メモなので、まとめ感想は後で書きます。
☆モモ先輩ルート C+
ヒロインからの好感度がマックスで、追いかけられるエロゲシナリオに食傷気味なため、
『高嶺の花』であるモモ先輩に、何とか気に入られようと主人公が奮闘する姿勢は、好ましく感じながらプレイした。
ただ、一シナリオとしてはあまり褒められたものではない。
一番の問題は、モモ先輩の弱点である『戦闘欲の抑制』 についての、中途半端な書き込みだろうか。
さすがに、「エロいことしたら、戦闘欲薄れちゃいましたー」というのは、多少問題だと思う。
漫画やゲーム、果ては金魚を飼うなどさまざまな試行錯誤を行い、実際に金魚には多少の効果を認められたのだから、ここは金魚をかわいがるところから始めて、母性愛(?)に目覚めるモモ先輩~という流れが自然だったように思う。
また、これはおそらくすべてのシナリオに共通していることなのだろうが、『やりすぎ感が漂うバトルシーン』は
肌に合わない。
まさにドラゴンボール的なバトルなので、細かいことを気にするのは野暮なのだが、
それにしても死傷者が出そうなイベントを学園側が許可するのはおかしいし、助っ人と称して外部の連中が暴れるのもおかしいし、そもそも神奈川県にのみ人外の者があれだけ集うのもおかしいのである。
無茶な設定なら無茶な設定なりに、何らかの説明・こじつけがあって然るべきかと思う。
個人的に、一番ヒいたのは、不死川心をお尻ペンペンするシーンだったりする。
『捕虜への拷問は許されない』というルールがある以上、痛がっている捕虜に対して、執拗なる尻叩き行為は拷問じゃないのか?という疑問である。
はっきり言って、必要がない描写だと思う。
どうしてもあれがやりたいなら、『捕虜への拷問は許されない』なんてルールを設定すべきではない。
1つ1つは些細なことなのだが、どうにも気になる部分が多すぎる。
☆まゆっちルート D
壮絶なる水増し。
「友だち作り」のはずのシナリオが、必然性の感じられないバトルイベントに食い荒らされてしまった。
このシナリオで、必要な部分は最後の20分だけ。
総理とか野党幹事長とか、あの辺りは全てカットして、
まゆっちと伊予と、学園の話に全力を注ぐべきだった。
長ければいい、というものではない。
無駄な贅肉はそぎ落とすべき。
☆京ルート B+
ここに来て、ようやくまともなシナリオが読めた。
基本的に、妙なバトルと暴力沙汰さえなければ、割と面白いゲームなのである。
共通ルートでの衝突シーンも伏線として機能しているし、
集団を維持するための、『自由』と『規律』の考え方は、どちらの立場もわかるだけに、考えさせられた。
惜しむらくは、ややキャラの台詞がわざとらしく、ストーリーの都合上『言わされた台詞』だと感じてしまうあたりか。
☆クリスルート C
個別ルートに入ってからのクリスの可愛さはなかなかのものだが、
ストーリー自体は、お粗末。
『クリス父が退学届を勝手に学園に提出してしまい、クリスと大和は学園を辞めることになる』という展開だが、
普通に考えて、親が子供の承諾なしに勝手に提出した退学願を、学園側が受理するというのはあり得ないと思う。
川神学園は普通じゃない学校なので、そういうこともあるかもしれないが、あくまで普通に考えればあり得ない。
☆モモ先輩ルート C+
ヒロインからの好感度がマックスで、追いかけられるエロゲシナリオに食傷気味なため、
『高嶺の花』であるモモ先輩に、何とか気に入られようと主人公が奮闘する姿勢は、好ましく感じながらプレイした。
ただ、一シナリオとしてはあまり褒められたものではない。
一番の問題は、モモ先輩の弱点である『戦闘欲の抑制』 についての、中途半端な書き込みだろうか。
さすがに、「エロいことしたら、戦闘欲薄れちゃいましたー」というのは、多少問題だと思う。
漫画やゲーム、果ては金魚を飼うなどさまざまな試行錯誤を行い、実際に金魚には多少の効果を認められたのだから、ここは金魚をかわいがるところから始めて、母性愛(?)に目覚めるモモ先輩~という流れが自然だったように思う。
また、これはおそらくすべてのシナリオに共通していることなのだろうが、『やりすぎ感が漂うバトルシーン』は
肌に合わない。
まさにドラゴンボール的なバトルなので、細かいことを気にするのは野暮なのだが、
それにしても死傷者が出そうなイベントを学園側が許可するのはおかしいし、助っ人と称して外部の連中が暴れるのもおかしいし、そもそも神奈川県にのみ人外の者があれだけ集うのもおかしいのである。
無茶な設定なら無茶な設定なりに、何らかの説明・こじつけがあって然るべきかと思う。
個人的に、一番ヒいたのは、不死川心をお尻ペンペンするシーンだったりする。
『捕虜への拷問は許されない』というルールがある以上、痛がっている捕虜に対して、執拗なる尻叩き行為は拷問じゃないのか?という疑問である。
はっきり言って、必要がない描写だと思う。
どうしてもあれがやりたいなら、『捕虜への拷問は許されない』なんてルールを設定すべきではない。
1つ1つは些細なことなのだが、どうにも気になる部分が多すぎる。
☆まゆっちルート D
壮絶なる水増し。
「友だち作り」のはずのシナリオが、必然性の感じられないバトルイベントに食い荒らされてしまった。
このシナリオで、必要な部分は最後の20分だけ。
総理とか野党幹事長とか、あの辺りは全てカットして、
まゆっちと伊予と、学園の話に全力を注ぐべきだった。
長ければいい、というものではない。
無駄な贅肉はそぎ落とすべき。
☆京ルート B+
ここに来て、ようやくまともなシナリオが読めた。
基本的に、妙なバトルと暴力沙汰さえなければ、割と面白いゲームなのである。
共通ルートでの衝突シーンも伏線として機能しているし、
集団を維持するための、『自由』と『規律』の考え方は、どちらの立場もわかるだけに、考えさせられた。
惜しむらくは、ややキャラの台詞がわざとらしく、ストーリーの都合上『言わされた台詞』だと感じてしまうあたりか。
☆クリスルート C
個別ルートに入ってからのクリスの可愛さはなかなかのものだが、
ストーリー自体は、お粗末。
『クリス父が退学届を勝手に学園に提出してしまい、クリスと大和は学園を辞めることになる』という展開だが、
普通に考えて、親が子供の承諾なしに勝手に提出した退学願を、学園側が受理するというのはあり得ないと思う。
川神学園は普通じゃない学校なので、そういうこともあるかもしれないが、あくまで普通に考えればあり得ない。