再読シリーズ、今回は「この青空に約束を」(以下こんにゃく)をやります。
・前置き
「こんにゃく」は、「ピーターパン」をモチーフにしたストーリーラインになっています。
あるいは、昔の学園ドラマ(「ぼくらの七日間戦争」的なやつ)と言った方が良いかもしれません。
学生寮(つぐみ寮)で美少女に囲まれ、楽しく愉快に暮らす主人公の航くん。
その学生寮の取り壊しが決まり、最後の夏……という、まぁそれだけの話です。
それだけに、つぐみ寮での生活を満喫できれば大満足の作品になるでしょうし、そこが微妙だと満足できない感じになります。
初読時の感想としては、つぐみ寮の生活は「ヤンキーすぎない?」という事でした。
そりゃ女の子とHはするし、酒は飲むし、取り壊されて当然でしょ、という身も蓋もない感じ。
評価としては10段階で6・5~7ぐらいの位置づけの作品です。
まぁ、今回はその辺は織り込み済みなので、どうにかして航くんになったつもりで、楽しいヤンキーライフを満喫したいと思います。
満喫できれば8に9にもなる作品だと思うし、「ストーリーの続きをどんどん追い求める」プレイ方法ではなく、「ゆったり1~2か月かけて、つぐみ寮の生活を満喫しよう」というプレイ方法でやるつもりなので、その辺評価も変わるかもしれません。
まぁ、航くんになりきるのは無理かもしれませんが。
さて、プレイ順ですが今回も、変則的な順番でやります。
このゲームは共通ルートにあたる1~2章、個別ルートにあたる3章に分かれています。
全員クリアすると「約束の日」が解放され、そこをクリアすると「三田村茜」ルートがプレイできます。
でもねぇ……僕、初読時は「茜」ルートは蛇足だと思ったんですよねぇ。
「約束の日」でスッキリ終わった方が、形としては綺麗だと思うの。
もちろん、「約束の日」以後も別の形で日々が続いていく~というのも、それはそれでいいんだけども。
だから最初に茜をやっちゃいます。
茜を除くと、ヒロインは六人。
初読時のルート評価としては、
海己>凛奈>その他4人という感じで、ただし宮穂ちゃんはキャラ的には可愛かった記憶があります。
なのでまぁ、
茜→静&沙衣里&奈緒子(&共通ルートもどこかのタイミングで)→宮穂→凛奈→海己→約束の日
というのが良いかなと思いました。
そんなわけで、一人目 茜ルート行きます。
☆茜ルート 評価
航 B
茜 A-
シナリオ B+
羨ましさ B+
青春度 B-
Hシーン C-
つぐみ寮の皆と別れ、灰色の日々を送る航を、騒がしく健気に見守る茜。
彼女の愛に触れて、彼女の前で泣く事で、航は以前の姿を取り戻す。
茜ちゃんの正体(ずっと凛奈だと思っていた、幼馴染の正体が実は茜)話もあるよ。
完全な後日談なので、青春度は低めにつけました。
「つぐみ寮」での生活こそが青春だと捉えるなら、これはいわば同窓会的なお話ですからね。
正直、雅文や紀子に魅力が乏しい事もあって、さえちゃん以外のつぐみ寮メンバーが出てこないこのルートは、青春度という意味ではやっぱり地味。
一方、羨ましさは、落ち込んでいる時にあんなに心配してくれる健気な幼馴染、茜ちゃんにつけた点数です。その茜ちゃんは、性格に結構癖があって、『恋人』としてはどうかなーと思う部分もありますが……まぁでも、最高にかわいい親友で、エッチもできるならそれでいい気もします。
Hシーンは全然エロくないけどさ。茜ちゃんのキャラもそうだし、1シーンしかないしね。
総じて、『オマケ』シナリオとしては悪くないルートだと思います。
ただ本来『オーラス』に固定されている事を考えると、一番風速が高い『約束の日』で〆た方がやっぱり盛り上がったんじゃないかなとも思いました。
