2023年05月

「三国志9」if『覇王袁紹』シナリオ、劉備でクリア

「三国志」シリーズでifシナリオに手を出すのは生まれて初めてですね。
こちらは、『官途の戦いで袁紹が曹操を倒したら?』という仮定での開始となります。
当然袁紹が最大勢力で、曹操は領地をだいぶ削られていますが武将は無事。
張繍が生存していて、孫策も生存しています。


というわけで選んだのは劉備です。
この時期の劉備は、武には趙雲・関羽・張飛が揃っているので良いのですが、
文官は麋竺・孫乾ぐらいしかおらず、軍師・趙雲というヤバさ。
そして、兵士数では張繍・張魯よりも少ない最小の17000というスタートです。
袁紹・曹操と隣接している汝南からスタート。

汝南はキープしつつも、まずはひたすら西に逃げました。
開始時友好勢力は、袁紹・劉表・馬騰という事なので、新野・更には長安を目指します。

文の方ですが、こちらは杞憂で、なぜか在野で諸葛瑾が流れてきました。
更に法正の登用に成功。頼れる軍師・法正がいれば安心です。
しかも、東の方では孫策VS曹操VS袁紹が血みどろの戦いを繰り広げており、
相手に捕まって忠誠度75になっていた陸遜と司馬懿の引き抜きに成功。
そこからはいつもの離間作戦で許緒・夏侯淵・曹仁・董襲・陳武・周泰あたりを引き抜きます。
袁紹とは仲良くしたいので、袁紹配下には基本、手を出しません。

西進したので、雑魚仲間の張繍と張魯が襲い掛かってきましたが、返り討ちに。
張繍配下のカクも手に入れて大喜びです。
なお張魯は劉璋に滅ぼされてました。

一方東では、袁紹と孫策に挟まれた曹操が滅亡。
熾烈な登用合戦の結果、チョウコウ・張遼・曹丕・曹植・曹彰・楽進・荀彧・程昱・郭嘉・夏侯惇・ショウヨウを獲得。
なぜか劉璋配下になった荀攸と、孫策に仕える事を選んだ曹操本人以外は大体獲得できました。

こうして開始2年は、想像以上に順調に推移していたのですが……
202年、突然仲良しだったはずの馬騰と劉表に同時に侵攻されます。
兵士は孫策・袁紹に隣接する汝南に集中させていたので、これには大慌て。
禁断の方法ですが、3ターン前のセーブデータに戻させていただきました💦

さて、1か月後には馬騰と劉表が攻めてくると未来予知ができたので、汝南から武将を対馬騰(長安)・対劉表(新野)にある程度の将兵を配備。
襲ってきたので撃退します。
撃退したところ、劉表はあっさり降伏してしまいました。よっわ……。

次にしつこく攻め込んでくる馬騰を長安手前に築いた城塞で迎え撃ち、時間はかかったものの滅ぼします。

これで、我が劉備、益州の劉璋、
最大勢力で河北から徐州・洛陽方面までをも支配する袁紹、
江南の孫策と勢力は3つに絞られました。

そうこうしているうちに、『三顧の礼』イベントが発生。
まぁ司馬懿や荀彧がいる時点であれなんですが、徐庶・諸葛亮が加わるのは嬉しいものです。
一応ムービーもあるし。

次はどこを攻めるか、と考えたとき、歴史イベント『孫尚香との結婚』がある事を知り、孫策に貢ぎまくることにしました。
その隙に劉璋の益州を侵略。恨みは全くなかったんですが、ごめんよ。
孫尚香とも結婚し、さて他に目を向けると袁紹軍が80万の大軍にw

三国鼎立の蜀でプレイした時も魏は60万ぐらいだったのに、なんだその兵力はwww
だっる……。

とりあえず今更遠慮もないので顔良は引き抜きましたが、文醜は孫策に殺されていました。
一応孫策とは婚姻関係にあるので、気が進まないながら袁紹軍と対決。

洛陽侵攻戦、許昌侵攻戦、陳留侵攻戦は長期化し、総力戦となりました。
しかもなんか後ろを孫策に襲われたりするし……なんなんや。
ムカついたので孫策は斬ってしまいましたが、とりあえず孫権には金を貢いで袁紹との戦争に集中します。

上記3都市を落とした時点で、もうここからは消化試合。
終盤がつまらなくなるのは、恒例とはいえどうにかならないかなぁと思ってしまいますね。
その後も2年ぐらいかけて袁紹を倒し、1年ぐらいかけて孫権を倒してクリア。

200年に始まって、211年までかかりました。
今までの三国志シリーズでは珍しくないどころかもっと長期化することもありますが、
「三国志9」は10日間で1ターン(1か月で3ターン)な事もあり、
数年で統一できてしまう事も多いので、だいぶ長くかかりました。


しかし、三国鼎立以前のシナリオでプレイすると、いつもCPU曹操が全然伸びないのはなぜなんでしょうねw 



ロング・グッドバイ 自分用雑感想

前おき

チャンドラーのプロット解析シリーズ、第4弾は
いよいよ、レイモンド・チャンドラー人気No1「ロング・グッドバイ」の登場だ。

今回、本作を再読する事によって、初読時に比べて評価が上がった。
(60点→68点ぐらいではあるけれど)
これだけでも、再読した価値があるというものである。

それでは、まずあらすじから。

チャンドラー史上最高の序盤(3章まで)

