盲目の先輩をクリアしました。
うーん。シナリオはBくらいかな・・・・・・というよりも、瑞佳ルートと話変わらないじゃない。
ひょっとすると、全員ストーリーは一緒なんじゃないかな?
もしそうなると、70点くらいに落ち着きそうな気がします。


「永遠の世界」について、不明瞭・不可解な点がとても多いことは瑞佳ルートの感想にも書きました。
ここの部分を理解できないことには、 このシナリオで感銘を受けるのは困難です。
Airは翼人の呪いについて深く理解しなくても、ただただ悲惨な観鈴の頑張りや晴子のサポートを見ているだけで
泣けましたが、 本作に関しては、そこまでの泣きの牽引力はないからです。


何が不明瞭・不可解かと言いますと、『永遠の世界への出入国(表現が変)』に関することです。
永遠の世界への『入国』は、どうも主人公の意思とは関係ないようです。
これは、みさきシナリオ終盤の展開を見ても明らかです。
にも関わらず、永遠の世界からの『出国』は、ヒロインの愛情を勝ち得ているかどうかに左右される。
主人公の意思に左右されるように思えるのです。
結局、意思によって行ったり帰ったりできる世界なのか、意思は関係ないのかの説明が不足しているので不可解だと感じます。



幻想的で綺麗で悲しい物語だ、という イメージはあります。
ただやはり、「永遠の世界」が理解できないと→「とってつけたように、別れ、再会する」 という印象を拭えないのです。
この展開は、後発の「それは舞い散る桜のように」で見ましたが、僕は低評価を下しました。

 
ただし、「永遠の世界」が理解できた時、シナリオの評価は一変する可能性はあると、言っておきます。
もっとも、僕の乏しい読解力では難しい気もしますし、(他の方の解釈・考察はクリア後に読みますが)自分で
導き出した解釈でないのなら、評価に加えるつもりはあまりなかったりします。