ポルトガル 1-0 チェコ
試合内容 C
MOM WG クリスチアーノ・ロナウド(70)(ポルトガル)
主審 A
GK ルイ・パトリーシオ(60) ペトル・ツェフ (70)
CB ブルーノ・アウベス (60) トマシュ・シボク (50)
ペペ (65) ミハル・カドレツ (55)
SB ファビオ・コエントラン (70) ダビド・リンベルスキー (65)
ジョアン・ペレイラ (60) ゲブレ・セラシェ (55)
CH ジョアン・モウチーニョ (65) DH トマシュ・ヒュブシュマン (50)
ミゲウ・ヴェローゾ (55) CH ヤロスラフ・プラシル (55)
ラウール・メイレレス (70) SH ヴァツラフ・ピラジュ (40)
WG ナニ (65) ペトル・イラチェク (55)
クリスチアーノ・ロナウド (70) OH ウラディミール・ダリダ(60)
CF エルデル・ポスティガ (40) CF ミラン・バロシュ (40)
監督 パウロ・ベント B- ミハル・ビレク C+
欠場者 OH トマシュ・ロシツキー
交代
(ポ)
ポスティガ→ウーゴ・アウメイダ(40)
ナニ→クストージオ(?)
メイレレス→ロランド(?)
(チェ)
ダリダ→レゼク(40)
ヒュブシュマン→ペクハルト(?)
【試合概要】
はっきりいって、凡戦だった。
Euroの決勝トーナメントというビッグマッチでなければ、途中で観るのをやめてしまっただろう。
その責任は、チェコにある。
いくら守りに守っても、枠内シュート0本では話にならない(枠外も2本)。
立ち上がりから、チェコはナニ、ロナウドを警戒し、徹底的にサイドを封鎖してきた。
これがポルトガルを攻略する上で非常に有効な手段であったといえる。
特にリンベルスキーはナニとのマッチアップにことごとく勝利を収め、完全に彼を封じることに成功した。
従来の、ナニ&ロナウドに任せきりの攻撃ではチェコを崩せない。
ポルトガルの攻撃はコエントランがオーバーラップしてサイドに厚みを増すか、
あるいは中央からのスルーパスに頼るかの選択を迫られることになる。
個人的には後者のほうがより可能性を感じるし、現にモウチーニョやメイレレスのパスから
ロナウドが抜け出すシーンもあったが、チーム全体としてそれを狙っていく意識には乏しいように映った。
また、ポスティガの負傷交代により、前半のうちに1枠を使ってしまったのも痛かった。
ポスティガの代わりに投入されたのは、秘密兵器のオリベイラではなく、ポストワーカータイプのアウメイダ。
個人的には、ベント監督にはもっとオリベイラを信用してあげてほしいが、
可能性を感じるとはいえ実績のないオリベイラよりも、長年代表に定着しているアウメイダをとる選択をベントは行った。
これにより、勝負どころの時間でオリベイラを投入することが難しくなってしまった。
一方のチェコは、前述したように格上相手ということでまずは守備からという入り。
このプランは成功を収め、前半はチェコペースといってもいい展開だった。
とはいえ、ポルトガルゴールを脅かせたかといえばそんなことはなく。
セラシェのオーバーラップからの決定機が一度あった以外は、これといった見せ場はなく前半を終えた。
ロシツキーの代役ダリダは溌剌としたプレイを見せ、プラシル、イラチェク、そして何よりリンベルスキーのパフォーマンスが良かった。
後半に入っても試合の流れは変わらず。
前半同様、守りのことしか考えていないチェコには正直失望させられた。
時間を追うにつれ、ナニ、モウチーニョ、メイレレスとポルトガルの圧力が増していき、とうとうロナウドにゴールを決められた時、チェコの可能性は完全に消えた。
