2022年10月

NBA 適当展望

いろいろ忙しくてNBAの情報を集める余裕がありません……。
本当は10月25日発売のダンクシュート開幕展望号でも読みながら、展望を書きたいんですが、
開幕は20日ぐらいなんですよね。
開幕前に書きたいので、雑に行きます。

★全体の印象

今シーズンはあまり大きな移籍はありませんでした。
よって昨シーズンと似た勢力が上位に来るでしょう。
特に東地区はそれが顕著だと思います。


☆東

今年も優勝候補筆頭は、一昨年の王者バックスを挙げたいと思います。
ミドルトンの負傷がなければ、去年も東を制したのはバックスだった可能性もあったと思います。

2番手は去年の東王者セルティックス。戦力的には何の不安もありませんが、
女性問題でウドカHCが職務停止になってしまった影響が心配です。

3番手からは難しいですが、6位以内に必ず入ってくるのはシクサーズとヒートではないでしょうか。

全く読めないのがネッツで、4番手ぐらいに入ってきそうな気もする一方で、
去年のレイカーズのような大崩壊を起こす可能性もあります。
メンヘラ3人衆がエースを務める「爆弾」のようなチームなので、まずシモンズやアービングは試合に出てくれるかどうかすら怪しいという……。


ここにミッチェルを獲得し、ルビオが復帰して雰囲気の良いキャバリアーズ、
面白みはないものの固い守備で侮れないラプターズ、
ヤング&マレーの2大エースが攻撃を引っ張るホークスが第二グループか。

ブルズも入れてもいいんですが、ホークスまでで8チームなので、今回は涙を呑んでプレーオフ圏外予想。

マジック、ピストンズ、ペイサーズからはやる気が感じられないので、
ブルズに加えて、ニックス、ホーネッツ、ウィザーズあたりが10位以内を争う感じかな。


こうしてみると、ブルズを外してキャバリアーズが入っただけで、あまり面白い予想ではなかったですねw



☆西

怪我人が復帰するクリッパーズとナゲッツが上がってくる一方で、完全爆破されたジャズが転落。
それ以外はあまり変わらないという印象。

となると、ウォリアーズが優勝候補の筆頭。ただ、さすがに主力の高齢化は気にかかる。

2番手はダークホースでクリッパーズか。
レナード&ジョージ&ウォールの固いチームは優勝に値する戦力だが、今まで準優勝すらしたことがないという呪いが懸念材料。


東と同じで、西も3番手以降は少し落ちますが、6位以内に必ず入ってきそうなのがナゲッツ。
また、クリス・ポールの負傷癖により優勝は無理そうだが、サンズも6位以内には入ってくるだろう。

ここからが難しいが、将来を犠牲にしてゴベアを手に入れたウルブス、
ブランソンが抜け、負傷明けのハーダウェイが負傷前の姿を取り戻せればマーベリックス、
去年は出来すぎの感もあるが、グリズリーズも8位以内には入ってきそう。

残りの1チームはマッカラム獲得以降調子を上げたペリカンズか、
超スーパースター軍団のロートル・レイカーズか。
これは5分と5分とみる。ザイオンとアンソニー・デイビス、怪我の多い二人の怪我次第という気もする。


サンダー、ロケッツ、ジャズ、スパーズにやる気は感じられないため、

10位以内はキングスかブレイザーズか。
キングスという響きだけで、どうしても11位に終わってしまいそうな予感がひしひしとするが(苦笑)









22-23 CL予選リーグ  節ごと雑感(10月19日第4節更新)

★第4節

16カードのうち見たのは4試合。
その中で、最高に面白かったのはバルセロナVSインテル。最高の試合でした。
後はやっぱりナポリは強い。
印象が変わったグループだけ書きます。それ以外は第2・3節のパートを参照。


