2023年09月

記憶に残る愚かな移籍・失敗移籍

なんか書きたくなったので、書きます。
過去の移籍なので後出しっぽく感じる方もいるかもしれませんが、後出しではなく、
獲得当初から疑問だった移籍と、思いのほかうまくいかなかった移籍はきちんと分けて書いていきたいです。
記憶で書いているだけなので、たくさん漏れはあると思います。


★愚かな移籍

☆ ズラタン・イブラヒモビッチ(バルセロナ) 移籍金97億円+エトー

バルセロナで長らく活躍していたエトー。彼の価値だけでも当時の相場で恐らく70憶円以上はあったはず。そこに97億円までつけて獲得したイブラヒモビッチは、バルセロナにいなかった基準点型CFとして期待されていました。
が、それにしたって『エトーのままでいいじゃん』と思った方は僕を含め、大勢いたのではないでしょうか? 結果はクラシコでゴールを決めたものの、全くチームに馴染めず、1年で退団。
そのうえ、自分が輝けなかったのは監督のせいだ、といつまでも粘着しているのはイブラヒモビッチ本人のエゴの大きさも見えてしまい、情けないです。


☆ ウスマヌ・デンベレ(バルセロナ) 移籍金168憶円

ネイマールを高額でパリに売って、調子に乗ってしまったバルセロナはその夏、愚かな移籍を連発しますが、一番愚かだと感じたのはデンベレの移籍です。
この選手、サンテチエンヌでもドルトムントでも素行に問題があり、『問題児』であることは周知の事実でした。その選手に168億円は、頭がおかしいです。
結果、デンベレはバルセロナでも問題行動を起こし続け、ピッチに立てば単発的に活躍するものの、終始故障がちで通して活躍したシーズンは1シーズンもありませんでした。


類例・関連例 〇 フィリッペ・コウチーニョ(バルセロナ) 移籍金218億円

デンベレと同じ夏に行なった移籍で、これも愚かな移籍に入れてもいいかもしれません。
個人的に、コウチーニョには結構期待していたので『愚か』というよりは、
『結果的に失敗』移籍と考えているのですが、まぁそれにしたって218億円はないわな。
結果、デンベレ以上に輝けず、ブラジル代表からも漏れるようになってしまいました。
この時期の愚かなオペレーションのせいで、バルセロナは現在多額の借金を抱えています。


☆ 二コラ・ペペ(アーセナル) 移籍金94億円

長年ケチで有名だったアーセナルですが、この2年ほど前から大型移籍を開始します。
しかし、このぺぺほど疑問の残る移籍はなかったのではないでしょうか。
レベル的に劣るフランスリーグで、1シーズン活躍しただけの選手に94億円とは。
当然のことながら、全く輝けずじまいでした。

類例・関連例 〇 マリアン・シャマフ&パク・チュヨン(アーセナル)

こちらはケチ時代にフランスリーグから獲得した両FW。
安かろう悪かろうの見本例で、最初から期待できず、やっぱりねで終わった移籍でしたが、まぁ移籍金も大してかかっていないので無罪。
なお、最初から期待していなかったフランスリーグからのルートでは、コシールニ―が大ヒット例。


☆ ミラレム・ピアニッチ+16億円(バルセロナ)⇔アルトゥール(ユベントス)

『帳簿上の理由』という不正会計臭がムンムン漂ってくる、金欠クラブ同士の不可解トレード。
ピアニッチもアルトゥールも、それぞれの所属クラブでそれなりに活躍していたのに、
交換された途端に両者とも出番を失ったことも含め、誰も得をしなかったトレードです。


☆ ピエール・エメリク・オーバメヤン(チェルシー) 移籍金17億円

ベテランとはいえ、オーバメヤンほどの選手を17億円でとれたので良かったね。
と思ったら、わずか5日後にオーバメヤンを呼んだトゥヘル監督を解任。
その後はほぼ出番なく、誰も得をしない移籍に。


☆? ミハイル・ムドリク(チェルシー) 移籍金139億円
   ウェズレイ・フォファナ(チェルシー) 移籍金120億円
   
去年獲得したばかりなので、愚かではない移籍になるかもしれません。
しかし、ここから大化けしない限り、100億円を超えるほどの選手とは到底思えません。
これはバディアシル(54億円)にも当てはまります。
エンソ・フェルナンデスも入れようか迷いましたが、彼はワールドカップで新人賞を取った直後の加入、カンテなどの故障で薄くなった中盤底のポジションということで一応入れないでおきます。
(失敗しても、愚かな移籍ではなく、失敗移籍にしようと思います)


