2022年05月

21-22 NBA 答え合わせ&雑感

NBAもいよいよ大詰め、東西王者が決まり、残るはファイナルのみ。
それにしても、「開幕前の予想が当たらない」NBAは本当に面白いですね。
去年は西王者サンズを全く予想できなかったですし。
今年も東王者セルティックスはかすりもしなかったなぁ(西王者ウォリアーズも読めてなかった)。


★西地区

開幕前予想


1 レイカーズ →最悪のシーズン

レイカーズファンの皆さん、ごめんなさい。僕、レイカーズ好きじゃないです。
生え抜き選手を大事にせず、スタープレイヤーを低年俸でかき集める姿勢が好きになれません。
去年のマーキーフ・モリスの契約(とマーカス・モリスの契約を見比べたとき)あたりから、
アンチっぽくなっていて、ドラモンドの獲得でますますアンチになりました。

なぜアンチになるかというと、憎らしい上に「強い」からなんですよね。
今年はレイカーズが優勝だろうなぁ、レブロン・デイビス・ウェストブルックいるし、ハワードもミニマムで取ってるし、無理無理って感じでした。

それが結果、プレーイントーナメントにも進めないとは……
ごめんなさい。ここまで酷いシーズンになると、アンチにすらなれません。
お先真っ暗としか思えませんが、ご愁傷さまです。


2 サンズ →まずまず良かったけど、終わり方が残念

まぁどうせレイカーズが優勝するだろうけど、去年の西王者を立ててあげなくちゃね!
ということで2番手予想。
結果はレギュラーシーズン独走で、「うぉぉ、強ぇぇ これは西王者行けるで!」と思いきや、
肝心な時にいないクリス・ポールさんがまたも怪我をしてマーベリックスに惨敗のベスト4。

2年連続の快進撃で強豪チームの印象を固めた一方で、クリス・ポールが大黒柱じゃ優勝できないんじゃないかと思わせるシーズンでもありました。
エイトンの去就も心配です。


3~4 ジャズ  →かなり深刻な負け方でお先が心配
   マーベリックス →予想以上に素晴らしかった、ファイナリスト



3~4番手に挙げていたのがジャズとマーベリックス。

まず、ジャズから。
ミッチェル&ゴベア&コンリー&ボグダノビッチ&オニールに、6thマンのクラークソンが爆発した
一方で、3ポイントに対する守備が全くできず、去年はクリッパーズにスモールボールからの3ポイント爆撃で敢えなく沈没。
現代バスケではリムプロテクトはできても、外からバシバシ3ポイントを撃ってくる選手を止められない、ゴベアを主軸にしたジャズの限界は今年も繰り返されました。

ジャズ対策としか思えない、クリバーを使ったマーベリックスの「5人全員3ポイント撃てるぜ」戦法により、沈没したジャズ。
2年連続で同じ負け方をした以上、弱点は明白。
ゴベアの控えに、なぜ機動力のあるビッグマンを獲得せずホワイトサイドだったのか……と嘆いても後の祭り。
にしても、ホワイトサイドを取るぐらいなら、フェイバーズ君の方が良かったと思うけどな(フェイバーズがいれば勝てたとは言っていない)


そしてマーベリックス。
すみません、ジェイソン・キッドHCを舐めてました。
キッドがいなくなってブーデンホルザーにHCが変わった途端にバックスが強くなった、
という印象しかなかった。

前述のとおり、3ポイント爆撃でジャズを粉砕したマーベリックスは、その後3ポイントに目覚めてしまったのかそのままの勢いでまさかのサンズに大金星。

うまくいったのが冬のトレード。
不良債権だったポルジンギスを手放し、素晴らしい3番手ディンウィディーを獲得できたのは大きかった。
ディンウィディー&ブランソンの機動力のあるガードコンビも魅力的で、面白かったです。


5~8 ウォリアーズ → 予想外の快進撃で西王者!

クレイ・トンプソンが怪我から戻ってくれば、それなりに強いんじゃないかとは思っていました。
ただし、2年のブランクがあるトンプソンがどこまで動けるかは未知数で、不確定要素の高い状態でした。
それが開幕から、全く注目していなかったジョーダン・プールの大爆発ですよ!
更に給料泥棒だと思っていたウィギンズの急成長、ゲイリー・ペイトン2世やオットー・ポーターといったロールプレイヤーの素晴らしい働きで選手層に厚みも生まれ、
シーズン終盤にはサンズと並ぶ西王者候補に。
いやぁ、驚きました。
個人的にウォリアーズのバスケは大好きなので、とても嬉しいです。


5~8 ナゲッツ →頑張ったで賞

マレーがいればなぁ……と嘆きながらの観戦となった今年のナゲッツは、
不屈のヨキッチが今年も大活躍。
成績的には予想どおり、内容的にも予想どおり。
でも、よく頑張りました。


5~8 グリズリーズ →まさかのベスト4&レギュラーシーズン2位!!

上記6チームは多分プレーオフには行けるとして、残りの2チームはどこだろう?
ということで、去年プレーオフに進出した熊さんを一応予想はしていましたが……
まさか、まさかの快進撃。いやぁ、驚きました。

ジャ・モラントは完全にスターの階段を上りましたし、ティンバーウルブス戦でのアダムス外し(ジャレン・ジャクソンをセンターにしたスモールボール)もお見事。
この柔軟性をクイン・スナイダーも見習ってほしいわ……。


5~8 ティンバーウルブス →順位は予想どおりだけど、グリズリーズ相手に善戦!

消去法で残り1枠はウルブスかなって。
プレーオフに進めない暗黒力は気になるけど、タウンズ、ラッセル、エドワーズとタレントは揃ってるもんね。
去年あまり観れていなかったのもあって、アンソニー・エドワーズの成長(? 去年から凄かったのかも)には痺れました!


9~10 クリッパーズ →怪我にもめげず、頑張りましたで賞

大体ナゲッツと同じ感想。
カワイ・レナードさえいればなぁ、と思っていたらポール・ジョージまで怪我してしまったのに、
レギュラーシーズン8位。
プレーイントーナメントの不条理さを感じさせられる敗退でしたが、よく頑張りましたよ。


9~10 ブレイザーズ →不穏な空気の中、一時代が終焉

戦力的には大きく変わっていないものの、ストッツHCの解任で、雰囲気が不穏だったブレイザーズ。
一応、ウルブスと8位争いをするかなと思っていましたが、雰囲気の悪さがひしひしと伝わってくる内容で、2月にはついにマッカラムがペリカンズへトレード。

ここ数年のブレイザーズのバスケ、結構好きでした。残念。



残りの5チーム

ごめん。ほとんど観れてないので語る事はないです。
ペリカンズ、スパーズは頑張りましたね。キングスはいつも残念です。
ロケッツ、サンダーは最初から「捨て年」なのが見え見えだったので観てません。



★東地区

1 バックス →惜しくもベスト4。とはいえ、よく頑張った!

去年の全米王者だし、鉄板でしょと思っていましたが、
やはりアデトクンボ&ミドルトン&ホリデーのBIG3は今年も健在。

ミドルトンが離脱したプレーオフでは熱戦の末、セルティックスに敗れましたが、
来年にも期待が持てる内容でした!


2 ヒート →ファイナリストに返り咲く!

開幕前、周囲のヒートの評価が低かったのは首を傾げていました。
一昨年の東王者にラウリーも加わったのよ? 普通に優勝候補でしょ。
確かに、去年は期待外れの1回戦敗退だったけど(去年も優勝候補に推してたww)
今年も普通に強いでしょ。
と思っていたら、やっぱり強かったです。
惜しくもセルティックスに敗れましたが、ジミー・バトラーの奮闘は泣かせてくれますわ……。

ベテラン選手が多いのがやや心配ですが、ヒートカルチャーがある限り、大崩れはしないんじゃないかな。
来年も期待です。


3 ネッツ →予想以上にコケた印象でベスト8止まり

カイリー・アービングのコロナ接種拒否が分かった時点で、優勝候補からは外しました。
序盤はそれでも普通に快進撃でしたが、デュラントが故障離脱した途端に悪夢の11連敗。
アービングに嫌気がさしたハーデンがシクサーズに去り、ドラモンドを獲得してセンターは強くなりましたが……。
チームの雰囲気を悪くするアービングに、メンヘラ・シモンズまで加わったネッツは、
来年もいろんな意味で注目しています。


4~5 ホークス →東最大のガッカリチームになりかけたけれど、なんとか踏ん張ってのベスト8

去年の東2位はさすがに出来すぎだと思っていましたが、それでも戦力がそのままなのだから
上位には食い込んでくるんじゃないかと思っていました。
それが、シーズン開幕から全然ダメダメであわやプレーオフにすら進めないかと思いましたが、
プレーイン経由でなんとかベスト8へ。
まぁ、実力的にはこんなもんなのかもしれません。


4~5 シクサーズ →大体予想どおりの結末に

メンヘラ・シモンズを抱えてチームの雰囲気は最悪。
冬のトレードで大きなお荷物を放り投げ、ハーデンを獲得できたのは良かったですが、まぁ結局はベスト4敗退と、大体予想どおりの結果でした。
マキシーは頑張りましたね。


6~8 セルティックス →まさかの東王者!!!

去年のサンズに引き続き、今年も大外し案件。これだからNBAはやめられないぜ!
テイタム&ブラウン&スマートと、元々好感度の高いチームではありましたが、
ブラッド・スティーブンスHCが退任し、ウドカHC(誰やねん🤔??)が就任。
まぁ今年もベスト8、良くてベスト4かなと思っていたら開幕から負けが混んで、やっぱりなーという印象。
そうしたら、終盤戦怒涛の追い上げで気が付けばレギュラーシーズン2位ですよ!

ロバート・ウィリアムズ3世は去年まで注目していなかったのですが、覚えました。
生え抜きが多くて、本当に良いチームですわ。
来年以降も期待大です。


6~8 ニックス →去年はまぐれだったんやな

個人的、東で一番の残念チーム。
とはいえ、11位のここが元々の定位置でしたね。
去年がまさかの躍進だったので勘違いしてました。


6~8 ブルズ →戦力的に妥当な順位

去年の冬トレードで大量補強したにも拘らずプレーオフに入れなかったブルズでしたが、
今年は更にデローザンも獲得して、本気の姿勢が伝わってくるオフシーズン。
開幕後は予想以上の快進撃でしたが、上位チーム相手には全く勝てない脆さから、期待はやはり萎んでいくのでありました。


9~10 ホーネッツ →妥当な順位

ラメロ・ボールを中心にしたパス・バスケが実に楽しいので、順位はあまり奮わなくてもつい見ちゃうチームです。
今年も期待に応えてくれましたが、順位はやっぱりこんなもんでした。


9~10 ペイサーズ →シーズン途中で大爆破

毎年、地味~~に強いペイサーズだけど、一昨年ネイト・マクミランHCを解任したあたりから期待できなくなっていた。
とはいえ、戦力は地味に強いペイサーズのままだったので、ほんの少し期待して9~10番手に推してたけど、完全に再建モードになっちゃいましたね。





その他のチーム

大躍進を遂げたのがキャバリアーズ。
ごめん、捨て年だと思ってほとんど観ていなかったので語れないよ。
ガーランド、良い選手ですね!

ラプターズも思ったよりも頑張りました。
あまり観ていないので語れないのですが。


ウェストブルックを放出した代わりに、レイカーズの選手を吸収したウィザーズは
9~10番手予想に一応挙げていました。
開幕から予想以上に好調でしたが、終わってみればやっぱりね、の順位。

マジック、ピストンズはどう見ても「捨て年」だったので観ていません。


















1582年1月 羽柴秀吉で天下統一

秀吉は最初から強いので、楽勝でした。
本能寺の変の10年後、1592年には天下統一できました。

まず、最初に明智光秀と戦うんですが、これが思いのほか苦戦。
リアルでは13日で倒したはずなのに、3年かかって参りました。
そんな事をしているうちに宇喜多秀家には備中高松城を奪われちゃうしね。
しかし、その後の柴田勝家戦は楽勝、清洲織田家も楽勝。

毛利・長宗我部とは仲良くして西方の憂いを断ち、徳川家康とも仲良くして、北条家・里見家・佐竹家を滅ぼしたあたりで天下統一。


楽勝ではあったけど、秀吉のイベントを見るためにはもう一度、
1586年のシナリオで秀吉クリアをしなきゃいけないのはしんどいですね。

あと、帰蝶(帰蝶はなぜ秀吉の配下にいるの!? 織田家じゃないの!?)
ねね・茶々・まつ・ガラシャと、女の子がたくさんいて楽しかったです。


家康でプレイした時なんて、女の子1人もいなかったからな……

「信長の野望・創造PK」1582年1月 伊達政宗でクリア

前回の徳川家康プレイとほぼ同じ展開になりましたが、
前回(1621年)よりもよほど早い1607年に決着が付きました。

1582年シナリオ(夢幻の如く)でプレイすると、多分どの大名を選んでも、同じ展開になるんじゃないですかね。
要は二条御所を抑えている豊臣秀吉がとてつもなく強大なので、周囲の大名と誼を結びつつ、秀吉と対決するという。

序盤の戦国伝はもちろん徳川家とは違います。

東北の情勢に詳しくないのですが、まずは
「人取橋の戦い」、「大崎・郡山合戦」、「摺上原の合戦」という一連の合戦が行なわれます。
ざっくり言えば、蘆名家を滅ぼす過程で、佐竹家や最上家にも襲われる感じですね。
しかし、正直大した事なく倒せます。
その後、伊達小次郎を斬って、戦国伝は終了。


さて、来るべく豊臣家との決戦に備えて、使える部下を獲得していきたいところです。
伊達家には、伊達政宗の他に、片倉小十郎と伊達成実といった頼りになる部下がいますが、
やはりそれだけでは足りません。
一方で、全ての勢力を滅ぼしてしまうと、プレイヤー家単体で豊臣家と闘わなければならないので、どの勢力を残して、どの勢力を潰すか。考える事はそれぐらいでしょうか。

この時代になると有能な武将も限られてくるので、前回もお世話になった面々を配下に加えていきます。
まず真っ先に真田正幸・幸村親子を配下に加えるべく真田領に突撃。
次に上杉家を倒して、直江兼続・上杉景勝を仲間に引き入れました。
ついでに武田勝頼も上杉の配下になっていたので、彼もやってきてくれました。

北条は前回のプレイ経験上、後半は寿命で有能な部下がバタバタと倒れていくので、同盟して放置です。


前回の家康プレイと違って、今回とても楽だったのが、「山崎の戦い」・「賤ケ岳の戦い」イベントが起こらなかったこと。
家康と違い、伊達家は秀吉と距離が離れていたためでしょうか?
特に賤ケ岳の戦いが起こらなかった影響は大きく、秀吉の進軍速度が大幅に遅かった。
結局、柴田家は(いろいろと変遷があって、最後はガラシャ家wになっていましたが)生き残りました。
というのも、明智光秀が秀吉ではなく、柴田勝家に滅ぼされ、勝家の配下に。
そして勝家が寿命で死んだ後、後継者に選ばれたのが明智光秀でしたw
これは事実上のお家乗っ取りでは(苦笑)
光秀が寿命で死んだ後、跡を継いだのが娘のガラシャになります。


さて、我が伊達家の話に戻ります。
真田・上杉を配下に加えた後、次に狙うべきは最上と佐竹。この2人も優秀なのでぜひ抑えておきたいところです。
ついでに相馬も倒しましたが、彼も普通に優秀でした。

