癒される……癒されるんじゃあ……

対馬ファミリー最高!と言えるルートで、カニはもちろん、スバルもフカヒレも本当に最高。

6月20日、カニと二人三脚に出場することに決まり、館長の『縄』で身体を縛る。
この辺は漫画的お約束ですよね。ここから仲が急速に深まっていきます。
6月25日、烏賊島の肝試しでカニと初キス。
7月1日の体育武道祭でのキス2回目まで、本当に甘酸っぱい感じで楽しい。
どう見ても相思相愛なんだけど、『付き合う』ところまでは行っていない、
そんな甘酸っぱさがたまらない。
好き好き大好きバカップルもいいけど、僕はこういう関係確定前の、お互いを意識し合うような
雰囲気が最高に好きですね。


7月5日に、スバルからカニが好きだと伝えられ、その後カニを遠ざけてしまうレオ。
これも解るよなぁ。
スバル、イケメンすぎるし。
まぁ、『誰を選ぶかはカニが決める事』なんだから『身を引く』必要は全くないんですけど、
それでもレオの気持ちはわかる。
レオの態度に傷つくカニの描写も含めて、『青春してるなぁ』って感じ。

7月20日、スバルとの激突を経て、ついにカニとカップルに。
その後、7月25日のスバルとの別れシーンも良い感じだし、この物語のもう一人の主役はスバルですよね。

それに、この対馬ファミリー内での恋愛からは距離を置くフカヒレも、レオの相談に乗るなど、
レオの支えになってくれたと思います。
フカヒレもいい奴だ、うん。薬ネタはドン引きしたけど。


まぁ、その後はひたすらカニといちゃつくだけなんで、大した事もないんですけど、
デレモードのカニはほんとかわいいですね。普段とは大違い(?)だ。
後は、このデレモードをコンパクトにしてくれたのも良かったかも。

あくまでも『物語』としては、7月25日のスバルとの別れで終わった方がむしろスッキリする感じで、
その後のカニとのイチャツキは(カニとのイチャツキ自体は素晴らしいものなんですが)、オマケというか後日談的なところがあるので。
長々やられたら、スバルがくれた感動が台無しになるところだけど、ダレる前にスパッと切った(それでいてバカップルシーンはいくつか堪能できる)のは良かったと思う。
ラストもいいしね。

対馬ファミリーよ、永遠なれ!




SーE

レオ A-
カニ A-

シナリオ B+ 
羨ましさ A
青春度  B+

Hシーン B


データ 
    シーン回想数 4
    レオの射精回数10+4
    sex回数:3 H日数:4
    




総合満足度 B+