2025年11月

ドラゴン麻雀Bride感想

78点。
このシリーズを今までプレイされた方には、『いつもの』で通じると思います。
(今回がシリーズ初めての方は、こちらを)

ただ、今回は嫁候補7人のうち5人が『ドラクエ11』からの参戦になるので、
ドラクエ11キャラが嫌いだ!という方(がもしいれば)今回は見送りましょう。

パーティーは中盤まで、主人公・カミュ・セーニャ・ベロニカで、嫁はセーニャ。
完全にドラクエ11パーティーです。
ラスボスは主人公・エスターク・セニカ・ベロニカで。

今回は全体的にラリホーマが効くので、難易度が低いです。
ラスボス戦は、光の玉を使うまではマダンテで何とか耐え、光の玉が発動したら後はラリホーマで。

結局、上記の6人+マルティナの7人だけしか使いませんでした。


プレミアリーグ前半戦総括

今シーズンのプレミアリーグは11節を消化。
大体の様相も見えてきたことだし、ここまで相当な試合数を見てきたわけだけど、
ここからは(11節までの)半分程度に観る試合数を減らすので、ここらで総括しておきたいと思う。
似たような記事を既に乱立させている気もするが、ここで一息つくということもあり。
昇格3チームとボーンマス、ウルブスの5チームについては観た試合数が少ないため、省く。
(サンダーランドとボーンマスは触れるべきチームな気はするけど、まぁ仕方ない)

残り15チームを上から紹介するが、独断と偏見にまみれているので異論反論は大いに認める。
(特に面白さのところは、酷いものである)


☆1位 アーセナル 勝ち点26  攻撃 A- 守備 S  面白さ C-


11試合で5失点。今シーズン最も優勝に近いのはアーセナルだろう。
数字だけでなく、ピッチ上のパフォーマンスでも最も隙が感じられない。

最大の武器は守備ブロック。
左から、カラフィオーリ、ガブリエウ、サリバ、ティンベルと組む4バックは盤石で、
GKラヤの出番はほとんどないほどだ。

中盤は新加入のスビメンディとデグラン・ライスの2枚が素晴らしく、残りの1枚をウーデゴール、もしくはエゼがアタックを担当する。
両翼のサカ(マドゥエケ)&マルティネッリ(トロサール)、特に右サイドは素晴らしい。
前線のヨケレシュはまだまだだが、逆に言えばその状態で首位を快走している。
端的に言って、「強い」。

ただし、退屈である。リスクを取らず、最強クラスのセットプレーで得点の大半を取り、
守備も固いので面白くないのも致し方ない。


☆2位 マンチェスター・シティ 勝ち点22  攻撃 A+ 守備 A-  面白さ A

ファンなので、バイアスはあるかもしれないが、やはりプレミアリーグでは見ていて一番面白いチームだ。昨シーズン比ではロングボールが増えたとはいえ、まだまだ流麗なパスサッカーは健在だ。
守護神ドンナルンマの加入は大きいが、新加入組は現時点では総じて低調。
最終ラインは怪我人が多いが、左からオレアリー、グバルディオル、ディアス、ヌネスが担当する事が多い。
センターバックの控えはストーンズも頼りになるが、アケ―はパス精度が高くなく、
サイドバックは右のクサノフは怪我前は良かったもののサンプル試合数が少なく、
左のアイ・ヌーリも輝いていない。
中盤は大黒柱のロドリが負傷中。一方で新加入のラインデルスとフォデン、ベルナルド・シルバは良い。
サイドは好不調の波が激しいが、凄い時のドクはロナウジーニョを髣髴とさせる。
右のシェルキ、もしくはサビーニョはまずまず。
このチームは、ハーランドの決定力がもの凄い。
彼が健在な限り、毎試合ゴールが期待できる世界最高峰のフィニッシャーがマンCを再び頂点に導けるだろうか。


☆3位 チェルシー 勝ち点20  攻撃 A 守備 B+  面白さ B+

現在3位だが、あまり伸びしろを感じない3位……というとチェルシーファンに怒られるだろうか。
チェルシーの武器は中盤で、カイセドとエンソの2枚がもたらす安定感は替えが効かない。
左サイドのネトは安定して良く、右サイドのエステバンは波があるものの大いに期待できる。
トップ下を担当するはずのパーマーが負傷中なのは大きく、エンソを1列前に出し、ギュスト(もしくはリース・ジェームズ)をボランチ起用するケースが多いが、潰し屋以上のものではない。
前線の新加入ジョアン・ペドロもスーパースターではないが、好選手だ。
ただし、控えの層は薄い。
そして、最終ラインは左のククレジャ以外は素晴らしいとは言えない。
特にGKのサンチェスは、弱点に思える。


