【】は大会前に書いた記事
【突破確率 チームランク 個人的ワクワク度
90% ブラジル S B+
60% スイス B B
30%→25% コスタリカ C→B- C
20%→25% セルビア B- C】
【ブラジル代表】
ドイツと並んで優勝候補に挙げられていたブラジルは、
スイス戦での観るべきもののないパフォーマンスを、コスタリカ戦の90分も続けた。
そんなブラジルを救ったのは、前回大会にはいなかった新エースのコウチーニョ。
彼の2ゴールがスイス戦での勝ち点1を、コスタリカ戦での勝利を呼び込んだのだ。
コスタリカに勝利し、呪縛から解き放たれたブラジルは、セルビア戦でとうとう本来の姿を取り戻す。
ネイマール、コウチーニョ2人のエースと、中盤の底から前線に飛び込むパウリーニョ。
この3人がブラジルの攻撃を華麗に彩っている。
ここに、まだ本領を発揮できていない最前線のジェズスや、ウィリアンが絡んでくれば、
更にブラジルの勢いは増してくるだろう。
トーナメント1回戦の相手はメキシコ。
完璧なサッカーでドイツを打ち破った今大会のメキシコは例年以上に不気味ではあるが、
ブラジルの勝利は固いと思われる。
【スイス代表】
大会前の予想通りの戦力・戦術だったのがこのスイス。
本当にブレがなく、安定している。
好クロスを上げる両SBのリヒトシュタイナーとリカルド・ロドリゲス、中盤から飛び込むジェマイリ、そして唯一のファンタジスタ、シャキリ。
トーナメント1回戦の相手はスウェーデン。
勝てない相手ではないが、『毎回ベスト16で敗退してしまう』悪癖と、
リヒトシュタイナー&シェアの出場停止が懸念材料だ。
【セルビア代表】
今大会のセルビアは、ハッキリとした『型』を持ったチームだった。
サイドからのクロスを、長身FWミトロビッチが合わせる。それだけである。
それだけだったが故にベスト16には進めなかったが、その攻撃はスイスを苦しめ、
ブラジルにも多少は通用した。
【コスタリカ代表】
ベスト8の躍進を遂げた前回大会と比べて、今回は予選リーグ敗退。
しかし、戦力・戦術的には前回と比べても全く見劣りせず、底力を感じさせた。
GKナバスを中心とした鉄壁の守備と、そこから繰り出される技巧的なカウンター。
今回は前回のエース格だったブライアン・ルイスの調子が今一つで、キャンベルはなぜかベンチに置かれていたが、変わって入ったウレーニャが躍動。
スイスにドロー、セルビアにはコラロフのFK一発でやられたが流れの中からは失点せず、
ブラジルにも90分までは得点を許さなかった。
最後に力及ばず敗れてしまったが、この粘り強く戦うスタイルを今後も継承していけば、
メキシコ、アメリカに次ぐ、北中米第3の強豪国として、
2022年以降もコスタリカの活躍を観る事ができるかもしれない。
【ブラジル代表】
ドイツと並んで優勝候補に挙げられていたブラジルは、
スイス戦での観るべきもののないパフォーマンスを、コスタリカ戦の90分も続けた。
そんなブラジルを救ったのは、前回大会にはいなかった新エースのコウチーニョ。
彼の2ゴールがスイス戦での勝ち点1を、コスタリカ戦での勝利を呼び込んだのだ。
コスタリカに勝利し、呪縛から解き放たれたブラジルは、セルビア戦でとうとう本来の姿を取り戻す。
ネイマール、コウチーニョ2人のエースと、中盤の底から前線に飛び込むパウリーニョ。
この3人がブラジルの攻撃を華麗に彩っている。
ここに、まだ本領を発揮できていない最前線のジェズスや、ウィリアンが絡んでくれば、
更にブラジルの勢いは増してくるだろう。
トーナメント1回戦の相手はメキシコ。
完璧なサッカーでドイツを打ち破った今大会のメキシコは例年以上に不気味ではあるが、
ブラジルの勝利は固いと思われる。
【スイス代表】
大会前の予想通りの戦力・戦術だったのがこのスイス。
本当にブレがなく、安定している。
好クロスを上げる両SBのリヒトシュタイナーとリカルド・ロドリゲス、中盤から飛び込むジェマイリ、そして唯一のファンタジスタ、シャキリ。
トーナメント1回戦の相手はスウェーデン。
勝てない相手ではないが、『毎回ベスト16で敗退してしまう』悪癖と、
リヒトシュタイナー&シェアの出場停止が懸念材料だ。
【セルビア代表】
今大会のセルビアは、ハッキリとした『型』を持ったチームだった。
サイドからのクロスを、長身FWミトロビッチが合わせる。それだけである。
それだけだったが故にベスト16には進めなかったが、その攻撃はスイスを苦しめ、
ブラジルにも多少は通用した。
【コスタリカ代表】
ベスト8の躍進を遂げた前回大会と比べて、今回は予選リーグ敗退。
しかし、戦力・戦術的には前回と比べても全く見劣りせず、底力を感じさせた。
GKナバスを中心とした鉄壁の守備と、そこから繰り出される技巧的なカウンター。
今回は前回のエース格だったブライアン・ルイスの調子が今一つで、キャンベルはなぜかベンチに置かれていたが、変わって入ったウレーニャが躍動。
スイスにドロー、セルビアにはコラロフのFK一発でやられたが流れの中からは失点せず、
ブラジルにも90分までは得点を許さなかった。
最後に力及ばず敗れてしまったが、この粘り強く戦うスタイルを今後も継承していけば、
メキシコ、アメリカに次ぐ、北中米第3の強豪国として、
2022年以降もコスタリカの活躍を観る事ができるかもしれない。