類例・関連例 ケパ・アリサバラガ(チェルシー) 移籍金102億円
       ラスムス・ホイルンド(マンU)   移籍金130億円

個人的にアリサバラガは悪いGKではなかったと思います。
しかし、高すぎるんですよ。これが30億ぐらいだったら頷いていたのですが。
チェルシーはお金の使い方が下手すぎます。

マンUに足りないのはCF。という事情を考えても、セリエAでビッグクラブにいたわけでも、得点王争いに絡んだわけでもない若手FWに130億円は高すぎる。

★失敗移籍

☆ カカー(レアル・マドリ―) 移籍金94億円

レアル・マドリーは伝統的にスーパースターを集めたがるチームです。
当時世界最高レベルのチャンスメイカーで、順応性もありそうだったカカーの獲得は、
成功するのではないかと個人的に思っていましたが、なんと見事に大失敗。
同時期に獲得したクリスチアーノ・ロナウドの方が、期待値は低かったはずですが、評価は逆転してしまいました。


レアルは、青田買いをすることでも知られていて、特にスペイン人選手ではセルヒオ・ラモスなどわずかの成功例を除いて失敗ばかりです(カナレス、イジャラメンディ、オドリオソラなど)。
今シーズンのレンタル復帰ブラヒム・ディアスも多分この分類ですね。
外国人選手では、イグアイン、ガライ、ベンゼマ、バルベルデ、ロドリゴ、マルセロ、ヴィニシウスなどなかなかのヒット率を誇っていますが、数少ない失敗例はヌーリ・シャヒンでしょうか。
これらの移籍の悲しいところは、レアル移籍を機にキャリアの下り坂をたどる選手が異様に多いのです。カナレスなどはよく持ち直した方ですが、それでもスペイン代表でのビッグトーナメント出場には至りませんでした。


類例・関連例 エデン・アザール(レアル・マドリー) 移籍金156億円

チェルシーで大ブレイクし、ベルギー代表でも中核になっていたアザールの獲得も、レアルらしい補強ですが、こちらも大失敗に終わりました。


☆アンドリー・シェフチェンコ(チェルシー) 移籍金61憶円

チェルシーほどFWの獲得に失敗し続けるチームも珍しいです。
チェルシーは代々、イタリア系のサッカーをする監督が務めており(例外はイタリア人のサッリ。イタリア人でありながら、イタリア的ではないというのも語彙がおかしいですが、伝わると思うw)
ミランで大活躍していたシェフチェンコもフィットすると思ったのですが、見事に失敗。そのまま消えてしまいました。

類例・関連例 フェルナンド・トーレス(チェルシー) 移籍金67億円
       ロメル・ルカク(チェルシー) 移籍金149億円

シェフチェンコと同じく、全く輝けなかったチェルシーのFWです。
この2人と比べるとややマシな位置にいるティモ・ヴェルナーも含めて、FWの当たりは近年ではドログバぐらいしか思いつきません。


☆ネイマール(パリ・サンジェルマン) 移籍金290億円

『愚か』にするか、『失敗』にするか迷いましたが、パリ・サンジェルマンCL制覇のピースとして期待されていたはずなので、『失敗』で。
パリ・サンジェルマンはフランスリーグ優勝は当たり前のチーム。
ネイマールがいようがいまいが優勝できる戦力です。
それでも290億払ったのは当然欧州制覇を目指していたからでしょうが、
何が失敗かって、ネイマールはいつも決勝トーナメントが行われる2~4月に怪我をするんです。
別競技のNBAではクリス・ポールという類例がいますが、
とにかく大事な時にいないんじゃ獲得した意味がありません。


☆リバウド(ミラン)

これだけのスーパースターが、全然輝けなかっただと!? という意外な結末を迎えたのがこのカテゴリー。しかもそのあと、選手本人のキャリアも下降線を辿るのが悲しい。
移籍金が安かったりフリー移籍だったりするので、(給与は外部にあまり漏れないのでわかりませんが)それほど損をしていないのが救い。

類例・関連例 マリオ・ゲッツェ(バイエルン)