☆5位 トッテナム 勝ち点18  攻撃 B 守備 A-  面白さ C-

フランク新監督の到来で、トッテナムは強くなり、そして退屈になった。
劣化版アーセナル、などと言うと怒られてしまいそうだが、セットプレー頼みな点と、守備的なアプローチは似た印象を受ける。
守備面は申し分なく、特にGKヴィカーリオとCBペアのファン・デ・フェン&ロメロは固い。
マッチョで硬質な中盤、ベンタンクール&パリーニャ&マタール・サールの3枚のフィルター効果もあって、ガチガチだ。
右のポロは(26歳の中堅だけど)更に成長が期待できそうで、左のウドジェ(スペンス)もまずまず。
ただ、攻撃面が頼りない。
マディソン、クルセフスキの負傷が大きく、創造性を注入できる2人がいないのは厳しい。
右サイドアタッカー、クドゥスのドリブル突破は良いし、中央のリシャルリソンはテクニカルな好選手だが、得点力があるとは言えない。
左サイドのジョンソンはフィジカルでやや一本調子。
個人的にはフランスの新星テルに期待しているが、フィニッシャーの欠如は由々しき事態だ。


☆6位 アストン・ビラ 勝ち点18  攻撃 B 守備 B+  面白さ B-

エメリ監督のカラーとも言えるが、どうも掴みどころのないチームだ。
中盤から前はまだベストメンバーが固まっておらず、ベルギーの2人、ティーレマンスとオナナ(特に前者)は出場時間も長くない。
中盤で気迫を注入しているのは主将のマギン。
最終ラインは守護神のマルティネスも含め、パウ、コンサ、キャッシュ、ディーニュとそこそこの好選手が揃う。
6位だった昨シーズンよりも印象は悪いのだが、それでも成績を残しているのはさすがだ。


☆7位 マンチェスター・ユナイテッド 勝ち点18  攻撃 B+ 守備 B-  面白さ B-

前線3枚を刷新した新生ユナイテッドの中で、期待を超える活躍をしているのがムベウモだ。
だが、ムベウモ&クーニャ&シェシュコの3枚は、リーグを奪還できるほどのタレントではない。
特にシェシュコは戦力になり切れておらず、このままではホイルンドの二の舞である。

ここ数シーズンはブルーノ・フェルナンデスの超人的な活躍で、何とか勝ちを拾っていた印象だが、
今シーズンのブルーノはそこまで好調には見えない。
それでもまずまず勝てているのだから状況は好転しているようにも思える。
ただ、カゼミーロとブルーノ以外はタレント力が高いわけではなく、この二人も絶好調ではない。
右のディアロもこれからだし、左のドルグはそこそこの選手という印象。
最終ラインの3枚も固まっていないが、マグワイア、デリフト、ヨロ、ショーあたりが担当している。
ゴールマウスには新戦力のラメンスが陣取っているが、この補強はヒットだ。


☆8位 リバプール 勝ち点18  攻撃 A- 守備 B  面白さ A-

完全リニューアルと呼べる大型補強を敢行したが、アーセナルと違い、ほとんどの駒がまだ戦力になっていない。
合格点をあげられるのは前線のエキティケくらいだろうか。
補強の目玉だったヴィルツはまだどう活かすかを模索している段階で、イサクは全く戦力になっていない。
スロット監督にも迷いがあるのか、スタメンを固定できていないのも安定感を欠く要因だろう。

このチームで最も輝いているのは、満場一致でショボスライだ。
トップ下で起用すれば攻撃のエースとなり、駒不足の右サイドバックも難なくこなす。
不調と言えるチームで、彼だけはステップアップを遂げたと言える。
サラーは不調から脱しつつあり、マカリステルとフラーフェンベルフの指揮する中盤は問題がないはず。無理にヴィルツを入れる事で、バランスを崩している気がしてならないが、少しずつでも使っていかないといけないのだろう。
最終ラインはアリソンとファン・ダイクの二大巨頭は世界最高峰だが、アリソンは負傷してしまった。
それを機に、チームが調子を崩したのは偶然ではない。
コナテは不調で、左サイドのケルケズは悪くないが、そこそこ止まり。
右のフリンポンは負傷なのか出番がなく、ブラッドリーはなんとか健闘している。
ロバートソン&アーノルドがあまりにも偉大すぎたため、当時のチームと比較すると見劣りしてしまうのは仕方がないか。


☆10位 クリスタルパレス 勝ち点17  攻撃 B 守備 A  面白さ B-

無敗記録が途絶えた途端に調子を崩してしまったが、本来の実力から言えば悪くない前半戦だったと言える。
GKヘンダーソンと、グエイ、ラクロワ、リチャーズの3枚、左のミッチェルと右のムニョスも機能しており、安定感は申し分がない。ただ、スタメンが堅い分、控え選手には不安がある。
攻撃は鎌田が素晴らしく、イスマイラ・サールの飛び出しも良くてチャンスメイクがきちんとできており、相手最終ラインの裏を突くマテタの動き出しも良いのだが、そのマテタがシュートを外すシーンが目立つ。
マテタとハーランドを交換すれば、順位もマンCと逆だったかもしれない。


☆11位 ブライトン 勝ち点16  攻撃 B- 守備 B-  面白さ C+

順位は申し分ないのだが、デ・ゼルビ監督の頃と比べてしまうとエンタメ性に物足りなさを感じる。
オランダ人の多い守備陣は、守護神フェルブリュッヘンに安定感があり、ファン・ヘッケとダンクのCBペアも良い。
中盤はバレバとアヤリで安定していて、サイドのミンテ、前線のウェルベックも良い。
特にウェルベックは、第二の春を謳歌している。
三苫の不調は残念だし、ジョアン・ペドロの抜けたトップ下も穴は埋まっていないが。