この時点で1596年。
秀吉とのルートには北条・ガラシャ(柴田)・徳川がいます。
徳川家康と戦って、彼の家臣団を手に入れたいという欲もありましたが、戦力はこの時点で互角。
また、秀吉の進軍を家康が防波堤として食い止めてくれていた事もあり、利敵行為をするのも気が引けたので、東北を統一するべく南部家との戦争を始めました。
南部家には大した武将もいないし、あまりメリットも感じなかったのですが、本城も4つぐらいあるし、収入が増えればいい事はありますし。

前回の反省上、秀吉が亡くなっても普通に豊臣家が強いのはわかっていましたが、
それでも秀吉&利家が亡くなるまで待っても良いかな、というのもありましたし。

そんなわけで、南部家を滅ぼしている最中に秀吉が亡くなりまして、
1600年、いよいよ反豊臣連合を結成して秀頼と戦うことになります。


前回は家康30万VS秀頼90万からスタートした戦いでしたが、
今回は政宗35万VS秀頼75万からスタート。
ガラシャと家康、西からは島津あたりに頼みながら、秀頼をじわじわと削っていきます。

前回とは立場が逆で、家康がこちらが狙っていた岐阜城を奪ってしまうなどのアクシデントもありましたが、1607年無事、本城30を達成。

北条・徳川・ガラシャ領に遮られて、東北地方&新潟県と、飛び地のように畿内を制覇した形ではありましたが、1607年には政宗75万VS秀頼62万と形成が逆転していました。


しかし、豊臣家と決戦するシナリオはもうちょっといいかな、って感じがしますね。
家康や政宗の戦国伝を楽しみたければ1582年シナリオなので、仕方ない部分はありましたけど、
やっぱり早い年代で群雄割拠している方が楽しいです。

次は誰でやろうかなぁ。

実は秀吉でクリアしていないんですが、秀吉は最初から強すぎるので正直気が進まないです。
個人的には勢力が小さい時に、チマチマ内政しているのが大好きなのでw
1582年からスタートして、わずか15年程度で寿命で亡くなってしまうまでに、光秀・勝家・島津・北条を滅ぼす戦国伝はあまりにもせわしなさすぎる。
正直、後半の物量で押す段階になると、単なる消化作業になってしまいますし。
序盤の、お金も労力も足りなくて、どこから上げていくかを考えている時が一番楽しいのです。


毛利・北条あたりは戦国伝が充実しているので、この辺りが有力候補です。
特に、二条御所を東から攻める勢力でばかりプレイしていたので、毛利はぜひやりたいですね。

他に島津・真田・長宗我部にも戦国伝が用意されていますが……真田はマジでキツそうだ……。




「信長の野望・創造PK」『夢幻の如く』(1582年1月) 徳川家クリア

しんど……マジで、しんどい。
大勢力が京都を抑えているシナリオがここまでしんどいものだったとは。

なんとかクリアしましたが、1582年以降のシナリオでプレイする意欲がそがれる、そんなプレイ経験になりました。

1582年1月スタートですが、まずはイベント「甲州征伐」です。
これは武田勝頼を滅ぼす戦いですが、一瞬で倒せて徳川家康が『風林火山』もゲットできます。
そんな事をしている間に信長が本能寺の変で亡くなり、羽柴家の恐るべき猛攻が始まります。怖いです。

次は『天正壬午の乱』。北条家が1回攻め込んでくるのを撃退しつつ、真田家と同盟を結ぶだけです。
その次の『小牧・長久手の戦い』も楽勝ですが、ここで小牧山城が1つ、ポツンと尾張の国に残されます。
とりあえず、羽柴とは同盟を結んで攻められないようにしましたが、二条御所は羽柴秀吉が抑えているため、どうしても戦いは避けられません。

1542年スタートの上杉謙信で、難敵北条家と同盟を結んで避けて成功したように、
羽柴家を避けるわけにはいかないのです。

ちなみにイベント『鳴くまで待とう』は発生した瞬間に失敗しました。
意味がわからん……だいぶモチベが下がったけど仕方ないです。


さて、どうしたものか。私、考えました。
歴史上、豊臣秀吉が亡くなるのは1598年。家康が亡くなるのは1616年です。
秀吉が亡くなれば、後を継ぐのは豊臣秀頼。一気に楽になるんじゃないか!?
秀吉が亡くなるまではとにかく同盟を結び続け、秀吉が亡くなったら一気に同盟を破棄して攻めよう。
そんな甘い考えの元、来るべき豊臣戦のために有能な部下を集めるための戦争を始めました。

まず手近にいた真田家を滅ぼします。真田正幸・真田幸村など素晴らしい武将たちが手に入りました。
真田幸村は最後まで、我が徳川家を支えてくれました。
次は、上杉を攻めました。上杉景勝・直江兼続もまた最後まで、我が徳川家を支えてくれました。
ここまでで1592年。

秀吉は明智はもちろん、柴田を滅ぼし、清州織田家(だっけ?)も滅ぼし、ついでに西に進出して毛利も滅ぼす寸前です。


あまりにも肥大化して恐ろしい秀吉を避けつつ、秀吉が亡くなるまでの時間を潰すため、
最上・佐竹家を滅ぼしたりしていました。佐竹義宣はそれなりに役に立ってくれました。
そのためだけに、滅ぼす必要があったのかは謎だけど。

さて、いよいよ1599年、秀吉が亡くなりました。


その時の兵力が豊臣家112万VS徳川家30万……。同盟を破棄した途端に、一瞬で小牧山城を奪われましたw
秀吉配下の忠誠度が下がるかと思ったのに、そんな様子も一切ナシ!
福島正則とか加藤清正とか、こっちに来ないんかい!!

しかし開戦してしまったものは仕方ありません。
残っていた勢力、北条家と伊達家と結んで、反豊臣連合を立ち上げます。
ただし伊達家は豊臣の最前線に立っていないし、北条家も隣接はしていないので防衛のための援軍ぐらいにしか役立ちませんでしたが……。


1603年、豊臣家119万VS徳川家33万……変わってねぇ……。地獄のような戦争は続きます。
豊臣家はひたすら飯田城を攻撃してきますが、北条家からの頼りになる援軍に防いでもらいます。
北では魚津城の辺りでにらめっこ。たまに魚津城を取り返すこともあれば、春日山城まで敵が押し寄せて来る事もある始末です。
南は、岡崎城一帯も奪われ、なんとか浜松城を最終防衛ラインとして食い止めるありさま。

敵を捕まえたら、登用に応じない限り全員斬首していきます。
豊臣家の力を削ぐには、これしか手段が思いつかないです。
また、本田忠勝の蜻蛉切りが異常に強いので、大会戦では獅子奮迅の活躍ぶりでした。
徳川家代々の臣下としては本田忠勝と、家康公ぐらいで、他は上杉景勝や直江兼続、真田親子らの奮戦が光りましたね。結城秀康も良かったけど、寿命で1607年頃には亡くなっちゃうし。

そう、1605年あたりから、寿命で武将が次々と死んでいくんですよ。これもキツかったですね。
敵も同じ状態なんですけど、なんだかこう寂しくなります。
それも、後の方のシナリオでプレイしたくない理由の一つですね。

連合では、北条家が次々と家臣を失っていき、一門がいなくなったのか今川氏真が跡を継いでしまいました。
今川家ってww 旗が今川の旗じゃないよ!! どんどん存在感を失っていきます。

一方、伊達家は勢力を少しずつ拡大し頼れる援軍として成長しましたが、こちらが取りたい城まで勝手に取ってしまうので困ります。

九州で唯一残っている島津家は、一時は我が連合に加わり、秀頼を西から牽制してくれましたが、あるとき突然寝返って親豊臣連合に付きました。
意味がわかりませんし迷惑な奴ですが、しょせんは遠く離れた九州で勢力が接近していないので無視します。

転機が訪れたのは1614年秋あたりでしょうか。
ついに、我が徳川軍が反転攻勢に出ます! 
浜松から一気に美濃平野へとなだれこみ、尾張・美濃を統一。北も金沢あたりまでやってきました。
この時点で、豊臣家98万VS徳川家65万。
未だ豊臣家が優勢ですが、美濃の肥沃な土地を得た事で、ようやく光が差し込み始めました。

そんな中でも真田正幸、本田忠勝などが寿命で次々と死んでいく中、頼れる大将徳川家康も、寿命で倒れます。
後継者は徳川秀忠……ではなく、松平忠直を選びました(誰?)。

理由は、徳川秀忠が戦争で秀頼に捕まった上、豊臣家臣になっていたからですww
なんて頼りにならない奴なんだ……。

できれば家康存命中にクリアしたかった、彼に天下を見せてあげたかった……(注:家康ファンではありませんが)と思いましたが、仕方ない。

秀頼になるまで待たずに、1594年あたりで攻め込んでおけば間に合ったのかな? 
まぁいいです。
このゲーム、東の勢力でプレイする場合、
尾張・美濃を制覇すれば京都の二条御所まではあと一歩だということが、過去の武田信玄でのプレイでもわかっておりました。

ここからは完全に消化試合。二条御所を占領し、周囲の本城も落として(途中、伊達政宗がいくつか本城をさらっていったけどw)
1621年、遂に総無事令にてゲームをクリアいたしました。



京都を秀吉が抑えているシナリオはもう二度とやりたくねぇなぁ……。

でも、伊達政宗でプレイしたかったら、後半シナリオだよなぁ。どうすっかなぁ、と思っております。




生存報告 5月14更新


5/14

バックスVSセルティックス第5戦面白かった!
3Qまではセルティックスが試合を支配していて、このまま勝ちそうだったけど、
4Qでバックスが怒涛の追い上げ。40得点11リバウンドと絶大な威力のアデトクンボに、ポーティスの魂のプットバックホリデーのクラッチ・ディフェンス2連発でバックスがリーチ。

5/13

ローラ・リップマンの「あの日、少女たちは赤ん坊を殺した」読了。80点。
これは、アリスという邪悪な女の子が、ロニーというちょっと頭の足りない子をマウントする話だと感じた。
「おままごと遊び」の延長上で、少女たちは赤ん坊を誘拐し、「おままごと遊び」の延長上で、少女たちは赤ん坊を殺した。そして7年後、少年院で妊娠したアリスは、子供を取り上げられ、再び赤子誘拐事件を始める。
自分の赤子を取り戻すために。
そしてそれら全ての陰には、アリスをそんなふうに育ててしまった『大人になれなかった、子供のままの』母親ヘレンがいて、更にヘレンをそういうふうに育ててしまった祖母がいる。
ただ、問題解決部分がいきなり駆け足になる点、
7年前の赤子殺しと、7年後の赤子誘拐事件に共通するテーマがない点、
そしてやや唐突に感じるラストと、気になる点はそこそこある。
良作ではあるけど、名作ではなかったかな、という感じ。

5/10

ヒートVSシクサーズ第4戦見ました。
シクサーズに移籍してから最高のパフォーマンスとも思えるハーデンの素晴らしい司令塔ぶりと、エンビードの存在感。
ヒートもバトラーが奮闘したが、惜しくも力尽き、シリーズは2勝2敗へ。

5/9

4日ぐらい遅れてCL準決勝第2戦、マンC対レアルを見ました
今年のCLでのレアルは、まさにミラクル・マドリ―ですね。
パリ戦、チェルシー戦、そしてこのマンC戦と大逆転の連続
前2試合の逆転の主役はモドリッチでしたが、今日はロドリゴでした。

それにしても……マンCに一度ぐらい優勝させてあげてくれよ😢(マンCファンの嘆き)
とはいえ、今日のマドリ―相手の敗北は仕方ない。納得するしかないですね。


NBAのバックスVSセルティックス第3戦面白かったです!
試合があと0.5秒長かったら同点でしたね……。
アデトクンボの42得点という暴力的なスタッツでバックスが勝ちましたが、チーム力的には互角だと思います。



5/8

ダン・ブラウンの「オリジン」読了。74点。
『シンギュラリティ』(AIが人間の能力を超える転換点)を最大のテーマに、
科学と宗教の対立や、ガウディの宗教建築をモチーフにまぶした作品。
『黒幕』は意外な人物かつ、納得のいくものなので、ミステリとしては評価できるけど、最後の100ページ以外は微妙。

5/6

谷崎潤一郎の短編「秘密」読了。72点。
純文学界の変態枠、谷崎先生にしては変態色が薄いものの、それでも十分楽しめる。
秘密を暴きたい、という欲望と、
秘密を知ってしまうと途端に興味を失ってしまう主人公の身勝手さが、身につまされる。

NBAのサンズVSマーベリックス試合終了。
マーベリックスはドンチッチが一人で頑張ってたけど、チームバスケのサンズが圧倒。
特に4Q序盤のクリス・ポールが圧巻のミドルレンジ地獄で、終わってみれば20点差でサンズの勝利。

5/5

ウォリアーズVSグリズリーズの第2戦。前戦に引き続き、素晴らしくエキサイティングな試合でした。
両チームともスピードが速く、目まぐるしい展開の中、守備もタイトで、エンタメ性もレベルも最高級ですね。
47得点という化け物スタッツを残したジャ・モラントがMOMだけど、チーム全体の守備がとにかく良かった。

5/4
サラ・ウォーターズの「茨の城」読了。74点。

この世界は「監獄」だ。
「監獄」とは、ある一定の【時間】、移動の自由を禁じられる事。

スーザンは、「極貧のロンドン」という「監獄」で生まれ、
モードは、「毒親(親戚)の館」という「監獄」で育った。
「監獄」を飛び出したかったモードは、スーザンを利用してロンドンへと羽ばたこうとした。
スーザンは深く考えず、金銭のためにモードを利用しようとしたが、これも「極貧」という「監獄」を抜け出すためだった。
この『化かし合い』は相打ちに終わり、スーザンは「精神病院」という「監獄」へと送られ、
モードは「詐欺師たちの巣」という「監獄」へと飛び込んでしまった。

世界はどこまで行っても「監獄」で、騙し合った二人は再会し、互いの「肉体関係」という「監獄」へと飛び込んでいく。


前作「半身」がシンプルな悪女物語だったのに対し、本作「茨の城」は様々なギミックや、込み入った筋立てのため長くなっているが、
正直に言えばシンプル・イズ・ベスト。
前作「半身」の方が好きでした。


5/3

NBAのグリズリーズVSウォリアーズ第1戦、凄まじい試合をウォリアーズが1点差勝利。
ジャレン・ジャクソンジャ・モラントが爆発したグリズリーズに対し、
ドレイモンド・グリーンが一発退場したウォリアーズ。
この流れで、勝利を掴めなかったグリズリーズは痛い。
ウォリアーズは全体的に良かったが、ジョーダン・プール、ステフィン・カリー、ゲイリー・ペイトン2世が光った。

5/2

サラ・ウォーターズの「茨の城」上巻読了。暫定75点。
スーザンとモード、二人の視点から綴られる物語。
モードは見た目通りのお嬢さまではないけど、思っていたほど悪女でもないな。
むしろスーザンが自爆しているように思える。

もちろん一番の悪党はリチャードだけども。というか、これでまだ上巻が終わったところなのか。
既に事件のほとんどは終わった気がするのだけど。


4/30

NBAのジャズVSマーベリックス第6戦見ました
ジャズの限界を感じた試合でした。3ポイント爆撃されると何もできないやん……つら。


4/29

NBAのグリズリーズVSウルブス第5戦を観ました。
グリズリーズを応援していたので、もう何度も負けを覚悟しました。
ジャ・モラントさまさま。

山田風太郎の「自来也忍法帖」読了。82点。
今回の忍法はかなりエロ寄りで、その奇想天外な変態忍法も読みどころだけども、メインカップルは純愛で、読後感が爽やかなのが凄い。