守ることはできても、攻めることができないチーム。
ベスト8でありながら、ネガティブな印象を残してチェコは大会を去った。
【ポルトガル】
ナニ、ロナウド頼みという弱点が如実に表れた試合となった。
同時に、攻め手を封じられても、全てを打開するだけの力が、ロナウドの個人技にあることも教えてくれた。
MOMは、この大事な試合でもきっちりとゴールを決めた、ロナウドだろう。
ナニも前半の不出来は痛かったとはいえ、後半は違いを作り出せていたので65点とした。
中盤では、いつも以上に前線にスルーパスを供給できていたメイレレスを70点。
後半からチャンスメイクに存在感を発揮したモウチーニョを65点とした。
最終ラインでは、効果的な攻め上がりを見せたコエントランを70点と評価。
とはいえ、チェコの攻撃があまりにも酷かったため、ポルトガル守備陣は仕事がほとんどなかった。
GKのパトリーシオがボールをセーブするシーンは皆無だった。
ベント監督の采配にはやや疑問が残った。
チェコにはまったくチャンスがなかったのだから、後半立て続けに守備固めの交代をする必要はなかったと感じた。
むしろ、攻撃の駒を試すなり、あるいは万一の時のために交代枠を残しても良かったのではないか。
【チェコ】
力の差といわれればそれまでだが、あまりにも守備的にすぎた。
その中ではGKツェフを70点、前半はナニをほぼ完璧に封じ込んだリンベルスキーを65点とした。
ロシツキーの代役を果たしたダリダは、運動量豊富で、少なくともコラージュよりは上だと感じさせた。
ワーストはバロシュ。この試合を含め、今大会4試合全ての試合で、何もできなかった。
バロシュ以外にFWがいないのかもしれないが、動き出しの遅かったビレク監督の采配にも不満が残る。
【チェコ代表まとめ】
2勝2敗 4得点 6失点 攻撃 C+ 守備 B- 面白さ B- 総合 B-
チーム力を考えれば、ベスト8に行けたことだけでも成功と言えるだろう。
テクニシャンを揃えた中盤2列目、イラチェクやピラジュ(どちらも来シーズンはヴォルフスブルクですね)など面白いタレントはいたが、一人で打開できるほどの選手ではない。
前線には終始眠り続けたバロシュがいるのみで、その攻撃力の乏しさがポルトガル戦ではモロに出てしまった格好だ。
一方、守備陣は初戦のロシア戦で崩壊の憂き目にあったが、DHヒュブシュマンの起用を境に持ち直したと言える。
ゲブレ・セラシェ、リンベルスキーのSBにはポジティブな評価を与えられるものの、やはり力不足という印象は拭えなかった。
【試合前に書いたプレビュー】
死のグループを2位で通過したポルトガル。
大会前は正直、彼らを全く評価していなかっただけに、予想外のパフォーマンスに驚かされた。
守備陣はペペとコエントランのレアル勢のパフォーマンスが抜群に良い。
特にコエントランは、2年前の輝きを取り戻したように、縦横無尽の運動量を見せている。
逆サイドのジョアン・ペレイラもオランダ戦では1アシスト。
数字では3試合で失点4を喫しているが、守備の堅いチームという印象は変わらない。
堅実な守備をベースにした3センターも、守備力の高さに一役買っている。
特に、セットプレイも任されるモウチーニョは、守備と攻撃の繋ぎ役として大きく貢献しているといっていい。
欲を言えば、メイレレスあたりの飛び出しがもう少しあっても良いところ。
チームの重心は低く、攻撃は前線の3人任せというシーンが多い。
両サイドのナニ、ロナウドの2枚はいずれも圧巻の突破力を誇っており、同時に決定力をも兼ね備えている。