☆12位 ブレントフォード 勝ち点16  攻撃 B- 守備 C+  面白さ B

異彩を放つロングスロー殺法で、存在をアピールしている中位チームだ。
セットプレイコーチから昇格したアンドリュース新監督の真骨頂で、
カヨデにシャーデとスロワーの飛距離がえげつなく、アイェルが落としたボールをイゴール・チアゴ(もしくはダンゴ)あたりがゴールに叩き込む形は再現性が高い。
こんなチームばかりになるとさぞ退屈なスポーツになってしまうだろうが、現時点ではまぁ面白いと言えば面白いかもしれない。

スローインの話を除くと、守護神のケレハー、中盤のヘンダーソンの元リバプールコンビと、前述のイゴール・チアゴは頑張っている。
ダムスゴーが魔術を発揮すれば、スローイン以外でももっとチャンスが作れそうだが……。


☆13位 エバートン 勝ち点15  攻撃 B- 守備 B  面白さ B

要所に好タレントを要するTHE・中堅と呼べるチーム。
GKピックフォード、両翼のグリーリッシュ&エンディアイエのクオリティは高い。
1トップのベト(もしくはバリー)がポストプレイを担当し、攻撃の形はできているので、意外と見ていて楽しい。
ただし、フィニッシュには難があり、得点には繋がっていない。


☆14位 ニューカッスル 勝ち点12  攻撃 B 守備 B  面白さ B

良いサッカーをしているにも拘らずなかなか勝てなかったところ、直近のブレントフォード戦は内容まで悪くなってしまった。
司令塔のトナーリとダイナミズムのブルーノ・ギマリャンイスは持ち味を発揮しているし、
左サイドアタッカーのゴードンも良く、中央のヴォルテマーデは得意の空中戦でゴールを重ねている。
右サイドは負傷なのかエランガの出場が少なく、大金を叩いたウィサは全く出番がない。
最終ラインもポープ、シェア、バーンにトリッピアーと、悪くない。
やはりこの順位にいてはいけないチームだが……。


☆15位 フルハム 勝ち点11  攻撃 C+ 守備 B-  面白さ C+

これまた、THE・15位といった内容・陣容だ。
よく組織されてはいるが、タレント力は乏しい。
イウォビが躍動すればゴールの期待が膨らむが、属人的だ。
守護神レノには安定感があり、大きく崩されてもいないため、残留はできそうではあるが。


☆18位 ウェストハム 勝ち点10  攻撃 C+ 守備 C-  面白さ C

10位あたりを狙えるだけのタレントはいるのに、酷い……としか言えない。
このチームは長らく、タレントはいながら組織力に乏しいシーズンを繰り返しており、
今シーズンに始まった事ではないのだが。
中盤で輝きを放つパケタは見ごたえのある選手だ。


☆19位 ノッティンガム 勝ち点9  攻撃 C+ 守備 C  面白さ C-

自業自得の低迷で、頭を抱えるしかないシーズンだ。
戦犯は明らかにマリナキス会長で、ヌーノ→ポステコグルー→ダイシと監督選びにも一貫性がない。
そのダイシ新監督が就任したマンU戦から内容が良くなり、降格ゾーンから抜け出せそうではある、が……。
ギブス・ホワイト、エンドイェ、ハドソン・オドイにウッドと、中盤から前はタレントが揃っているので、当然と言えば当然だ。
最終ラインもセルスはまずまず良いGKだし、ムリーロ、ミレンコビッチも悪くはない。
会長が監督とうまくやれれば問題ないはずだが、この会長のもとでは毎シーズン不安定な姿を晒すのだろう。




と、いうのがここまでの僕の感想。
観たいなと思うのは、強豪ではマンC、リバプール、(調子のよい時の)チェルシー、
中堅ではエバートン、クリスタルパレスあたり。
その辺を中心に観る事にして、だいぶ試合数をカットしようかなと思っているところです。

今シーズン、セットプレイからの得点ばかりで正直つまらないっす。


ジダンにお薦めする、ポエジーを感じる選手・チーム(現役)

往年の名選手ジダンが、現代のサッカーには「美しさ」が欠けていると語りました。
まさに、僕も感じているところです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cfe32a7d5942a55e9c494a6afaaaf18185c3078a

ただ、美しさというのは私的なものであり、データで表しにくいものでもあります。
そこで、そんなジダンにお薦めしたい(?)美しい選手・チームを勝手に推薦します。


マンチェスター・シティ

グァルディオラ監督のパスサッカーは、壮大なオーケストラのよう。
守備戦術が発達しすぎている現代においても、彼の追い求めるサッカーは輝いています。
タクトを振るうピッチ内の指揮者はロドリ
そして、各選手を繋ぐ潤滑油はベルナルド・シルバです。
左サイドでは、グァルディオラサッカーでは珍しい、ソリスト・ドリブラーのジェレミー・ドク
この3人が、マンCの美しいサッカーを支えている選手たちだと思います。
その美しさを、結果という形に繋げるのは怪物ハーランド。
フィジカルモンスターなので、『詩』とはまた違うと思いますが、やはり大切な選手だと思います。