泥酔しているテリー・レノックスとの出会いから物語は始まる。
女に捨てられているレノックスを、マーロウは家に送ってやった。

二度目の出会いは、レノックスがまたも泥酔し、警察にしょっぴかれそうになっている時だった。
マーロウはまた、レノックスを助けてやった。
次に出会ったときは、レノックスは更に落ちぶれていて救えない状況になっているような気がしたのだ。
前回レノックスを捨てていた女は、彼の元妻シルヴィアだった。
レノックスは金目当てで結婚したのだ。

テリー・レノックスがシルヴィアと再婚し、ハネムーンに出かけた事をマーロウは手紙で知った。
酔いどれで無一文のテリーと、金のために結婚し、女の愛玩動物になるテリー、どちらが本人にとって幸せなのだろう。
少なくともマーロウは前者の方を好ましく思った。
テリーもまた、自分を恥じているようだった。
だが、テリーはアルコールから手を切れたようだ。
ランディというヤクザと、レノックスは友人らしい。

それ以来、レノックスはよくマーロウを夕食に誘った。
だが、レノックスとマーロウでは住む世界が違ってしまった。
マーロウがレノックスに「愛玩動物」だと嫌味を言うと、
レノックスは、「なぜシルヴィアが自分を側におきたがるのかの方を考えるべきだ」と答えた。

マーロウとレノックスが、最後に一緒に飲んだのは5月の事だった。
レノックスは、自分の性格が弱いと話す。
「君は、自分の事を喋りすぎるね」とマーロウが言い、去るとレノックスは顔面蒼白になった。
レノックスの痛いところを突いてしまったのだ。
マーロウは後悔したが、レノックスはそれ以来、マーロウの元を訪ねて来なかった。

経済力の低い男性代表のDOIとしては、
「男が働いて女を養うべきだ」とは全く思っていない。
専業主夫なんて羨ましい、とすら思う。
結婚できない男性が多いのも、結局はそういうことなのだろう。
男性の方が稼ぐもの、という、『何の意味もない』男女観を一新しない限り、これからも結婚氷河期・少子化は続くだろうとすら思う。

しかしそんな考えを持つ僕ですら、レノックスの恥ずかしさに共感してしまうのは、先天的な種としてのものなのか、後天的な教育によるものなのか。

ここまでが3章である。
チャンドラー作品の『起』の部分は基本的に出来が良いのだが、ここまでなら80点レベルで面白い。

あらすじ 続き(4章・5章)

それから1か月、マーロウはレノックスを見かけた。
手には拳銃が握られていた。
「空港まで送ってもらいたい」とレノックスはマーロウに言った。
メキシコのティファナに行くという。
シルヴィアが他の男と性行為をしていたのを目撃した、とレノックスは言った。
また、身の危険を感じているともレノックスは言う。
メキシコ行きをレノックスはいつから用意していたのか、とマーロウは言った。

シルヴィアは今まで6人の男と結婚している。
空港で、レノックスとマーロウは握手をし、別れた。
「事態が荒っぽくなってきたら、無理をしないでほしい」とレノックスは言った。
「幸運を祈るよ、テリー」とマーロウは言い、二人は別れた。

あらすじ(承)

空港からの帰り道、警察がマーロウに呼び止められ、逮捕された。

テリー・レノックスの妻、シルヴィアは全裸で死んでいた。
タイミングを考えると、『シルヴィアを殺したレノックスが、国外へ高跳びした』と警察は思っているのだ。
警察はレノックスの友人であるマーロウから話を聞きたがっていた。

しかし、いけ好かない警察の取り調べにあい、マーロウは態度を硬化させ、レノックスについての一切の供述を拒絶する。
そこに連絡が入り、レノックスが自白をし、自殺した情報が入りマーロウは釈放された。

(この情報は嘘である
恐らくシルヴィアの父、金持ちの男が裏で絡んでいるのだろう)

メレンデスというマフィアがマーロウを脅しにやってくる。
彼はレノックスの友人だった。
戦争中ナチスとの戦いで、レノックスの活躍により、メレンデスは命を助けられたのだ。
その際にレノックスは顔に傷を受け、髪が総白髪になったのだ。
その縁もあり、レノックスはいろんなヤクザとも友だちとなったのだ。
(メレンデスが連発する「半チク」ってどういう意味ですか?)

レノックスから、手紙が来た。
「次にコーヒーを飲むときに、僕の事を考えてギムレットを入れてくれ。
そして、ぼくの事を忘れてくれ」という手紙とともに、大金が同封されていた。
マーロウはレノックスの事を考えながら、2人分のコーヒーを用意し、彼のためにギムレットを作り、レノックスとの友情を偲んで心の中で別れを言った。

あらすじ(転)

ロジャー・ウェイドというアル中人気作家の代理人から、依頼が来た。
ロジャーは飲むと暴れ、妻のアイリーンにも暴力を振るうという。
そのロジャーが行方不明となり、アイリーンから再び捜索の依頼を受けた。
このウェイド夫妻は、テリー・レノックスのご近所さんでもあった。
すぐにロジャーは見つかり、家に連れ戻すが、ロジャーはすぐに自殺してしまった。
アイリーンはマーロウが殺したと主張するが、警察のバーニー・オールズは懐疑的だった。

また、メレンデスがやってきて「半チク」を連呼する。

(なんか知らないけど、チャンドラー作品はこの手のキャラ好きねぇ。「おとといきやがれ」しか言わない奴、「てめぇでファックしやがれ」しか言わない奴、「アミーゴ」を連呼する奴、なんなんだろ……)

アイリーンが大切に持っているペンダントの話が出る。
昔、大切な人からもらった、ということだ。しかし、それは嘘だとマーロウは喝破した。
アイリーンは1942年、テリー・レノックスと結婚していた
しかし、戦死したものだと思われていた。