ナニ、もしくはロナウドがサイドを突破すると、前線、機動力を生かしてポスティガがスペースを作り、そのスペースに逆サイドのウイング(ナニが突破をすればロナウドが、ロナウドが突破をすればナニ)が詰めてくるのだ。
チーム戦術は攻撃的とは言えないのだが、両ウイングの破壊力溢れる突破は見ていて面白い。
一方のチェコは、グループAを首位で通過した。
だが、ポルトガルを相手にするには分が悪いというのが率直な印象だ。
大会前、謳われていた守備力は、ロシアを相手の4失点で崩壊。
続くギリシャ戦では守護神ツェフのファンブルまで加わった。
両サイドバックは比較的良い。特に同国初の有色人種選手でもあるセラシェは、抜群のスプリントを見せている。ポルトガルの攻撃はサイドアタックが主であるため、セラシェ、リンベルスキーがいかにポルトガルのウイングを抑えられるか注目である。
守備の重鎮といえばDHのヒュブシュマンだ。ロシア戦の後半から登場し、瞬く間にレギュラーポジションを奪った彼の存在により、チェコの守備は格段に改善された。
チェコの中盤はとにかくテクニカル。吸い付くようなボールタッチが魅力の好選手揃いだ。
中でも右サイドのイラチェクのドリブルは実に巧い。スピードではなくテクニックで抜き去るタイプのSHである。
対して左サイドのピラージュは、前線への飛び出しの得意なMF。するすると抜け出して得点を奪う。
中央のロシツキーのゲームメイクも必見だ。ポーランド戦は負傷欠場したが、恐らくポルトガル戦には戻ってくるだろう。
イラチェク、ピラジュ、ロシツキーの中盤はチェコのストロングポイントであり、個性溢れる三者三様のプレイは見所だ。ただ、巧く言葉にできないのだが、タレント性というかパーソナリティがどこか小粒な印象は拭えない。
優れたタレントではあるが、スター選手ではないというか、小さくまとまっている印象が否めないのだ。
最前線のバロシュは、過去3試合いずれも眠ったままである。はっきり言って、全く脅威になれていない。
まだ30歳と老け込むような年齢ではないのだが、8年前の得点王は復活するのだろうか。
得点はもっぱら、二列目のピラジュ、イラチェクらにかかっているというのが、チェコの苦しいところである。
#青字は今大会、ここまでポジティブな印象を抱いている選手
赤字はネガティブ。色なしはまずまず。
試合内容 C
MOM WG クリスチアーノ・ロナウド(70)(ポルトガル)
主審 A
GK ルイ・パトリーシオ(60) ペトル・ツェフ (70)
CB ブルーノ・アウベス (60) トマシュ・シボク (50)
ペペ (65) ミハル・カドレツ (55)
SB ファビオ・コエントラン (70) ダビド・リンベルスキー (65)
ジョアン・ペレイラ (60) ゲブレ・セラシェ (55)
CH ジョアン・モウチーニョ (65) DH トマシュ・ヒュブシュマン (50)
ミゲウ・ヴェローゾ (55) CH ヤロスラフ・プラシル (55)
ラウール・メイレレス (70) SH ヴァツラフ・ピラジュ (40)
WG ナニ (65) ペトル・イラチェク (55)
クリスチアーノ・ロナウド (70) OH ウラディミール・ダリダ(60)
CF エルデル・ポスティガ (40) CF ミラン・バロシュ (40)
監督 パウロ・ベント B- ミハル・ビレク C+
欠場者 OH トマシュ・ロシツキー
交代
(ポ)
ポスティガ→ウーゴ・アウメイダ(40)
ナニ→クストージオ(?)
メイレレス→ロランド(?)
(チェ)
ダリダ→レゼク(40)
ヒュブシュマン→ペクハルト(?)