登場人物が少なく、ヒーロー「自来也」とヒロイン「毬姫」、「石五郎」のキャラが立っており、切ないながらも、忍法帖シリーズの中では比較的幸せなエンディングなのも特徴。
その分、いつもの無常ENDが好きな人には物足りないかもしれないが。

また、ヒーロー自来也の正体が最終盤まで明かされないため、犯人当て(自来也当て)ミステリーとしても楽しめる。
ライトでエンタメ性溢れる快作。



4/27 

CL準決勝マンC対レアル第1戦、壮絶な打ち合いによる、大熱戦。
マンCは、ベルナルド・シルバを軸に、非常にテクニカルな攻撃でレアルを崩しまくる。
デ・ブライネ、ジェズス、フォデン、フェルナンジーニョと次々と手数を繰り出して行くシティの攻撃は圧巻。
一方で欠場者の多いマンC守備陣の穴を突く、ベンゼマ・ヴィニシウスの個人能力で3点を奪うレアルも、スペイン王者の実力を遺憾なく発揮。
こんな素晴らしい試合を見せてくれた、両チームの選手に感謝。

4/14から読んでいた新田次郎「武田信玄」。遂に読み終わりました。79点。

家督を継ぐ前から、信玄の死までを2000ページで描いた大作。キャラクター小説的にはやや地味であり、歴史好き以外の人に薦めるのは難しいが、信玄について知りたい人にはお薦め。
個人的には今川氏真が良かった。


4/26

NBAウォリアーズVSナゲッツ第4戦面白かった。
相変わらずヨキッチにおんぶにだっこ状態のナゲッツだけど、2Qはハイランド、3Qはモリスヨキッチをサポート。
ウォリアーズの、トンプソン以外の2人のシューターの不調にも助けられ、かろうじて1勝。
とはいえ、これをあと3回やれるとはとても思えない…


4/25

「武田信玄」も「シェルノサージュ」もが長すぎて終わらねぇぇ……
記事が生存報告のバスケばかりで申し訳ござらぬ……


NBAのネッツVSセルティックス第3戦見ました。
スター選手を集めてもチームとして微妙なネッツと、
チーム力で勝ち上がるセルティックス。
デュラントが徹底マークに合ったネッツは、ブルース・ブラウンが頑張ったものの、セルティックスのチーム力に屈した。
テイタムは39得点の大爆発


NBAのジャズVSマーベリックス第4戦見ました。
復帰したドンチッチはいきなり30得点10リバウンドと違いを見せつけたものの、代わりに今まで好調だったディンウィディーが大不振。
守備を修正してきたジャズが、意地の1勝でトータル2勝2敗のタイに。


4/24

NBAのウォリアーズVSナゲッツ第3戦、大熱戦でした!!
ここまでの2試合、惨敗を喫していたナゲッツが見事に修正してきましたが、
それでもウォリアーズの牙城は破れず。
攻撃ではカリー、トンプソン、プールの3人がそれぞれ25点以上とどこからでも点が取れ、守備では相変わらずグリーンが素晴らしかった。

NBAヒートVSホークス第3戦、終盤で遂にトレイ・ヤングボグダノビッチの3が火を噴いて、意地の1勝。
この勢いをホークスが続けられるかに注目です。
地力ではやはりどう見てもヒートなので。

4/23

NBAジャズVSマーベリックス第3戦終了。
ドンチッチのいないマーベリックスに、ジャズ2敗め。
悲惨だった外郭の守備はようやく改善傾向にあるけれど、パスが回らない攻撃の拙さはそのまま。
ドンチッチなしでもブランソン、ディンウィディーが補ってくれるマブスは希望が持てる試合だった。

4/21
ヒートVSホークス第2戦終了。
ジミー・バトラー45得点の大爆発。
ホークスはボグダン・ボグダノビッチがチームを引っ張ったけど、及ばず。
エースのトレイ・ヤングの沈黙が響く。


4/20

プレミアリーグのリバプールVSマンU、面白かったです。
全くと言っていいほどマンUに攻撃をさせなかった、中盤の要、ファビーニョとチアゴ
脅威の3トップ、ディアス&マネ&サラーに、左サイドから圧巻の攻め上がりを見せるロバートソン

優秀な監督やフロント陣のもと、長期的ビジョンでチームを熟成させるリバプールと、
チーム哲学を持たず、場当たり的に金を浪費するマンUの差が如実に出た試合。

新田次郎「武田信玄2巻/全4巻」読了。
川中島の合戦終了まで。
暫定で78点ぐらいで面白いけど、
とにかく長いなぁ……

NBAのプレーオフ、ウォリアーズVSナゲッツ第2戦、面白かった。
ウォリアーズの素晴らしさだけが際立つ一戦。
超高速パスムーブから、フリーの選手を見つけての3ポイント爆撃が炸裂。カリー、プール、トンプソン全員が爆発。
守備では相変わらずのドレイモンド・グリーンがヨキッチを封殺して完勝。

ナゲッツは正直打つ手がない
NBAプレーオフ、マーベリックスVSジャズ第2戦を見ました。
エース、ドンチッチ抜きで奮起したマーベリックス。
素早いパスムーブで、ジャズのアウトサイドの守備が壊滅。
41得点のブランソンを筆頭に、ディンウィディー、クリバー、ブロックなど、フリーになった選手が3ポイントの雨を降らせまくる戦法で、会心の勝利。

ジャズはあまりにも不甲斐なかった。

4/19

NBAプレーオフ1回戦、ヒートVSホークスを見ました。
シュートが全く入らないホークスと、ダンカン・ロビンソンが大爆発、ジミー・バトラーもチームを支えたヒートが圧勝でした。

NBAプレーオフ1回戦、ウォリアーズVSナゲッツを見ました。
ドレイモンド・グリーンによるヨキッチ対策が見事にハマり、攻撃面ではプール、トンプソンが好調でウォリアーズの快勝。
ナゲッツはヨキッチ以外の武器がないのがしんどい…



4/17

NBAプレーオフ1回戦、マーベリックス93-99ジャズを見ました。
どちらもシュートタッチの冴えない試合だった。
前半2得点と眠っていたドノバン・ミッチェルが、後半30点(計32点)と爆発して、ジャズが逆転勝利。
ミッチェルが寝ている間はボグダノビッチが頑張った。
ゴベアは17リバウンド3ブロックと守備面で大きかった。

新田次郎「武田信玄」第1巻読了(全4巻)。
小岩嶽城攻略まで。
感想は以前書いた通りで、良くも悪くも骨太歴史小説。
歴史について楽しく読めるけど、キャラクター性は薄いので、歴史好き以外に薦められるかというと微妙。

先は長いけど、頑張る。

4/16

新田次郎の「武田信玄」226/2000ページ。
暫定80点ぐらい。
読みやすいので、歴史小説として挫折せずに読みきれそうな安心感あり。今のところ、ダレる部分も少ない。

一方で、武田信玄は活き活きとしたキャラクターとして描かれているんだけど、それ以外のキャラはあくまでも『公人』としての
立ち回りが多いので、簡単に言っちゃえば人間味のあるキャラクター小説としての要素は弱め。
もちろんまだわからないけど、この小説を読んで、信玄を好きになる事はあっても、配下の一人ひとりを好きになる事はなさそうな感じ。
司馬遼太郎の作品は結構読んでいるので、それとの比較になるけど、司馬遼太郎の方が『キャラクター小説的』。

ただ、司馬先生の悪癖である「余談だが~~」がないのは、助かるw
司馬遼太郎の作品はキャラクター性が高く、プラスして司馬遼太郎さん自身のキャラの好き嫌いが炸裂しているので、
キャラに魅力がある作品は概ね当たりで、キャラに魅力がない作品は概ね外れ。

そこを持ってくると、この新田次郎「武田信玄」はあまりキャラ性に左右されない作りかなと感じる。
笑えるシーンとか、ネタシーンとかがないので、司馬作品よりも硬派というか、歴史が好きじゃないと厳しい気もしますね。

まぁ、歴史が好きな人じゃないと、そもそも2000ページの歴史小説は読まないかもしれないけど。



4/15

新田次郎の「武田信玄」を読み始めました。
2000ページあるけど、序盤読んだ限り面白そうなので読めると思います!

4/14

NBA、西のプレーイントーナメント、ウルブスVSクリッパーズを見ました
クリッパーズを応援していたけど、ウルブスにも勝ち上がってほしかったので納得の敗北。

元々良い選手は揃っていたけど、どこか「ヤワ」な印象が漂っていたウルブスを変えたのは、エナジー・ガイ(気合の入ったチンピラ系キャラ)のビバリー
存在感は絶大で、闘えるチームになりましたね。


4/13

CLのレアルVSチェルシー、死闘でした。
3-1のアドバンテージで気持ちから守りに入ったのか、全く精彩を欠くレアルがチェルシー怒涛の反撃に遭い、まさかの3ー4と逆転を許す。
ここでレアルを救ったのが、モドリッチの神パスロドリゴのボレー。延長は一進一退となったが、ヴィニシウスベンゼマのホットラインがようやく開通し、壮絶な死闘は5-4でレアルがベスト4に進出した。

4/12

エリザベス・ハンドの短編「イリリア」読了。75点。
幼いころから相思相愛だった従姉弟同士の二人。
高校時代の演劇を境に二人の人生は離れていく。
才能はないが努力家のマデラインと、才能をドラッグで食いつぶすローガン。結局二人とも、大スターになる事はできず、30年が経過した46歳の二人は再開を果たす。
二人は楽しかった高校時代に思いを馳せるのだった。

ビターな話ではあるけど、これからの二人がどうなっていくのか、多少の希望も見えながらのエンディングでした。

ただ、正直あまり読みやすくないので75点です


マンC対リバプール、世界最高峰の両チームがお互いの良いところを出し合った素晴らしい試合でした。
細かなパスの崩しから守備網を切り裂いていくマンC、
ダイナミックなサイドアタックからゴールに襲い掛かるリバプール、
この2チームは、ノンストップ・ハイインテンシティーで目まぐるしく選手もボールも動いていくし、
無駄なファウルやロングボールがないから、試合が止まる時間も短いし、
それぞれの攻撃に意図がある。


4/11

バルセロナVSレバンテ面白かった。
19位レバンテのアグレッシブな攻撃姿勢により、想像以上に盛り上がる試合になった。
バルサは、年齢を考えれば仕方ないけど右SBのダニ・アウベスはさすがに穴だと思う。
ペドリが入って、流れが本当に変わった。

4/10

山田風太郎の「外道忍法帖」読了。74点。

330ページのうちに47人も忍者を出して戦わせたのは無謀だし失敗だと思う。
一人ひとりがモブキャラのような感じで、全然愛着湧かないもん。
一人ひとりが繰り出してくる、わけのわからない忍術は面白いけど、それなら登場キャラは20人ぐらいにして一人ひとりをちゃんと描いて余った分の忍術アイディアは別の作品で使ってほしかったところ。
現在、誰が死んで誰が生き残ってるのかさっぱり把握できない。
次々に変な技で戦っちゃ死んでいくのを延々読んでいるだけで。

しかし、聖女マリアこそがラスボスであり、長崎への原爆投下で終わる結末は、『いつもの山田風太郎節』とはいえ鳥肌モノであり、ただの駄作ではないと思わせてくれた。
『信じていた上司』によって、忍者たちが殺しあい、無駄に命を散らせていくのは、
山田風太郎作品に一貫したテーマで、
これは、太平洋戦争時、無能な軍上層部によって次々と死んでいった日本人の無念さを表しているように思う。

そして、奇想天外で摩訶不思議な忍術合戦は、『戦争時独特の狂騒曲』を描いている。
しかし、祭りの後に残るのは『俺たちは、何のために多くの命を犠牲にして、戦っていたのだろう』という虚しさ・儚さのみ。

この荒涼とした読後感が、山田風太郎を単なる厨二病忍者作品の域を超えていると感じる、理由の一つ。元来、生とは無意味であり、バカな事をやり、誰かに操られ無残に殺されていく。
そうした諦観が、山田風太郎作品の根底には流れている。
そして、そうした諦観の上で、『バカ面白い忍術合戦』が光り輝く。

4/9
サラ・ウォーターズの「半身」読了。83~84点。
(以下ネタバレ)

19世紀イギリスの監獄を舞台にした百合ミステリーにして、霊媒悪女の魅力が冴え渡る、どんでん返しモノ。
元カノが弟と結婚し、今また悪女の毒牙にかかった主人公の今後の人生が哀れでならない。
題材も似ている「女彫刻家」よりも個人的に上。
サラ・ウォーターズの別作品も読みたくなった
(ただ、毒のある作家だという事もわかったので、メンタルが比較的元気な時にw)


4/7
CL準々決勝1st leg レアルVSチェルシー面白かったです!
前日のドン引きアトレティコ・マドリードと違って、こちらのレアル・マドリ―はアウェイでも積極的に攻勢に出たことが、試合を面白くしてるし、得点にも繋がりました。

ベンゼマの猛プレスから相手GKのミスという、パリ戦をほうふつとさせる得点もあり、
「レアルってこんなに強かったっけ?」と目を疑ってしまうようなパフォーマンスを見せてくれました。
チェルシーは3バックなのにWBのミスマッチを突けませんでしたし、後半からシステム変更した直後に失点と、良いところがあまりなかったですね。


あ、アトレティコVSマンCも観ましたよ。

0-0しか眼中にないようなドン引きアトレティコのせいで、非常につまらない試合でしたが、
10年前からシメオネはこのサッカーしかできない人ですし、今更愚痴っても仕方ないか……





4/5

NBAのレイカーズVSナゲッツを見ました。
既に崖っぷちのレイカーズ、残り5戦一つも負けられない状況でしたが、
やはりと言いますか、今日も敗戦(苦笑)

開幕前は優勝候補と謳われていたレイカーズ、ここまでの惨状を開幕前に誰が予想していたでしょうか?
マレーやポーターがいないのに頑張っているナゲッツや、レナードやポール・ジョージ(もう復帰したけど)がいないクリッパーズよりも順位が下というのは、情けないとしか言いようがない。

ビッグマーケットを活かして、優れた選手を格安で取ってくるレイカーズにはアンチ感情がありますが、ここまで酷いと哀れすぎて、ざまぁwとすら言えないです。
もう、かける言葉もない状態ですね……。


NBAのシクサーズVSキャバリアーズを見ました。
あまり期待していなかったカードだけど、盛り上がりましたね!
終盤のハーデンのどっちもどっちファウルが、シクサーズのフリースローになったのも大きいけど、サイブルのクラッチ・スティールは見事だったなぁ。

4/2


NBAのネッツVSバックス面白かった!!
プレーオフさながらの激しい(というか、ダーティーな)バックスの守備と
ヤニス・アデトクンボの44得点14リバウンドの怪物スタッツに蹴散らされた。

fffffffffffffffffaseaaaeaキャプチャ


あの……大変申し上げにくいんですが、私、ドイツ・スペイン・デンマークのファンでして……
それ以外のチームとの対戦なら、素直に日本を応援できるんですが、スペインVS日本、ドイツVS日本とか言われると、どちらを応援したものやら…….。

グループA:ヌルいグループ。オランダはほぼ決まり。
グループC:アルゼンチンとメキシコでほぼ決まり。
グループF:ベルギーとクロアチアが本命。モロッコに期待。
グループG:ブラジルとスイスが本命も、混戦グループ。
グループF:ポルトガルとウルグアイが本命も、混戦グループ。
グループB:欧州プレーオフ枠でどこが来るか次第。イングランド、アメリカ、欧州POチームの三つ巴かな。
グループD:2018年のグループCと顔ぶれがほとんど変わらん。フランスとデンマークが本命で、ワンチャン、ペルー。
グループE:まぁスペインとドイツでしょうね。プレーオフ枠にコスタリカが来た場合、日本は1勝もできない可能性もある。