しかしアイリーンは戦後、テリー・レノックスを一度見たことがある。
レノックスは、シルヴィアという新しい妻と一緒に歩いていた。
レノックスはアイリーンを見て、発作的にシルヴィアと離婚したのだが、再び再婚してしまった。
そしてロジャーはシルヴィアと不倫をしていた。

アイリーン・シルヴィア・ロジャー・レノックスの四角関係が物語のメインになっているのだ。

「シルヴィアを殺したのは不倫相手(アイリーンの夫)ロジャーだった。
そのことを忘れたまま、ロジャーは自殺をした」
とマーロウは推理する(推理ミス)
しかし、真相はそうではなかった。

キャンディ(チリ人の使用人)から電話がかかってきた。
アイリーンが死んでいる、というのだ。
アイリーンは睡眠薬で自殺していた。遺書には真相が書いてあった。

アイリーンが、自分の大切な人だったレノックスを奪ったシルヴィアと、自分の夫ロジャーを殺したのだった。

「悲劇とは、美しいものが失われることではなく、美しいものが、年老いて醜く変質していくことなのです」的な言葉が印象的(印象的ならちゃんと引用しろよ←すみません)

真相は闇に葬ることにし、ロジャーの自殺ということで決着をすることにしたのだ。

新聞の第一面には、ロジャーの自殺、アイリーンの事故死、シルヴィア殺しはレノックスが犯人で、レノックスは自殺済み、ということで決着したのだった。

メレンデスが三度やってくる。
「この事件から手を引け」と言っていたにも拘らず、事件を解決に導いたマーロウを殴るためにやってきたのだ。
マーロウは「友だち(レノックス)の命よりも、自分を大物に見せる事にしか興味がないんだな。
お前は大物なんかじゃない。みんなに笑われてるぜ」と言って、メレンデスを殴り飛ばした。
(珍しくカッコイイことを言ってくれるマーロウである)

リンダについて

その後、アイリーンの姉リンダとマーロウはキスをし、求婚までされてイチャイチャする。

ここで少し脱線。
チャンドラー作品はとにかく中だるみが酷い。
「大いなる眠り」・「リトルシスター」はかなり丁寧にマーロウの行動を追っていたのでは、膨大な文章量になってしまった上に、退屈で無駄なシーンも多く、前回の「さよなら、愛しい人」からはメモが雑になってしまった。

個人的にこの判断は正しかったと思ってはいるのだが、本作でリンダについてただのサブキャラとして、あらすじで全く触れなかったのは僕の失策だった。

しかし、2作後の「プードル・スプリングス物語」では、マーロウはリンダと結婚する予定になっていたらしいw
つまり、原作者公認のカップルなのである!
そう考えると、もっとリンダまわりのイベントはあらすじに書いておくべきだったかもしれない。

(しかし、悪女が散々出てくる作品ばかりが出てくるシリーズで、既婚者のマーロウというのも、想像しづらいなw)

あらすじ(結) さよならは済ませてしまった

ある日、メキシコ人のマイオラノスという人物が、マーロウの事務所を訪ねてきた。
それは、テリー・レノックスの変装だった。

ギムレットを一緒に呑もうと言う話も出たが、レノックス自身、「ギムレットにはまだ早すぎるね……」と自嘲した。
レノックスは何とかマーロウと和解しようとしたが、マーロウは冷たくあしらった。

「さよならを言う事は、少しだけ、死ぬことだ」。

かつて、我々は心が通っていた時期があった。その時に、さよならは済ませてしまった。
悲しく、孤独なさよならだった
。今の君はここにいない、空っぽの人間だ」

レノックスはそう言われ、「かつては自分も空っぽではなかった」と悲しげに答え、帰っていくのだった。

それ以降、マーロウはこの事件の関係者とは二度と会っていない
って言っておきながら、リンダと結婚してるんでしょ!!!

感想

こうしてまとめてみると、ロジャー夫婦の事件に唐突さがあり、中だるみもあるものの
チャンドラー作品の中では割とまとまったプロットである。

そして、序盤と最終盤にはレノックスとのほろ苦く、甘い友情があり、
中盤の事件も将来の嫁リンダや、アイリーン&ロジャーの夫婦もレノックス&シルヴィアと関係があり、一つの線としてまとまっていることがわかる。
キメ台詞もいつになくカッコよく、なるほど、本作が名作と呼ばれる理由は何となくわかった気がする。

個人的な好みとしては10点満点の6点ぐらい、水準作程度なのだが、
今まで取り上げた3作に比べれば頭二つ抜け出た作品だということはできるだろう。


さよなら、愛しい人 自分用雑感想

前おき

恐らく、チャンドラー作品の中で2番目に世間的に評価の高い作品である。
『ムース・マロイ』(旧訳では「へら鹿マロイ」)は、
チャンドラー作品の中でも、ひょっとすると最も印象的なキャラクターかもしれない。
しかし、8年間、ヴェルマという元カノを想い続けながら最後にはそのヴェルマに殺されてしまうマロイの姿以外、何一つ筋を思い出せない。
そんな作品でもある(チャンドラー作品はそんなのばっかだが)

今回、再読したがここでメモを取っておかないと、確実に2年後には同じ感想しか浮かんでこないだろう。
最初と最後は印象的で、後はスカスカ。
それは事実(だと思う)なのだが、それで済ませて中身を忘れてしまうのもなんなので、備忘録として今回もあらすじを載せておくことにする。

ただし、今回まとめてみると割合とスッキリしている。
一つひとつのシーンが長い事もあるが、「大いなる眠り」のような無駄なエピソードはあまりないし、「リトルシスター」ほど複雑でもない。
ただ、こちら(DOI)はマロイとヴェルマの話が読みたいのに、二人が全く出てこず、関係のないマリオットの話を延々読まされるのがダルいだけである。

