イタリア 1-1 イングランド(home) イタリア勝利
МОМ CB レオナルド・ボヌッチ(イタリア)
試合内容 B₋
GK ジャンルイジ・ドンナルンマ 6・5 ジョーダン・ピックフォード 7
CB レオナルド・ボヌッチ 6・5 ハリー・マグワイア 6
ジュルジュ・キエッリーニ 6 ジョン・ストーンズ 6
RSB ディ・ロレンツォ 5 CB カイル・ウォーカー 6・5
LSB エメルソン・パルミエリ 5 LWB ルーク・ショー 6
CH ジョルジーニョ 3・5 CH カルビン・フィリップス 6
ニコロ・バレッラ 5 デグラン・ライス 5・5
マルコ・ヴェッラッティ 5 RWB キーラン・トリッピアー 6
RWG フェデリコ・キエーザ 6 ОH メイソン・マウント 5
LWG ロレンツォ・インシーニエ 6 ラヒム・スターリング 5・5
CF チーロ・インモービレ 4 ハリー・ケイン 6
監督 ロベルト・マンチーニ 7 ガレス・サウスゲイト 6
欠場者(イタ)スピナッツォーラ
(イン)フォデン
交代(イタ)ニコロ・バレッラ→ブライアン・クリスタンテ 5
チーロ・インモービレ→ドミニク・ベラルディ 6
フェデリコ・キエーザ→フェデリコ・ベルナルデスキ 6
ロレンツォ・インシーニエ→アンドレア・ベロッティ 5
マルコ・ヴェッラッティ→マヌエレ・ロカテッリ 5
エメルソン・パルミエリ→アレッサンドロ・フロレンツィ
(イン) キーラン・トリッピアー→ブカヨ・サカ 5
デグラン・ライス→ジョーダン・ヘンダーソン 6
メイソン・マウント→ジャック・グリーリッシュ 5・5
ジョーダン・ヘンダーソン→ジェイドン・サンチョ 4
カイル・ウォーカー→マーカス・ラッシュフォード 4
イングランドの3バックが見事にハマった、前半となった。
ガチムチ系中盤2枚(フィリップス&ライス)を並べた中央の守備は強固で、両ワイドに開いたトリッピアー→ショーから先制ゴールが生まれた。
こうなるとイングランドは強い。ハイプレスとブロック守備の2段構えの守備でイタリアを封殺、
奪ったボールはショートカウンターで、中盤まで降りてきたケインのゲームメイクも効果的だった。
イタリアを応援している身としては正直に言えば楽しめない部分も多かったが(イングランドのサッカーは好きじゃない)、そういう個人的な好みを抜きにして、イングランドの充実度が際立った。
とはいえ、イングランドの攻撃は相変わらず工夫がなく、セットプレイからのストーンズ、マグワイアの強烈なヘッドに頼るものでしかなかったが……。
しかし後半、イングランドがプレスに出られなくなり、ゴール前に引きこもって守備ブロックを作ると、イタリアが完全にボールを支配するようになる。
インシーニエが中盤に顔を出して楔のパスを受け、チャンスメイクに関わり始めると、
セットプレイからボヌッチが同点ゴール。
そのまま試合は延長、PK戦へ突入し、イタリアが優勝を成し遂げた。
しかし、イングランドのPKキッカーはなぜサンチョ、ラッシュフォード、サカだったのだろう。
ヘンダーソンのような重鎮をもっと残しておけば良かったのに。
特にサンチョやラッシュフォードは、投入時間帯を考えてもPKのためだけに入ったようなもので、
それでPKを外してしまっては仕方がない。
МОМ CB レオナルド・ボヌッチ(イタリア)
試合内容 B₋
GK ジャンルイジ・ドンナルンマ 6・5 ジョーダン・ピックフォード 7
CB レオナルド・ボヌッチ 6・5 ハリー・マグワイア 6
ジュルジュ・キエッリーニ 6 ジョン・ストーンズ 6
RSB ディ・ロレンツォ 5 CB カイル・ウォーカー 6・5
LSB エメルソン・パルミエリ 5 LWB ルーク・ショー 6
CH ジョルジーニョ 3・5 CH カルビン・フィリップス 6
ニコロ・バレッラ 5 デグラン・ライス 5・5
マルコ・ヴェッラッティ 5 RWB キーラン・トリッピアー 6
RWG フェデリコ・キエーザ 6 ОH メイソン・マウント 5
LWG ロレンツォ・インシーニエ 6 ラヒム・スターリング 5・5
CF チーロ・インモービレ 4 ハリー・ケイン 6
監督 ロベルト・マンチーニ 7 ガレス・サウスゲイト 6
欠場者(イタ)スピナッツォーラ
(イン)フォデン
交代(イタ)ニコロ・バレッラ→ブライアン・クリスタンテ 5
チーロ・インモービレ→ドミニク・ベラルディ 6
フェデリコ・キエーザ→フェデリコ・ベルナルデスキ 6
ロレンツォ・インシーニエ→アンドレア・ベロッティ 5
マルコ・ヴェッラッティ→マヌエレ・ロカテッリ 5
エメルソン・パルミエリ→アレッサンドロ・フロレンツィ
(イン) キーラン・トリッピアー→ブカヨ・サカ 5
デグラン・ライス→ジョーダン・ヘンダーソン 6
メイソン・マウント→ジャック・グリーリッシュ 5・5
ジョーダン・ヘンダーソン→ジェイドン・サンチョ 4
カイル・ウォーカー→マーカス・ラッシュフォード 4
イングランドの3バックが見事にハマった、前半となった。
ガチムチ系中盤2枚(フィリップス&ライス)を並べた中央の守備は強固で、両ワイドに開いたトリッピアー→ショーから先制ゴールが生まれた。
こうなるとイングランドは強い。ハイプレスとブロック守備の2段構えの守備でイタリアを封殺、
奪ったボールはショートカウンターで、中盤まで降りてきたケインのゲームメイクも効果的だった。
イタリアを応援している身としては正直に言えば楽しめない部分も多かったが(イングランドのサッカーは好きじゃない)、そういう個人的な好みを抜きにして、イングランドの充実度が際立った。
とはいえ、イングランドの攻撃は相変わらず工夫がなく、セットプレイからのストーンズ、マグワイアの強烈なヘッドに頼るものでしかなかったが……。
しかし後半、イングランドがプレスに出られなくなり、ゴール前に引きこもって守備ブロックを作ると、イタリアが完全にボールを支配するようになる。
インシーニエが中盤に顔を出して楔のパスを受け、チャンスメイクに関わり始めると、
セットプレイからボヌッチが同点ゴール。
そのまま試合は延長、PK戦へ突入し、イタリアが優勝を成し遂げた。
しかし、イングランドのPKキッカーはなぜサンチョ、ラッシュフォード、サカだったのだろう。
ヘンダーソンのような重鎮をもっと残しておけば良かったのに。
特にサンチョやラッシュフォードは、投入時間帯を考えてもPKのためだけに入ったようなもので、
それでPKを外してしまっては仕方がない。