さささ、じゃあれなので、この記事ではささみと書きます(漢字変換めんどくさーい!)

犬になつかれる『ささみ』。一方猫が苦手。
ささみになついている犬。面倒見のいいささみ。

10月に飛ぶ

黒猫になってしまったささみ。
最初は「猫語」が通じなかったけど、途中から通じるようになる。が、「理樹」にしか通じない
(小鞠の携帯電話に「猫ささみ」が話しかける描写など)

猫を抱き上げてささみの怒りに触れる真人

猫に戻るメカニズム、ささみに戻るメカニズムを探す。


理樹以外の人間の目に触れると、猫に戻る。


相談していた小鞠ちゃんが消えた

事情を知っている人から消えていく。

ささみが昔飼っていた黒猫の話

途中から、理樹に対する好意が上がっていく。謙吾は『憧れ』。

『あなたの飼い猫になって暮らしていくのも良い。こんなことで悩みたくない』
(謙吾と理樹の間で揺れている)

謙吾への告白(失恋)

ささみのシャツを泳いでとってきた理樹(過去バナ)

「かっこいいとか素敵とかじゃなくて、好きって、ずっと一緒にいたい相手のことかもしれない」


消えていく世界

昔飼っていた黒猫の想い。受け取るささみ。
「幸せだった頃」の「遊び」をしながら、幸福に亡くなっていくクロ。


エンディング。
現実世界で、さささは『リトバスメンバーに加入する』。
(現実世界って、リトバス再結成されてたんだっけ? 順番を逆にして読んでいるので記憶が曖昧)


結局『猫化』のルールのくだりがイマイチよくわかりませんでしたが(人に見られると猫に戻るのはなんで? など)、良いルートだったと思います。
憧れの存在だった謙吾から、身近にいてくれた理樹へと移り変わるささみの恋心が丁寧に描かれていましたね。


ルール1:理樹の部屋でだけ「ささみ」になる
ルール2:理樹にだけ「ささみ」と意思疎通ができる
ルール3:理樹の部屋でも、理樹以外の人間の目に触れると、「猫」に戻る


という理由があるんですけど、それに対する答えが全くなかったと思うんだけど。

「ささみ」が変身しているのではなく、「ささみの精神」が「猫」に憑依している?
よくわからねー
わからないなりに面白いんで、まぁいいんですが。


ささ真1キャプチャ
ささ真2キャプチャ
ささ真3キャプチャ


↑日本語でおk……