☆グループB

まさかのクラブ・ブルージュが突破。
ポルトとアトレティコが2番手争いか。


☆グループC

壮絶な激戦の末、インテルが突破をほぼ確定。バルセロナの敗退もほぼ決まった。
第1戦のハンド判定が響く形になったのは残念。


☆グループD

スポルティングまさかの2連敗。トッテナムが半歩抜け出すが、2番手は全くわからない。


☆グループF

レアル1番は確定として、上り調子のライプツィヒが2番手に名乗りを上げる。


☆グループH

パリとベンフィカが抜け出し、まさかのユベントスが崖っぷち。マッカビ・ハイファにまで負けるとは。


★勝手に注目していた、敗退しそうなチーム

バルセロナ
→死の組なので致し方なし。インテルとはほぼ互角で、どちらが突破してもおかしくなかった。

アヤックス
→やはり主力&監督大量引き抜きは、さすがのアヤックスでもつらかった。

セルティック
→日本人が4人もいるので一応チェックしていたが、そもそも実力的に敗退は妥当な気もする。
ライプツィヒと戦い方が似ていて、ライプツィヒの方がタレントが揃っている。


ユベントス
→あまりに不甲斐ないのがこのチーム。セリエAでも苦戦が目立っており、最終ライン、中盤、前線とタレントは揃っているにも関わらず、機能していない。新加入の第2FWミリクが頑張っているのが目立つけれど。





★第3節

16カードのうち見たのは4カード。
ナポリの試合に外れはありませんね。チェルシーVSミランも結構面白かったです。
印象が変わったグループだけ書きます。それ以外は第2節のパートを参照。



☆グループA

ナポリの強さが確定した3節。2番手は恐らくリバプール。
アヤックスは残念ながらEL行きか。


☆グループC

バルセロナとインテルの2位直接対決、第1ラウンドはインテルが勝利。
これでインテルが少し有利に。


☆グループD

突然スポルティングが崩れて、混戦模様に。
GKのミスが凄すぎた。


☆グループE

チェルシーがミランに完勝したことで、4チームが勝ち点4で並ぶ大混戦に。
こうなると上り調子のチェルシーが有利か。



★第2節

16カードのうち5カードを見ました。
第1節と違って、チェックした試合では面白い試合は少なかったです。


☆グループA

個人的に一番注目しているグループ。
主力を大量に引き抜かれたアヤックスは弱体化してはいるものの、アウェイでリバプールに健闘。
やはり侮れないチームだと感じた。
リバプールは中盤の質・量に不安があるけれど、前線の駒は揃っているなという感じ。
ナポリ貫禄の2連勝で、ナポリ、リバプールが突破しそうな雰囲気だけど、引き続き注目したい。


☆グループB

全然見ていないのであれですが、クラブ・ブルージュさんがまさかの2連勝。
2連敗のポルトさん、どうしちゃったの?
ポルトガルリーグを見る機会少ないんで、頼むよ。

☆グループC

第1節のところで書いたのとまったく同じ。
バイエルンが抜け、2番手はバルサが有利。

☆グループD

スポルティングのサッカーは実につまらんのだが、2連勝。
トッテナムがタレント力では上なので、この2チームが突破しそう。


☆グループE

見てないんだけど、チェルシーさん随分苦戦していますね……。


☆グループF

レアルはやはり盤石か。
試合を見た限りライプツィヒは結構強いと思うんだけど、2連敗してますね。
戦火のシャフタールさん大善戦中。


☆グループG

ここも第1節で書いた事と同じ。マンCとドルトムントで決まり。
ついでに言うと、ドルトムントはベスト16には上がれるだろうけど、(相手にもよるが)それ以上は期待できない。


☆グループH

見てないんだけど、ベンフィカさんが2連勝。
2連敗のユベントスさん、早くも崖っぷち。どうした?


★第1節

16カードのうち6カードを見ました。

☆グループA

衝撃的だったのがナポリ4-1リバプール。
ナポリのサッカーが非常に素晴らしく、魅せられました。
アヤックスは予想どおりレンジャーズに完勝。
リバプール・ナポリ・アヤックスの三つ巴の展開になりそうで楽しみ。

☆グループB

レバークーゼンがクラブ・ブルージュに負けていてあれですが、
恐らくアトレティコとポルトの二強だろうと予想。


☆グループC

死の組とはいえ、バイエルンの圧倒的優位は変わらず。
バルセロナとインテルは若干バルセロナの方が優勢か? 
どのみち、直接対決を見てみないとわからないが。


☆グループD

やっぱりフランクフルトは『期待できないEL王者』っぽい……。
スポルティングがそこまで良かったとも思えないけど、フランクフルトに完勝。
トッテナム、スポルティングが2強かな。


☆グループE

観ていないのであれだけど、チェルシーはザグレブに負けて監督解任、
ミランはザルツブルクと引き分けと、
2強(チェルシー・ミラン)予測はひょっとして間違っていた??