【試合概要】
はっきりいって、凡戦だった。
Euroの決勝トーナメントというビッグマッチでなければ、途中で観るのをやめてしまっただろう。
その責任は、チェコにある。
いくら守りに守っても、枠内シュート0本では話にならない(枠外も2本)。
立ち上がりから、チェコはナニ、ロナウドを警戒し、徹底的にサイドを封鎖してきた。
これがポルトガルを攻略する上で非常に有効な手段であったといえる。
特にリンベルスキーはナニとのマッチアップにことごとく勝利を収め、完全に彼を封じることに成功した。
従来の、ナニ&ロナウドに任せきりの攻撃ではチェコを崩せない。
ポルトガルの攻撃はコエントランがオーバーラップしてサイドに厚みを増すか、
あるいは中央からのスルーパスに頼るかの選択を迫られることになる。
個人的には後者のほうがより可能性を感じるし、現にモウチーニョやメイレレスのパスから
ロナウドが抜け出すシーンもあったが、チーム全体としてそれを狙っていく意識には乏しいように映った。
また、ポスティガの負傷交代により、前半のうちに1枠を使ってしまったのも痛かった。
ポスティガの代わりに投入されたのは、秘密兵器のオリベイラではなく、ポストワーカータイプのアウメイダ。
個人的には、ベント監督にはもっとオリベイラを信用してあげてほしいが、
可能性を感じるとはいえ実績のないオリベイラよりも、長年代表に定着しているアウメイダをとる選択をベントは行った。
これにより、勝負どころの時間でオリベイラを投入することが難しくなってしまった。
一方のチェコは、前述したように格上相手ということでまずは守備からという入り。
このプランは成功を収め、前半はチェコペースといってもいい展開だった。
とはいえ、ポルトガルゴールを脅かせたかといえばそんなことはなく。
セラシェのオーバーラップからの決定機が一度あった以外は、これといった見せ場はなく前半を終えた。
ロシツキーの代役ダリダは溌剌としたプレイを見せ、プラシル、イラチェク、そして何よりリンベルスキーのパフォーマンスが良かった。
後半に入っても試合の流れは変わらず。
前半同様、守りのことしか考えていないチェコには正直失望させられた。
時間を追うにつれ、ナニ、モウチーニョ、メイレレスとポルトガルの圧力が増していき、とうとうロナウドにゴールを決められた時、チェコの可能性は完全に消えた。
守ることはできても、攻めることができないチーム。
ベスト8でありながら、ネガティブな印象を残してチェコは大会を去った。
【ポルトガル】
ナニ、ロナウド頼みという弱点が如実に表れた試合となった。
同時に、攻め手を封じられても、全てを打開するだけの力が、ロナウドの個人技にあることも教えてくれた。
MOMは、この大事な試合でもきっちりとゴールを決めた、ロナウドだろう。
ナニも前半の不出来は痛かったとはいえ、後半は違いを作り出せていたので65点とした。
中盤では、いつも以上に前線にスルーパスを供給できていたメイレレスを70点。
後半からチャンスメイクに存在感を発揮したモウチーニョを65点とした。
最終ラインでは、効果的な攻め上がりを見せたコエントランを70点と評価。
とはいえ、チェコの攻撃があまりにも酷かったため、ポルトガル守備陣は仕事がほとんどなかった。
GKのパトリーシオがボールをセーブするシーンは皆無だった。
ベント監督の采配にはやや疑問が残った。
チェコにはまったくチャンスがなかったのだから、後半立て続けに守備固めの交代をする必要はなかったと感じた。
むしろ、攻撃の駒を試すなり、あるいは万一の時のために交代枠を残しても良かったのではないか。
【チェコ】
力の差といわれればそれまでだが、あまりにも守備的にすぎた。
その中ではGKツェフを70点、前半はナニをほぼ完璧に封じ込んだリンベルスキーを65点とした。
ロシツキーの代役を果たしたダリダは、運動量豊富で、少なくともコラージュよりは上だと感じさせた。
ワーストはバロシュ。この試合を含め、今大会4試合全ての試合で、何もできなかった。
バロシュ以外にFWがいないのかもしれないが、動き出しの遅かったビレク監督の采配にも不満が残る。
