「いただきストリート30th」通常コースを一通りクリアしました。

『DLC追加マップ』や『最強モード』など、やろうと思えばいくらでも続くわけですが、
どうしたもんかな……。
点数は68点。まぁ、最低限は楽しめたかな、と言ったところです。


「いただきストリート」シリーズは、要するに『モノポリー』というボードゲームの進化系です。
で、ゲーム機が変わろうと何をしようとやる事は一緒なわけで、要はサイコロを振って土地(店)を買い占めて、株で儲けて(以下略)。
という基本ルールがしっかりしており、ここの部分は真新しいものはなかったものの楽しめました。

ただな~。
まず、キャラクター数が少なすぎます。
ドラクエから13人、FFから13人。
それはまだいいとして、FF側は人選も謎すぎる。

ゴルベーザ(4)、ギルガメッシュ(5)、ケフカ(6)とか誰得なんですか?

セシル・ローズ・リディア(4)、ファリス(5)、セリス・ティナ・ロック・エドガー(6)
誰1人いないのに、ゴルベーザとギルガメッシュとケフカなんですか?
バッカじゃねぇの!? 

クラウド、セフィロス(7)、スコール(8)、ジタン(9)、ティーダ、ユウナ(10)……
ユウナしか女がいねぇ!! なんですか? いたストは腐女子人気でも高いんですか?
エアリスやティファは? なんでいないの? 


はい、言いたいのはそれだけです。はい。
後、PSP版にもなかったので仕方ないけど、PS2版にあったスフィアバトルはなんでなくなっちゃったの? 
正直、PSP版もそうですが、今回もPS2の劣化版ですね。

ま、キャラに不満がないなら、買って損はないかと思います。
サイコロ振って土地買うゲームという基本は変わらないんで。