オープニング(起)

ある日、マーロウは『ムース・マロイ』と呼ばれる大男と出会った。
マロイは8年間刑務所に入っていて、やっと出所したばかりだったが、街の様子は8年前とはすっかり変わっていた。
マロイの婚約者、ヴェルマが歌っていたバーは、今では黒人専用のバーになってしまっていて、ヴェルマは当然どこにもいなかった。

マロイは『白人お断り』と言われているにも拘らず、暴れて用心棒を投げ飛ばして殺し、強引にマーロウと一杯やることになる(なぜww)。

マーロウは、片思いのマロイを不憫に思い、ヴェルマの捜索にとりかかった。
バーの婆さん(ミセス・フロリアン)は、「ヴェルマは死んだ」と言うが、どうにも信じられない。

警察からは、マーロウの直後に、マロイがバーの婆さんのところに行ったと聞かされた。

あらすじ(承)

マーロウの元に、マリオットという男から電話がかかってきた。
マリオットの商談の護衛として、マーロウに一緒についてきてほしいというのだ。
快諾したマーロウはマリオットに同行するが、車を降りるやいなや、いきなり殴られる。
(ここで、マロイの話はどうしたんだよ……と思ってしまうのは僕だけではあるまい。
マリオットとかマジでどうでもいいし、おまけに長い)

目覚めた時にはマリオットは死に、謎の女性アン・リオーダンがマーロウを介抱してくれた。
車の後部から殴られた事を考えると、マリオットがマーロウを殴り、その後、殺されたようだ。
状況を考えると、アン・リオーダンにマリオットが殺されたようにしか思えない。
(偶然、アンが真夜中に人気のないところを立ち寄るとも思えないからだ。が、どうも本当に偶然だったようだww

先に真相を明かしておくと、これはヴェルマが、マリオットを騙して殺すために仕組んだ罠。
マーロウを殺すため、とマリオットを騙してマーロウを同行させ、マーロウを殺すと見せかけてマリオットを殺した)

マリオットのポケットには麻薬のシガレットケースが入っていた。
そしてそのシガレットケースと一緒に、心霊相談アムサーの名刺が入っていた。
(??? これはマジで謎

翌日、アンがマーロウの元にやってきて、秘書に収まってしまった。
(つくづく女に好かれるマーロウである)

マーロウは再びミス・フロリアンに会いに行く。なんやかやとやり取りがあるが、あまり進展はない。
警察からは「この事件から手を引け」という忠告が届くが、マーロウは意に介さない。

マーロウはグレイル夫人から連絡を受け、会いに行く。
色々やり取りがあったあと、グレイル夫人からキスをされる
年の差婚で老いたグレイル氏はそれを目撃し、哀しみながら部屋を出て行った。グレイル夫人は、グレイル氏の財産を目当てに結婚したのであって、普段は若い愛人たちと遊び歩いているのだ。
帰ってきたマーロウを出迎えたのは、アン・リオーダンのやきもちだった。

あらすじ 転(ここ、マジでつまらないぞ)

心霊相談アムサーの元から、怪しいインディアンがやってきてマーロウを強引に招待する。
アムサーとのやり取りの後、マーロウは襲われる。
麻薬漬けにされ、殴られ、フラフラになりながらなんとかアンの家に帰る事が出来た。
(逃げる途中にマロイが病室にかくまわれているところを見つける)
そして、アンと一緒にいるとアンにも危険が及ぶと感じ、マーロウはアンに送られて自宅に帰るのだった。

バーの婆さん、ミセス・フロリアンが殺された。どうも素手で殺されたようだった(犯人はマロイ?)

カジノ船を経営するギャングに庇護されているらしいマロイ。
彼に接触するため、マーロウはカジノ船に乗り込み、マロイに伝言を伝える。
(この辺、マジでつまらない)

あらすじ (結)

グレイル夫人がマーロウの事務所にやってくる。
マーロウの事務所にマロイもやってきた。
グレイル夫人=ヴェルマを見て、大喜びするマロイだが、自分を警察に売った人間がヴェルマである事を彼は察知する。
同時にヴェルマはマロイを射殺した。

その後、警察はナイトクラブで歌手に戻っていたヴェルマを見つけた。
ヴェルマは警察を射殺した後、自殺した。

ヴェルマはひょっとしたら、夫のグレイルに配慮して自殺したのではなかろうか。
裁判になれば、グレイルが金を出す事になる。グレイルが心身共に疲弊する事になる。
それを考えてヴェルマは自殺したのではないか……
そんなバカな、とマーロウは自分で言いながら思うのだった。

感想

本作で印象深いのは、やはりムース・マロイであり、その片思い相手
悪女(これで3作連続悪女)のヴェルマである。

マロイは黒人専用酒場で、来店を断った黒人を殺した後も平気で
「黒んぼ風情が……」みたいな態度をとっているし、
他にも体臭が臭いインディアンの登場など、今の基準で見るとチャンドラーの差別意識を感じてしまうシーンが多い。

また、心霊相談アムサーだのギャング船への搭乗だの、謎の大立ち回りが面白さに繋がっておらず、
「そんなことはいいから、マロイとヴェルマはマダー????」という
荒涼とした気持ちにさせられる。

ただし、最初と最後のシーンに関してはやはり印象に残るシーンではある。
そのためだけに、真ん中のどうでもいいマリオットの話やら、アムサーの話を読む価値があるかと聞かれると首をかしげてしまうが。

次回……どうしようかな。
再読予定なのは他に「高い窓」、「水底の女」、「ロング・グッドバイ」だけど、
やっぱり「ロング・グッドバイ」で〆た方がいいのかな。
なんかうっすらした記憶では「高い窓」が面白くて、「ロング・グッドバイ」は大して面白くなかった印象もあるんだけど……

リトル・シスター雑あらすじ感想

毎度恒例ですが、チャンドラーファンの方は読まないでください!!

