頭が回っていないので、文章がイケてないのは仕様です。


3-1でバイエルンの勝利。

開幕戦のボルシアМG戦に引き続き、時に危なっかしいと思えるほどのハイライン・ハイプレスで
超攻撃的なサッカーを展開するバイエルン。
広大な後方のスペースを、守備範囲の広いノイアーやウパメカノのカバーに頼るため、
ラインの裏を狙われるシーンが目立つ。

それが開幕のボルシアМG戦ではドロー(誤審がなければ、バイエルンの敗戦だった)、
今日のドルトムント戦では勝利という結果になった。
ボルシアМGは大の苦手なので、バイエルンとしては想定内だろう。


ドルトムントは開幕のフランクフルト戦で大勝したが、右サイドのパスラックが不安定で、
ロイス&ハーランドに頼った攻撃も(5ゴールしたにもかかわらず)物足りなさを感じた。
今日のバイエルン戦も、やはりパスラックのサイドを徹底的に突かれた2失点目、
アカンジの致命的なパスミスでの3失点目と、自分たちのミスや修正能力の低さが露呈した印象。
ロイス&ハーランドを中心に、バイエルンのラインを脅かすことはできていただけに、とりわけ3失点目は痛かった。


やはり、今シーズンも直接対決ではドルトムントはバイエルンに勝てないのだろうか。
残念ながら、今シーズンもよほどのことがない限り、ブンデスリーガの優勝はバイエルンで決まりだと感じる、開幕戦&ドイツスーパーカップだった。