ざっとした感想。ちゃんとした予想は本番前にやるけど、
やっぱり32チームもあると「ヌルいグループ」が多いですね。

4/1

サンズVSシクサーズ面白かったです
ブッカーは35得点に終わったけど、やっぱりブッカーがめちゃくちゃ点を取りまくっていた1Qよりも、得点が分散している時間帯の方が、チーム全体のパフォーマンスは良いですよね

ハーデンのフレグラント・ファウル1から突然、試合の流れがサンズに傾いたように思いました。
ハーデンのファウルは故意だとは思わなかったけど、結局あそこがターニングポイントだったかなと。

3/31

バックスVSシクサーズ盛り上がりました!
4Qまで常にシクサーズがリードする展開ながら、終盤逆転したバックスの立役者は、エース・アデトクンボ。

40得点14リバウンドの化け物スタッツな上、残り2・2秒のエンビードのシュートを止めた、このクラッチ・ブロック。文句なしのMOM。

ffffffffffffffasaeキャプチャ


僕が応援すると必ず負けるユタ・ジャズVS3か月ぶりにポール・ジョージが復帰したクリッパーズの試合。
絶対に諦めないクリッパーズは今日も24点ほどリードされるも最後には逆転勝利
今シーズンだけでもうこの光景を5度ぐらい見ました。
この粘りはなんなのでしょう。

そして、ポール・ジョージは復帰戦からいきなり34得点5スティールと攻守ともに会心の試合。
ここにカワイ・レナードが戻ってくれば、クリッパーズは一気に優勝候補に躍り出ますが、どうなるでしょうか。
レナードが仮にいないとしても、クリッパーズの地力は本物ですね。


3/30

山田風太郎の「甲賀忍法帖」読了。82点。
10人の伊賀忍者と10人の甲賀忍者の、バトルロワイアル作品。
奇想天外な忍術で楽しませつつ、伊賀の姫と甲賀の主が想い合う悲恋要素・無常観もあるが、後年の作品に比べると切なさはやや弱めか。
とはいえ、シリーズ1作目にして既に面白さの骨子は出来あがっている。

個人的に本作の忍法MVPは「恋する吐息やHの息が、毒ブレスになる忍法」。
「魔界転生」に出てくる「ムラムラしてる時は超強いけど、射精した瞬間にクソザコになる坊さん」には負けるけど、それに次ぐ暫定第2位です。


3/29

NBAのネッツVSホーネッツが面白かったです。
熾烈な8位争いの直接対決ということで、盛り上がりました。
(頭が回っていなくて、ちゃんとした感想が書けずすみません)

3/28

NBAのナゲッツVSサンズを見ました

この勝利で、サンズのレギュラーシーズン1位は確定しましたね。
ブッカー49得点は鬼だった……。

3/27

鈴木光司の「楽園」読了。73点。
モンゴルを舞台にした第一部はめちゃ面白かった。
第二部以降は、サバイバル小説になっちゃって残念だった。

3/26

昨日3月25日にファイザーワクチン3回目接種に行ってきました。
今日はぐったりしています。



3/23
.
バルセロナVSレアルを見ました。
冬に大型補強をしたバルセロナが遅ればせながら絶好調なのは確かだけど、欧州ベスト8・スペインリーグほぼ優勝を決めているレアルが0-4とは……どちらが強豪だかわからん試合だった。2ゴール1アシストのオーバメヤンやばかったな……。
レアルが良かったのは前半10分ぐらいだけで、不甲斐ない試合。


3/21

NBAのラプターズVSレイカーズが面白かったです。
ミスを乱発していたにもかかわらず、4Q最後にクラッチ3を決めるウェストブルック劇場が面白かったww

3/20

デカルトの「方法序説」読了。
この種の哲学書としては抜群に読みやすく、特に4章までは現代にも通用する思想書だと感じた。



NBAのナゲッツVSキャバリアーズ面白かった
4Q途中まではナゲッツの勝利ムードだったんだけど、そこからキャバリアーズが怒涛のまくりを見せて延長戦へ。
改めてルーキーのエバン・モーブリーは良い選手だなぁと感じたのと、ラウリー・マルッカネンのクラッチ3は痛かったぁ……。


3/18


CL決勝トーナメント1回戦の話を久しぶりにキャスで録りました。

CLのマンU対アトレティコを見ました。
決勝トーナメントならではの、緊張感漂うゲームでしたね。
加入からずっと、僕の中で評価が低いレナン・ロージが大仕事!
こないだも2ゴール入れてたし、開花したんでしょうか。

そして後は昨シーズンまでの「耐えきるアトレティコ」が復活。

バルセロナ、アトレティコ、マンUと、冴えないシーズンを送っている強豪チームは多いですが、
アトレティコはCLベスト8ということで、存在感は示せましたね。




3/12

CLのレアルVSパリがとても面白かった!!

レアル劇的勝利ともいえるし、パリの自滅ともいえる。
180分中、150分を支配していたのはパリだった。
ところが、あれだけエムバペを中心にボッコボコに攻めたてまくった150分間で、メッシのPK失敗や守護神クルトワの好セーブもあって、2点しか取れなかった。
もっと取れたはず。特にメッシは空気。
後半15分、ベンゼマの猛プレスに面食らったドンナルンマが痛恨のミス。これで流れが大きく変わる
モドリッチの猛プレスから、糸を引くような超絶スルーパスからベンゼマが決めて2点目
ちょっとオフサイドくさかったけど、直後にまたも猛プレスからベンゼマが3点目。
全部パリのボールロスト。
2点目のはともかく、1点目と3点目は完全にパリのミスだし、PK失敗もミスだし、
パリほんっともったいなかったですね。
数年前にもバルセロナに同じような大逆転劇を食らってたよな……パリの悪癖は健在だったか……。


3/9

山田風太郎の「妖説太閤記」読了。75点。
時勢柄、無謀な慶長・文禄の役を企てた秀吉が、プーチンに重なる。
次々と残虐に人を殺して行く秀吉晩年の所業は圧巻で、輝かしい前半生のみを描いた他作家の「太閤記」とは一線を画している。
信長以上に、魔王と呼ぶに相応しい本作の秀吉だった。

(前巻読み終わった途中感想)↓

暫定で70点くらい。
ミステリに出てくる「こんなの絶対ありえないだろ」と白けるような成功率0.1%のトリックをそのまま歴史小説に持ち込んだ感。
こないだ読んだ「新史太閤記」の魅力的な秀吉とは打って変わってとことん悲惨で醜い『猿』秀吉像も、ちょいキツい。

サッカー、マンチェスターダービーも面白かったです。
マンCはやっぱり観ていて楽しいサッカーをしますね!



3/8

NBAのウォリアーズVSレイカーズ終了。とても面白かった。
カリーを中心に、プール、クミンガと全体で点を取れるウォリアーズを、一人で叩きのめしたレブロン56得点の破壊力。
「相手にレブロンがいるだけで怖い」そんなトラウマを再度植え付けられた個の破壊力。

ただしレイカーズはチームとしてうまくいっているようには見えない。
4Q終盤要所で輝いたカーメロ兄貴や、オースティン・リーブスなどは良かったが。

唯一の不満は、友人に結果バレを食らった事。結果を知らないで観たい試合だった。

3/5

スティーブン・キングの「ジョイランド」読了。90点。
レイ・ブラッドベリが描きそうな、カーニバルの原初的な恐怖と高揚を背景に、遊園地の職員として過ごした21歳の青春を瑞々しいタッチで描く。大切な人との出会いと別れ。
女性陣がカッコいいのも特徴で、探偵娘エリンとのその後の関係や、
狙撃手アニーのその後が気になった。本当はアニーと結ばれてほしかったけど、それもまた苦く甘い青春の味か……。

先週末の試合ですが、バルセロナVSバレンシアを今更見ました。
バルセロナは一時期のどん底状態からゆるゆると復調傾向にありますね。
オーバメヤンはさすがの決定力。

3/4 

NBAのバックスVSヒートを見ました。
残り4分半ぐらいまでは、これはヒートの勝ちかな~と思って見ていたら、そこからバックスが
怒涛の追い上げ。
いつもはあまり巧くないヤニスのフリースローも着実に決め続け、ミドルトンの3、そしてホリデーの残り1・9秒ショットで遂に逆転。
最終盤は非常に盛り上がりました。


3/3

池井戸潤の「下町ロケット」読了。77点。

内容としては、半沢直樹みたいな異次元的ヒーローのいない半沢直樹というか、
ムカつく大企業を相手に、地道な努力で頑張って見返して行く話。
「半沢直樹」よりも好きかもしれない、けど。
ムカつく大企業を無視して外資に技術を売っても全然問題ない気がしたのだけが
ちょっと引っかかったかな。
国産ロケットに何か強いこだわりがありそうなんだけど、ムカつく日本人よりまともな外国人の方が良くない?
エピローグが良かったのと、殿村さんが素敵。

3/1


池井戸潤の「半沢直樹3 ロスジェネの逆襲」読了。63点。
前2巻と比べ、金融知識がないと何が行われているのかよくわからなくて困った。


NBAのジャズVSマーベリックス、昨日に引き続いて素晴らしく面白かったです!

マブスは新加入のベルターンスが大爆発、ディンウィディーもガードとして素晴らしい出来で、何といってもエースのドンチッチ!
しかしジャズもエースミッチェルと、最強の守備選手ゴベアの活躍で何とかマブスを振り切り、勝利!!



2/28

NBAのネッツVSバックス、素晴らしい試合でした!
バックスのボビー・ポーティスがまさかの3ポイント大爆発だったけど、それを上回ったカイリー・アービングの38得点と、守備面で特に効いていたジェームズ・ジョンソン&ドラモンド

ネッツのトレードは必ずしも失敗ではなかったのかな、と認識を新たにしました

2/27


池井戸潤の「半沢直樹2 オレたち花のバブル組」読了。74点。
銀行合併の後の、お互いの出身銀行に対する派閥・諍いがよく描けているのと、前作に比べて『悪役のムカつき度』が減ったので、メンタルには良かった
(物足りないと思う人もいるかもしれない)


ここ1か月ぐらいずっとメンタルが低空飛行です。
スティーブン・キングの「クリスティーン」を読んでいましたが、1000ページ級の本を読む気力がなく、ここのところ止まっているうちになんだかますます読む気力が減ってしまいました。


仕方ないので、肩の力を抜いて読める「奥右筆秘帳」、「フルメタルパニック」などを頭からっぽにして読んでいました。
確かに楽ではあるんですが、正直あまり面白くないです。
「フルメタ」は9巻まで読んだのでムキになって全巻読もうかと思いましたが、やはりどう考えても自分に合わない本を読むのはバカらしくなってきました。
メンタルが悪い(鬱・孤独感・死にたさ)だけじゃなく、虚しさまでやってきたので、やめます。

んで、次の読書なんですが、読みたい本の大半が800ページ超えなんですよね
(山田風太郎・歴史小説・スティーブンキングなど)。

なので困ったので、積んでる池井戸潤の小説を読みます。
こちらもメンタルには悪い可能性が結構あるし(特に半沢直樹)、
以前読んだ半沢直樹1巻は70点ぐらいだったのであれですが、
ページ数的にはそこまで負担も大きくないでしょうし、
少なくともフルメタよりは面白いと思うので。

どうしても無理そうなら、もう目をつぶって休むだけにしますw



2/26


CLのユベントスVSビジャレアル終了。
アウェイゴール2倍ルールの撤廃、
正直つまらなくなりそうだなと思ってたんだけど、
ここまで見てきた試合で言うとむしろ第1戦からホームチームが積極的に出ていけるので、面白くなってるかもしれない。

2/25

NBAのレイカーズVSジャズを見ました。
ジャズの自滅と、レブロンのワンマンプレイにやられました。
悔しい😢

「フルメタル・パニック! 8 燃えるワン・マン・フォース」読了。64点



「フルメタル・パニック! 9 つどうメイク・マイ・デイ」読了。64点。

ロボットとか銃撃戦とか興味ないんだよなっていうのと、悪役に魅力がないのがつらい。
前者は作品自体がそういうジャンルなので、そこに文句を言うのは間違ってるけど、後者はやっぱりつらい。


2/24

「フルメタル・パニック! 7 つづくオン・マイ・オウン 」読了。62点。

銃撃戦はつまらないっすね

2/23

「フルメタル・パニック! 5終わるデイ・バイ・デイ 下」読了。66点。
前半はまぁまぁ面白かった。
かなめが一人で頑張る部分の方が面白いんだよなぁ。


「フルメタル・パニック! 6 踊るベリー・メリー・クリスマス」読了。69点。

前半は面白かった。ロボットが出てきてからつまらなくなったけど
敵役が魅力のない単なるキチガイなのはどうにかならねーのかな。

2/22

「フルメタル・パニック! 3 揺れるイントゥ・ザ・ブルー」読了。63点。

B級アクション小説、はいいんだけど、
とりあえず敵が、ただの頭のおかしいだけの奴なのがしんどい(毎回そうっぽいけど)

あ、テッサちゃんはかわいいです

結局2巻と全く同じ感想ですね


「フルメタル・パニック! 4 終わるデイ・バイ・デイ 上」読了。69点。

銃撃戦がない方が面白いんだけどw


2/21

トッテナムVSマンCを見ました。
中盤はマンCが支配。マンC左サイドからのカンセロ&スターリングのクロスを中央のギュンドアンあたりが仕留める攻撃も機能。
ただし、マンCのハイラインの裏をケインが繋ぎ、ソン・フンミンが俊足で崩すカウンターは脅威。
サイドに開いたクルセフスキも大きな武器となり、この3人だけ(といったらいいすぎですが)にやられたという感じでした。

2/20

リバプールVSインテルを見ました。
インテルの両WBからのクロス攻勢に迫力があって、内容的にはインテルだと思ったけど、
結果は2-0でリバプールが勝ってたw



「フルメタルパニック2 疾るワン・ナイト・スタンド」読了。66点。
B級ハリウッドアクション映画感覚で、頭カラッポでいきましょう。
テッサちゃんはかわいいよ。

……全巻同じ感想になりそう

2/18

CLのレアルVSパリ1st legを見ました。
試合は圧倒的にパリのペース。散々ボッコボコにされましたが、守護神クルトワの活躍もあって、なんとか0-0で耐え凌ぐ展開。
特に、中盤をパリが圧倒的に支配したのはちょっと予想してなかったなぁ。
残り1分でついにエムバペにやられました。
とはいえ、こんな惨憺たる内容で、0-1で済んだのはパリとしては不本意、レアルとしては幸運でしたね。

2/17


上田秀人の「奥右筆秘帳シリーズ」最終巻『決戦』読了。71点。

全12巻読んでおいてなんだけど。
上田秀人の「奥右筆秘帳シリーズ」、全12巻のうち3巻の「侵食」までで十分だと思う。
後は消化試合。

NBAのマーベリックスVSクリッパーズ見ました。
ドンチッチが45得点の大爆発を見せたけど、それにもかかわらず、ドンチッチについていたズバッツの守備が本当にいやらしかった(誉め言葉)。
マブスはチーム全体に連動性を感じなかったかな。

2/16

上田秀人の「天下」読了。奥右筆秘帳11巻。62点。

3巻連続で坊主とか忍者に家斉が狙われるの、もう飽きたわ。
ワンパターンにも程があるし、忍者に魅力がない。

次は最終巻なのであれだけど、
正直2巻までで十分だし、6巻以降は消化試合すぎる。

上田秀人の奥右筆秘帳10巻「墨痕」読了。65点。

松平定信はもう9巻で十分だろ。またかよって感じ。

2/15

ニックスVSジャズ終了。
1Qのジャズのインサイドの守備が酷すぎたのと、ニックスが良かったんだけど、
4Qでジャズの3ポイントが入るようになったら、案の定負けてしまった。

2/14

上田秀人の奥右筆秘帳シリーズ9巻「召抱」読了。74点。
ようやく物語が終盤に向かって動き出した。
怪しい仏僧との対決は新鮮だったし、かなり黒幕に近いと思っていた松平定信がついに失脚。
10巻へ続く。

アトレティコVSヘタフェ、カードからは想像できないエキサイティングな試合でした。
アンヘル・コレアはアトレティコのFWの中で一番良いと思うんだけど、なんでいつもスタメンで使われないんだろ。


2/13

司馬遼太郎の「夏草の賦」読了。80点。
四国統一という大きな夢を目前にして、秀吉の大軍に
襲われて降伏し、
戸次川の戦い前後で妻子を相次いで失い、抜け殻になってしまった長宗我部元親の晩年が哀しい。

NBAのマーベリックスVSホークス面白かった!