マルティン・ウーデゴール(アーセナル)

実利的なアルテタ・アーセナルには美しさをほとんど感じません。
しかし、ウーデゴールがピッチにいると、微かにファンタジーを加えてくれます。
右サイドのブカヨ・サカも、単独で突破口を切り開ける選手。
また、偽10番としてのカイ・ハベルツは非常にテクニカルな選手ですが、残念ながら故障中です。


サンドロ・トナーリ(ニューカッスル)

ロドリのように、中盤でパスを配るタイプの芸術家は、現代サッカーでも生き残っています。
その中でもとりわけ優雅さを感じるのがトナーリ。
彼こそがピルロの後継者であり、最も美しい「5番」です(背番号は8だけど)。



バルセロナ

ハンジ・フリック監督のギリギリを攻めるハイライン・ハイプレスサッカーは、
現在、世界で最もワクワクさせるサッカーを見せてくれています。
ピッチ内の指揮官はフレンキー・デヨングとペドリ。
右サイドのヤマルは華麗に、左サイドのラフィーニャはダイナミックにサイドを切り刻みます。


ヴィニシウス(レアル・マドリ―)

ブラジルサッカーには今でも、アイソレーションを得意とするドリブラーが生まれてきます。
一世代前(と言ってもまだ現役ですが)ならネイマール。(その前ならロビーニョ。ロナウジーニョ)
そして現在はヴィニシウスが該当します。

ただし、この手のドリブラーは現代サッカーだと今一つ輝きを放つことができません。
それがブラジル代表の限界にもなっているし、ジダンが嘆く要因の一つにもなっていると感じます。


バイエルン・ミュンヘン

バンサン・コンパニ監督が率いるバイエルンは、バルセロナにとても近いスタイルです。
そのバイエルンで踊るようなステップを見せているのが、右サイドのマイケル・オリース。
近年のフランスにはいなかったタイプの、独創性とスピードを持ち合せた芸術家で、ロナウジーニョみを感じさせる選手です。


パリ・サンジェルマン

昨シーズン、欧州王者に輝いたルイス・エンリケ監督のパリは、バイエルンやバルセロナほど超攻撃的ではありませんが、非常にバランスの取れた中盤3枚が機能美を感じさせる好チームです。
チームの指揮者はヴィティーニャ
そして、サイドから切れ味鋭くカットインしてくるのがクバラツヘリアと、ブラッドリー・バルコラ
特にクバラツヘリアは、ロッベンのDNAを引き継ぐ完成されたサイドアタッカーです。


ケビン・デ・ブライネ(ナポリ)

チーム単位ではなく、個人単位で考えた場合、現代サッカーで最もファンタジーを感じる選手は、ナポリのデ・ブライネ。
他の誰にも見えない狭いパスコースを見つけ、針の穴を通すようなキラーパスを繰り出せるファンタジスタ。ジダンの語る『失われた10番』こそがこのデ・ブライネです。
一世代前ならダビド・シルバ。
ジダンが語るように、このタイプの選手がほぼ見られなくなったのが、個人的にはとても寂しく感じます。


ルカ・モドリッチ(ミラン)

既に40歳を迎えていますが、未だに衰えを見せないのがミランでタクトを振るうモドリッチ。
最終ラインからボールを引き出し、前線に繋げるオフ・ザ・ボールの動きと、シルクのようなタッチは必見です。

リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)

世界最高の選手であり、サッカー史上に間違いなく名を残す名選手。
全盛期は過ぎましたが、ドリブル、パス、スペースメイク、裏抜け、フィニッシュと、攻撃面の全ての能力に優れ、同世代のクリスチアーノ・ロナウドに比べて、より技巧的な選手です(クリロナはフィジカルモンスターのイメージ)。
アルゼンチン代表でメッシの相棒を務めていた、アンヘル・ディ・マリアは、
ジダンにとってのピレスのような、頼れる副官でした。


最終ラインの指揮官たち

マンCの最終ラインの、ジョン・ストーンズルベン・ディアス
リバプールのフィルジル・ファン・ダイク
パリ・サンジェルマンのマルキーニョス
彼らから『魔法』を感じる事はありませんが、優雅にチームを指揮するその姿には見応えがあります。
フンメルスの系譜を継ぐ選手です。


と、こんな感じでしょうか?
2000年頃は、リバウドにストイコビッチ、レコバ、ハジ、オコチャ、ミカエル・ラウドルップ、ザホビッチ、ベーロン、ロシツキーなどなど各チームに魔術師がいたものですが、
今は辛うじてメッシとデ・ブライネが10番タイプで、ファンタジアを持ち合せている選手でしょうか。
寂しいですねぇ(昔は良かったおじさん)

今シーズンのNBAについて

今シーズンのNBA展望を書いていませんでした。
まず、自分の状況を少し。
実は少し忙しく(というより、他の趣味に時間を割いていて)今シーズンのNBAは今のところほとんど観れておりません。
プレーオフは絶対見ますが、最悪レギュラーシーズンはほとんど見られないかもです。

