(home)ネッツ  111-115       バックス

試合内容 A+

МОМ ケビン・デュラント(ネッツ)

PG ジェームズ・ハーデン 4・5 ドリュー・ホリデー 5・5
SG ジョー・ハリス 4      クリス・ミドルトン 6・5
C  ブレイク・グリフィン 6   ブルック・ロペス 6
F  ケビン・デュラント 9.5    ヤニス・アデトクンボ 9
   ブルース・ブラウン 6    P・J・タッカー 7

主なベンチ
 ジェフ・グリーン 5       パット・カナトン 6
  

壮絶な試合でした。
一進一退の試合展開でしたが、アービングが故障でおらず、ハーデンも体調不良の中、
ネッツの攻撃面はケビン・デュラントに完全に依存。
ハーデンに変わって、試合途中ではゲームメイクまで担当し、恐るべき48得点を叩きだしたデュラント。
しかし、彼を支える他のプレイヤーが頼りなく、特にハリスの3は今日も不発。
グリフィン、ブルース・ブラウンは守備面で貢献していたものの、いくらなんでもオフェンスがデュラントだけでは苦しかった。

一方のバックスは、やはり40得点のヤニスが中心ながら、副官のミドルトンも攻守で貢献。
嫌らしい守備でデュラントに着いたタッカーも、彼の体力をガンガンと削り続けた。
タッカーのファウルアウトは誤審じゃないすか?)

ネッツに故障者が続出していたという事もあり、チームの総合力で、バックスがネッツを上回ったのは納得の結果だったと思う。
そんな試合を延長まで縺れさせ、最後まで食らいついたのはひとえにケビン・デュラントの存在が大きい。
これで、せめてハーデンが本調子だったなら、と思わずにはいられない……(ネッツを応援していた私としては)悔しい結果になった。

あと、最後のオフェンスで、なぜネッツがタイムアウトを取らなかったのかは理解に苦しんだ。
タイムアウトを取れば残り7秒、2点ビハインドだったのでワンチャンあったのに。