娯楽度 7・5-2(早朝に起きて2時間遅れで試合を観たら、ネタバレ見ちゃったため)


・まずは突破を決めたアルゼンチン。逆境に強いのは素晴らしいが、なぜアイスランド戦、そしてこの試合でも素晴らしいパスセンスで攻撃をコントロールしたバネガを、クロアチア戦では起用しなかったのだろう? 

・この試合でもメッシが孤立気味。ベスト16進出も手放しでは喜べないどころか、次の相手はフランス。正直、7割方負けると思う。
過去にも決勝トーナメントに入ってから『変身』したチームはいくらでもあるので、試合はやってみないとわからないが、予選リーグの戦いぶりで判断するなら、クオリティが違いすぎる。
ベスト8で為す術なくドイツに敗れた2010年のアルゼンチンに、印象が重なっている。


・GKのアルマーニは緊急登板ながら無難にやれていた。恐らくこのままこの大会は彼が起用されるだろう。


・ナイジェリアは、前線、快速のムサが怖いが、基本的に攻撃の怖さはさほどなく、守りを固める堅実なチームだった。これはグループHのセネガルも同様だ。
これはこれでなかなか強く、良いチームだったが、昔のブラック・アフリカのような観ていて楽しい「サーカス・サッカー」をするチームがなくなり、個人的にはかなり残念である。



アルゼンチン代表採点 6

GK アルマーニ 6
DF オタメンディ 5
  ロホ 6
  メルカド 6
  タグリアフィコ 5→アグエロ ?
MF マスチェラーノ 5・5
  バネガ 7
  ぺレス 5→パボン 6・5
  ディマリア 5→メサ 4
FW メッシ 7・5 MOM
  イグアイン 6

監督 サンパオリ 6

ナイジェリア代表採点 6

GK ウゾー 5・5
DF バログン 5・5
  トルースト・エコング 5
  イドウ 5
  オメルオ 5
MF ミケル 5
  ディディ 5
  モーゼス 5・5
  エテボ 5・5
FW イヘアナチョ 4・5
  ムサ 7・5

監督 ロール 6・5

【事前の展望】

まさかアルゼンチンがここまで追い込まれるとは。
漏れ聞こえてくるチーム状態は散々。
第2戦では、初戦で大活躍したバネガを先発起用しない愚を犯し、クロアチアに内容でも結果でも圧倒され、もはや優勝候補の呼び声も地に落ちた。

とはいえ、世界最高の選手メッシがここで終わってしまっていいのだろうか?
ナイジェリアとは相性が極めて良い。
逆に言えば、アルゼンチンに有利な材料はそれくらいだ……。