こんな感じでしょうか。他にもまだまだありそうですが、記憶を限りに適当に書き散らしました。

三国志6 184年劉焉でクリア

劉備・関羽・張飛ぐらいしか武将がいない劉焉だけど、南皮と平原さえとってしまえば、
北海を拠点にしている黄巾族は補給線が立たれ、楽勝で落とせます。

後は何進が董卓に併呑されるイベントを待つ間に、公孫瓚などを倒しておき、
董卓が中央に立ったら、董卓との全面戦争へ。

三国志6は本当にヌルゲーですね。(袁術でクリアできなかったけど)

超久しぶりの花騎士記事

ffffffffrrrキャプチャ

現在実装されているステージを全部クリアできたので、記念に。
スキンをちょっと変えているので、わかりづらいと思いますけど、この辺りが主力ということですね。

一番上は超火力コルベット・ヒャクニチソウ&超守備のジュズダマ。被ダメージスキル2倍のアザミ(水着)とイフェイオン(パラレル学園)を入れました。

正直、コルベット、ヒャクニチソウ、ジュズダマは壊れ性能なので、ガチャゲーでこういうキャラを必須にするのはやめてほしいです。

ちょっと飛ばして、一番下はスキルデバフ&回復パーティー。
アイビー(新春)と昇華アエオニウムがスキルデバフを担当し、シャボンソウとコデマリ(イースター)が回復を担当、イソギク(イースター)が盾となって皆を守ります。

3番目は耐久攻撃パーティー、のつもり。
浮沈艦ヤマブキと、守備と攻撃のバランスが取れたタケ、長期戦で威力を発揮するカトレアに、デバフ役を一人くらい入れたかったのでワレモコウ(新春)。
残り1枠は必ず入れると決めている虹色パネルのためにランタナ(花祭り)。


2番目は、タッカ・シャントリエリ打属性特攻……の崩れ。
それではクリアできなかったので変更したんだけど、多少その名残が残ってます。
ラベンダー(バレンタイン)と昇華カライトソウでデバフを担当。
ネムノキ(七華)とシラカバも守りを重視した構成で、火力担当はサボテンだけですね。


花騎士紹介記事をやめたのは、花騎士自体へのモチベーション低下もあるんですが、
それよりもプロフィール画面にメモを書けるようになったんですよ。
それ自体はとてもありがたい事なんですが、紹介する時にメモが写っちゃうんですよねw
たまに、メモに萌えを打ちこんでいるキャラとかがいたりするんで、恥ずかしいんですわ。
加工修正するのも面倒くさいし。


これ以外のメンバーだと、よくお世話になるのはブラックベリー・ジューンベリーの回避屋さん。
クリティカルデバフのネリネ(クリスマス)さん。
色を揃えたいときに使う各種属性付与持ちさんたちあたりですかねぇ。

この20人だと
古くからいるメンバー(2020年の虹色メダル前に入手できるキャラ)が8人、
無償(攻略報酬含む)でもらえるのが2人、
昇華キャラが2人、2020年以降の通常☆6が4人、特殊限定ガチャ産が4人ですね。

他のゲームをやっていないので比較するのもあれですけど、特殊限定ガチャ産を入れないとクリアできないのは、やっぱりどうかとは思いますですね。
タケはいなくてもクリアできた気がするけど、コルベット・ジュズダマ・ヒャクニチソウは必須でした。

まぁ、そうは言っても、2021年3月以降は無課金でやっていますし、(課金総額は2016年9月からの7年間で、30000円ぐらいだと思われる)
この中に課金して手に入れたキャラは混じっていないので、実質無課金なんですけどね。

高野史緒「カラマーゾフの妹」感想

パスティーシュについて

本作はドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』のパスティーシュであり、その13年後の物語である。
この手の『パスティーシュ』に対する評価は難しい。
何せ、『妹』の面白さの半分~6割は、元ネタの『兄弟』の方に由来するのだから。

そこで個人的に重要だと思うポイントが、『元ネタへの愛』+『本作独自の面白さ』+『元ネタを別視点で見ることができるようになる』ということだ。

『カラマーゾフの兄弟』のおさらい

『カラマーゾフの兄弟』は、フョードル・カラマーゾフという女狂いの父が、その子供に殺される、『父殺し』の物語だ。

長男のドミートリィは、直情径行型ですぐに手が出る遊び人であり、粗暴でその場の感情を優先する傾向にある人物だ。刹那的な生き方をする男だとも言える。フョードルと同じ女グルーシェニカを愛していた事もあり、フョードルへの憎しみは炎のようだ。

次男のイワンは陰気な学者肌の人物であり、『神がいなければ、全ての行為は許される』と吹聴する無神論者である。彼は父のフョードルの存在を嫌悪し、その憎しみは冷たい氷のよう。

