2019年12月にeuro2020の組み分けが決まり、記事を書きました。
そのまま無事大会が開催されていれば、特に追記記事を書くつもりもなかったのですが、
新型コロナウイルスの影響で一年延期。
1年5か月を経て、チーム力にも多少の影響が出ていると思いますので、
基本、以前の記事を流用しつつ、追記をさせていただきます。
(以前の記事の部分は斜体に、書き加えた部分は赤字にしてあります)
個人的に注目する16チームを太字にします(やっぱりeuro24チームは多すぎる……16に戻してほしい💦)
☆グループA 注目度 75点
スイスが本命。イタリアが足元を掬われるかどうかに注目。地の利はイタリアにあるが……。
ほぼ展望は変わりませんが、エースのシャキリの力が落ちているスイスよりも、
そのまま無事大会が開催されていれば、特に追記記事を書くつもりもなかったのですが、
新型コロナウイルスの影響で一年延期。
1年5か月を経て、チーム力にも多少の影響が出ていると思いますので、
基本、以前の記事を流用しつつ、追記をさせていただきます。
(以前の記事の部分は斜体に、書き加えた部分は赤字にしてあります)
個人的に注目する16チームを太字にします(やっぱりeuro24チームは多すぎる……16に戻してほしい💦)
☆グループA 注目度 75点
スイス、イタリア、トルコ、ウェールズ
興味深い曲者(スイス、トルコ、ウェールズ)が揃い、面白そうなグループ。
ウェールズが5年前の大躍進を繰り返せるのか。
トルコがミラクルを起こすのか。
ほぼ展望は変わりませんが、エースのシャキリの力が落ちているスイスよりも、
キエーザ、ケーンなどの新戦力が台頭しつつあるイタリアがやはり本命な気がしてきました。
☆グループB 注目度 70点
ベルギー、デンマーク、ロシア、フィンランド
フィンランドは恐らくノーチャンス。
ベルギーが本命で、2番手をデンマークとロシアが争う。ホーム扱いのデンマークがやや有利か。
エデン・アザールが不調、という状況はあるものの、やはりここはベルギ―本命で変わらず。
☆グループC 注目度 30点
オランダ、ウクライナ、オーストリア、北マケドニア
最後のチームが決まっていないものの、今回の最も「どうでもいい」グループ。
オランダとウクライナで決まりだろう。
あくまで現時点での雑感を言わせていただければ、このグループは観なくてもいいな、ぐらいの感覚。
ファン・ダイクの欠場が決まり、クーマン監督からフランク・デブール監督に変わったオランダは、去年よりも大幅に戦力ダウン。
とはいえ、さすがにこのグループでは不覚は取らないだろう。
☆グループD 注目度 45点
クロアチア、イングランド、チェコ、スコットランド
クロアチアとイングランドで多分決まりで、興味がそそられない。
チェコが引っ掻き回せるだろうか? 多分その力はないだろう。
マンジュキッチが衰え、未だにモドリッチに頼るクロアチアの戦力が落ち、
フォデン、マウント、べリンガムといった新戦力が台頭しているイングランドには更に明るい兆しが見える。
とはいえ、やはりこの2か国が優勢。
☆グループE 注目度 50点
スペイン、スウェーデン、ポーランド、スロバキア
勝ち上がりは読みづらいが、非常につまらなそうなグループ。
何せワールドカップ欧州勢で最も退屈だったスウェーデンと、3番目に退屈だったポーランドが同居している。
スペインはほぼ決まり。スウェーデンとポーランドの2位争い。
セルヒオ・ラモスが抜け、ナバス、アルビオルといったベテランが退いたスペインは、
過渡期を迎えている。
今大会では多くを期待できそうにないが、さすがにグループリーグは突破するだろう。
(コロナでブスケッツも抜けてしまい、アンカーがあまりにも手薄なので、更に期待値は下がってしまった)
驚異的な活躍を見せ続けるレバンドフスキが、ポーランドをベスト16に導けるだろうか。
国際大会では大抵不発だが……
☆グループF 注目度 100点
フランス、ポルトガル、ドイツ、ハンガリー
ここだけ一つ、全く異なるレベルで争われる「死の組」。
とはいえ、フランスは硬い。ポルトガルとドイツで2番手争いか。
2014王者ドイツ、2016王者ポルトガル、2018王者フランスが同居。
あまりにも、グループ間のレベル格差が酷く、抽選のやり方がおかしいとしか言いようがない。
本音を言わせてもらえば、グループCからトーナメントに進むのは1チームでいいから、
この組から3チーム進ませてほしいぐらい。
ベンゼマが加わったフランスは内紛が心配だが、デシャン監督ならば問題ないか。
恐るべき選手層を誇るフランスが、大会優勝の大本命だ。
ドイツはミュラー、フンメルスをやっと復帰させたものの、
フェリックス、ブルーノ・フェルナンデス、クリスチアーノ・ロナウドにジョッタと、
新星が輝くポルトガルが有利だろう。
以上、あんまり変わらなかったですね。まぁ、ベスト16からが本番なので、予選リーグはこんなものかもしれません。
ベンゼマが加わったフランスは内紛が心配だが、デシャン監督ならば問題ないか。
恐るべき選手層を誇るフランスが、大会優勝の大本命だ。
ドイツはミュラー、フンメルスをやっと復帰させたものの、
フェリックス、ブルーノ・フェルナンデス、クリスチアーノ・ロナウドにジョッタと、
新星が輝くポルトガルが有利だろう。
以上、あんまり変わらなかったですね。まぁ、ベスト16からが本番なので、予選リーグはこんなものかもしれません。