  秋山瑞人
50 銀河英雄伝説     田中芳樹

花騎士 2021年2月時点、手持ち★6の性能(あくまでも我が団の、です。随時更新)

とりあえず、開花絵のある★6キャラ。昇華は入れません。
随時書き足していく予定です。

★活躍度S


100キャプチャ

最強の盾、浮沈艦ヤマブキ。HP吸収・回避・ガッツが揃って、1人で延々闘い続ける。


99キャプチャ


何でも屋・最も便利なサフランちゃん。回避・ガッツで盾として活躍、
反撃も持ってて反撃でも活躍、魔族性付与も地味に嬉しく、入れない手はない。

98キャプチャ97キャプチャ


3属性付与持ちは、わが軍ではこの2人だけ。
ごく一部の無属性ボス相手は除き、従軍可能性が極めて高い2人です。

96キャプチャ

レインボーパネル持ちはわが軍ではランタナちゃんだけ!
(全花騎士でも多分、他にはチョコモス★6しかいないと思われる)
ほぼ間違いなくパーティーに入れる娘です。

95キャプチャ

バリア能力は絶対に必要なスキル。
ウサギゴケは『回避』も持ち合わせているので、バリア持ちの中でも一番よく連れていく娘です。

94キャプチャ

バリア持ちの中では、攻撃バフをばらまけるプラムちゃんも、使用頻度がとても高いですね。

93キャプチャ

攻撃デバフ・スキルデバフ共に25%減を持ち、更に超反撃も持つ使い勝手の良い便利屋さん。
サフランと同じで、入れない手はないですね。

92キャプチャ

クリティカルと反撃を同時に持つアネモネさん。
守備面は心もとないですが、クリ反というだけでS評価も当然の性能です。
(少なくともうちの団では。花騎士は課金ゲーなので、人によって性能評価は変わってくると思います)


★活躍度A

91キャプチャ

デバフ20と、自クリティカルを持つ火力系アタッカーのアカシアさん。
デバフパーティーに入れるも良し、周囲をバフ要員で固めてアカシアさんのクリティカルにかけるも良しの、頼れるアカシア隊長です。

90キャプチャ

デバフ20、全体攻バフ50、超反撃と色々持っているリンゴちゃん。
こう見えて、デキる娘なんです!

89キャプチャ

88キャプチャ
87キャプチャ


回避にプラスして、攻バフをばら撒けるヒガンバナさん、
回避にガッツを持つ、盾として信頼の高いイオノシジウムさん、
回避に反撃を持つ、ナイトメアちゃん。
信頼できる回避盾として連れていくことの多い娘たちです。


★活躍度B

86キャプチャ


バッファーは、入れて損のないキャラですが、そのぶん数多いバッファーの中で誰を入れるかは、
その時々の状況により異なります。
攻バフ+クリバフも持つコオニタビラコちゃんは、頼りになるバッファーの一人です。

85キャプチャ

79キャプチャ

クリバフのクルミちゃんとメリアちゃん。打属性は我が団では最も薄い属性なので登場機会が多いです。

84キャプチャ

バッファーが続きます。シロタエギクさんも、クリバフで入れる機会がまぁまぁ多いです。

83キャプチャ
82キャプチャ
81キャプチャ

『水影の騎士:ハスとヒツジグサ』のマップでは、「斬属性:全体攻撃:回避」が要求されます。
活躍度Aで紹介したナイトメアと共に、この3人はそのステージで大活躍しました。
通常マップでも役には立つと思いますが、まぁ『ハスとヒツジグサ』以外ではC評価でもいいかも。

80キャプチャ


バリア+超反撃のアプリコットちゃん。
バリア持ちは、同時に5人以上はいても意味がないので、使えるのは4人まで。
現状ではバリア3番手のポジションでしょうか。
反撃パーティーのバリア担当も担えるので、ステージによっては活躍しそうです。

78キャプチャ

1ターン目1・65倍の『殺られる前に殺る』パーティーでは、最も火力が出そうなのが
シロタエギク(クリスマス)です。
未育成のデンドロビウムやセンリョウ(クリスマス)が育てば、更に活躍度も増すかもしれません。

★活躍度C

77キャプチャ
76キャプチャ
42キャプチャ

1・65倍持ちの3人です。
スイレンさんは、1ターン目重視の火力が出そうなスキル構成ですね。
エノテラさんはむしろ、1ターンで仕留めきれなかった時のバフが悪くないかなと思います。
器用貧乏かもしれませんが。
コランバインは、本人の能力というよりも『4穴』による評価が大きいです。
なぜかコランバインがガチャで被りまくったんですww

75キャプチャ

74キャプチャ
66キャプチャ

実に無難なバッファーというイメージで、出番は確実にあります。
ハス(ジューンブライド)、サクラさんは、わが団で最も層が厚い魔属性なのが災いして、
特にサクラさんは活躍度D行きも考えましたが……。

69キャプチャ

いつの間にか攻バフ40%が使えるようになったエニシダ(クリスマス)さん。
この娘の場合は、『再行動15%バフ』がどう輝くかでしょう。
現状、我が団では全然活かされていませんが、今後の動向によってはジャンプアップもあり得ます。



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72キャプチャ

無難なデバッファーの2人。
ヤドリギやリンゴ、アカシアに比べるとどうしても出番は減りますが、相手に応じて
出撃機会はあります。

71キャプチャ

現状4番手のバリア、トリトニアさん。
バリア持ちは5人以上は使わないので、割と立場が危ういです。

67キャプチャ

加入当初は超火力で活躍してくれたバッカラ姐さん。
悪くはない性能ですが、確実に出番は減っています。



★活躍度D

65キャプチャ

1・65倍持ちの中で、劣勢は否めないところ。4穴開けば、コランバインと同じ評価になります……。

64キャプチャ

いろいろとややこしいバフを持つハナナちゃん。
使い方を見つけられれば評価アップも狙えますが、団長(fee)は頭が弱いので、
どういう編成にすれば彼女が輝くのか、まだよくわかっていません。