また、今シーズンの東地区に見どころが非常に少ない事もモチベ低下の理由です。
ハリバートンとテイタムの負傷欠場は、本当に痛い……。
セルティックス、キャバリアーズ、ペイサーズ、ニックスが東の4強だと思いますが、
そのうち2チームが今シーズンのタイトル争いから離脱してしまったのですから……。
逆に言えば、エースが復帰する来シーズンはまた熱狂も戻るでしょうが。


西地区に関しては普通に面白そうですが、サンズ、グリズリーズ、キングスへの期待感が昨シーズン比で随分下がったので(グリズリーズに関しては、開幕後感想で、後出しジャンケンになりますが)、
まぁ……という感じ。

絶対王者サンダーと、対抗ナゲッツが個人的2大注目チームで、
元々大好きなウォリアーズ、往年の名選手が揃ったベテラン軍団クリッパーズが気になるかなぁ。
そこに、いよいよウェンバンヤマを中心に飛躍しそうなスパーズ、ドンチッチ&レブロンのレイカーズ、噂のクーパー・フラッグが気になるマーベリックスも……。

と、書くと結構気になるチームはあるんですが、去年・一昨年も10~12チームぐらいを挙げていたのを考えると、今年は熱量がまだ高まっていない感じです。
まぁ、シーズンが進むにつれてボルテージも上がってくるんじゃないかと思いますけどね!
バスケ自体に興味が薄れたわけではないので。


カリーとヨキッチが大好きなんですけど、そろそろ新しいアイドルも探さないとなぁ……。

好きな作家紹介 アガサ・クリスティについて(2017ver:作品リストのみ順次更新)

随分前に、ブログでアガサ・クリスティについて書きました。
それで満足していたんですが、今回新たに書き直しましたのでアップさせていただきます。

ちなみに全体の4分の1ぐらいは流用(前回と一緒)ですが、4分の3は新しく書き直しているので、
新記事としてアップしちゃっていいよね?



「トリック派」と「動機派」。「トリック」も疎かにしないが、「動機派」に特にオススメのクリスティ。


第二回はアガサ・クリスティ。
海外古典ミステリで抑えておくべき作家と言えば、アガサ・クリスティは外せないと思います。
また、クリスティ作品は「読み易い」ものが多く、更にほとんどの作品が文庫化されているため「購入しやすい」のも魅力です。
海外ドラマにもなっており、しかもこのドラマが割と良い出来なため、そちらから入ることもできる。そんな敷居の低さもポイントでしょうか。


さて、ミステリ作品を読む際に、皆さんは何を最重要視しますか?


不可能犯罪を可能にする大胆不敵なトリックを解明すること?
それとも、犯人の心情と、そこに流れる人間ドラマ?


個人的な好みを言えば、僕は後者です。
どんなに凄いトリックを見せられても、肝心の人間が血の通わない、盤上の駒のようなキャラクターであるなら、
真剣に身を入れて読むことができないのです。


お堅い人に怒られてしまいそうですが、僕のミステリの原点は漫画『金田一少年の事件簿』ですので、
やっぱりこう、登場人物は美男美女……とは言わなくても、色々とメロドラマがあったり、
涙ながらの犯人自白シーンがあったりね、してほしいんですよw


そんな僕が、過去のミステリ作家を読みますと……他の作家の話は避けますが、有名どころを何人読んでも
イマイチピンと来ませんでした。
どの作家さんも、『トリック』の方に比重が傾きすぎていて、『人物』が蔑ろにされている気がしたのです。
犯人が解った。この犯行を犯せたのはこいつしかいない。おしまい。みたいなね。


アガサ・クリスティに最初に触れたのは「スタイルズ荘の怪事件」
そのあと、「七つのダイアル」とか「茶色の服の男」とかを読んだんですが(後者はそもそもミステリではない)、
どうもピンと来ず。
決定的だったのは「アクロイド殺し」。
この作品、確かに名作だと思います。トリックを知らない未読の方には是非読んでいただきたい作品です。
でも、あくまで『人間ドラマ』として読んでみて、面白いですかね?


そんなわけで長らく離れていたクリスティだったんですが、「春にして君を離れ」という作品を読んでから、少し見方が変わりました。
この作品の主人公は、すんごい嫌な奴です。嫌な奴なんですが、その心理描写がものすごくリアルなんです。
あ、こういうのも書ける作家さんなんだ、と。


そして次に読んだ「ナイルに死す」で、ガツンと心を持って行かれました。
あ、これ金田一(漫画)だww と。
なんかこう書くとアレなんですけど、面白いんです。
主人公の男性は、最近結婚したばかり。
ところが、別れたはずの元カノがストーキングをしてきてヤバいと。
元カノは主人公の男性に未練たっぷりでして、もうね、女の戦いが良いんですよ!
思わず(ストーカーなのに)元カノキャラを応援しちゃいましたw


クリスティ未体験の方へのお薦め作品


クリスティ作品の分類の仕方は、色々考えられますが、シリーズで大きく分ければ3種類あります。
『ポワロもの』、『マープルもの』、『その他』です。
僕の好みは断然『ポワロもの』なんですが、『マープルもの』にも好きな作品はありますし、クリスティ作品の中で一番好きな作品は、実は『その他』にあったりします。
このコラムでは、それぞれについて好きな作品を挙げていきたいなと思っています。