ドンチッチ、ブランソンがファウルトラブルの中、
レジ―・ブロックの奮闘が光ったマーベリックスの勝利。
ホークスはトレイ・ヤングの不調が響いた。

2/12

司馬遼太郎の「夏草の賦」上巻読了。
四国の覇王、長宗我部元親が主人公の作品だけど、
どうも信長・秀吉・家康・信玄・謙信らがひしめく中原と違い、名将もおらず、元親自身も含めて地味な感は否めない。
物語は、信長との対立から、明智光秀を元親が唆すところまで。

この当時、『京都(二条御所)』を抑えたものが覇を唱えることができるという意味で、京に近い大名。
また、山地ではなく平地が多く商業が発展する余地がある場所に本拠地がある大名が絶対的に有利、という意味で、信長は絶対的に有利だったし、
元親や伊達政宗、謙信などは絶対的に不利だったのだろう

2/11

レイカーズVSニックス面白かった!!
1Qはニックスが絶好調。バレット、ランドルの二人が絶好調で良いバスケをしていました。
しかし3Qでマリーク・モンクが大爆発。安定のレブロンデイビスでレイカーズが流れを取り戻し、OTへ。レイカーズは今日散々だったウェストブルックを下げた事もあり地力の差で勝利。


2/10
バルセロナVSアトレティコを見ました
バルセロナは波があるけど、少しずつマシになってきてますね。
ペドリが入って中盤が安定したのと、新加入のトラオーレや、ダニ・アウベス&アルバでサイドを徹底的に崩せているのが良い。

アトレティコはなんでコレアを先発で使わないのか、本当に謎。あれだけ戦えて点も取れるFWは他にいないのに。


2/9

NBAサンズVSネッツを見ました。
クリス・ポールを中心に、ブッカー、ブリッジズ、マギーなど連携の磨かれているサンズと、
ハーデンやアービングが一人でプレイしているバラバラなネッツが対照的。

シクサーズVSマーベリックスも見ました。
ドンチッチがヤバすぎた。ドンチッチのキックアウトからのレジ―・ブロックの3も見事。

上田秀人の「簒奪」を読みました。70点。

2/7

宮部みゆきの「火車」読了。84点。
個人的に好きなタイプの作品じゃないけど、素晴らしい作品だとは思う。
失踪人届を出せるまで残り3年なのに、第3の犯罪を犯す必要があったのかなぁ。いやまぁ、あったのかな。

2人を殺し、3人目を殺そうとした犯人の、たまに見せる人間味が何とも言えない感じでした。
個人的に、共犯の片棒を知らずにとはいえ担いでいた、片瀬とかいう奴がクズすぎるんだけど、さすがにこれは懲戒免職モノだよなぁ……。

2/3

オーディブルの1か月聴き放題に入ってしまいました。
朗読を聞きながら文字を追うと読書が捗るので、オーディブルで聴ける作品を優先的に読む……かもしれません。
(入ってみるまで、どの作品が聞き放題なのかがわからなかったので、当分は関係ありませんが)


2/2

司馬遼太郎の「新史太閤記」読了。84点
コミュニケーションの天才、秀吉の前半生を魅力的に描いた作品。同著者の信長・家康よりも遥かに魅力的で、
山崎の戦いまでは文句なく面白い
終盤、小牧長久手の戦いになるとちょっと微妙になって、その後の秀吉の人生が描かれず、そこで終わっちゃうのが残念

1/31

司馬遼太郎の「新史大公記」上巻読了。秀吉の初代軍師、竹中半兵衛が亡くなるところまで。
秀吉の魅力が炸裂していて面白い。
信長はブラック大企業の社長みたいな感じ。
それに対応できる秀吉はコミュ充すぎる。信長は勢いがあるし、遠くで見ている分には面白いけど、どう考えても仕えたいとは思えない。
荒木村重がわが身の心配から謀反をしたように、後年、明智光秀に殺されてしまうのも道理。

1/30

司馬遼太郎の「花神」読了。78点。
対幕府戦争で、長州藩の総司令官を務めたコミュ障理系男、大村益次郎の生涯を描いた作品。

エンタメとしては、益次郎のキャラ自体が理解・共感できないため、なかなか厳しいが、明治維新にはこういう人も必要だったんだろうとは思った。

明治維新というのは元々、排外的な攘夷運動がエネルギー源であり、それを率先して唱えたのが水戸・長州藩。
その長州藩の益次郎が、薩摩の極右である海江田信義に殺されるのも皮肉というか。

で、薩摩藩は何をしたかったのかがイマイチわからないんだよな。薩摩視点の作品も読みたいと思った。
     
1/28

司馬遼太郎の「花神」中巻読了。
第二次長州征討で、いよいよ大村益次郎が歴史の表舞台に立ったところまで。
あくまでも司馬遼太郎の小説(世に棲む日日、花神)での印象だと、
長州藩の中でも、木戸孝允が一番まともな感じで、伊藤博文と井上馨もお茶目キャラで面白い。
高杉晋作は過激系の中ではマシな方で、吉田松陰と久坂玄瑞は嫌い。
大村益次郎も正直好きじゃないな。

(実際の歴史の話じゃなくて、小説の感想です。
でも木戸孝允と吉田松陰&久坂玄瑞は多分、好みは変わらないと思う)


1/26

司馬遼太郎の「花神」上巻読了(500/1500ページ)。
長州藩の大村益次郎を主人公に描いた幕末歴史小説。
面白いのは確かだけど、長州藩がどうにも好きになれない(益次郎もあまり好きになれない)のが困る。

1/24


アトレティコVSバレンシア面白かった!
前半、バレンシアにボコボコにされたアトレティコは
ハーフタイムで4バックから3バックにシステム変更。
これにより左サイドアタッカーのカラスコを、バレンシアが止めることができず、0-2から3-2の大逆転劇!
後半投入されたコレアも素晴らしかった。

1/22

スティーブン・キングの「11/22/63」読了。87点。名作。
ホラーだけじゃなく、感動ものも描けるのは知っていたけど、タイムトラベル・ロマンスをここまで見事に描くとはたまげたなぁ……。
特に、生徒との絆や、時空を超えて出会う恋人との生活が描かれる中巻が素晴らしい。ラストもとても良かった。

「シェルノサージュ」5章/13章終わった……長い
……本当に10日で1章ペースなんだよな。残り7章だからあと2か月かかるのか

1/21

NBAのナゲッツVSクリッパーズ、素晴らしい試合だった!
ヨキッチが49点のトリプルダブルで人間を辞めてた。
ヨキッチとマッチアップしたズバッツも素晴らしいパフォーマンス。
ヨキッチVSズバッツの対戦がマジで熱かった!!

1/20

NBAのホークスVSバックス面白かった!
トレイ・ヤングジョン・コリンズが素晴らしかった。
ホークス、ホーム10連敗をようやく止めた
バックスはミドルトンがヤバかったけど、なんとか勝てた



1/19

「11/22/63」中巻読了。
ヒロイン、セイディーの登場で物語に華やかさが加わる。
演劇に目覚めたアメフト部の少年のエピソードや、顏に傷を負った少女への慈善パーティーなど、
感動的なシーンもあり、非常に面白く読んだ。
いよいよ次は下巻だ!

あと、石川啄木の「ローマ字日記」も読み終えた。こちらは感想を別記事で書いたので、そちらに譲る。

夏目漱石の「二百十日」読了。60点。
つまらないww
山登りお気楽二人組が、金持ちや華族の悪口を言う話。

NBAのニックスVSウルブス、面白かったです!
ニックス惜しかったぁ……
        
1/15

スティーブン・キングの「11/22/63」上巻読了。
1958年にタイムスリップした男が、63年に起こるケネディ大統領暗殺を防ごうとするが、『過去は強情』で変えられる事を好まない。
上巻は、1958年に父親に一家を皆殺しにされた、身体障碍者の友人ハリーを救うところが山場。これによって、ハリーは足に障害を負わずに生きる事ができるようになるが、足が自由だったためベトナム戦争に従軍し、戦死してしまう。
過去を変えることで、全てハッピーエンドになる、と言う事がいかに難しいかを突き付けられつつ、中巻に進む。
     
1/13

スーペルコッパのインテルVSユベントス見ました。
試合は、ペリシッチのサイドアタックを中心に、ラウタロ&ジェコが前線で収めるインテルが終始優勢。
しかし、70分過ぎにラウタロが下がると、膠着状態に。
内容的にはインテルが圧倒するも、1-1のままユベントスが粘り続け、PK戦か!?と思いきや、
アレックス・サンドロの一瞬のミスを突いたアレクシス・サンチェスが決勝ゴール。

スペインスーパーカップのバルセロナVSレアルも見ました。
やはりレアルの方が力が上だけど、その割にはバルサもよく粘ったかな。
シャビ監督になってからのバルサの中では一番マシだった。
今シーズンの新人ガビも頑張ってるけど、やはりペドリと比べるとクオリティに歴然の差があるな、と。
それにしても、ベンゼマヴィニシウスは怖い。

あ、あとビジャレアルVSアラベスも見ました。
面白かったんですけど、この日はサッカーを観すぎて途中からわけわからないことになってたので感想は書けません。


1/11

百田尚樹の「永遠の0」読了。80点。
宮部久蔵という一人の神風特攻隊員の眼を通して、太平洋戦争の4年間を描いた力作。
特攻隊員を美化しすぎな気はしないでもないが、兵士たちの、家族への想いに何度も胸を打たれた。
あと、人命軽視の上層部はマジでクズ。

NBAのニックスVSセルティックス面白かった!
前半はセルティックスが圧倒的で、テイタムを中心にブラウン、シュルーダーのオフェンスと、ウィリアムズ3世のリムプロテクトが完璧。
25点差もついてニックスは話にならん状態だったのに、フォーニエが1人で41得点と決めまくり、ほぼ独力で追いつく。クイックリーも16得点、そして最後にバレットのブザービーターが決まり、まさかのニックス大逆転勝利に終わりました。


1/8

夏目漱石の自伝的小説「道草」読了。68点。

しつこく金の無心に来る毒親に、ほいほいお金を渡してむしり取られ続ける話。
漱石の、毒親に対する恨み骨髄!といった作品だけど、
最初から金を渡さなきゃいいのにとしか思わなかった。「こころ」にも親戚に金をだまし取られる話が出てくるし、もう1作……「門」だったか「三四郎」だったか忘れたけど、そちらにもそんな親戚が出てきた気がするし、
漱石は心底、この義父&義母が嫌いだったんだろうなと思う。

この「道草」を読めば、そりゃ嫌うわ、とは思う。


NBAのジャズVSナゲッツ見ました。
ヨキッチが化け物級の24得点22リバウンド11アシストを勝てないナゲッツ。
ヨキッチ依存症のナゲッツに対し、チームの総合力でジャズの勝利。エースのミッチェルはイマイチでも、今日はボグダノビッチが爆発。ゲイやコンリーなども脇を固めて強さを改めて証明した。

1/7

NBAクリッパーズVSネッツを見ました。
怪我人続出とコロナで主力8人がいないクリッパーズが、ネッツに勝つとは思わんかったわ……
ジェームズ・ハーデンが化け物のように活躍してたのに、なぜかクリッパーズが勝った。
5ファウルしてたミルズを下げなかったのはナッシュHCの失策だと思う。


1/6

スペインサッカーのソシエダVSグラナダを見ました。
3強がつまらない今のスペインリーグは、かなり魅力が落ちますが
ソシエダは3強よりも面白いサッカーをしてますよ!

「シェルノサージュ」第4章終了。

楽曲◎ シナリオ〇 ゲーム性×

これはもう、最終章まで評価は変わらないんだろうなw


1/5

夏目漱石の「虞美人草」読了。74点。

平凡な意味での74点ではなく、良いところも悪いところも有りすぎるため、相殺しての74点です。

6人の男女の恋愛模様にして、意外なヒーローが活躍し、悪女が征伐されるエンタメ劇として、特に最後の100ページは一気に読める面白さ。記憶にも残りそうな作品です。


悪いところは、最初の100ページがつまらない上、ひたすら読みにくいところ。

漱石の作品中でもかなり『理解しやすいはず』のヒーロー小説なのに、漱石作品中でも『相当読みにくい部類』の文章というのは、どうなんだろう?

物語最序盤の宗近と甲野のやり取りなど、終盤になればあれほど輝く二人なのに、最序盤ではいかにも平凡。
面白くなるのは糸子と藤尾のバチバチ女戦争が始まるところぐらいから。

あと、なんで最後、藤尾死んだのwww?
突然すぎてビックリしたわww

それと、甲野と糸子が結ばれてほしかったな。改心したから良いのかもしれないけど、小野君も藤尾と同じくらいクズだと思いました。まぁ藤尾ママが一番クズだけど。
それに比べて、宗近兄妹のカッコよさは異常。甲野君も好きですね。

1/4

NBAのシクサーズVSネッツを見ました。
デュラント&ハーデンが素晴らしかったネッツだけど、
主砲エンビードはもちろん、伏兵のマキシー&セス・カリーが絶好調もあって、シクサーズの勝利。
ようやく2021年のNBAの試合はこれで終わりです。

1/3

アーセナルVSマンCを見ました。
格上のマンCに対して、せっかく良いサッカーをしていたアーセナルは、ジャカの無意味なPK献上とガブリエウ・マガリャンイスのフラストレーション・ファウルによる退場で、自滅。
もったいない。

しかしそれはそれとして、ここ最近のアーセナルはようやくチームの形が見えてきて、
『魅力的な』サッカーができるようになってきたので、引き続きチェックしたいと思う。
僕が好きだった頃のアーセナルに、少しずつ近づいてきた。

1/2

NBAのレイカーズVSグリズリーズ、面白かった。
レブロンが鬼神のように3ポイントを決めまくっててヤバかったけど、なぜかグリズリーズが勝った。
3Q終了まではレイカーズ圧勝の流れだったけど、3Q終盤、モラントのブザービーター3から、畳みかけるように4Qでモラントが躍動し逆転。

ただ、正直ジャッジがおかしかったと思う。
レブロンへのファウルが、ちゃんと取られていれば、結果は違ったかもしれない。


夏目漱石の「彼岸過迄」読了。65点。
これは期待外れだなぁ。「行人」や「こころ」の下位互換というか、出来損ないみたいな感じだ

2022 1/1

夏目漱石の「行人」読了。80点。
(恐らく)発達障害的なコミュニケーション障害と、神経質が昂じて精神病に罹った一郎。
うまくいかない妻と、弟の間を疑った事から、瓢箪から駒状態でますます泥沼に堕ちていく彼に未来はあるのか?