☆グループF

ライプツィヒがシャフタールに負けて監督解任。
レアルは盤石とは言え、2番手争いはわからなくなってきた。
個人的にセルティックは日本人が多い事もあってベスト16進出してほしい気もするし、
シャフタールも戦火ウクライナで頑張っているのでベスト16進出してほしいけど、
どちらもベスト16で終わってしまいそうなのがどうも。


☆グループG

セビージャが予想以上に弱いので、マンCとドルトムントの二強で決まりかな。


☆グループH

パリ、ユベントスの二強で決まりだと思うけど、ベンフィカの試合を観ていないので
ユベントスとの2位争いが激化する可能性も。
直接対決で快勝したパリは突破するんじゃないかな。


全体

ドイツ勢
→5チームも出ているけど、やっぱりバイエルンとドルトムント以外は期待できない。
バイエルンはやはり優勝候補でドイツ内では飛び抜けている。

イングランド勢
→1節はチェルシー、リバプールが不覚を取るなど例年の『イングランド最強』の位置が若干怪しくなっているが、最終的には4チーム揃ってベスト16に行くのではないかと予想。
マンCは確実に優勝候補。
リバプールも底力はあるので復調するとは思うが、今シーズンは過密日程な上、意外に厳しいグループなので復調に時間がかかると怪しくなるかも?



スペイン勢
→レアル、バルサ、アトレティコの3強。今年のセビージャは期待できそうにない。
試合内容は良くなくても、なぜか勝つレアルが優勝候補。

イタリア勢
→相手が悪すぎたとはいえ、1勝1分2敗は情けない。
まぁ、ユベントスはパリ相手、インテルはバイエルン相手なので負けても仕方ないが、インテルは残念過ぎる内容だった。
そんな中ナポリはイタリア勢の希望。
とはいえ、優勝候補と言えるチームはないか。


フランス勢
→当然ながらパリのみ。
パリは優勝候補だが、バイエルンやレアル、マンCと比べると若干落ちると現時点では予想。

ポルトガル勢
→なんと3チームも出ている。ポルト、ベンフィカ、スポルティングとどれも曲者揃い。
もちろん優勝候補ではないが。


その他
→主力を大量に引き抜かれたが、アヤックスには個人的に期待。
セルティックも(強いとは思わないが)注目して観たい。
他、ザルツブルクは侮れない。あとはよくわからん(すみません)




CL 4節 バルセロナVSインテル

HOME  バルセロナ 3-3  インテル

試合内容 9
主審 A-

個人的MOM FW レバンドフスキ(バルセロナ)

GK テア・シュテーゲン 8        オナナ 7
DF エリック・ガルシア 5・5      シュクリニアル 5
   ピケ        2        デフライ 5
   セルジ・ロベルト  6・5      バストーニ 5
   マルコス・アロンソ 5・5      ディマルコ 6
MF  ブスケッツ 5         DF ドゥムフリース 6・5 
    ガビ   6         MF  ムヒタリアン 6・5
    ペドリ 6             チャルハノール 6・5
FW  デンベレ 5・5        MF   バレッラ 5・5
   ラフィーニャ 5・5       FW  ラウタロ 7.5
   レバンドフスキ 9           ジェコ 5・5

監督 シャビ 6            インザーギ 6・5

ラフィーニャ→ファティ 5       ディマルコ→ダルミアン 5
ブスケッツ→デ・ヨング 5・5     ジェコ→ベッラノーバ 5・5
アロンソ→バルデ ?         チャルハノール→ゴゼンス 6
セルジ・ロベルト→ケシエ ?     バレッラ→アスラ二 ?
ガビ→フェラン?           バストーニ→アチェルビ ?
     

