実はこのルートをプレイしている時、僕は睡眠不足だったのね。
寝不足で疲れている状態で一気にプレイしちゃったの。
本来エロゲをやるようなコンディションではないんだけど、さりとて他の事も出来ない。
そんな時にやったルートなので、ちゃんとした感想になっているか怪しいところがあるんだけど……。
中学時代、大の仲良しだった素奈緒とレオだけど、あることが切っ掛けで疎遠になっちゃうのね。
素奈緒は、自分の主張を曲げずに『正しいものは正しい』という信念を持って突き進んでいく女の子。
そんな素奈緒だったんだけど……残念ながら、クラスで浮いちゃった。
その素奈緒の心の支えになっていたレオ君だけど、ついに素奈緒にブレーキをかけちゃうのね。
「そんなに頑張ったって報われないだろ」「大人になれよ」って。
それは、大切な素奈緒がこれ以上傷つくのを見たくないレオ君の優しさでもあったし、
レオ君自体が傷つくのを恐れてしまった部分もあるんだけど、レオの『変節』に素奈緒は逆ギレして……
見事に喧嘩別れ。
という間柄。
体育武道祭、演劇部の手伝いにレオが駆り出された事から物語は始まります。
乙女さんのナイスアシストや、演劇部内での素奈緒の振る舞いなどなど、序盤はなかなか読ませるものがありますね。
特に八景島観覧車での『偽りの仲直り』や、武道祭終了後の『フォークダンス』は良かったです。
ただ……『フォークダンス』が物語最大の見せ場で、それ以外で面白かったところは『告白』のシーンくらいかなぁ。
武道祭と『告白』の間に挟まれる無人島のエピソードはあんまし面白くなかったし、素奈緒は恋人になってもそう極端にレオとの接し方が変わるキャラクターでもないので、『レオと素奈緒の、2人のやりとり』もちょっとマンネリというか単調に感じちゃいました。
最後の、エリーとの対決は、物語メッセージ的には『テンションに流されて突っ走る』だけではなく、『心に余裕を持つ』事も大切というだけの話で、バランスの良い結論ではあるけれど……。
突っ走る素奈緒の手綱をレオがしっかりと握る、という付き合いがこれからも続いていくのかな。
素奈緒は生徒会メンバーでもなければ、対馬ファミリーでも、2-Cでもないので、どうしてもやりとりが
レオ&素奈緒の1対1が多くなってしまうのが難点でした。
一つ前に、対馬ファミリーの絆が描かれるカニルートをやってしまったのも、響いたと思います。
また、これは僕の体調も大きく影響したと思うんですが、他ルート以上に『素奈緒視点(で、村田や西崎と絡むなど)』が多かったため、どうにも『レオ君になりきってエロゲをプレイ』するなりきりプレイがしづらく、
『俯瞰した角度から物語を読み取る』シーンが多かったです。
これは、本来なら全然マイナスポイントではないのですが、今の僕は対馬レオ君になりきって学園生活を楽しみたい!というコンセプトを持って、なるべくプレイしていたので。ちょっとそれはやりにくかったかな、とは。
完
寝不足で疲れている状態で一気にプレイしちゃったの。
本来エロゲをやるようなコンディションではないんだけど、さりとて他の事も出来ない。
そんな時にやったルートなので、ちゃんとした感想になっているか怪しいところがあるんだけど……。
中学時代、大の仲良しだった素奈緒とレオだけど、あることが切っ掛けで疎遠になっちゃうのね。
素奈緒は、自分の主張を曲げずに『正しいものは正しい』という信念を持って突き進んでいく女の子。
そんな素奈緒だったんだけど……残念ながら、クラスで浮いちゃった。
その素奈緒の心の支えになっていたレオ君だけど、ついに素奈緒にブレーキをかけちゃうのね。
「そんなに頑張ったって報われないだろ」「大人になれよ」って。
それは、大切な素奈緒がこれ以上傷つくのを見たくないレオ君の優しさでもあったし、
レオ君自体が傷つくのを恐れてしまった部分もあるんだけど、レオの『変節』に素奈緒は逆ギレして……
見事に喧嘩別れ。
という間柄。
体育武道祭、演劇部の手伝いにレオが駆り出された事から物語は始まります。
乙女さんのナイスアシストや、演劇部内での素奈緒の振る舞いなどなど、序盤はなかなか読ませるものがありますね。
特に八景島観覧車での『偽りの仲直り』や、武道祭終了後の『フォークダンス』は良かったです。
ただ……『フォークダンス』が物語最大の見せ場で、それ以外で面白かったところは『告白』のシーンくらいかなぁ。
武道祭と『告白』の間に挟まれる無人島のエピソードはあんまし面白くなかったし、素奈緒は恋人になってもそう極端にレオとの接し方が変わるキャラクターでもないので、『レオと素奈緒の、2人のやりとり』もちょっとマンネリというか単調に感じちゃいました。
最後の、エリーとの対決は、物語メッセージ的には『テンションに流されて突っ走る』だけではなく、『心に余裕を持つ』事も大切というだけの話で、バランスの良い結論ではあるけれど……。
突っ走る素奈緒の手綱をレオがしっかりと握る、という付き合いがこれからも続いていくのかな。
素奈緒は生徒会メンバーでもなければ、対馬ファミリーでも、2-Cでもないので、どうしてもやりとりが
レオ&素奈緒の1対1が多くなってしまうのが難点でした。
一つ前に、対馬ファミリーの絆が描かれるカニルートをやってしまったのも、響いたと思います。
また、これは僕の体調も大きく影響したと思うんですが、他ルート以上に『素奈緒視点(で、村田や西崎と絡むなど)』が多かったため、どうにも『レオ君になりきってエロゲをプレイ』するなりきりプレイがしづらく、
『俯瞰した角度から物語を読み取る』シーンが多かったです。
これは、本来なら全然マイナスポイントではないのですが、今の僕は対馬レオ君になりきって学園生活を楽しみたい!というコンセプトを持って、なるべくプレイしていたので。ちょっとそれはやりにくかったかな、とは。
完
SーE
レオ A-
素奈緒 B
シナリオ B
羨ましさ B+
青春度 B+
Hシーン B-
データ
シーン回想数 3
レオの射精回数:6
sex回数:3 H日数:3
素奈緒が逝った回数:2
素奈緒が逝った回数:2