三男のアリョーシャは神に愛されて生まれたような子供で、誰からも愛され、皆の心を和やかにする修道士見習いだ。カラマーゾフ家の良心とも言える存在で、フョードルですら彼の事を愛している。

そして庶子のスメルジャコフ。彼は少年時代から残虐な行為が大好きな男で、動物殺しの常習犯で、邪悪な男だ。イワンの『神がいなければ全ての行為は許される』という言葉を真に受け、彼の信奉者としてフョードルを殺す。

これが、『兄弟』における『カラマーゾフ事件』の真相だ。
つまり実行犯はスメルジャコフであり、思想的犯人はイワン。唆したわけではなくスメルジャコフが勝手にやっただけなのだが、イワンがフョードルを憎んでいたのは隠しようがない事実だった。

本作で提示された『真相』

『妹』では、その13年後、この『事件』の再捜査が行われる。
あの事件以降、罪の意識に苛まれ続ける、30代の捜査官イワン・カラマーゾフ。
彼は警察の殺人課に務めるようになったのだ。

本作では、ドミートリィが既に亡くなっているが、それ以外の人物は(『兄弟』で生きていた人物は)生きている。
ドミートリィは、真犯人の代わりに罪を背負い、死んでいったのだ。
イワンの妻になったカテリーナの存在感が薄すぎるが、全員が登場する。
アリョーシャの妻になったリーザは、相当邪悪な女になっており、貧困から養うようになった女性を隠れてDVしている。
グルーシェニカは、革命運動の闘士となり皇帝暗殺を企んでいる。アリョーシャを慕っていた少年たちも革命運動に参加しており、アリョーシャも参加する事になる。

本作でのイワンはダーク・ヒーロー的な、陰のある主人公だ。
『神がいなければ、全ての事は許される』と言っていた彼だが、それは口だけで、心が蝕まれ、多重人格を抱えるようになっていた。
そのイワンが、過去と向き合い、人格を統合していく成長物語として、本作のイワンは非常に人間味のあるキャラクターだ。

その対極にあるのが、真犯人であるアリョーシャだ。
あの天使の子。あの聖人。
全ての人の心を和ませる、あの善良なアリョーシャが、『妹』では脚フェチの変態であるという第一の爆弾は大した事はないものの、彼の人物像を揺らがせる。
しかし、それだけなら大した事はない。善良一辺倒だった男の隠れた性癖という程度だ。
『妹』で、彼は3人の人物を殺害する。そして、『兄弟』でフョードルを、更にゾシマ長老を殺したのは彼なのだ。

『僕は、罪の意識を全く感じなかったのです。もちろん僕は長老様を愛していました。これ以上ないほどに。自分自身よりももっともっと愛していたのです。だけど僕は悲しくなかった。罪の意識もなかった。むしろ何か嬉しいような、とっても満たされたような気持ちになってきたんです。僕は射精しました』

サイコパスとは、人に好かれる魅力的な人物に映る事が多いという。
本作のアリョーシャは、実にサイコパスらしいサイコパスであり、
『兄弟』で描かれる『神の子』のようなアリョーシャを、サイコパスとして見るのは『言われてみれば納得』という、個人的には腑に落ちる結末だ。

『神はある。だからすべてが許されている』とアリョーシャは話す。

『この世で起こる事は神さまが許されたからこそ起こっているんです。子供が虐待されるのも、良い人が早く死んでしまうのも、聖人だった長老様の遺体が腐ってしまうのも、神さまが許されなかったら起こりません。
僕が長老様や父さんを死なせた後、ますます彼らがいとおしくなったのも、おかしなことではないんです。神さまがそう望まれたからこそ、それは起こったんです。起こったこと、この地上のことを愛せと、イエス様はカナの饗宴で示されたのです。
ラキーチンも、ネリュードフさんを死なせた時も、僕は限りない喜びを感じました。彼らを愛していました。僕はその喜びも愛しました。彼らに対して、これほど愛を感じた瞬間は他にはありません』