「門」のテーマを継承しつつ、「こころ」へと繋がる作品だが、「こころ」の方がテーマがシンプルなぶん、より心に響きやすいとは思う。

とはいえ面白かった。それにしても、主人公の二郎はしょうもない奴やな……。嫁の直さんもどうかとは思うが、メンヘラと結婚生活するのも大変だったんだろうな。

12/30

金子光晴の「ねむれ巴里」読了。65点。
ようやく日本に帰ったか……


12/29

NBAのウォリアーズVSサンズ終了。
ステフィン・カリーは今日も爆発。4Qのオットー・ポーターの爆発も印象深かった。

12/28

金子光晴の「どくろ杯」読了。67点。
1930年、日本を棄てて着の身着のまま海外にわたった光晴と奥さんの三千代。
描かれる肥溜めのような上海の喧騒が魅力的だが、いかんせん読めない漢字が多すぎる。弗(ドル)とか大鬼蓮(オオオニバス)とか爪哇(ジャワ)とか、普通にカタカナにしてくれよ。読み仮名すらついてねーし
中国人の人名までフリガナなしで、もはやどうすることもできない

二人の旅は続きの「ねむれ巴里」に続く。
読むつもりではあるけど、予想していたよりしんどい文章だなと思った。


NBAオールスターに投票してきました!

my-nba-all-stars-picks-square (2)


12/27

NBAクリスマスゲーム、バックスVSセルティックスが面白かったです!
序盤から怒涛の3ポイント攻勢に出たセルティックスでしたが、後半ヤニスの怒涛の突撃に遭い、ヤニス1人でセルティックスを粉砕しました。
セルティックスは、テイタム、ウィリアムズ3世、プリチャードと活躍したんですが、
ヤニスは化け物でした。


ウォリアーズVSグリズリーズも面白かった!!
グリズリーズのディロン・ブルックスの素晴らしい守備と、それをかいくぐり46得点を決めたステフィン・カリーの素晴らしさ。
ドレイモンド・グリーンジャレン・ジャクソンのマッチアップもバチバチで良かった。


12/24

「シェルノサージュ」第3章クリア。しんどいのぅ……
ストーリーは悪くないんだが、待ち時間がしんどすぎる


12/22

NBAのレイカーズVSブルズ面白かった!!
主砲ラビーンを欠く中、第2エースのデローザンが38得点と大爆発。
3qを活性化させたカルーソと共に、レイカーズ撃破の立役者になった。

12/21

プレミアリーグのリバプールVSトッテナムを見ました。
超攻撃的なリバプール(特に両SBのロバートソン&アーノルド)のハイラインの裏を、
快足のケインソン・フンミンが突きまくる試合展開は実に見ごたえがあった。
ただし、審判は相変わらずクソすぎる。

ロバートソンの一発退場は良いとして、それならなぜケインが一発退場にならなかったのか理解できない。一貫性のないジャッジ。

12/20

ドストエフスキーの「悪霊」500/1800ページ。 
ドストエフスキーなので読みやすいわけはないんだけど、亀山訳のおかげか、身構えていたほど読みにくくはない。

血も涙もなさそうなロシアの新世代を描いた小説だと思うけど、旧世代のヒステリックおじさん、ステパンが魅力的。

ラスコーリニコフにしろステパンにしろ、絶対非モテメンタルなのに、なぜかイケメン設定なのはドストエフスキー先生の趣味

12/17

スティーブン・キングの「デスぺレーション」読了。75点。

寂れた鉱山町に突如現れた、狂気の殺人警官。彼は、閉鎖されていた鉱山から噴き出した、古代の神『タック』に憑かれたのだった。
『タック』は、憑依した人間の肉体を破壊しながら、目につく全ての人々を殺し続ける。鉱山町にたどり着いた11人の運命は……?

コテコテのホラー作品で、少々グロ有り。
キングの作品を最近読んでいるんだけど、ここまで直球のホラーは久しぶり。
ただ、『巨悪との対決』という意味では『ザ・スタンド』や『IT』に及ばない気もする。

面白いは面白かったけどね。


NBAマーベリックスVSレイカーズを見ました。面白かったぁぁ!!
ドンチッチがいないマブスだけに厳しい戦いは予想していましたが、ブランソンハーダウェイの獅子奮迅の活躍で大熱戦を演出してくれました。
しかし最後の残り2秒ほどで、クリバーとポルジンギスの痛恨の連携ミスからエリントンに追いつかれ、延長でもエリントンリーブスといったこちらも伏兵にやられました。

悔しいぃぃ


アーセナルVSサウザンプトンも見ました。
アーセナルはラムズデイルに救われていますねぇ。
「ビッグ6(笑)」とは既に思っていないので、逆に期待値低めで見たためか
結構楽しく見れました。


12/16

友だちとNBAのウォリアーズVSニックス見ました!

まずはステフィン・カリー、偉大な記録達成おめでとう!!

試合は、3Q突如失速した両チーム。
特にニックスは、ランドル以外の選手が全く頼りにならず。
4Qになるとウォリアーズは流れを取り戻したものの、ニックスはランドル以外がポンコツなまま終了。

ニックスの闇は深い。

12/14

スティーブン・キングの「デスぺレーション」上巻読了。
暫定得点で73点。

つい直前に読んだ「ドクター・スリープ」のような深みは感じないけど、純粋にホラーとして面白いですね。
寂れた荒野の鉱山町、という日本にはあまりない舞台設定が印象的です。

12/13

ヒートVSバックス終了。
ラウリーも最高だしケイレヴ・マーティンとかストゥルースといった若手の活躍も目立った。
バトラー、アデバヨ抜きでバックスに勝ったのはデカい!

12/10

小松左京の「復活の日」読了。
69+5点。
国際間の相互不信からもたらされる、人類ほぼ絶滅のシナリオは、今読んでも色褪せない。
ただ、娯楽性には乏しいので69点。
コロナと、米中摩擦のこの時代に改めてこういう問題を考えたい方には+5点。

12/9

友だちとNBAのマーベリックスVSネッツを見ました。
マブスはドンチッチだけじゃなく、ブランソン、ハーダウェイも良かった。
ネッツはデュラントが相変わらず頼れるけど、ベンブリーやジェームズ・ジョンソンのしつこい守備も印象に残った。

12/6

友だちとNBAのセルティックスVSジャズを見ました。
大熱戦でした!
2ポイント主体のセルティックスVS3ポイント主体のジャズと、好対照の両チーム
ジャズの3ポイントが27/51と驚異の50%超え
中でもコンリーは、7/7とパーフェクト。
にも関わらず、最後まで接戦に持ち込んだセルティックス最大の要因は37得点のテイタム
ゴベア対策のスモール・ラインナップもバッチリはまって、戦術的にも面白い試合でした。


バイエルンVSドルトムントは、まーたバイエルン寄り(今回はそこまで酷くないが)でバイエルン勝利。
まぁ内容的にもバイエルンの方が上だったけど、いい加減審判がバイエルンを助けるのはやめてほしい。
助けなくてもどうせバイエルン優勝するから。





12/2

友だちと、首位決戦ウォリアーズVSサンズを見ました。
カリーが絶不調の中、今シーズン大化けしたジョーダン・プールは今日も爆発。
ただ、インサイドがサンズのエイトンに蹂躙されたことと、ブリッジズのスティール後→クラウダ―のスリーポイント2発が大きかった。
完全にサンズの流れになっていただけに、ウォリアーズの攻め急ぎが悔やまれる

12/1

友だちとウルブズVSシクサーズを途中まで観ました。
シクサーズはエンビードが不調気味だったけど、マキシーとセス・カリーで繋いだ。
ウルブズはラッセルが4Qで突如爆発して同点、延長へ。

シクサーズは不調気味だったエンビードが尻上がりに調子を上げて、終わってみれば42得点でした

11/30

ニックスVSホークスを見ました。
トレイ・ヤングが化け物的なパフォーマンスを見せていたのに、勝ったのはニックスでした。

11/29

NBAバックスVSレイカーズを見ました。
とても面白かった!!

試合は、チーム力でバックスの勝利。
47得点のヤニスは文字通り化け物級の活躍だけど、
脇で支えるミドルトン、ホリデー、ポーティス、カナトンといったサブキャストも要所を締める素晴らしい働きで、チームとしてまとまっている印象を受けた。

11/28

スティーブン・キングの「ドクター・スリープ」読了。84点。
9月からキングの作品をまとめ読みしているんだけど、その中では一番面白かったかも。

『シャイニング』の正当続編として、父親と同じくアルコール中毒に陥った主人公のダニーが、自らの過去の悪行を告白し、酒の誘惑に打ち克つまでの物語。
そこに彼の姪のアブラや、『真結族(子供の精気を吸い取って生きる、ヴァンパイア一族)』との対決なども、
真結族が想像以上に弱い生き物である点は善し悪しだけど(個人的にはそれで良い)、ダレることなく900ページを一気に読ませる。

個人的に唯一心残りなのが、ダニーに恋人なり奥さんなりができて、今度こそ幸福な家庭を築いてほしかったなぁと。
まぁ、それも姪のアブラへの愛情と教育で描けていないわけではないんだけども。


11/27

「リディ&スールのアトリエ」エンディング、コンプしました。

「フィリスのアトリエ」フリーズ多すぎる。
4回目。さすがにもうやめようかな。

ゲーム自体は楽しんでるけど、こんなにフリーズが多いRPGはやってられない。


マンC対パリ見ました!
マンCのサッカーが美しすぎる(定期)



11/26

NBAクリッパーズVSマーベリックス面白かったぁぁ。

前半は完全にクリッパーズペースだったけど、
3qで遅ればせながらドンチッチの3が決まり始めると流れは一変。
マブスが後半はペースを握るも、クリッパーズは最後の最後でポール・ジョージのブザービーターが炸裂。
延長にもつれたが、最後は力尽きマーベリックスの勝利。

クリッパーズのレジ―・ジャクソンはどう評価していいのかわからん……。
何が何でもアイソレーションで切り込んでいって、全部自分でやるスタイルはどうにかならんか……tとはいえ結構点も取ってるので責める事もしづらく……。

11/22

「リディ&スールのアトリエ」トゥルーエンド見ました。
というか、お店エンド以外は全部見ました。


プレミアリーグのリバプールVSアーセナルを見ました。
相変わらずリバプールのゲーゲン・プレス+サイドアタックは激烈。
今日のMOMはサネですが、同サイドのツィミカス、逆サイドのサラー&アーノルドとサイドアタッカーはみな素晴らしい出来。中盤はファビーニョが良い重石になっていますね。

アーセナルは、ボールを繋ごうとしては、危険な位置でプレスの網にかかってピンチになるという、
どうしょうもない展開でした。
GKのラムズデイルは大活躍でしたが、報われませんでしたね。


レアルVSグラナダも見ました。リバプールのサッカーを観た後では、緩いなぁという印象が先に立ちますね。
    
11/21

「リディ&スールのアトリエ」、ノーマルエンドですが一応クリアしました。
70点ぐらい。
暇つぶしとしてはまぁまぁ面白かったけど、特にあまり書くことはないかも💦

仲間キャラとかよりも、主人公の父親の方が好きですw

11/19

友だちとナゲッツVSマーベリックスを見ました。
とても面白かった!

3Q終了まではナゲッツペースだったのが、4Q序盤のヨキッチを休ませている間にマーベリックスの猛攻にあって逆転されてしまった。
4Q開始1分で一気にマブスが6点取ったとき、マローンHCは流れを変えるために、タイムアウトを取ったんだけど、そこでヨキッチを戻さなかったのは、結果論だけど失策だった。
タイムアウトと、乱闘もあったのにマーベリックスの勢いは止まらず、そのままリードを拡げられてしまった。
ヨキッチを戻した時には、時すでに遅しだった。

ヨキッチを支える選手がナゲッツにはいなかったのに対し、マブスはドンチッチを休ませている時間にハーダウェイが爆発。ポルジンギスも見事なプレイをしてくれたのも大きかった。



11/17

サンズVSウルブス面白かった! 超ロースコアだったけど。


11/13

江戸川乱歩の「陰獣」読了。78点。
割とバレバレな展開ではあったけど面白く、最後の余韻が良い感じ。

友だちと観た、クリッパーズVSヒート面白かった😊

ヒートは前半はアデバヨ、後半はラウリーが孤軍奮闘。ヒーローも前戦ほどではないけど良かったけど、
今日もダンカン・ロビンソンが全然ダメでヒート無念の連敗。
クリッパーズはブレッドソーポール・ジョージが良かった。


11/12

NBAのレイカーズVSヒート、とても面白かった。

バチバチの守備対決で、泥臭いながらも真剣さが伝わる試合。
レイカーズのビッグマン、デイビスに対して、ヒートのアデバヨ&デッドモンが前半、ファウルが嵩んでファウルトラブルに陥ったけど、なんとかしのいで前半終了。
ヒートは、新加入とは思えないほどラウリーアデバヨのラインが開通していて、素晴らしい。ただ、バトラーの怪我が心配。また、スコアラーのヒーローが完全に着火。
ただ、ダンカン・ロビンソンの方は湿りまくってて、言い方は悪いけど今日の戦犯。

レイカーズは、ウェストブルックがいるとエナジーが出るのと、やっぱりデイビスだよなぁって。
あと、今日はブラッドリーが攻守に効いていて素晴らしい。伏兵のモンクの大爆発が意外だった。


スティーブン・キングの「ミスター・メルセデス」読了。78点。

4000人を殺せる爆弾魔も、所詮は精神病者・社会的弱者に過ぎない。仲間のホリー(発達障害者)も含めて、弱者が弱者を狙う「共喰い」型事件を描いた、社会派ミステリ。
宮部みゆきの「模倣犯」に味わいが似ている

11/11

スティーブン・キングの「ミスター・メルセデス」300/700ページ。面白い。

メルセデスで職業安定所に並ぶ行列を次々に轢き殺した男、ミスター・メルセデスVS
それを捕まえるべく挑む、退職刑事の対決を描く作品。

キングの作品における『対決』は、いわゆる『弱者』と『弱者』の対決が多い。

『キャリー』における、『いじめられっ子』VS『いじめっ子』の対決。
『シャイニング』における、『アルコール依存症の父親』VS『その家族』の対決。
『クージョ』における、『狂犬病に罹ったペット』VS『その飼い主』の対決。
『ミザリー』における、『頭のおかしなストーカー』VS『囚われた老作家』の対決。

いじめられっ子のキャリーも、アルコール依存症の父親も、狂犬病に罹ったペットも、
頭のおかしなストーカーも、皆、『社会的な弱者』だ。
本作のミスター・メルセデスも、性的虐待を受け、二つのアルバイトを掛け持ちする未来のない青年である。
そんな青年が、自分の生きる痕跡を、希望を、エネルギーを、
他ならぬ『大量殺人』の形でしか表現できない絶望をキングは描く。

秋葉原事件、小田急線の事件、京王線の事件。
『弱者』が起こすテロリズムこそが恐怖の根源であり、『弱者』を生み出す社会はテロによって復讐される。ただし、復讐される相手もまた、『弱者』である。