死のグループCは戦前の予想どおりバイエルンが独走。
前節の『疑惑のハンド』によって、『勝たなければほぼ敗退』が決まるバルセロナと
『引き分けでOK』のインテルの対戦になった。

崖っぷちのバルセロナは、ホーム、カンプ・ノウの大声援を受け、まさに『決戦』ムード。
その勢いのまま、セルジ・ロベルトを終始高い位置に置き、前傾姿勢になったバルセロナが攻め、
それを受け止めて剛速カウンターを放つインテルという試合展開となった。

枠内シュート、バルセロナ11本:8本インテル。スコアは3-3という壮絶な打ち合いの中でも、
両GKテア・シュテーゲンオナナが防いだピンチは数知れず。
一方でバルサの3トップはラフィーニャが不調な中、サイドに開いてチャンスメイクをこなし、
自ら2ゴールも決めたレバンドフスキはスペシャルな活躍。
デンベレも十二分に存在感を見せたが、一歩間違えばレッドカードに繋がるラフファウルがあったので減点した。
ピケは、試合勘がないのかもしれないが1失点目のミスは問題外。

一方のインテルは、ストライカーのラウタロがとりわけ目立ったものの、中盤のチャルハノール、ムヒタリアン、バレッラや両ワイドのドゥムフリース&ダルミアンなど、
大活躍した選手はいない一方で、チームの誰もが光るプレイを見せた。

攻めなきゃ勝てないバルサと、守れば良いインテルという明確な立場の差から、
両チームの監督が打った手に奇策はなく、特に差をつける必要性も感じなかったが、
『結果を手にした』点と、試合終盤に走力に優れたゴゼンスを投入し、ゴールを導いた点を評価してインザーギを6・5とした。


試合内容は今シーズンのここまででベストマッチとも言える内容。
バルセロナは前節の審判や、代表ウィークでの怪我人続出など不運に泣かされた形となった。
(もっとも、バルセロナが抱えている借金を考えれば、この場に立てている事自体が『幸運(というよりチート)』なのだが……。

CL3節 チェルシーVSミラン

HOME  チェルシー 3-0  ミラン

試合内容 6・5
主審 A-

個人的MOM DF(WB) リース・ジェームズ(チェルシ―)

GK アリサバラガ 6.5       タタルシャヌ 6.5
DF フォファナ6・5        カルル 5.5
   チアゴ・シウバ 7       トモリ 5
   クリバリ 6         バロ・トゥーレ 4
   チルウェル 7        デスト 4
   リース・ジェームズ 7・5  MF トナーリ 5 
MF ロフタス・チーク 6        ベナセル 5
   コバチッチ 6          クルニッチ4・5
FW マウント 6           レオン 6・5
   スターリング 6         デ・ケテラーレ 4
   オーバメヤン 6・5     FW ジルー 4

監督 ポッター 7           ピオーリ 4

フォファナ→チャロバー 6       デ・ケテラーレ→レビッチ 4
オーバメヤン→ギャラガー 5      クルニッチ→ガッビア ?
コバチッチ→ジョルジーニョ 5     レオン→ブラヒム ?
マウント→ハベルツ?          ジルー→オリギ ?
スターリング→ブロヤ?         ベナセル→ポベガ?


ゴタゴタの末ポッター新監督が就任したチェルシーと、ミランの対戦。
試合前からやや優勢だとは思っていたが、ここまで差があるとは思わなかった。

チェルシーのチアゴ・シウバに合わせるCKを3発連続で許しては失点するのもやむなし。
ミランは、テオの欠場が特に大きく、武器らしい武器がレオンの単独突破しかなかったのは
予想どおりとはいえ残念だった。

後半になると、そのレオンの裏を突かれ、リース・ジェームズにいいように崩されて結局3失点。
怪我人が多いのは認めるが、ピオーリ監督の修正力に疑問を感じた試合だった。
システムのミスマッチを最後まで修正できず、両ワイドを捕まえきれなかった。
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