神はある。
その前提に立てば、アリョーシャのような異常者が生まれてきたのもまた、神が望んだことだからなのだ。

CL組み合わせ決定雑感 9月1日早朝次点

移籍市場がまだ閉じていないので、このタイミングで書くのもちょっと怖いのですが、
今シーズンのCLの組み合わせが決まったので書きます。

CLは名前でやるわけではありませんが、正直に言うと、
今年のCLはニューカッスルの躍進によりイングランド枠1つが渋いチームになった事(ニューカッスルさんすみません。でもリバプールが見たかったんや)、
ドルトムントが弱体化した事、周辺リーグの情報があまりキャッチできていない事(これは僕側の事情)のため、予選リーグの段階ではそこまで胸躍るグループはない印象です。

まぁ、1つずつ書いていきましょう。

☆グループA

バイエルン 90%
マンU   80%
ガラタサライ 20%
コペンハーゲン 10%


バイエルンとマンU、往年の名門対決が実現しました。最近は主にマンUさんがだらしなくて、直接対決の記憶があまりないですが。
ガラタサライは曲者ですが、バイエルンは盤石。食われるならマンUでしょうが、マンUもテン・ハーフ監督のもと、好サイクルに入っており、よほどのことがない限り突破するでしょう。


☆グループB

アーセナル 75%
セビージャ 50%
RCランス 40%
PSV   35%

世間の皆さんが注目するのは恐らく、グループFでしょうが個人的に一番気になるのはグループBです。
アーセナルが力では飛び抜けていますが、長いブランクがあったため、CL慣れはしていません。
セビージャはELマイスターですが、正直スペインリーグの戦いぶりを見ていると強いとは思えません。「しょせんはEL番長……」と思わせない活躍を期待します。
RCランスはフランスリーグ2位ということでちょっと気になっているのですが、僕が見たパリ戦はボコボコに負けていましたし、「フランスリーグなんてどうせパリだけ……」と思わせない活躍を期待したいです。
PSVに関しては情報があまりありません。オランダリーグ2位ということで、まぁこのぐらいだろうという適当なランク付けです。
セビージャとランス。特にセビージャかな。EL優勝は伊達じゃない、ということを去年のフランクフルトは見せてくれましたが、今年のセビージャも見せてくれるのか、気になります。
また3位に回ってEL優勝するシナリオでもいいですけどねw

☆グループC

レアル 90%
ナポリ 70%
ウニオン・ベルリン 30%
ブラガ 10%

ナポリを応援する身としては、去年から弱体化しているので心配ですが
一応2強2弱のグループだと思います。ウニオンは少し不気味ですが。レアルは突破確実でしょう。

☆グループD

インテル   75%
ベンフィカ  60%
レアル・ソシエダ 40%
RBザルツブルク 25%

渋いグループができあがりましたね。
去年CL準優勝のインテルですが、ベンフィカは侮れないチームです。
そこにソシエダが加わるわけですし、ザルツブルクもレッドブルの名を冠するチームですからね。
過去にはハーランドなどもいましたし(半年ぐらいしかいなかった気がするけど)。
恐らく上の2つが抜けるでしょうが、そこまで格差はないと思います。


☆グループE

アトレティコ 75%
ラツィオ 60%
フェイエノールト 40%
セルティック 25%

すみません、フェイエノールトは情報不足です。
セルティックは去年のCLでの戦いぶりを見る限り難しいかな、と。去年の方が強そうですし。
普段なら盤石だと思われるアトレティコですが、去年失態を演じたので少し低めの75%。
ラツィオはCLであまり活躍している印象がないのですが、このグループなら突破できる……と思うんですけど、いかがでしょう?


☆グループF

パリ     85%
ミラン    45%
ドルトムント 40%
ニューカッスル 30%

恐らくみんなが大好きなグループですね。
一番派手なグループです。
ただ、個人的にドルトムントは去年よりも更に弱体化が進んでいるため、もはやドイツNo2のチームという地位も危うくなっていると思います。
エムバペがいる・いないに関わらず、パリは内紛さえ起こらなければ突破確定。
残り3枠を復活のミラン、ドルトムント、曲者ニューカッスルが争う形になるでしょう。


☆グループG

マンC 95%
ライプツィヒ 85%
ツルベナ・ズベズダ 10%
ヤングボーイズ 10%

2強2弱のグループ。特に言う事はなし。
マンCファンの僕としては、楽ができて嬉しいけど、見なくてもいいやって感じですね。


☆グループH

バルセロナ 90%
ポルト   80%
シャフタール 20%
アントワープ 10%

ここも2強2弱。去年不覚を取ったバルセロナもこのグループなら余裕で突破するでしょう。
戦火のなか頑張るシャフタールの健闘に期待。


と、こんな感じになりました。

記事検索
月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

プロフィール

fee

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