60キャプチャ

魔属性・回避・デバフというオミナエシさん。
魔属性ってだけでキツい。デバフも15%とかなり控えめだし。
ただ、回避はどこに行っても腐らない能力なので、さすがにEではない。

59キャプチャ

こちらもまぁ、回避を持っているのでDという感じ。
ほぼ出番がない状態はオミナエシと変わらない。

58キャプチャ

超反撃次第なところはあるが、超反撃もできて他の事もできる娘に比べて、劣勢は否めない。
魔属性なのもマイナス。なおヘレニウムちゃんはかわいい。


57キャプチャ

恐ろしい快足ぶりを発揮するウサギノオ。
その快足を活かせる団長なら、B評価ぐらいまで上がりそう。
クリティカルバフも持ってるし。
ただ、個人的にはあまりに足が速すぎるキャラは使いづらいなと感じるが、
今後評価を見直す可能性はある。
あと、アンプルゥが足りない……。

55キャプチャ

なんだかややこしいバフを持っているけど、強いんか?
CかもしれないしEかもしれないけど、アンプルゥもないし……。

43キャプチャ

控えめなバッファーのカカオちゃん。打属性なのでCにしてもいいけど、まぁこの位置が妥当か。


★活躍度E

70キャプチャ

断言できます。明らかに現状、全く出番がないのがネリネちゃんです。
戦力としてはともかく、結構好きな娘なので、この娘に投じたアンプルゥは後悔していません。
そのうえで断言しますが、全く使い道が思い当たりません!


★評価保留中

63キャプチャ

ソーラー能力持ちのセルリアちゃん。
ソーラー能力持ちは5人そろえてナンボだと思うのですが、うちには他にミムルスちゃんしかいません。
つまり現状では、真価を発揮できない娘です。

62キャプチャ

最近育成が完了したので、まだ評価保留のサボテンちゃんです。
打属性なので出番がありそうな気もしますが、単体スキルかぁ。
暫定ではC評価ぐらいの印象ですが。

61キャプチャ

やたらと攻バフを持っているワルナスビちゃん。
アンプルゥ不足のため、第一線には立てていません。BとCの間ぐらいの印象です。

56キャプチャ

性能を見る限り、単体ボス絶対殺すマンのウキツリボクちゃん。
アンプルゥ不足もあって評価不能だが、BとCの間ぐらいだろうか。

54キャプチャ

アンプルゥ待ちの皆さん。
当然評価保留。



53キャプチャ

活躍度Sが期待される、ワクワクしか感じないデンドロビウム師匠。

50キャプチャ

デンドロ師匠に比べると少し劣る、センリョウちゃん。
それでもA評価は堅そうだ。

49キャプチャ

クリティカルバフと超反撃で、アネモネと並ぶS評価濃厚のタラゴンちゃん。


52キャプチャ

ステラちゃんはソーラー持ちなので、セルリアちゃんと同じく現状では評価保留枠か。


51キャプチャ

カトレアちゃんは無難なバッファーというイメージなので、B~Cだろうか?

45キャプチャ

再行動能力がエニシダ(クリスマス)と並んで読めないネムノキさん。
クリバフを持っているが、ひとまずはエニシダ(クリスマス)さんと並ぶC評価に落ち着くか?

44キャプチャ
47キャプチャ
46キャプチャ

1・65倍勢3人。
こんなに1・65倍スキル持ちばかり要らないんだが、育ててみたい娘たちなのは確か
(ネリネちゃんみたいに好きなキャラになら、たとえE評価でもアンプルゥ使うぜw)

この中ではクリバフを持っている打属性のコムギちゃんが一番活躍が期待できそうか。
シュウメイギクさんは無難なバッファー1・65倍という感じ。
とはいえこの二人でもC~D評価に落ち着きそう。
ビオラちゃんはちょっと厳しそう。ぺポ(水着)ちゃんと並んで暫定ではD評価濃厚か……?

ロリ2キャプチャ

クルミと使い道が被りそうなハナモモちゃん。
クルミと並んでB評価……というよりは、ハナモモちゃんが育つ頃にはクルミもC評価に落ちていそうな気も……。
ハナモモ、ビオラ、ステラにネムノキと、育成待ちのキャラは打属性が多いので、
打属性不足が解消されればクルミもたぶんC評価だもんなぁ(現状は層が薄いから、打属性は評価が高くなりがちだけど)






ちなみに好きなキャラ評価はこんな感じ(たまに変動しますw)


S オシロイバナ、オンシジューム、チョコレートコスモス
  ツキミソウ、ディプラデニア、プルメリア、ホーリー、

A アブラナ、アルストロメリア、エノテラ、サフラン、サンカクサボテン、シクラメン、
  スイレン、セルリア、セントポーリア、センリョウ、ネリネ、フェンネル、ポインセチア
  マツバボタン、ユーカリ、レシュノルティア、

B アルテミシア、ウィンターコスモス、ウキツリボク、エルダーフラワー、
  オトギリソウ、キツネノボタン、クレマチス、サラセニア、シロタエギク、
  ジャーマンアイリス、ストロベリーキャンドル、タチバナ、カトレア、ハツユキソウ
  ツバキ、ナイトフロックス、ナンテン、ブプレウルム、ぺポ、ミント、
  

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