それとは別に、『超有名作』と『それ以外』という身も蓋もない分け方をすることもできます。
有名だからどうだ、というわけでもないのですが、
もし幸運にも、あなたが有名作で使われているトリックを知らないならば、やはり知ってしまう前に読んでほしいなと思うわけです。


というわけで一発目、まずは「オリエント急行の殺人」です。
オリエント急行の中で起こった殺人。その乗客たちはどの人物も、一癖も二癖もありそうな魅力的な方々ばかり。
この作品は『トリック』と『人間ドラマ』が最もバランス良く高レベルで融合している作品だと思います。
逆に言えば、「オリエント急行」にピンと来なかったなら、クリスティを楽しむのはひょっとすると難しい?
極論ですが、そう言い切ってしまっていいくらい、この作品には彼女の良さがぎっしり詰まった名著だと思うのです。


あるいは私自身がクリスティにハマる切っ掛けになった「ナイルに死す」から入るのも良いかもしれません。
こちらについては↑でも書きましたが、エジプトの旅情をバックにした船旅、三角関係、トリックと
三拍子そろった一大エンターテイメントでとても面白い作品です。


時系列順に読みたい方は「スタイルズ荘の怪事件」から入るのが良いのかな、とも思うんですが、
個人的にはあまりお薦めしません。


1920~1973と53年間もの長大なキャリアを誇る彼女ですが、最盛期と言えるのは『オリエント急行の殺人』を発表した1934年から、1953年くらいまででしょうか。
1953年の後も、素晴らしい作品をちょこちょこと発表しているのですが、少し打率は落ちたかなと思います。


1934年より前の作品で言いますと、お薦めしたい作品はありません。
「アクロイド殺し」が世間的には有名ですが、僕個人としては面白いと思いませんでした。


『シリーズ全作読んでやるんだ!』という方がいれば、当然『スタイルズ荘』から読んでいただきたく思いますが、面白そうな作品をつまみ読みしたい方には、1934年以降の作品から選ぶのが無難ではないかと思います。
その際に、私のコラムが参考になれば、とても嬉しく思います。



大好きな作品 ポワロシリーズ編


先に『オリエント急行』『ナイルに死す』については書きましたので、他の作品について書かせていただきます。


知名度はあまり高くないものの、ポワロシリーズの最高傑作として挙げたいのが「五匹の子豚」
16年前に起きた殺人事件。その当時、事件現場にいた5人の容疑者たち。
彼ら、彼女らから「事件当日」の様子を聞かされるたびに、その姿は二転三転し、新たな事実が次々と判明していく……。
被害者となったアミアスとその妻カーラ。アミアスの不倫相手エルサ。
カーラの妹で目が不自由なアンジェラとその家庭教師セシリア。アミアスの親友のフィリップ、メレディス。
事件関係者を少人数に絞り、関係者同士の関係性を密接なものにする。
登場人物一人ひとりに感情移入をさせ、『わが事』のように事件に引き込むクリスティの得意技が存分に発揮された作品です。


次に紹介するのは「葬儀を終えて」
空気が読めないコーラの一言「だって、リチャードは殺されたんでしょう?」から始まるこの作品も、『トリック』と『人間ドラマ』のレベルがとても高く、正統派で質実剛健な作品に仕上がっています。


ドラマ版の出来が非常に素晴らしく、印象に残るのが『ホロー荘の殺人』に登場する、
被害者の妻、ガーダ。
敏腕な美人ヘンリエッタに人気が集まりそうですが、ぼんやりとした美しさを持つ彼女のエピソードは忘れられません。
デイビッド・スーシェ主演のドラマ版ポワロ・シリーズも、全力でお薦めしたい内容になっていますので、
本が苦手な人(はこのサイトにはいないかw)にもお薦めできる。
そういう意味で、敷居が低いのもアガサ・クリスティを人に勧めやすい理由の一つですね。
ドラマ版の宣伝になっちゃいましたが、原作もとても面白いです。


軽い読み口で楽しめるのが「メソポタミヤの殺人」
旅情、トリック、人間ドラマとどれも10段階で7くらいで強い印象を残す作品ではありませんが、
高いレベルでまとまっていると感じます。


シリーズ最終作だからといって最後に読む必要はありませんが、ポワロ最後の事件「カーテン」
ある程度ポワロシリーズのファンになった人に読んでほしい作品。
これでポワロと会えなくなるんだなぁと思うと、しんみりしてしまいます。
単なるお別れ会ではなく、内容も面白いのでぜひ。


読了したポワロシリーズ作品(備忘録)    独断と偏見による個人的評価 S~E  


「オリエント急行の殺人」   S
「葬儀を終えて」       S
「五匹の子豚」        S
「ナイルに死す」       S
「カーテン」         A
「ホロー荘の殺人」      A
「メソポタミアの殺人」    A-
「ABC殺人事件」        B
「死との約束」         B  ←ドラマ版はお薦めできません……。
「杉の柩」           B
「ハロウィーン・パーティ」   B-
「マギンティ夫人は死んだ」   B-
「三幕の殺人」         B-  ←ドラマ版の方が好き。
「満潮に乗って」       B-
「白昼の悪魔」        B- ←訳が…。この作品だけガラが悪いポワロw
「ヘラクレスの冒険」     C(短編集)
「愛国殺人」         C
「もの言えぬ証人」      C
「スタイルズ荘の怪事件」   C
「クリスマスプディングの冒険」(短編集) C
「エッジウェア卿の死」 C
「ポワロのクリスマス」 C-
「アクロイド殺し」        C-
「ポワロ登場」(短編集)   C-

