試合内容は 60点
  
        スペイン    1-0       パラグアイ

MVP GK イケル・カシージャス(70)(スペイン)

GK イケル・カシージャス(70)       フスト・ビジャール(65)
DF カルロス・プジョール(55)       クラウディオ・モレル(40)
   セルヒオ・ラモス(60)          ダリオ・ベロン(50)
   ジェラール・ピケ(40)          アントリン・アルカラス(50)
   ホアン・カプテビラ(50)         パウロ・ダ・シルバ(60)
MF ザビ・アロンソ(50)           クリスチャン・リベロス(50)
   ザビ・エルナンデス(50)        エドガル・バレット(50)
   アンドレス・イニエスタ(65)       ビクトル・カセレス(45)
   セルヒオ・ブスケッツ(40)        ホナタン・サンターナ(20)
FW フェルナンド・トーレス(45)       オスカル・カルドーソ(45)
   ダビド・ビジャ(70)            ネルソン・バルデス(65)

トーレス→セスク・ファブレガス(50)
アロンソ→ペドロ・ロドリゲス(60)
プジョル→カルロス・マルチェナ(?)

バレット→エンリケ・ベラ(40)
バルデス→ロケ・サンタクルス(45)
カセレス→ルーカス・バリオス(?)



鉄壁の守備を武器に勝ち上がってきたパラグアイ。必然的にスペイン戦でも守って守ってカウンターを狙ったが、過去4戦に比べ、前線からのプレスを意識していたように感じられ、引きすぎるなという監督の戦略を感じられた。

悪く言えば退屈な試合はパラグアイペース。スペインはパラグアイの罠にはめられ、全くチャンスを作ることができなかった。そんな試合を動かしたのは2つのPK。このPKをカシージャス、そしてビジャールがセーブ。先にPKを与えてしまったのはスペインで、このPKをカシージャスがセーブしたことが、この試合の勝利を引き寄せたように感じた。

しかし、スペインの選手の“フライング”はどうにかならないものか。何故か主審は取らなかったが、カルドーソのPK失敗も“やり直し”を命じられて当然のプレイだった。2度もフライングを繰り返したブスケッツは、頭が悪いのだろうか?悪癖はきちんと直しておきたいところだ。

結局はイニエスタが一瞬の隙間を切り崩し、ペドロ、そしてビジャがシュートを打ち込み、パラグアイの壁をこじ開けたスペイン。その後は露骨な時間稼ぎのポゼッションを繰り返すなど、相手を「アンチ・フットボール」と批判するチームにしてはせこい戦いを見せた。逆に言えば、スペインはそういう「狡猾さ」「しぶとさ」を身に着けたとも言えるかもしれない。

それにしても、トーレスの絶不調ぶりは目を覆うばかりだ。次のドイツ戦でも彼をスタメンに起用するのだろうか? 彼がこのままでは、次戦もビジャ頼みになりそうだ。そんな戦い方でドイツに通用するのだろうか? かなり怪しいといわざるを得ない。