【チェコ代表まとめ】
2勝2敗 4得点 6失点 攻撃 C+ 守備 B- 面白さ B- 総合 B-
チーム力を考えれば、ベスト8に行けたことだけでも成功と言えるだろう。
テクニシャンを揃えた中盤2列目、イラチェクやピラジュ(どちらも来シーズンはヴォルフスブルクですね)など面白いタレントはいたが、一人で打開できるほどの選手ではない。
前線には終始眠り続けたバロシュがいるのみで、その攻撃力の乏しさがポルトガル戦ではモロに出てしまった格好だ。
一方、守備陣は初戦のロシア戦で崩壊の憂き目にあったが、DHヒュブシュマンの起用を境に持ち直したと言える。
ゲブレ・セラシェ、リンベルスキーのSBにはポジティブな評価を与えられるものの、やはり力不足という印象は拭えなかった。
【試合前に書いたプレビュー】
死のグループを2位で通過したポルトガル。
大会前は正直、彼らを全く評価していなかっただけに、予想外のパフォーマンスに驚かされた。
守備陣はペペとコエントランのレアル勢のパフォーマンスが抜群に良い。
特にコエントランは、2年前の輝きを取り戻したように、縦横無尽の運動量を見せている。
逆サイドのジョアン・ペレイラもオランダ戦では1アシスト。
数字では3試合で失点4を喫しているが、守備の堅いチームという印象は変わらない。
堅実な守備をベースにした3センターも、守備力の高さに一役買っている。
特に、セットプレイも任されるモウチーニョは、守備と攻撃の繋ぎ役として大きく貢献しているといっていい。
欲を言えば、メイレレスあたりの飛び出しがもう少しあっても良いところ。
チームの重心は低く、攻撃は前線の3人任せというシーンが多い。
両サイドのナニ、ロナウドの2枚はいずれも圧巻の突破力を誇っており、同時に決定力をも兼ね備えている。
ナニ、もしくはロナウドがサイドを突破すると、前線、機動力を生かしてポスティガがスペースを作り、そのスペースに逆サイドのウイング(ナニが突破をすればロナウドが、ロナウドが突破をすればナニ)が詰めてくるのだ。
チーム戦術は攻撃的とは言えないのだが、両ウイングの破壊力溢れる突破は見ていて面白い。
一方のチェコは、グループAを首位で通過した。
だが、ポルトガルを相手にするには分が悪いというのが率直な印象だ。
大会前、謳われていた守備力は、ロシアを相手の4失点で崩壊。
続くギリシャ戦では守護神ツェフのファンブルまで加わった。
両サイドバックは比較的良い。特に同国初の有色人種選手でもあるセラシェは、抜群のスプリントを見せている。ポルトガルの攻撃はサイドアタックが主であるため、セラシェ、リンベルスキーがいかにポルトガルのウイングを抑えられるか注目である。
守備の重鎮といえばDHのヒュブシュマンだ。ロシア戦の後半から登場し、瞬く間にレギュラーポジションを奪った彼の存在により、チェコの守備は格段に改善された。
チェコの中盤はとにかくテクニカル。吸い付くようなボールタッチが魅力の好選手揃いだ。
中でも右サイドのイラチェクのドリブルは実に巧い。スピードではなくテクニックで抜き去るタイプのSHである。
対して左サイドのピラージュは、前線への飛び出しの得意なMF。するすると抜け出して得点を奪う。
中央のロシツキーのゲームメイクも必見だ。ポーランド戦は負傷欠場したが、恐らくポルトガル戦には戻ってくるだろう。
イラチェク、ピラジュ、ロシツキーの中盤はチェコのストロングポイントであり、個性溢れる三者三様のプレイは見所だ。ただ、巧く言葉にできないのだが、タレント性というかパーソナリティがどこか小粒な印象は拭えない。
優れたタレントではあるが、スター選手ではないというか、小さくまとまっている印象が否めないのだ。
最前線のバロシュは、過去3試合いずれも眠ったままである。はっきり言って、全く脅威になれていない。
まだ30歳と老け込むような年齢ではないのだが、8年前の得点王は復活するのだろうか。
得点はもっぱら、二列目のピラジュ、イラチェクらにかかっているというのが、チェコの苦しいところである。
#青字は今大会、ここまでポジティブな印象を抱いている選手
赤字はネガティブ。色なしはまずまず。