「クリスマスプディングの冒険」(短編集)

ポワロものとマープルものの違い


アガサ・クリスティの二大シリーズといえば、ポワロシリーズとミス・マープルシリーズ
(全4作のトミー&タペンスシリーズというのもあるのですが、それはおいといて)。


シリーズが違うのですから、当然特色も違……います?
いや、違うはずなんです。
クリスティ自身が「ポワロシリーズで書いてしまったが、これはむしろマープル向きの事件だった」
という発言を残していたりもします。
ただ……感性の鈍い私には、明確な違いはわかりません。


これが、『百鬼夜行シリーズ』と『どすこいシリーズ』(京極夏彦)とか、
『悪党パーカーシリーズ』と『ドートマンダーシリーズ』(ウェストレイク)くらい違えば、特徴を書けるのですが……。


一応、個人的な印象を書かせていただくと


・旅先での事件が多いポワロと、自分の住んでいる村(セントメアリミード)近郊での事件が多いマープル

ただし、マープルにも旅先での事件は存在する(「カリブ海の秘密」など)し、
ポワロにも村での事件は存在する(「アクロイド殺し」など)


・なんとなく、ポワロものの方がシリアス色が強く、マープルものの方がのほほんとしている気がする

もちろんマープルものでもシリアス作品はあるし(「鏡は横にひび割れて」など)、
逆もまた然り(「ポワロのクリスマス」など。


・ポワロシリーズの恋愛描写の方がドロドロしている気がする
「白昼の悪魔」、「ホロー荘の殺人」、「五匹の子豚」などなど)


・マープルシリーズにはたまに、少女漫画っぽい作品がある。
 また、マープルシリーズの方が、女性の活躍頻度が高い気がする。

多分そうだと思うけど、気のせいかもしれない……。「動く指」、「ポケットにライ麦を」など



・ポワロは年をとる、マープルは多分年をとらない

ポワロシリーズにおいて、ヘイスティングスは結婚し、ポワロは老衰する(「ゴルフ場殺人事件」、「カーテン」など)。
マープルはもともとお婆さんであり、年は『多分』取らない。
多分、と書いたのは、全作品を読んではいないので僕の間違いかもしれない(ご指摘があれば訂正します!)



・初期ポワロ作品にはワトソン役(ヘイスティングス)が存在した。マープルものには存在しない

ただし、ヘイスティングスが登場するのは初期だけ




というわけで、『シリアス路線が多く旅先での事件が多いポワロと、たまに少女漫画っぽかったり、牧歌的な村での事件が多かったりするマープル』という印象はあるのですが、
自分で書いておきながら、自信はありません!



大好きな作品(マープルシリーズ編)


マープルシリーズのお気に入りは、まずこの2つ。

『ポケットにライ麦を』

卑劣な男に命を奪われた少女と、その復讐に立ち上がるミス・マープル。
少女の庇護者として、善き祖母のような存在感を発揮するマープルが印象的。
ミステリとしてもドラマとしても一級で、「見立て殺人」の要素もある名作。

『鏡は横にひび割れて』

犯行動機が秀逸で、さすが心理描写の巧いクリスティ、と唸らされる作品。
犯人はバレバレだけど、ドラマとしては非常に面白かったです。
この作品は、かなりシリアス色の濃い作品なので、ポワロシリーズに紛れ込んでいても、違和感がない気も。



続いては、村を震撼させた悪質な誹謗中傷手紙事件を描いた「動く指」
キャラクターが実に活き活きしていて、特に女性キャラの描き方が素晴らしい。
中でも、「地味で変な子扱いされているダサダサファッションのヒロイン」が
「オシャレにキメた瞬間、モテモテ美少女に!」という、ニンマリシチュが楽しめる
おすすめ作品。



名門クラッケンソープ家の男たちの視線を独り占めする、超有能メイド、ルーシーの活躍が光る「パディントン発4時50分」
も少女漫画路線でお薦め。
いろんな男から迫られても、色恋にうつつを抜かさず仕事はテキパキ、とはいえ全くの堅物ではないルーシーの
恋の行方はいかに!
なお、殺人事件の方は割とどうでも良かったです(苦笑)



真面目な人には不謹慎だ! と怒られてしまいそうだけど、
死体にまつわるドタバタ劇がユーモアたっぷりに描かれる「書斎の死体」
も、ユーモアミステリ好きにはお薦めですね。


独断と偏見による マープル作品お気に入り評価 S~E

ポケットにライ麦を    A+
鏡は横にひび割れて    A+
動く指          A
パディントン発4時50分   B
書斎の死体        B
予告殺人         B
カリブ海の秘密      B-
復讐の女神        B-
牧師館の殺人 C+
スリーピングマーダー C+
火曜クラブ(短編集) C-


