結構面白かった。
1学期の姫とはちょっと別人な気もするが、個人的にはこちらの方が遥かに好き。
1学期の姫は『尖りに尖ったフリーザ様』だったのが、3学期の姫は『何でもできる可愛い萌えキャラ』みたいな。
まぁ、フリーザ様の方がインパクトはあると思うけど、フリーザ様相手の恋愛はストレスも貯まるからね……。
この辺はプレイヤーによって分かれそう。
作中で『以前はアンチだったけど、最近姫のファンになった生徒がたくさんいる。一方で、熱烈な信者の数は減った』という文章がある。ライター自身も解っているんだと思う。
まさに僕は『以前はアンチだったけど~』に当てはまるわけだ。
傲岸不遜で近寄り難いのが初代の姫なら、庶民派で気さくなのが今回の姫。
ファッションショーでの振る舞いや、よっぴーのお茶を急いで飲んで、改めてレオにお茶を淹れさせているシーンなど、かわいらしい姿をたくさん見せてくれたと思う。
ルートの感想を言えば、乙女、瀬麗武の2人に比べて『何てことのない普通の恋愛描写』が多かった。
3学期が始まった時点で、既に姫とレオの距離はかなり近い。
それこそよっぴーに次ぐ、第二の親友の位置にレオが収まっている。
それが描写されているのが、開始直後の『マリオカート』、『桃鉄』のシーンだが……これは、どうなんだろう?
幸いなことに僕は『マリオカート』も『桃鉄』もプレイ経験者なので、楽しく読めた。
しかし、この2作を未プレイの方にとっては、全く意味の解らない描写が延々と続くことになる。
特に桃鉄を知らない人にとっては、未読スキップせざるを得ない文章が長々と続くわけで、
ちょっと問題があるのでは?と感じた。
ちなみに桃鉄の時点で既に、レオと姫は手を握っていたりする。
生徒会室にオスの三毛猫(マネキ)が住み着いた事をきっかけに、お互いの距離が更に近づいていく。
そして、よくわからない陰謀で仕事がなくなり、ばあや(?)の発言でレオを意識したりしたこともあって、姫とレオが結ばれる。
と、こう書いてしまうと特に大した話でもないのだが、雰囲気の良さ・姫のかわいさ・テキストの巧さもあって、飽きずに読む事ができた。
このルートのクライマックスは恐らく誘拐事件なのだろうが、評価が難しい。
結局この事件の真相が、さかき傘の『複雑な事情を説明するのが下手』なテキストによって
(あるいは僕の読解力の問題で)、
「なんだかよーわからんが、そういう事になったのね」という程度の理解にしか至らなかった。
ばあやが二重スパイのつもりで使ってた奴らが、三重スパイになっていたということでおk?
足柄山まで自転車を飛ばしたというなごみの活躍や、フカヒレの頭脳の冴えなど、
生徒会メンバー全員が緊急時に団結する展開は好みなのだが、どうせやるなら更に盛り上げてほしい気もしたが……まぁこれはこれでいいのかもしれない。
とにかく、色々あったけど、姫は変わらずかわいいし、マネキも帰ってきたし、完全無欠のハッピーエンド! ってことで。
エロゲをある程度プレイして、スレたプレイヤーになってしまうと、どうしても
『基本ラブコメ、ヒロインかわいい、山場がそこそこシリアス、最後ハッピー 良かったね!』という
と、よくあるパターンだなぁと思ってしまいがちではあるけど、
よくあるパターンでも、当然、面白い作品とつまらないルート・作品がある。
今回の3学期・姫ルートはよくあるタイプの『面白いお話』でした。
1学期の姫とはちょっと別人な気もするが、個人的にはこちらの方が遥かに好き。
1学期の姫は『尖りに尖ったフリーザ様』だったのが、3学期の姫は『何でもできる可愛い萌えキャラ』みたいな。
まぁ、フリーザ様の方がインパクトはあると思うけど、フリーザ様相手の恋愛はストレスも貯まるからね……。
この辺はプレイヤーによって分かれそう。
作中で『以前はアンチだったけど、最近姫のファンになった生徒がたくさんいる。一方で、熱烈な信者の数は減った』という文章がある。ライター自身も解っているんだと思う。
まさに僕は『以前はアンチだったけど~』に当てはまるわけだ。
傲岸不遜で近寄り難いのが初代の姫なら、庶民派で気さくなのが今回の姫。
ファッションショーでの振る舞いや、よっぴーのお茶を急いで飲んで、改めてレオにお茶を淹れさせているシーンなど、かわいらしい姿をたくさん見せてくれたと思う。
ルートの感想を言えば、乙女、瀬麗武の2人に比べて『何てことのない普通の恋愛描写』が多かった。
3学期が始まった時点で、既に姫とレオの距離はかなり近い。
それこそよっぴーに次ぐ、第二の親友の位置にレオが収まっている。
それが描写されているのが、開始直後の『マリオカート』、『桃鉄』のシーンだが……これは、どうなんだろう?
幸いなことに僕は『マリオカート』も『桃鉄』もプレイ経験者なので、楽しく読めた。
しかし、この2作を未プレイの方にとっては、全く意味の解らない描写が延々と続くことになる。
特に桃鉄を知らない人にとっては、未読スキップせざるを得ない文章が長々と続くわけで、
ちょっと問題があるのでは?と感じた。
ちなみに桃鉄の時点で既に、レオと姫は手を握っていたりする。
生徒会室にオスの三毛猫(マネキ)が住み着いた事をきっかけに、お互いの距離が更に近づいていく。
そして、よくわからない陰謀で仕事がなくなり、ばあや(?)の発言でレオを意識したりしたこともあって、姫とレオが結ばれる。
と、こう書いてしまうと特に大した話でもないのだが、雰囲気の良さ・姫のかわいさ・テキストの巧さもあって、飽きずに読む事ができた。
このルートのクライマックスは恐らく誘拐事件なのだろうが、評価が難しい。
結局この事件の真相が、さかき傘の『複雑な事情を説明するのが下手』なテキストによって
(あるいは僕の読解力の問題で)、
「なんだかよーわからんが、そういう事になったのね」という程度の理解にしか至らなかった。
ばあやが二重スパイのつもりで使ってた奴らが、三重スパイになっていたということでおk?
足柄山まで自転車を飛ばしたというなごみの活躍や、フカヒレの頭脳の冴えなど、
生徒会メンバー全員が緊急時に団結する展開は好みなのだが、どうせやるなら更に盛り上げてほしい気もしたが……まぁこれはこれでいいのかもしれない。
とにかく、色々あったけど、姫は変わらずかわいいし、マネキも帰ってきたし、完全無欠のハッピーエンド! ってことで。
エロゲをある程度プレイして、スレたプレイヤーになってしまうと、どうしても
『基本ラブコメ、ヒロインかわいい、山場がそこそこシリアス、最後ハッピー 良かったね!』という
と、よくあるパターンだなぁと思ってしまいがちではあるけど、
よくあるパターンでも、当然、面白い作品とつまらないルート・作品がある。
今回の3学期・姫ルートはよくあるタイプの『面白いお話』でした。
SーE
レオ B+
エリカ A-
シナリオ B+
羨ましさ A-
青春度 B-
Hシーン B
データ(アフターストーリー込み)
シーン回想数 3
レオの射精回数:4発
sex回数: 2回+1回
H日数:2日+2日
H日数:2日+2日
エリカが逝った回数:多分4