・前置き
「こんにゃく」は、「ピーターパン」をモチーフにしたストーリーラインになっています。
あるいは、昔の学園ドラマ(「ぼくらの七日間戦争」的なやつ)と言った方が良いかもしれません。
学生寮(つぐみ寮)で美少女に囲まれ、楽しく愉快に暮らす主人公の航くん。
その学生寮の取り壊しが決まり、最後の夏……という、まぁそれだけの話です。
それだけに、つぐみ寮での生活を満喫できれば大満足の作品になるでしょうし、そこが微妙だと満足できない感じになります。
初読時の感想としては、つぐみ寮の生活は「ヤンキーすぎない?」という事でした。
そりゃ女の子とHはするし、酒は飲むし、取り壊されて当然でしょ、という身も蓋もない感じ。
評価としては10段階で6・5~7ぐらいの位置づけの作品です。
まぁ、今回はその辺は織り込み済みなので、どうにかして航くんになったつもりで、楽しいヤンキーライフを満喫したいと思います。
満喫できれば8に9にもなる作品だと思うし、「ストーリーの続きをどんどん追い求める」プレイ方法ではなく、「ゆったり1~2か月かけて、つぐみ寮の生活を満喫しよう」というプレイ方法でやるつもりなので、その辺評価も変わるかもしれません。
まぁ、航くんになりきるのは無理かもしれませんが。
さて、プレイ順ですが今回も、変則的な順番でやります。
このゲームは共通ルートにあたる1~2章、個別ルートにあたる3章に分かれています。
全員クリアすると「約束の日」が解放され、そこをクリアすると「三田村茜」ルートがプレイできます。
でもねぇ……僕、初読時は「茜」ルートは蛇足だと思ったんですよねぇ。
「約束の日」でスッキリ終わった方が、形としては綺麗だと思うの。
もちろん、「約束の日」以後も別の形で日々が続いていく~というのも、それはそれでいいんだけども。
だから最初に茜をやっちゃいます。
茜を除くと、ヒロインは六人。
初読時のルート評価としては、
海己>凛奈>その他4人という感じで、ただし宮穂ちゃんはキャラ的には可愛かった記憶があります。
なのでまぁ、
茜→静&沙衣里&奈緒子(&共通ルートもどこかのタイミングで)→宮穂→凛奈→海己→約束の日
というのが良いかなと思いました。
そんなわけで、一人目 茜ルート行きます。
☆茜ルート 評価
航 B
茜 A-
シナリオ B+
羨ましさ B+
青春度 B-
Hシーン C-
つぐみ寮の皆と別れ、灰色の日々を送る航を、騒がしく健気に見守る茜。
彼女の愛に触れて、彼女の前で泣く事で、航は以前の姿を取り戻す。
茜ちゃんの正体(ずっと凛奈だと思っていた、幼馴染の正体が実は茜)話もあるよ。
完全な後日談なので、青春度は低めにつけました。
「つぐみ寮」での生活こそが青春だと捉えるなら、これはいわば同窓会的なお話ですからね。
正直、雅文や紀子に魅力が乏しい事もあって、さえちゃん以外のつぐみ寮メンバーが出てこないこのルートは、青春度という意味ではやっぱり地味。
一方、羨ましさは、落ち込んでいる時にあんなに心配してくれる健気な幼馴染、茜ちゃんにつけた点数です。その茜ちゃんは、性格に結構癖があって、『恋人』としてはどうかなーと思う部分もありますが……まぁでも、最高にかわいい親友で、エッチもできるならそれでいい気もします。
Hシーンは全然エロくないけどさ。茜ちゃんのキャラもそうだし、1シーンしかないしね。
総じて、『オマケ』シナリオとしては悪くないルートだと思います。
ただ本来『オーラス』に固定されている事を考えると、一番風速が高い『約束の日』で〆た方がやっぱり盛り上がったんじゃないかなとも思いました。