『弱者』と『弱者』の共食いこそが、現代社会の病であり、スティーブン・キングの描く世界だと思う。
いじめっ子は、自分より強い者には逆らわず、自分よりも弱い者をいじめる。
大量殺人鬼も、行き詰った社会を変革するわけでもなく、自分よりも弱い庶民しか狙えない弱虫でしかない。
そんなやり方で社会は変えられないのだから、単なる負け犬であり、そこに悲哀を感じてしまう。

個人的には、ジェフリー・ディーヴァーとか、森博嗣の『天才探偵』VS『天才犯罪者』の対決とかよりも、
こうした悲しい弱者の対決の方に、心を惹かれる。


NBAのホークスVSサンズ、面白かったです!
ホークスはトレイ・ヤングがディープ3が2発込みの、31得点13アシストでチームを引っ張り、
コリンズやボグダノビッチ、ガリナーリといった面々も援護射撃。
3Q終了後には11点差をつけていました。
しかし4Qはホークスにとって悪夢のQに。
エース、デビン・ブッカーの38得点の大爆発に、端正なゲームメイクから13アシストのクリス・ポール。エイトン不在の中、奮闘が光ったカミンスキーなどを擁するサンズに痛い黒星です。



11/7
マンチェスターダービーを見ました。
マンCを応援してるのである意味いいんだけど、マンUが予想通りの弱さで余裕すぎて眠かったです。

「GIKEI」を始めました。
とりあえず史実通りの1章だけでも読もうかと思ってはいるんですが、
パネェ、ガチャ、ワンチャンを連呼するさむーーいノリと暴力幼なじみのコンボで、
1章すら完走できない可能性が……
メイン格のキャラクターに魅力がなさすぎます

11/5
リバプールVSアトレティコを見ました。右サイドバック、アーノルドの必殺グラウンダークロスが猛威を奮い、2-0。
やはり今シーズンのCLはプレミア3チームと、バイエルンの4強の争いになりそうな予感がします。

個人的にはアヤックスが非常に面白いサッカーをしているので、躍進してほしいですけど。


『MIBURO』をプレイしたので、『GIKEI』も始めてみました。
ただ、評判もイマイチだし、実際主人公とかもかなり微妙なので、史実通りの1章だけやろうかな、なんて思ってます。気が向いたら続きもやるかもですが

11/1

『MIBURO』斎藤一ルートクリア。評価はB+。
会津愛に溢れた斎藤像は、今まであまり考えたことがなかったけど、こういうのも有りかな。
駆け足とはいえ、西南戦争、紀尾井坂の変までやってくれるのも嬉しいね。
完全にifだけど、大久保を斬り殺したのも嬉しかった

10/31

パリVSリールを見ました。思ったよりリールが頑張ってくれて、面白かったです。
最後はネイマール→ディマリアの崩しでパリが決勝点。

マンU対トッテナム凡戦。マンUはまたスールシャールの首が繋がりましたね💦


10/29

「MIBURO」近藤勇ルートクリア。評価はA₋。
今までBしか出してないのに近藤をA₋にするのもあれなんだけど。
恐らく最終ルートであろう土方歳三の散り様をしっとりと情緒的に伝えたシーンで、ちょっと感動したので。

NBAニックスVSブルズを見ました。ニックスはいつも最終Qに追いつかれそうになりますねw


10/28

『MIBURO』永倉新八ルートクリア。評価はB。
新選組の生き証人、永倉さんのその後を描いたルート。
左之助が生きていた、というサプライズ有り。

シクサーズVSネッツを友だちと観ました。


10/27

スティーブン・キングの「骨の袋」ようやく読了。68点。長かったぁ……。

①100年前に起こった黒人セーラ親子に対する差別殺人
(それにより、セーラの怨霊が街に祟りをなす)が物語の底流に流れる

②白人キ印老人コンビのデヴォア&ロゲット(セーラ親子を殺した奴の子孫)が、主人公の恋人マッティーを殺し、娘のカイラを狙う

という霊・人の二層構造のホラーなのですが……。

率直に言って、セーラの怨霊はまずデヴォア&ロゲットを殺せよ、
主人公に祟ってる場合じゃねーだろ、何やってんの?

って思ってしまいました。


ニックスVSセルティックス面白かった。
去年の退屈なニックスとは打って変わって、フォーニエケンバランドルトッピンのド派手なニックス。
コロナ隔離明けのブラウンが突然46ゴールに、スマートのビッグショットのセルティックスの激闘は2OTで決着
なんか開幕から、決勝戦みたいな激戦でした。お疲れ!

本当はMOM(青字)は1人なんだけど、今日は2人選ばざるを得ない……

10/26

NBAナゲッツVSサンズを友だちと見ました。
前半はサンズペースでしたが、ヨキッチVSエイトンの対決で徐々にヨキッチが上回り、後半の逆転に繋がったかな、と思いました😊
面白かったです!

ウォリアーズVSレイカーズも観ました。
新生レイカーズ、個人的にアンチ気味なんですが、レブロンとデイビスが鬼のように頑張ってたのに他が全然でしたね。
昔の名前ではやはり勝てないのか、それともシーズンが深まって強くなっていくのか気になります。

アトレティコVSソシエダも面白かったです。
ソシエダは実に良いサッカーをしますね。スペインリーグの中では一番見ていて楽しいチームだなと感じます。


10/25
『MIBUEO』沖田総司ルートクリア。B+。
中ボスの桐野利秋とのチャンバラは割と熱かったですね。
最大瞬間風速的な、『感動シーン』はないんだけど、全体的に面白い。
逆に、感動する見せ場があれば、90点以上になるんだけど、それがないので暫定で86~87点ぐらい。

リバプールVSマンU、凄い試合でした。
マンUのホームで、リバプールが格の違いを見せつけましたね。
2点目、3点目の美しい崩しは、リバプールの神髄でした。
MOMはハットトリックのサラー
マンUはラフプレーに走る情ない試合で、後半20分にはファンが続々と帰っていく体たらく。
ハーフタイムでも修正できないスールシャール監督にはもう見切りをつけるべきでしょう。

マンC対ブライトン面白かったです
小気味の良い連携で、どんどん選手が絡んでいくマンCスタイルで、ブライトンを攻めに攻めまくりました。MOMはフォデンだけど、グリーリッシュ、ジェズス、ベルナルド・シルバと本当に良かったです。

ミランVSボローニャも観ました。前半20分に1人退場、後半15分に2人目が退場したボローニャ。
それでも攻撃に出て、一時は2点差を追いつき、それからも引き分けではなく勝利を狙いに行ったボローニャの姿勢は素晴らしかったです。

インテルVSユベントスも観ました。相変わらずユベントスは審判に助けられていますね

バルサVSレアルも観ました。


10/23

『MIBURO』平助ルートクリア。評価はB+。
藤堂家の『裏切り』の家系を、フラフラと伊東と近藤の間を揺れ動く平助に重ねたルート。

それにしても、「新選組は本当はそんなに悪くなかった」補正を受けて、伊東甲子太郎は本当に邪悪な輩にされてしまったなw

10/21

アタランタVSマンU見ました。アタランタは相変わらず良いサッカーをしていますが、
ゴリゴリゴリっとマンUが無理やり大逆転勝利。

     
10/20

山南敬助ルートクリア。評価はA+。
単なるifにとどまらず、庄内藩の話に物語を持っていくとは思わなかった。
新選組の皆が亡くなっていくのは悲しいけれど、子供に慕われていたという山南さんらしい第二の人生で、良かった。

アトレティコVSリバプール、熱戦でした!
前半20分まではリバプールが圧倒。特にジャックナイフのようなサラーの1点目は素晴らしかった。
しかしその後はアトレティコペース。
ロングボールからのグリーズマン&フェリックスの裏抜けが炸裂し続けたアトレティコと、
それを何とかしのぐリバプール守護神アリソン
後半10分にやや不運な形でのグリーズマンの退場(ミスジャッジではない)後もアトレティコは変わらず内容でリバプールを上回るも、交代選手がなかなか投入できない隙を見逃さないリバプール。
疲労の見えるエルモーソが相手を倒してしまいPK。サラーが見事に決めて、3-2でリバプールが勝利。
死のグループを3連勝と、破格の強さを見せつけた。


アヤックスVSドルトムント終了。
テン・ハーグ監督のアヤックスは今も美しいサッカーを続けている。
バルサよりもよほど『バルサらしい』華麗なアタッキング・フットボール。
このタレントでも、このサッカーができるのだから、ビッグクラブはもっと頑張ってほしいと思ってしまう。

レスターVSマンU終了。
レスター守護神シュマイケルの好守と、中盤のティーレマンスの存在感が光りました。
マンUは、個人技頼みのサッカーから脱却しない限り、今シーズンも優勝争いには加われなさそう。
サッカーもバスケも溜まってきて、しんどいです

10/18

バルセロナVSバレンシアは、さすがのアンス・ファティでした。
ミランVSベローナもみました。

「骨の袋」上巻読了。300ページ過ぎから面白くなってきましたね。下巻も期待。

10/14
生きてます。
「MIBURO」「骨の袋」、どちらも長い作品なので書くことがなくて。

MIBUROはそろそろ芹沢鴨が暗殺されるところですが、非常に面白いです😊

骨の袋は、300ページを過ぎたところ。ようやく面白くなってきたところです。

3日前(10/11)非常に体調が悪くてヤバかったですが、何とか持ち直したかなというところです。


10/9

スティーブン・キングの「悪霊の島」読了。83点。
『したくなっても、絶対にしてはダメ』。それは過去を呼び戻す事。大切な人を蘇らせること。
記憶は真水に閉じ込めて、深き湖にそっと眠らせて。
人生の第二幕を掴む旅へ。

ホラーで彩られた、『再生の物語』。悪霊『パーシー』の力を眠らせた後でもまだ、『デュマ・キー』の絵を描けたのがちょっとよくわからなかったけど、とりあえず良作。

古い人生への決別の物語だから、確かに奥さんと別れるのは自然だし、愛娘を失うのも、相棒を失うのも自然か……。
それでも、立ち上がって生きていく、という話でした。


ネーションズリーグ準決勝イタリアVSスペインを見ました。
イタリアの無敗記録37試合で途切れましたが、前半に退場者が出たことを考えると善戦しました。
スペインもなんだかんだで強豪の座に戻ってきましたね。

フランスVSベルギー終了。
フランスは全盛期に比べて、攻撃はUPしたけど
守備がDOWNして、かわいげが出てきました。

10/7
スティーブン・キングの『悪霊の島』上巻読了。

「あなたには、夜の闇を近づけないためのフェンスが必要だから」
事故で仕事を、妻を、右腕を失った主人公が、第二の人生を歩み始める、愛と再生の物語。
上巻に関して言えば、題名とは裏腹にホラーよりもしんみり系感動モノの色が濃く、とても面白い。

10/5

ジョゼフ・ウォンボーの「ハリー・ブライトの秘密」読了。72点。
亡くした息子と離婚した妻の思い出に生きる男たちを描いた、しみじみ系警察小説。
というか、こんなに重い話になるとは予想していなかった
序盤はギャグ全開で結構笑える。最後まで読めばしみじみできるんだけど、中盤が退屈なのが難。

マンチェスター・シティVSリバプールがとっても面白かったです。
飽き始めているサッカーファンなんですが、たまにこういう素晴らしい試合があるからやめられませんね。
マンCは、ベルナルド・シルバが鬼のようにキレッキレで、4人に囲まれてもボールを取られないキープには痺れました。対面のミルナ―も素晴らしい選手ですが、この日はアーノルドの不在を痛感させられるパフォーマンスでしたね。
ガブリエウ・ジェズスも今シーズンはフィットして、戦力になっています。

リバプールも、中盤での猛プレスはさすがの一言。
そして切れ味鋭いサラーの突破と、見どころ盛りだくさん。
まさに世界最高峰の激突でした!
(個人的に、この2チーム+バイエルンの3チームは、エンタメ度で頭一つ抜けていると思う)


リールVSマルセイユを見ました。フランスリーグを見るの、何年ぶりだろう。
リールもほとんど観たことがないけど、ピッチをワイドに使った攻撃で、
ブラク・ユルマズの裏抜けと、イコネのカットインはなかなか魅せますね。

     
10/4

マンU対エバートンを見ました。

     
10/3

チェルシーVSサウザンプトンが割と面白かったです。
メンディからジョルジーニョへの危険なパスに、猛プレスをかけたウォード・プラウズが勢い余って一発退場。
これで試合が大きく動きました。
あわやサウザンプトンにボールを奪われ失点、のピンチが、逆にサウザンプトンが10人になるチャンスに変わったことで、チェルシーが俄然勝利に近づく、非常に大きなプレイだったと思います。

それと、ここ最近影が薄くなっていたチルウェルが活躍していました。

バルセロナVSアトレティコを見ました
ガタガタな現状を表すようなバルセロナの完敗、アトレティコの完勝でしたね。
特に驚きはありません。
1対1になれば必ず決める、スアレスの決定力には脱帽でした。ルマールも良かった。



10/2

誕生日が近いという事と、台風襲来で、更に謎の腹緩も重なり、
メンタル・フィジカルともに病んでおります。

「信長の野望・創造」はやっているのですが、あまり書くこともないです。
クリアまでやるには根気が相当必要なので、やりません。
気になる歴史イベントをつまみ食いするぐらいのプレイになると思います。
最後に、ゲーム記事として書くかもしれません。

ClビジャレアルVSマンUを見ました
想像以上にビジャレアルが良く、前半は圧倒的にビジャレアルペース。
守護神デ・ヘアがひたすら止める苦しい展開。
おいおいマンUどうした、と思っていたところで60分にアレックス・テレスのゴールで同点。
そして最後には千両役者のクリスチアーノ・ロナウド
僕が見る試合、毎回得点を取っている36歳の新戦力。ヤバすぎる。

チェルシーVSユベントスも見たけどつまらなかったです。
90分の試合のうち、枠内シュートがユベントス1:1チェルシーってどういうことだよ。
45分に1本の割合でしか枠にシュートが飛ばない試合とか、マジつまらん。

パリVSマンCは、マンCが見事な崩しを見せるも立ちはだかる守護神ドンナルンマ。
そして注目のメッシは、攻撃のハブになり、1ゴールも決めるなど「さすが」の姿を見せた。
どこに行っても左サイドを突き抜けるハキミの存在感も抜群。

「アオナツライン」は10月の10日ぐらいにクリアできればいいや、という感じ。
間に「信長の野望・創造」を挟んでしまったので、少し遅れてしまいました。

9/30

ClミランVSアトレティコ、面白かったけど、審判がアトレティコ贔屓だったのが残念でした。
前半から良かったのはミラン。しかし、前半25分に少々厳しいレッドカードでミランが10人に。
その後はアトレティコが押しまくる展開。グリーズマンの同点ゴールが決まった後は、ミランも押し返すも、ラストに疑惑の判定が待っていた。




9/29

「信長の野望・創造パワーアップキット版」を始めました。
司馬遼太郎の「国盗り物語」、「関ヶ原」を読んで、今「覇王の家」も読んでるのでちょうどいいかなと思って。
このシリーズは初めてなので、1551年の信長で始めて、大名録通り今川義元を桶狭間で倒しました。
面白いのかさえよくわかりませんが、まぁ一度クリアしてみようかなって。

司馬遼太郎の「覇王の家」読了。70点。
歴史の勉強としては面白かったけど、エンタメとしてはつまらなかった。
家康が主人公だけど、他作品で描かれた関ヶ原や大阪夏の陣・冬の陣はなし。
小牧長久手の戦いを延々250ページくらい描いている。この当時の武田信玄の恐ろしさ、武田・上杉・北条の勢力図などが勉強になった。

ただまぁ、家康や三河衆は好きになれなかったな。

    
9/27

バルサVSレバンテを見ました。レバンテが悪かったのはともかくとして、ニコやガビといった若手が躍動し、アンス・ファティも復帰ゴールを決める楽しい試合でした😊

アーセナルVSトッテナムも観ました。今日のアーセナルは実によかったですね。
スミス・ロウ富安が特に印象に残りました!