前おき

本作は、レイモンド・チャンドラー作品の中では最大の失敗作だと見られている。
何せ、チャンドラー自身がこの作品の出来に納得していないと公言しているのだ。
本人がそう言っている以上、更に鞭打つのも酷な話である。

擁護というわけではないが、個人的には、
前回取り上げた「大いなる眠り」に比べると幾分かマシ、という印象を受ける。

しかし

相変わらず事件は膨れ上がっており、またチャンドラー自身の(ほぼ)確実なミス(ひょっとしたら僕の誤読)もある。
何より、主要女性登場人物3人のうち2人(メイヴィスとドロレス)の書き分けが出来ていないのは痛すぎる。

一応メキシコ系のドロレスは『アミーゴ』という単語を連呼するのだが、
メイヴィスが『アミーゴ』を連呼するシーンもあったように思われるのである。
本来は、メキシコ系であるドロレスのみが、スペイン語の『アミーゴ』を使うのが妥当で、
メイヴィスが言うのは、ほぼ確実にチャンドラーのミスなのだが。
(友人ドロレスの口癖が移った、真似したという苦しい言い訳は可能だが、紛らわしいにも程がある)

また、チャンドラー作品が分かりづらい理由の一つとして、
文の主語や、描写で「メイヴィスは~」とか「ドロレスは~」と言った具体名ではなく、「彼女は~」という文章がずっと続くこと。
しかもキャラクターが立っていないため、会話内容を注意深く読まないと、誰と話しているのかがわからなくなる。
これは多分、チャンドラー作品のほぼすべてに共通する文章の書き方であり、個性や魅力の強いキャラクター以外の区別がつかないのはこれも原因の一つである。

性格付けもしっかりしていないため、どちらと話しているのか、なんなのか、もはやわけがわからない。
オーファメイはきちんと描き分けられているが、残りの2人の重要女性キャラが同じに見えるんじゃ、とても・困る! 多分大丈夫だが、僕が書いたドロレスは~とかメイヴィスは~というのも、一か所ぐらいは間違っているかもしれない。責任は追えない。

さて、あらすじに行きましょう。(起)

ただし、このあらすじが合っているか、自信はありません。

マーロウ探偵事務所に一人の女性が訪ねてきた。
田舎から出てきた金髪三つ編み眼鏡っ子のオーファメイ</sp</span>an>。
警戒心の強い彼女は、まず電話をかけて事務所に入ってこようとしない。
しかしマーロウが冷たくすると、オーファメイは勇を奮ってやってきた。
兄のオリンが失踪したため、その捜索を20ドルで依頼してきたのである。
オーファメイは、警戒心も露わに、自らの連絡先も知らせずに帰って行った。

(小動物系純朴娘キターーーーーー)

マーロウはオリンの捜索を始めた。
まず、オリンが先頃まで住んでいた住所へとやってくる。
そこで、柄の悪い輩レスターに絡まれる。
この住宅は、麻薬密売が行なわれている場所だった。
オリンが住んでいた場所には、カツラを大事にするヒックスという男が住んでいた(カツラをいじるマーロウの台詞が面白い。ヒックスは明らかにキャラが立っていたと思うのに、あまり活躍できず残念である)
ヒックスは、別の部屋に住んでいたが、オリンの部屋が空いたので移ってきたとのことだった。
そして、レスターはアイスピックで殺されていた。
レスターは、死ぬ直前、誰か(後にDrラガーディと判明する)と電話をしていたようだった。

あらすじ 承???

オーファメイが夕方やってきた。
マーロウは疑問を口にする。
・なぜ、警察に頼まないのか。
・なぜ、オリンが行方不明になって4カ月も経ってから探しに来たのか。(心配はしなかったのか)

マーロウがオーファメイの眼鏡をはずすと、オーファメイが抱きついてきた。
オーファメイは媚びる調子でマーロウにキスをした。

(眼鏡を取ったら急に美少女展開&純朴そうに見えて実は積極的なキス魔キターーーーー)

オーファメイが帰ると、怪しい男から電話がかかってきた。
貸金庫代わりに品物を預かるだけで100ドルが手に入るというのだ。
名前も言わずに彼は電話を切った。

彼のいるホテルで、受付の人間(フラッグ)に尋ねるも埒が明かない。
ただ、ドクター・ハンブルトンという名前で投宿している事はわかった。
部屋に入ると、突然謎の女(金髪。オーファメイ? 後述のメイヴィス?)に襲われる。
ベッドでは、ドクター・ハンブルトン(正体はヒックス)がアイスピックで殺されていた。
(この作品で、僕が好きなのはオーファメイとヒックスだけなので、既にモチベーションが半分以上下がったw)

受付のフラッグにヒックスが死んでいる事を伝えた。

ヒックスの死亡を確認するため、警察がやってきた。
ヒックス(ハンブルトン?)の正体はマーストンという小物の悪党だった。

一体いくつ名前持ってんねん。
ちなみに、後に出てくるスティールグレイヴも別名を持っているし、
オーファメイの姉のメイヴィスも別名を持っているし、
しかも名字で呼ばれたり、名前で呼ばれたりするから、わけがわからなくなるよ!!

