2026年06月

スイスVSカタール

     スイス  1-1    カタール

試合内容 B
MOM GK アブナダ(カタール)

GK コーベル 6    アブナダ 8・5
CB アカンジ 5     ミゲル 4
   エルベディ 5    フーヒー 6
   ザカリア 5  SB アフメド 4
WB ロドリゲス 6 SB  アルウィ 4   
   エービシャー 7  DH ガベル 4 
CH  フロイラー 6   DH  ライ 4
    ジャカ 6    SH  アフィフ 4
WG  エンドイェ 6・5 SH エジミウソン 5・5
    バルガス 6    OH  マティボ 4
FW   エムボロ 6.5             アブドゥリザグ 4

監督  ヤキン 6・5       ロペテギ 5

交代(ス)
エンドイェ→マンザンビ 5
エービシャー→リーダー 5
バルガス→アムドゥニ 5
フロイラー→ミューハイム ?
ロドリゲス→ヤシャリ 5・5

交代(カ)
ガベル→ファティ 5
アルウィ→ブディアフ 5
アブドゥリザグ→アラエルディン 4・5
マティボ→アルマンナイ ?
エジミウソン→ハサン ?


実にスイスらしい、開幕戦だった。
流動的な攻撃は美しく、基準点のエムボロを軸に、両翼のエンドイェ、バルガスを更に超え、
後列からエービシャーやザカリアまでが攻めあがる。
しかし、点が入らない。
立ちはだかったのはカタールGKアブナダだが、この、素晴らしい攻撃から点が入らないスイスの光景は、もう10年以上見続けている。
後半に入るとスイスの勢いは失速し、アディショナルタイムに同点弾を許す、スイスの良さと悪さをそのまま表した開幕戦だった。

カタールについては知識もないので語りづらいが、守備をガチガチに固めるでもなく、プレスをかけるでもなく、中途半端な印象は受けた。
GK以外、特に目立つタレントもいないように感じたが、スイス相手に勝ち点1を得た事で、次戦以降に繋がる試合になった。


アメリカVSパラグアイ

     アメリカ 4-1  パラグアイ

試合内容 A-
MOM FW フォロリン・バログン(アメリカ)

GK フリーズ 5    ヒル 6
CB リチャーズ 6   グスタボ・ゴメス 4.5
  リーム 6    アルデレーテ 5
SB ロビンソン 6  アロンソ 5
  フリーマン 5・5  カセレス  3.5
MF アダムス 6   クーバス  4
  ティルマン 6・5   ボバティージャ 3・5
OH マッケニー 7・5  SH アルミロン 3・5
SH  デスト 6・5     ディエゴ・ゴメス 4
   プリシッチ 7  FW サナブリア 4
FW バログン 7・5     エンシソ 5・5

監督 ポチェッティーノ 8  アルファロ 5

交代(ア)
   プリシッチ→バーハルタ― 5
   バログン→ペピ 5・5
   デスト→ウェア ?
   ティルマン→レイナ 6
  (パ)
   ボバディージャ→マウリシオ 6
   サナブリア→アルセ 4
   カセレス→ベラスケス ? 
   アルミロン→ソサ ?
   ディエゴ・ゴメス→ガマーラ ?


前半7分にゴールを奪われた瞬間から、パラグアイは完全にアメリカの勢いに飲まれた。
アメリカは左サイドのプリシッチが打開力で違いを作り、中央のマッケニー、右のデスト、FWのバログンの4枚が有機的な連携を見せ、パラグアイを圧倒。
ハーフタイムまでに3点を奪った後は、殊勲のプリシッチを温存。さすがに勢いはなくなったものの、
全く危なげない試合運びで、アメリカが完勝を収めた。

カナダVSボスニア・ヘルツェゴビナ

     カナダ  1-1   ボスニア・ヘルツェゴビナ

試合内容 B
MOM SB セアド・コラシナツ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

GK クレボー  5・5     ヴァシリ 6
DF コーネリアス 5      ムハレモビッチ 5
  デフロジョル 4.5     カディッチ 6・5
SB ラリア 4・5       コラシナツ 7
   ジョンストン 3     デディッチ 5
MF ユースタキオ 5     タヒロビッチ 4
  コネ 6          バシッチ 4
SH ミラー 6          メミッチ 5
   ブキャナン 5・5     バイラクタレビッチ 4
FW オルワセイ 6       ルキッチ 6
  ジョナサン・デイビッド 6 デミロビッチ 6

監督 マーシュ 6       バルバレス 5

交代(カ)
  ジョンサン・デイビッド→プロミス・デイビッド 6
  ミラー→シャッフェルバーグ 5・5
  ブキャナン→アーメド 5・5
  オルワセイ→ラリン 6・5
  ユースタキオ→オソリオ ?