9/26

チェルシーVSマンCつまらなかったです。

司馬遼太郎「覇王の家」200/700ページ。

徳川家康、という主人公が応援したくなるキャラではないのであれだけど、彼の生き様を描いた作品としては無難に面白い。

問題は別にあって、
司馬遼太郎は同じ時代を「国盗り物語」(斎藤道山・織田信長が主人公。道山編が超面白い)、
「新史太閤記」(豊臣秀吉が主人公。未読)、
「関ヶ原」(石田三成VS徳川家康。面白い)、
「城塞」(大阪夏の陣&冬の陣なので、当然家康がメインだと思う。未読)と家康が出てくるたくさんの作品を書いていて、「覇王の家」は最後に書いている。

特に、「関ヶ原」、「城塞」の2作と重複する部分は省いて、それ以外の家康エピソードをメインに描いている。
単品で読むと、突然時代が飛んだりして「??」ってなる。


9/25

「アオナツライン」結ルートクリア。評価はB。

結ちゃんが最高に可愛すぎた。結~~俺だ~~結婚してくれーー!!

シナリオに関しては、主人公が抱いている劣等感がひたすら描かれる感じ。
『3人グループ』だった時から、心ないクラスメイトから「及川だけ場違い」みたいに言われ続けていたのが、ボディブローのように効いていたんだなぁ、と感じずにはいられない。
ことねルートでもそうだったし、個別ルートに入ると自信の無さが露呈してメンヘラ化するのは、たつみくんのパーソナリティなのかもしれない。
それが読んでいて面白いかと聞かれると微妙だけど、まぁリアリティはあるかな。
付き合って1か月なんだから、将来について思い悩まなくてもいいと思うけどね。

あと、ことねはもはや5人グループに属している意味があまりないのでは……。
6月に加入して9月にはいなくなりそう。

9/24

「アオナツライン」ことねルート終了。評価はB-。

このゲームは、等身大の青春を描いた、非常に雰囲気の良い、いつまでも浸っていたくなるような世界を作り上げている。
そういう意味で、暫定得点は80点台前半~中盤に落ち着くと思うし、良作だと思う。

その上でことねルートに関して言えば、「俺たちの戦いはこれからだ」エンドだし、
(そんなシビアにする必要はないが)7月に読んだ「Musicus」なんかと比べるとやっぱり迫力は段違いに『ヤワい』。
また、ことねというキャラがそこまで好きになれないのもある。

思うに、ことねは漠然と「芸能人とかモデルとかになりたい」という希望はあったけれど、
主人公や、立ち絵のない事務所のおばさまに言われるまで「ソロ歌手」という姿すら思い描けていなかったようで、「自分探し」の物語としては良いんじゃないかと思う反面、こいついっつも「自分を持たずにフラフラしてんな」って思って読んでた。


そのくせ、他人には偉そうなところが特に序盤のことねはいけ好かなかったけど、そこは終盤に謝ってくれたし、成長物語ってことでまぁいいのかな。
(終盤でも、相変わらずなシーンもたまにあったけど)。

9/23

ディック・フランシスの「証拠」読了。78点。

軍人だった父親や祖父と比べ、「勇気がない」主人公はワイン商。ワイン詐欺にまつわる事件に巻き込まれ、怯えながらも、主人公は勇気を見出していく。

面白いけど、個人的に亡くした奥さんの代わりとなる女性との出会いも欲しかったw

ミセズ・アレクシスという50代の肉食系女傑が出てきて、めちゃくちゃ存在感があったんだけど、
アレクシスを30代ぐらいにして、主人公と恋人にはできなかっただろうか。
めっちゃ、貪り食われそうだけど。

サスペンスシーンは緊迫感があって良かったんだけど、最終盤の敵との対決よりも、50ページほど前の「敵地からの脱出」の方がハラハラして、
敵との対決はあまり盛り上がらなかったのはちょっと残念。



9/21
ユべントスVSミラン終了。
今シーズンのレビッチの決定力は凄い。

チェルシーVSトッテナムも観ました。退屈な試合でしたが、
左ウイングバック、マルコス・アロンソの破壊力が凄かったですね。

9/18

司馬遼太郎の「世に棲む日々」読了。83点。
腰が定まらない長州藩。
藩主の毛利敬親はよく言えば『部下任せ』の人で、
藩内には『佐幕派』と『倒幕派(高杉など)』が双方権力争いの末、内戦まで発生しており、幕末の長州藩の複雑で不可思議な動きが多少理解できたような気がした。
作中で、気に入ったのは井上薫と伊藤博文で、どちらもかわいげがある。
主人公の吉田松陰は最後まであまり好きになれず、高杉晋作も嫌いではないが、
長州藩の若さの暴発ともいえる、ヒステリックさがやはりあまり好きになれなかった。


マンC対ライプツィヒ、乱打戦でしたね。面白かったです!

ミランVSラツィオはイマイチでした



9/17

リバプールVSミランが最高に面白かった。
試合は序盤からホームのリバプールがミランを圧倒。
両翼のアーノルドロバートソンがミランのサイドを徹底的に崩し、前半9分には早くもリバプールが先制。
イブラヒモビッチ、ジルーがおらず、前線に基準点を置けないミランは、
リバプール中盤の猛プレスに自陣から出られず、ボールを回収されては猛攻を受ける
「ずっとリバプールのターン」状態。
更に前半16分にはリバプールにPKが与えられるが、絶好の機会、サラーのキックを止めたのが
ミランの守護神メニャン
その後もリバプールが猛攻をかける展開が続く(前半35分時点で、シュート数はリバプール14:1ミラン)
が、前半42分、一瞬の隙を突きレビッチが同点ゴール。
更に直後の44分にもレビッチの素晴らしい抜け出しから、絶妙の折り返し。最後はブラヒムが詰めてまさかのミラン逆転。

後半立ち上がりにも、非常に際どいチャンスをミランが作るが、引き続き後半もリバプールペース。
実力通り、サラー、ヘンダーソンが再逆転に成功し、アンフィールドは歓喜の渦に包まれた。
試合全体を通して、リバプールのものすごいプレッシングと、
ミランのワンチャンスを決めきる勘所を抑えた決定力が印象に残った。



インテルVSレアルを見ました。
インテルの方が内容は良かったけど、勝ったのはレアルだった。     

9/15

バルセロナVSバイエルンを見ました。後半13分で0-2になった時点で、クーマンは早くも試合を諦めましたね。
ホームなのに、「2-8にならずに済んで良かった」と思ってしまった私です。

ドルトムントVSレバークーゼンが面白かったです!
縦に速いレバークーゼンの攻撃は魅力的で、それに対するドルトムントも怪物ハーランドを軸に、ゲレイロのスーパーFKなどで壮絶な打ち合いに。
4-3の勝利はとてもスペクタクルでした。


リバプールVSリーズを見ました。

あと、バイエルンVSライプツィヒを少しだけ見ましたが、『また』バイエルン贔屓の糞ジャッジで萎えたので止めました。
開幕戦に引き続いて、これで2度目。ただでさえバイエルン優勝がほぼ決まってるリーグなのに、ほんとクソ。

9/14

スティーブン・キングの「リーシーの物語」読了。73点。
ざっくり言うと『シャイニング』に妻へのラブレターを加えたような作品。
「子供への愛」を持ちながらも、「虐待してしまう親」は、『シャイニング』の変形版。
人間を内部から食い尽くす狂気を、愛を持って描いた作品だけど、読みやすくはない。

9/13

サッカーを溜めすぎました😢

とりあえず、現在の状況は
読書:「リーシーの物語」を優先。サッカーも、少し遅れながらちまちま見ていきます。
「アオナツライン」は、まだ本格的にスタートしていないので(開始15分ぐらい読んで、期待値はかなり高まった状態)、読書をまずは優先かな。

レアルVSセルタと、インテルVSサンプドリアを見ました
前者は、いよいよ決定力を身に着けてきたヴィニシウスと、ベンゼマのハットトリック
後者はバレッラの素晴らしい持ち出しからのクロスに痺れました。



9/12

マンU対ニューカッスル見ました。
マンU復帰のクリスチアーノ・ロナウドがいきなり2ゴールと爆発!
そして、昨シーズンの大エース、ブルーノ・フェルナンデスもゴールと、マンU会心の試合。
ニューカッスルは相変わらず、サン・マクシマン頼み。
チェルシーVSアストン・ビラも観ました。


9/10
グレアム・グリーンの「情事の終り」読了。69点。
西洋文学によくあるキリスト教色の強い話で、ちょっと苦手。


9/9

オランダVSトルコを見ました。
ダフィ・クラーセンが無双。そしてメンフィス・デパイはハットトリック。
新生オランダの、魅力的なアタッキングフットボールが見られて面白かったです。
最後にどうしょうもないGKのミスから1点を返されるのがオランダらしいけど。
トルコは大丈夫か……?


「紙の上の魔法使い」かなたエンドクリア。

最後まで夜子には苛々させられたけど、よーーーーーーーやく告白しましたか。
一体何時間待たせるんだよ……。

てか、かなたエンドはかなりのハッピーエンドでしたけど、これで終わりじゃダメ?
クリソベリルとかいうクソガキのエンディングなんて、観たくねーんだけど??

       
9/8

「紙の上の魔法使い」妃エンドクリア。

妃は最後までかわいい妹でしたね。
つかこれ、トゥルールートは夜子なのかな?
闇子さん&夜子が嫌いなので、本気でしんどいのだが……。

理央、妃とまともな女の子は次々と殺され(?)て、
第1話ではあれだけ酷かったかなたが最近株を上げてきてるのはいいけど、
どんどんヒロインが絞られてきてます。
かなたはそんなにタイプじゃないけど、夜子に比べればマシ……というかマジで遊行寺一族とは関わりたくない、助けて。


「神の上の魔法使い」夜子ルートクリア
あぁ、ウザかった……つら。


9/7

「神の上の魔法使い」理央ルートクリア。
闇子の悪趣味さが存分に出ているえげつないルート。

これって、瑠璃君と夜子がくっつかない限り、他のヒロインが強制的に消される奴では?
妃も消された側では?
夜子とか、一番ウザいヒロインなんだけど……勘弁してくれよ?

ここまでの感想を書くなら、誤字脱字の多さが興ざめなのと、
誰に対しても横柄なヒロインの夜子がウザいのが難点ですが、それ以外はまずまず楽しめてます。



9/5

司馬遼太郎の「燃えよ剣」読了。83点。
多摩の片田舎の剣術道場から出た庶民たちが、幕末の京都で『新選組』と名乗り、束の間の勇名を轟かせた。
新選組は粛清も激しく恐ろしい部隊だったけど、超ハードなガチ勢が集まる部活のような熱気もあって、青春ものとしても面白い。後は、司馬遼太郎の描く『リーダー像』は、あまり物事にこだわらず器の大きい人間で、それが今回も近藤勇として描かれている。
印象深いのはクールな『喧嘩屋』土方歳三と、いつも朗らかな沖田総司の2人だった。

ローマVSフィオレンティーナも観ました。
ローマの、ショートパスからの裏抜けが火を噴きましたね。
新加入のエイブラハムもフィットしています。
フィオは、観ていない間にヴラホビッチにエースの風格が出てきました。



9/4

サッカーのスペインVSスウェーデン見ました。
ボール支配率・パス成功率はスペインが圧倒したけど、スウェーデンのカウンターから何度もピンチを迎えていたので、内容的にもスウェーデンの勝利が順当。
スウェーデンの攻撃の軸は完全にフォシュベリ
スペインは、交代出場のトラオーレが面白かった。
         
9/2
司馬遼太郎の「燃えよ剣」上巻読了。500/1000ページ。
会話文多めで読みやすいですね。
しかし、裏切り行為はともかく、脱退しただけで処刑とは恐ろしいブラック部活(部活じゃないけど)。
新選組には入りたくないw

8/31
司馬遼太郎の「関ヶ原」読了。83点。
戦う前から石田三成にはほぼ勝ち目がなかったような書かれ方をしているけど、小早川秀秋や毛利(輝元だっけ?)次第ではわからなかった気がした。
家康VS三成では、勝負にならない感じはあったけど、三成の方が好きですね。
一番嫌いなのは福島正則みたいな奴w

催眠音声「アクメノイドイリア」を聴きました。脳イキはできなかった模様。


8/30

アトレティコVSビジャレアルを見ました。
前半は、プレス強度の高さで、アトレティコがビジャレアルを圧殺。攻撃面ではカラスコ&ルマールが効いているが、スコアは0-0。
アトレティコにはコレアやスアレスといったフィニッシャーもいるので、まずまずだとは思うけど、この展開なら点を取りたかったよね。

後半は、一瞬の隙を突いたトリゲーロスが先制。スアレスがすぐに追いつく。
内容的にはアトレティコだけど、74分アトレティコ守備陣のミスでビジャレアルが追加点。
そのまま逃げ切るかと思った95分、ビジャレアルが目を覆うようなミスを2連発してアトレティコ同点。
結果、引き分けで終了。ミスをした選手には悪いけど、爆笑してしまうよ……


チェルシーVSリバプールも観ました。
アンソニー・テイラー主審の『疑惑の判定』で試合がぶち壊されましたね。
あれをハンドと取るかどうかも微妙ですが、いくらなんでもレッドカードはないでしょう。



8/28

司馬遼太郎の「関ヶ原」600/1500ページ。
リアル人物ではなく、あくまでも作中人物としての感想だけど、徳川家康がサイコパスな悪役すぎてしんどい。
なるほど、これ位徹底して頭が良くて、なおかつ良心の持ち合わせがないクズならば、260年もの江戸時代を切り開くに相応しい人物と言えるかもしれない残念ながら、石田三成は家康に比べればだいぶ力量不足である。そもそも「正義は勝つ」などと言ってしまうほどに青くさい。
しかしどうしても、三成を応援しながら読んでしまうし、それだけにバッドエンドが約束されているのがつらい。豊臣家を守る事が「正義」かと聞かれるとかなり苦しいのだけど、「主君の義理」という意味ではそうだろうとは思う。

それとは別に、では江戸時代が来ずに、豊臣秀頼の時代が続けば良かったのかと聞かれると、答えられない(多分、良くなかっただろう)
この辺が難しいけど、まぁ作中の家康は糞野郎である。

同じ司馬遼太郎作品だけど、「項羽と劉邦」では全然、『軍師』的なキャラが登場しなかったので、あまり軍師戦が描けない人なのかなと思ったら、
今回はめちゃくちゃ謀略合戦してる。
それだけに読んでて面白いけど、同じくらい胸糞も悪いのである……


8/27

文字数制限につき、新記事へ。
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」読了。80点。
全く知らない時代だけれど、地理については以前読んだ『三国志』の知識がだいぶ助けてくれた。
読み物としては、劉邦のキャラクターが面白いのに対し、韓信があまり魅力的ではなかった。項羽が破れたのは、1に補給線に対する無頓着ぶり、2に外交も含めた軍師不足・計略不足だろう。
項羽軍には猪武者しかいなかったのか、軍師的な要素が非常に乏しかった(それを言うなら劉邦側だって割と乏しいのだけど、陳平のやらしい謀略などは読みごたえがあった)
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