(ここまで比較的てきぱきと進んできた物語だが、
警察官やフラッグあたりのやり取りはちょっとダルく、いよいよチャンドラー先生の悪癖=僕の苦手な部分が発揮され始める。
ここまでのストーリー紹介は、割と自信を持って理解できていると思う)

ヒックスは写真を撮って(持って)いたらしい。それが原因で殺されたのだ。

☆チャプター11あたり

(ホテルの受付、フラッグとのやり取りがだるいため、
テキトーに読んでいたら、話の筋を見失ってしまったw)

フラッグは金髪女を、何かの映画で見知っていた。新人女優なのだ。
マーロウは女優のミス・ウェルド(メイヴィス・ウェルド)という女を訪ねた。
(オーファメイが出てこないと、突然読んでて面白くなくなるw)
応対に出たのは、同じ女優志望のミス・ゴンサレス(ドロレス・ゴンサレス)だった。

酔ったドロレスにマーロウはキス(というかべろちゅーされる。今回、展開はえーなおい!)
イチャついていると、メイヴィスに目撃されてしまう。
メイヴィスはホテルでマーロウを襲った女だった……んだと思う(自信なし)

この辺りから、メイヴィスとドロレスとマーロウのやり取りが長くなる(話が見えづらいので、退屈である)

家に帰ると依頼人が来ていた。
「おとといきやがれ」しか言えない、ヤク中のアルフレッドと、保護者のトードである。
「おとといきやがれ」しか言えないキャラとか、「てめぇでファックしやがれ」しか言えないキャラとか、こういうキャラ、チャンドラー好きねぇ。俺は大嫌いだけど
「オリンを探すのをやめろ」と脅迫しに来たが、マーロウは突っぱねた。

(ちなみにこの二人組は、結局何者だったんだっけか???)

電話が鳴って、オーファメイがやってきた。
「オリンから連絡があった」と彼女は言った。しかしそれは嘘だった
マーロウに媚びにやってきたのだ(ほんとか?)
マーロウが、映画女優のオーファメイの姉リーラについて尋ねるとオーファメイは怒って帰って行った。
(なぜオーファメイの姉がリーラという名前で、映画女優だとマーロウはわかったんだろう??? というかリーラが本名で、メイヴィスが芸名??? 紛らわしい)

メイヴィスが男と密会している写真をマーロウは入手する。
(別に面白いシーンじゃないけど、この小説のターニング・ポイント!)

Dr・ラガーディという男が死ぬ前のレスターと電話をしていたのがわかり、マーロウはDr・ラガーディを訪ねる。

警察から連絡が来て、ホテルの受付フラッグが雲隠れしたことを知らされる(単に金を持ち逃げしただけっぽい。こういう枝葉のエピソードいらねぇ)。

メイヴィスとスティールグレイヴ(相手)の密会の場は、スティールグレイヴ本人が経営している酒場の『ダンサーズ』。
スタイン殺害事件当時、刑務所に入っていたらしい。
(スタインって誰だっけ??????? 唐突に出てくるなや!! 唐突じゃなくて読み飛ばしてた可能性の方が高いけど)

マーロウはメイヴィスに電話をかけるが、冷たくあしらわれた。

マーロウはメイヴィスのタレント事務所にやってきて、写真を持っている事を伝え遠回しに脅しをかける。
この写真を巡って、人が何人も死んでいるというのだ。

その後、タレント事務所などでマーロウ(チャンドラーが乗り移った)がメディア業界をこき下ろすが、この部分がとにかく長い。
ストーリー上関係ない部分なので、要らないと言えば要らないのだが、
当時のレイモンド・チャンドラーの愚痴のオンパレードを聞かされている感があって、
一周まわって面白い。
ここは真面目に読まず、酔っぱらったチャンドラー先生の介抱をする気分で読もう

(別に本筋が面白いというわけでもないしな)

_______________数十ページ経過

あらすじ続き(転、なのか?)

スティールグレイヴとメイヴィスのゴシップ写真について、ようやくマーロウはメイヴィスと話し始める。

しかしメイヴィスはスティールグレイヴの事を詳しくは知らないようだった。
(ちなみにスティールグレイヴは、クリーブランドでヤンチャをしていたヤクザでモイヤーという名前)

オーファメイから再び「オリンから連絡があった」という電話が来た。
オリンは、Drラガーディの家にいるという。
どこかのギャングが彼を追っているという。
今度の情報は本当のようだった。

Drラガーディの家に行くマーロウ。「メイヴィスの写真を撮れたのは、メイヴィスがオリンの姉だから」だと推理するマーロウ

(あれ、オリンの姉・オーファメイの姉はリーラじゃなかったんかい! メイヴィスかリーラが、源氏名って事?)
ラガーディの家で、マーロウとラガーディは長い会話の末(マジでなげーよ)、マーロウは罠にかかり捕まった。

しかしマーロウは危害を加えられずに済んだ。ただ、一時的に動きを封じるガスを吸わされただけだ。
意識がもうろうとしている中、マーロウと共に倒れていた
オリンはアイスピックを手に死んでいた。

そこにドロレスが訪ねてきた。

ドロレスは『例の写真(メイヴィスとスティールグレイヴの密会写真を以後こう呼ぶ)』を返せと迫るが、マーロウはメイヴィス本人に返すと突っぱねる。

ドロレスが帰ると、警察から連絡が来てやり取りがある(どうでもいい)。

また、ドロレスが現れる。
メイヴィスが動けないので、代わりに動いているというのだ。

警官の警戒網などを突破した後、ドロレスが突然マーロウに銃を向けたりなんだりしたが、とりあえず無事に切り抜ける(つまらないのでテキトーに読んでしまった)