  (ボ)
ルキッチ→バジダル 5
バシッチ→ギコビッチ 5
メミッチ→アライベゴビッチ ?
バイラクタレビッチ→スンジッチ ?
コラシナツ→ブルニッチ ?


両チーム共に貴重な勝ち点1を分け合った。
4年前同様、アグレッシブなハードプレスで試合の主導権を握ったカナダは、
4年前に手に入れられなかった勝ち点1を持ち帰れたことで。
カナダに一方的に試合を支配されたボスニアは、劣勢の中、勝ち点1を持ち帰れたことで、共に収穫を得たと言える。

ホスト国でもあるカナダは、ファイナルサードでのクオリティに課題が残るが、試合内容自体は見応えのある好チームだ。
ボスニアは苦しいが、前日のチェコよりはまだ戦えたか。カタール戦で無事勝利できれば、このグループなら突破できるだろう。



チェコVS韓国

     チェコ  1-2  韓国

試合内容 B-
MOM DH ファン・インボム(韓国)

GK コバージュ 7  キム・スンギュ 6・5
CB クレイチ 4       キム・ミンジェ 6
  フラナチー 4  イ・ハンボム 5
  ハロウベク 4    イ・ギヒョク 5
DH ソイカ 5   ペク・スンホ 6
  ソウチェク 5・5   ファン・インボム 7・5
SH ツォウファル 7   ソル・ヨンウ 5
  ゼレニー 5    イ・テソク 5
WG ブロボド 5    イ・ジェソン 6・5
   シュルツ 4     イ・ガンイン 6
CF シック 4・5     ソン・フンミン 6

監督 コウベク 4・5    ホン・ミョンボ 5・5

交代(チェ)
  シュルツ→ホリー 5・5
  シック→サディーレク 4・5
  ブロボド→フロジェク 6・5  
  ソイカ→ヒティル ?

(韓)
  イ・ジェソン→ファン・ヒチャン 5  
  イ・テソク→オ・ヒョンギュ 5・5  
  ソン・フンミン→オム・チソン 5  
  ファン・インボム→パク・ジンソプ ?
  ペク・スンホ→キム・ジンギュ?

小柄ながらスピーディーでテクニカルな韓国と、大柄でセットプレー頼みのチェコという
異なる特徴を持つチームの一戦。
チェコは、ツォウファルの繰り出すロングスロー殺法はかなりの破壊力だが、逆に言うとそれだけ。
クオリティに勝る韓国が順当に勝利を収めた。

メキシコVS南アフリカ

  メキシコ   2-0      南アフリカ

試合内容 B- (サンパイオ主審 D)

MOM WG アルバラード(メキシコ)

GK ランヘル 6    ウィリアムズ 5.5
CB バスケス 6     シビシ 4
  モンテス 5    ムボカジ 4
SB レジェス 6・5   オーコン 4
  ガジャルド 6・5  SB モディバ 3・5
DH リラ   6・5  SB  ムダウ 3 
OH グティエレス 6  MF  シトレ 1.5
  フィダルゴ  6    モコエナ 3・5
WG アルバラード 7 MF  アダムス 4
   キニョネス 6.5 FW  レイナーズ 4
CF ヒメネス 7      フォスター 4

監督 アギーレ 6   ブロース 4

交代(メ)
グティエレス→チャベス 6
フィダルゴ→モラ 5
リラ→アルバレス 5
ヒメネス→ゴンサレス ?
キニョネス→ベガ ?

(南)
フォスター→ムバタ 4・5
アダムス→ズワネ 4
モディバ→アポリス 4
レイナーズ→マクゴバ ?


出場枠が48に拡がり、従来の大会に比べてレベルの低いチームも多数出場する事になったが、
南アフリカも確実に『数合わせ』チームだった。
プレスをかけず、低重心で守りを固めるものの、左サイド(メキシコ右サイド)からいいように崩され、前半9分にはあっさりと失点。
ボール保持時にもアイディアはなく、パスの質も低い。その上、ファウルも多く、
ワールドカップレベルのチームではないと感じた。

3人の退場者を出した試合だが、南アフリカ2人目の退場と、メキシコの退場は少々厳しいように感じた。その割に、南アフリカの球際のラフタックルは、カードを出さないし……。
サンパイオ主審の基準は暴れすぎ。


メキシコは良い開幕を迎え、南アフリカを相手に質の高いサッカーを見せた。
が、相手が弱すぎただけな気がしなくもない。
両翼のアルバラード、キニョネスからのクロスを、中央のヒメネスが当てる攻撃は再現性が高かった。





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