スペイン 2-2 韓国
欠場者【ス】 GK スピサレッタ(出場停止)
MOM LB(リベロ) ホン・ミョンボ(75)(韓国)
試合内容 B
GK カニサレス(65) チェ・インヨン(55)
DF アベラルド(50) ホン・ミョンボ(75)
ナダル(45) パク・ジョンベ(40)
フェレール(50) キム・パングン(40)
アルコルタ(50) チェ・ヨンイル(30)
セルジ(50) MF イ・ユンジン(60)
MF イエロ(60) ノ・ジュンユン(50)
ゲレーロ(55) キム・ジュソン(50)
ゴイコエチェア(70) コ・ジョンウン(55)
ルイス・エンリケ(60) シン・ホンギ(10)
FW サリナス(70) ファン・ソンホン(60)
監督 クレメンテ B- キム・ホ B
【ス】 ゲレーロ(55)→カミネロ(70)
サリナス(70)→フェリペ C
【韓】 ノ・ジュンユン(50)→ハ・ソクジュ(50)
キム・ジュソン(50)→ソ・ジョンウォン(60)
前半25分に下されたナダルへのレッドカードが、試合を左右する要因になったことは間違いない。
個人的にはこのジャッジは厳しすぎたように思う。確かにイエローが出てもおかしくないファウルだろう。
しかし一発退場はやりすぎではないか?
いや、これが一発退場だというならそれはそれで「厳しめの審判」ということで理解はできる。
だが、韓国、シン・ホンギの、ゴイコエチェアに対する度重なるファウルはイエローすら出ていないのだ。
個人的にはこちらの方こそイエローが妥当、厳しめの審判なら2枚目のイエローが出てもおかしくはなかったと思うのだが。
とはいえ、スペインも審判に助けられた側面はある。
後半開始直後、入ったばかりのカミネロとチェ・インヨルが交錯する。
チェ・インヨルの明らかに足の裏を見せたデンジャラスプレイ。
そして、それに報復するかのようなカミネロの踏みつけ。
どちらも一発レッドもののファウルであったが、この試合を裁くデンマーク人主審は間近で見ていたにも関わらず、両者お咎めなしで済ましてしまう。
この、驚くべき節穴ジャッジにより、10人(韓国)対9人(スペイン)になっていたならば、その後苦境に立たされたのはスペインの方だったかもしれない。何せカミネロは2ゴールに絡んだのだから。
さて、試合の方は前述のとおり後半開始から、カミネロが投入された。
これが功を奏し、彼のチャンスメイクからサリナスが決める。
その5分後には追加点。ゴイコエチェア→サリナス→ゴイコエチェア→カミネロ→ゴイコエチェアと繋がる
美しいゴールが決まり、スペインが2-0。
しかし韓国もホン・ミョンボを中心に追い上げ、後半終了間際には2-2と追いついた。
まずはスペインから。
チームとしての実力はやはりスペインの方が一段上だった。
目を引いたのはやはり反撃の立役者となった、カミネロとサリナス。
ゴイコエチェアとルイス・エンリケの両サイドアタッカーも見事。
特に今大会、目を惹くサイドアタッカーが少ないだけに
(スイスのズッター、スウェーデンのラーション&ブローリンぐらいか。オランダのオーフェルマルスもいるが、初戦は不発だった)、スペインの両ワイドは非常に面白い存在だ。
中盤の底を務めたイエロの献身も見事。
韓国の方は、やはりホン・ミョンボに尽きるだろう。
機を見ての攻め上がりで韓国の攻撃を司った彼は文字どおりのリベロ。
リベロ、と呼ばれる選手は数いるものの、本当の意味での「リベロ(自由人→守備も攻撃も自由自在に絡む人)」はそうそういない。
この日のホン・ミョンボはまさにそのリベロであった。
クレメンテ監督の采配にも一言触れたい。
カミネロの投入はお見事。彼の投入は試合の流れを大きく変えた。
だが、サリナス→フェリペの交代は、スペインに傾いていた流れを韓国に譲り渡す発端となったように思う。
そもそも、韓国を相手に5-4-1システムを敷くというのもどうかと思うのだが、いくらナダルがいなくなった(4-4-1)とはいえ、サリナスを下げてしまう(4-5-0)のはいかがなものか。
前線に基準点がなくなった結果、いいようにホン・ミョンボの攻め上がりを許してしまったではないか。
よって、彼への評価は大きな+と大きな-が打ち消しあってのB-。だが、印象はあまり良くない。
采配が臆病に過ぎたのがその理由である。
欠場者【ス】 GK スピサレッタ(出場停止)
MOM LB(リベロ) ホン・ミョンボ(75)(韓国)
試合内容 B
GK カニサレス(65) チェ・インヨン(55)
DF アベラルド(50) ホン・ミョンボ(75)
ナダル(45) パク・ジョンベ(40)
フェレール(50) キム・パングン(40)
アルコルタ(50) チェ・ヨンイル(30)
セルジ(50) MF イ・ユンジン(60)
MF イエロ(60) ノ・ジュンユン(50)
ゲレーロ(55) キム・ジュソン(50)
ゴイコエチェア(70) コ・ジョンウン(55)
ルイス・エンリケ(60) シン・ホンギ(10)
FW サリナス(70) ファン・ソンホン(60)
監督 クレメンテ B- キム・ホ B
【ス】 ゲレーロ(55)→カミネロ(70)
サリナス(70)→フェリペ C
【韓】 ノ・ジュンユン(50)→ハ・ソクジュ(50)
キム・ジュソン(50)→ソ・ジョンウォン(60)
前半25分に下されたナダルへのレッドカードが、試合を左右する要因になったことは間違いない。
個人的にはこのジャッジは厳しすぎたように思う。確かにイエローが出てもおかしくないファウルだろう。
しかし一発退場はやりすぎではないか?