メイヴィスがやっと現れ、自分がスティールグレイヴを殺したと告白する。
弟のオリンを殺したかたき討ちということだ(これは偽の告白である)

マーロウは例の写真を隠ぺいしたかどで、警察に捕まる。
(ここからも長くてダルい)

あらすじ 結

やっと解放されたマーロウに、オーファメイからまた電話がかかってくる。
リーラはオーファメイの異母姉。

オーファメイが肌身離さず持っていた鞄には大金が入っていた。
マーロウが真相を推理する。

オリンはスキャンダル写真を撮影し、姉のメイヴィスを脅迫した。
しかし、レスターとヒックスが写真を強奪し、メイヴィスを脅迫しようとすると、オリンはアイスピックで2人を殺害した。

オーファメイの持っていた大金はスティールグレイヴの金。
Drラガーディとレスターが知り合いだという事を、警察に伝えたのはオーファメイ。
オリンの計画に加わりたかったオーファメイは、オリンを揺さぶるためにそうしたのだ。

金のためなら何でもする悪女オーファメイの正体が明らかになった<のだ。
オリンの居場所をオーファメイはスティールグレイヴに密告し、その報酬に大金を手に入れた。

オリンとオーファメイは似た者同士の兄妹。
姉のメイヴィスを脅迫し、兄のオリンを金のために売る女こそが、
眼鏡っ子三つ編み田舎女オーファメイの正体
なのだった。

長姉メイヴィスはそんなオーファメイを赦すのだった。

エピローグ

マーロウはドロレスを訪ねる。
ドロレスは夫を捨ててハリウッドにやってきた。
ドロレスは「オーファメイが、スティールグレイヴを殺した」と話す。
そしてオーファメイに、「私が殺した」と姉のメイヴィスに言わせるように仕向けた。

スタインが例の写真の恐喝に加わろうとしたため、スティールグレイヴは彼を殺した。
そしてスティールグレイヴは事件当時、警察に捕まる事でアリバイを手に入れた。
しかし、刑務所からこっそり出てきてスタインを殺そうとした日、
スティールグレイヴはなぜかメイヴィスと昼食を取り、それをオリンに盗撮されたのだった。

なぜ、こんな偶然が起こったのだろう。
それは、もちろんドロレスがオリンやメイヴィス、スティールグレイヴを操ったのだった。
更にスタインを殺したのもドロレスだった。
オリンを殺したのもまたドロレスだった。
ドロレスは、スティールグレイヴに片思いをし、彼を他の女(メイヴィス)に取られたくないと思い、
ほぼすべての事件を操ったのだった。
(いやいや、いくらドロレスに操られたとはいえ、スティールグレイヴくんドジっ子にも程があんだろ)

マーロウはドロレスを警察に通報する。
警察がやってくると、ラガーディ(ドロレスの夫)は舌を噛みきって死んでいた。
ラガーディはドロレスをナイフで刺し、その後自殺したのだ。

以上!!

……これで、合ってる??? 全く自信がないんだがwwww

感想

本書の読みどころは、「かわいいふりしてあの子 わりとやるもんだね」の悪女オーファメイの存在に尽きる。

後は、チャンドラー先生のハリウッド業界への愚痴。

それ以外は話が混線して意味がわからない、いつものチャンドラー節だけれども、
とりあえず『アミーゴ』を使うのはドロレスだけにしてほしい。

本作が最大の失敗作、だそうだが、個人的にはチャンドラーファンではないため、「いつもこんなもんじゃない?」という感想。

オーファメイ悪女かわいいよ、オーファメイ!

オーファメイの姉で、天使のメイヴィスさんをもっと魅力的に描いてほしかったんだけど、メイヴィスさんはドロレスと区別つかなくなったりするようなキャラなんで勿体ない。
そういえば女性キャラで唯一マーロウとキスしてないしな!!

……頑張ってあらすじをまとめたんだけど、自信はありません。
複雑なのと、退屈で集中力が切れるのと、書き方が不親切の三重苦。

次回、「さよなら、愛しい人」に続く?

「三国志9」PK 190年袁紹でクリア間近

現在201年です。
「三国志9」は面白いんですが、昔のゲームらしく歴史イベントが少ないので、どの勢力でやっても
終盤は同じになっちゃうのが欠点ですね。
これは良いところでもあるんですが、「信長の野望」シリーズと比べて、勢力が肥大化するペースが遅いのも、ありがたいんですが、序盤の危機さえ凌いで、7~8都市を取っちゃえばクリアできますし、15都市くらいになるともう作業ゲー感が出ちゃいます(国は、全部で50ぐらい)


さて、190年の袁紹ですが、序盤は反董卓連合が組まれており、
我が袁紹は董卓から離れていたため、のんびりと内政などをしておりました。
軍師・田豊、武のエース顔良・文醜がいるのは大きいですね。
1年間やることがないので、
武官は相変わらずの引き抜きで、呂布・華雄を董卓から奪っちゃうのはお約束ですが、良くも悪くも河北は中原から遠いので、人材登用にも時間がかかる……。
周囲には反董卓連合の同志たちがいるので、攻め込むわけにもいきません……と、ぼやぼやしていたら、
河北では白馬将軍・公孫瓚、ギョウの韓馥が勢力を拡大し、袁紹は取り残される形にww
おまけに劉備まで出てきて、三人から攻撃される厳しい展開になりましたww
これは予想外で楽しかったです。

この中で一番弱いのが劉備。何とか隙をついて劉備を滅ぼし、関羽・張飛を獲得しました。
ただ、序盤の袁紹で弱いのは文官の方。
田豊だけが頼りで、後は審配・逢紀・郭図とどうにもパッとしない。