 大好きな作品(非ポワロ・非マープル編)


僕が最も好きなクリスティ作品は、実はポワロシリーズでもマープルシリーズでもない、
「終りなき夜に生れつく」という作品です。

詳しくはこちらに書いたので……と言いたいところなのですが、
こちらではモロにネタバレをしているので、注意。

ネタバレなしで書くならば、クリスティ作品では珍しく、ホラーに近いテイストで描かれる
情感たっぷりの恋愛ストーリーになっています。


心理描写が書ける作家はホラーも書ける、と僕は常々思っているんですが、
心理描写があれだけ巧いクリスティなのに、ホラー作品はほとんど残していません。
そんな彼女が書いたホラーが読めるのが短編集「死の猟犬」
SFファンタジーの表題作や、ホラーに分類される「ジプシー」から、
純正ミステリの名作「検察側の証人」まで収録されており、クリスティの様々な作風が楽しめる
超お薦め短編集となっております。


ポワロシリーズの名作「五匹の子豚」に似た設定を持つ、「忘られぬ死」
ミステリ要素・サスペンス要素・ドラマ要素と、三拍子揃った良作。
ただ、クリスティ作品の中でも個人的ベスト3に入る「五匹の子豚」と比べると、
(似ているだけに)少し弱いかもしれませんが……単体で考えれば十分以上に面白い作品です。


クリスティはスパイ・冒険小説も書いているんですが、個人的にこのジャンルはそこまで好きではなくて。
ジャック・ヒギンズとかロバート・ラドラム、ケン・フォレット「針の眼」など、大好きな作品もあるんですが、
クリスティのスパイ・冒険モノは……あんまり面白くはなかったですね。

ただ、「親指のうずき」に出てくる悪役はかなりインパクトがあったんで、一応お薦めしておきます。


と、ここまで書いて何か忘れてると思ったら、超有名作を忘れていました。


「そして誰もいなくなった」

「見立て作品」&「クローズド・サークル」の定番作品で、オールタイムベストの常連、
恐らくクリスティの作品の中で一番売れた作品でもあります。
個人的にも結構面白いと思います……が、あんまり読みやすい作品ではなかったような……。
クリスティの入門書としてはあまりお薦めではないかなぁ。
前回も書きましたが、「オリエント急行」とか「ナイル」あたりのとっつきやすい作品から入った方がいいと思います。


あ、ちなみにクリスティ最大の地雷作品として一部で囁かれている「フランクフルトへの乗客」
ですが、ちゃんと読める作品でした。
お薦めか?と聞かれると別にお薦めはしませんが、想像していたよりは遥かにマシでした。




独断と偏見による クリスティ作品お気に入り評価 S~E(今まで書いたものを全部合体させただけです)

ポ→ポワロ  マ→マープル 他→その他 


「オリエント急行の殺人」   S   ポ  
「葬儀を終えて」       S   ポ
「五匹の子豚」        S   ポ
「終りなき夜に生れつく」   S   他
「死の猟犬(短編集)」    S   他
「ナイルに死す」       S  ポ
「娘は娘」          A+ 他
「ポケットにライ麦を」    A+  マ
「鏡は横にひび割れて」    A+  マ
「忘られぬ死」        A   他
「そして誰もいなくなった」  A   他
「カーテン」         A   ポ
「ホロー荘の殺人」      A   ポ
「動く指」          A   マ
「愛の旋律」         A   他
「愛の重さ」         A-  他
「メソポタミアの殺人」    A-  ポ
「謎のクィン氏」(短編集)  B+  他
「パディントン発4時50分」   B  マ
「書斎の死体」        B  マ
「予告殺人」         B  マ
「死との約束」        B  ポ
「杉の柩」          B  ポ
「春にして君を離れ」     B  他
「ABC殺人事件」       B  ポ
「マギンティ夫人は死んだ」  B- ポ
「ハロウィーン・パーティ」  B- ポ
「三幕の殺人」        B-  ポ
「満潮に乗って」       B-  ポ
「白昼の悪魔」        B-  ポ
「親指のうずき」       B-  他
「カリブ海の秘密」      B-  マ
「復讐の女神」        B-  マ

「スリーピングマーダー」  C+  マ
「アクロイド殺し」        C+  ポ
「フランクフルトへの乗客」  C+  他
「クリスマスプディングの冒険」(短編集) ポ マ
「ヘラクレスの冒険」(短編集)C   ポ
「愛国殺人」         C   ポ
「もの言えぬ証人」      C   ポ
「NかMか」          C   他
「スタイルズ荘の殺人」    C   ポ
「牧師館の殺人」       C   マ  
「エッジウェア卿の死」    C- ポ
「ポワロのクリスマス」    C- ポ
「火曜クラブ」(短編集) C- マ
「ポワロ登場」(短編集)   C-   ポ
「茶色の服の男」       D   他
「七つの時計」        D   他





最後に、ネタバレになりますので、白文字で書きますが(反転させてください)


恋愛関係での悪女&チャラ男は超高確率で死にますね
うまくいかなかった最初の結婚生活の影響でしょうか……
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