200年では東の方で、曹操・袁紹・孫策が三つ巴のバトルを展開し、更に孫策と劉表が争っていたおかげで、意外と簡単に曹操を倒すことができ、サクサクとクリアできましたが今回はそうは行きません。
曹操は劉備を滅ぼし、孫権も滅ぼしてしまいました。
我が馬騰は曹操と同盟を結び、曹操との対決は最後まで避ける方針を取りました。と言うより、それしかない……。
何せ韓遂がゲーム開始後すぐに寿命で亡くなるため(なんでや、韓遂そこまで短命じゃないだろ!)、
軍師ホウトクという悲惨な有様。
まともな軍師が来たのは相当先の張松まで待たねばなりませんでした。
軍師なし、武も馬騰・馬超・ホウトクのいつもの3人組だけで張魯を倒し、その後南下、劉璋を倒します。
劉璋ですら格上でしたが、まぁなんとか倒しましたが、部下は張任・張松ぐらいしか増えません。
「三国志6」は「9」と違って全然部下が増えないゲームなのです。
で、その後劉奇・(孫権に既に滅ぼされていた韓玄以外の)荊州三英傑、シショウと南部に進出。
同時に、曹操に配下にされた旧劉備・旧孫権の武将を吸い上げたかったのですが
諸葛亮というスペシャルな配下以外は・劉備・黄忠・(やる気をなくした後の)徐庶・魏延しか配下になりませんでした。
それでもこれはかなりの戦力アップです。
一方呉勢は不調で甘寧がいったん来ましたが、曹操にかっさらわれていきました。
後は張昭くらいでしょうか。ほとんど曹操に吸収されていった感じです。
この時点で残った勢力は、馬騰兵士15万・曹操80万・公孫康3万。
ここから勢力を伸ばすには曹操と対決しなければならないのですが、現時点で開戦するのは現実的ではないので、しばらくは富国強兵に努めるしかないですね。
ただ、「信長の野望・創造」と違って、「三国志」は大勢力を崩すのはそこまでしんどくないです
(AIがバカなので、兵士の割り振りとかがおかしいのです。これを批判的に捉える感想もネットで見かけますが、AIが賢かったらクリアなんてできませんよ。
信長の野望でも、超勢力・羽柴秀吉を倒すのに15年戦争をする羽目になりましたし、あぁいう目に遭うのはたまらないです。AIは賢すぎるよりは、バカなぐらいでいいんです)