いや、これが一発退場だというならそれはそれで「厳しめの審判」ということで理解はできる。
だが、韓国、シン・ホンギの、ゴイコエチェアに対する度重なるファウルはイエローすら出ていないのだ。
個人的にはこちらの方こそイエローが妥当、厳しめの審判なら2枚目のイエローが出てもおかしくはなかったと思うのだが。
とはいえ、スペインも審判に助けられた側面はある。
後半開始直後、入ったばかりのカミネロとチェ・インヨルが交錯する。
チェ・インヨルの明らかに足の裏を見せたデンジャラスプレイ。
そして、それに報復するかのようなカミネロの踏みつけ。
どちらも一発レッドもののファウルであったが、この試合を裁くデンマーク人主審は間近で見ていたにも関わらず、両者お咎めなしで済ましてしまう。
この、驚くべき節穴ジャッジにより、10人(韓国)対9人(スペイン)になっていたならば、その後苦境に立たされたのはスペインの方だったかもしれない。何せカミネロは2ゴールに絡んだのだから。
さて、試合の方は前述のとおり後半開始から、カミネロが投入された。
これが功を奏し、彼のチャンスメイクからサリナスが決める。
その5分後には追加点。ゴイコエチェア→サリナス→ゴイコエチェア→カミネロ→ゴイコエチェアと繋がる
美しいゴールが決まり、スペインが2-0。
しかし韓国もホン・ミョンボを中心に追い上げ、後半終了間際には2-2と追いついた。
まずはスペインから。
チームとしての実力はやはりスペインの方が一段上だった。
目を引いたのはやはり反撃の立役者となった、カミネロとサリナス。
ゴイコエチェアとルイス・エンリケの両サイドアタッカーも見事。
特に今大会、目を惹くサイドアタッカーが少ないだけに
(スイスのズッター、スウェーデンのラーション&ブローリンぐらいか。オランダのオーフェルマルスもいるが、初戦は不発だった)、スペインの両ワイドは非常に面白い存在だ。
中盤の底を務めたイエロの献身も見事。
韓国の方は、やはりホン・ミョンボに尽きるだろう。
機を見ての攻め上がりで韓国の攻撃を司った彼は文字どおりのリベロ。
リベロ、と呼ばれる選手は数いるものの、本当の意味での「リベロ(自由人→守備も攻撃も自由自在に絡む人)」はそうそういない。
この日のホン・ミョンボはまさにそのリベロであった。
クレメンテ監督の采配にも一言触れたい。
カミネロの投入はお見事。彼の投入は試合の流れを大きく変えた。
だが、サリナス→フェリペの交代は、スペインに傾いていた流れを韓国に譲り渡す発端となったように思う。
そもそも、韓国を相手に5-4-1システムを敷くというのもどうかと思うのだが、いくらナダルがいなくなった(4-4-1)とはいえ、サリナスを下げてしまう(4-5-0)のはいかがなものか。
前線に基準点がなくなった結果、いいようにホン・ミョンボの攻め上がりを許してしまったではないか。
よって、彼への評価は大きな+と大きな-が打ち消しあってのB-。だが、印象はあまり良くない。
采配が臆病に過ぎたのがその理由である。