評価は A-。
ゴールドマンといえば映画脚本で有名なのですが、 実は小説も面白い。
「殺しの接吻」、「マラソンマン」が特に面白かったのですが、今回の「ブラザーズ」は「マラソンマン」の続編にして、
氏の小説の最高傑作(要は僕が気に入ったというだけの話)……かもしれない。
「マラソンマン」の頃から、
「恐怖の歯医者はナチの生き残り」とか、「マラソン愛好家の主人公とナチの、死のマラソン追跡劇」とか、
冷静に考えれば突拍子もないバカ話を、筆の力で楽しく読ませてしまうゴールドマンの腕前は冴えわたっていたが、
本作「ブラザーズ」では更にそのバカ話がパワーアップ。
「自殺したくなってしまう薬」、「吸うと命令に従ってしまうスプレー」、「人間爆弾―爆発する子供たち―」といった、
バカラノベに出てきそうなネタが次々に登場するも、奇妙なリアリティを持って読ませてしまう。
どう考えてもバカバカしくて白けてしまいそうなネタだというのに、本当にさすがだ。
そして、何と言ってもラスト。
まさかリーヴィの妻が、人間爆弾の製造に関わっていたとは……シラが殺した美人研究員がメリッサだったとは……いやぁ、参った。
「マラソンマン」の頃から童貞くさくて、本編ではメリッサと結婚したのに相変わらず童貞くさい愛嬌をもったリーヴィ君(道ですれ違う美人女性を鑑賞するだけでは飽き足らず、美人っぽい女性を見るとわざわざ道を代えてまで顔をチェックに行くリーヴィ君は神)。
そんなリーヴィ君が、妻を亡くしてエンディングを迎えるのはいくらなんでもかわいそうすぎるぜ……。
是非是非、「ブラザーズ」の続編を書いて、リーヴィ君を幸せにしてあげてください。
頼みますよ、ゴールドマン先生!! ……もう84歳だし、難しいかもしれないけど……。
ゴールドマンといえば映画脚本で有名なのですが、 実は小説も面白い。
「殺しの接吻」、「マラソンマン」が特に面白かったのですが、今回の「ブラザーズ」は「マラソンマン」の続編にして、
氏の小説の最高傑作(要は僕が気に入ったというだけの話)……かもしれない。
「マラソンマン」の頃から、
「恐怖の歯医者はナチの生き残り」とか、「マラソン愛好家の主人公とナチの、死のマラソン追跡劇」とか、
冷静に考えれば突拍子もないバカ話を、筆の力で楽しく読ませてしまうゴールドマンの腕前は冴えわたっていたが、
本作「ブラザーズ」では更にそのバカ話がパワーアップ。
「自殺したくなってしまう薬」、「吸うと命令に従ってしまうスプレー」、「人間爆弾―爆発する子供たち―」といった、
バカラノベに出てきそうなネタが次々に登場するも、奇妙なリアリティを持って読ませてしまう。
どう考えてもバカバカしくて白けてしまいそうなネタだというのに、本当にさすがだ。
そして、何と言ってもラスト。
まさかリーヴィの妻が、人間爆弾の製造に関わっていたとは……シラが殺した美人研究員がメリッサだったとは……いやぁ、参った。
「マラソンマン」の頃から童貞くさくて、本編ではメリッサと結婚したのに相変わらず童貞くさい愛嬌をもったリーヴィ君(道ですれ違う美人女性を鑑賞するだけでは飽き足らず、美人っぽい女性を見るとわざわざ道を代えてまで顔をチェックに行くリーヴィ君は神)。
そんなリーヴィ君が、妻を亡くしてエンディングを迎えるのはいくらなんでもかわいそうすぎるぜ……。
是非是非、「ブラザーズ」の続編を書いて、リーヴィ君を幸せにしてあげてください。
頼みますよ、ゴールドマン先生!! ……もう84歳だし、難しいかもしれないけど……。