そこで、次は韓馥との決戦(韓馥相手に決戦かよw)。
韓馥配下には沮授・張コウ(魏の武将です)・甘寧・趙雲がいます。
なんだお前ら……韓馥のくせに……普通に強い。
なんとか倒して武将を獲得。沮授が来てくれたのは大きいですね。
田豊・沮授の二枚看板は本当に頼りになります。

……田豊・沮授を冷遇した小説「三国志」の袁紹って一体……まぁ、ゲームと違って知力は数値化されないとはいえ……。

さて、公孫瓚は海路から何故か徐州方面にまで勢力を伸ばす一大勢力に。
南方では孫堅が止まるところを知らず、呉から益州までを支配する横長の帝国にww

董卓は亡くなりましたが後継者の牛輔が以前健在、西涼で馬騰と戦いを繰り広げており、倒しそうな勢い(その後、西涼も支配しました)で、洛陽~西涼まで勢力を伸ばしています。

意外にパッとしないのが曹操。全然伸びていません。

我が袁紹は宿敵・公孫瓚との一大決戦に挑み、勝利。
次に狙うのは曹操。
許緒・典韋・夏侯惇・夏侯淵など武のエースはいますが、文官は陳宮ぐらいしかいねぇ……
荀彧・荀攸・郭嘉・程昱は……😖?

ここまでで、「三国志」らしく三大勢力が鼎立する形になりました。

南部を完全に支配し、梓潼・江陵あたりまで勢力を伸ばす南の孫堅、兵力50万。
洛陽~西涼を支配する、牛輔、兵力40万。
河北一帯と、徐州、徐南あたりを支配する袁紹、兵力30万の三つ巴です。

ここまで来ちゃうと、まぁ後は普通にクリアできるのであまり面白くないですね。

とりあえず兵士が足りないので
内政をしながら徴兵キャンペーンを実施し、兵力を70万ぐらいまで貯めました。
河北は人口が多くていいね!

どちらから倒そうかな~と思っていましたが、牛輔が攻めてきたので、まずは牛輔をターゲットに。
無事倒しました、と書くと一文で済みますが、まぁ3年ぐらいはかかっています。
牛輔は李儒・荀攸・馬超・ホウトク・程昱・カク・張任・張遼あたりもいて、多士済々ですね。
こっちが曹操じゃないのか?

というわけで、北の袁紹、南の孫堅の南北朝時代が始まったのが、
この記事を書いている201年ということになります。

ここからはもう孫堅を倒すだけなんで、作業ゲーですよね。
人材でも兵力・国力でも圧倒的に勝っていますし……。
まぁ、孫堅も兵力50万いるので厄介ですが、こちらは100万いますし、お望みなら徴兵する余力も残っていますし。

孫堅・孫策というSクラスの一族を除くと、黄蓋・韓当がエースを張っているようなので、

呂布・華雄・関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超・魏延・夏侯惇・夏侯淵・顔良・文醜・甘寧・太史慈・徐晃・典韋・許緒・張遼・張コウ・高順・ホウトク・張任
がいる袁紹軍が負ける図はないです。


終盤になってくると、こういうオールスター軍団になっちゃうのは仕方ない面もありますが、
あくまでも袁紹らしく、メインの軍師は田豊にしています。
国号も「戌」にしましたしね(袁紹ではなく袁術ですが)。

でも袁紹らしさはそこまでかなぁ。呂布+五虎将軍とかの方が顔良・文醜よりインパクト強いからなぁ。


190年シナリオは基本だと思うので、もう一度ぐらいやりたいんですが、
曹操の陣容を見てちょっと迷っちゃいました。
郭嘉とか荀彧とか普通にいるものだと思ってた……。

序盤は文官が多い方が強いんですよね。
離間の計をかけまくれば、知力50代で武力90代の武将は、基本取り放題ですから。

逆に「離間」→「引き抜き」が強すぎるので、敢えて封印する縛りプレイも考えられますが、僕はマゾじゃないのでしません。
ただ、序盤の劉備あたりを選ぶと、文官が全然いないので必然的にそうなりそうですね。
難易度高そうなので、最後の方に取っておきますか。



これは「三国志」でも「信長の野望」でも同じですが、僕の好みとして

・1都市から始まる君主・大名(ギリギリ2都市でも可)
・小勢力が多い、早めの年代
・ヌルゲーマーなので、1都市しか持っていなくても武将の質はそれなりに高い

この3点が揃っている勢力でプレイするのが楽しいです。

「三国志」で言うなら190年の孫堅・曹操、194年の孫策(今回プレイしていませんが)あたりがド定番。
さすがに韓玄とか公孫恭でプレイするマゾゲーマーではなく、かと言って三国鼎立後の曹操とかでプレイする気にもなれない人です。

(以前、201年張魯でプレイしたら、
8年間曹操と劉璋のご機嫌を取り続けて存続したものの、
武将の質が低すぎて何も変わり映えせず、ただただ漢中で内政をして滅亡を回避するだけのプレイになってしまい、全く見通しが立たずに挫折した経験がありますw)


「信長の野望・創造」では1534年・1551年の織田家・武田家が一番楽しかったですね。
きらびやかな人材はいるけど、国土は1つ。そこから拡げていくのが楽しいんです。

能力をイジるチートはしません。
あくまでも制作者が考えたバランスで楽しみたい人です(これはどのゲームでも同じです。

新武将も、基本作りません。
ただ、「信長の野望・創造」の1600年シナリオでプレイした時は、頭数が足りなかったので、
「大志」など別作品で出てきた武将は新武将として、能力値はほぼ同じになるように工夫して
送り込みました。

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