まだクリアしていないシナリオが2つありまして、そのうちの1つが1582年6月のシナリオ。
本能寺の変が起こり、山崎の戦いで光秀がやられた直後からのスタートです。

実はまだクリアしていない真田家でプレイし始めたのですが、
2万の真田に対して、12万の北条が毎月のように攻めてきてマジでウンザリしたのでやめちゃいました。
滅ぼされたわけじゃないけど、一向に進めないので。
北条がラスボスならまだいいですが、豊臣家がラスボスなのに、だいぶ手前の北条でこれだけ煩わされるとウンザリしてしまいますね。


で、改めて伊達政宗でプレイ。
1582年1月のシナリオで伊達政宗でクリアしているので、こちらは多分クリアできるだろうという成算があるんですが、以前もクリアしているだけに新鮮味はないですね。

でも、この時代でプレイするとなると割と大名選択は限られてくる気がします。


・個人的に、最初から大勢力の大名ではやりたくない(かと言って、クリアできないのも困る)
・1582年以降のシナリオでは豊臣(1600年では徳川)が超強力になるので、それと最終決戦をする。
・1600年をすぎると寿命を迎えてどんどん人が死んでいくので、長生き有能武将が必須


と、こう考えると伊達政宗・伊達成実が長生きする伊達家はファーストチョイス。

使える武将をピックアップします。
全ての能力が高い伊達政宗、
猛将タイプの伊達成実、
武勇はちょっと物足りないけど統率が高い片倉小十郎。この3人が戦場を引っ張りまわされます。
早く、戦争で強い武将がもっと欲しいですね。

内政面では、やはり伊達政宗、片倉小十郎と鈴木元信、遠藤基信。
それに追加武将の飯坂猫の5人が優秀です。片倉喜多さんも割と優秀かな。
領地の割には政治力が高いキャラがいないので、70代でも我慢して使います。


次にクリアについて。
まずはおなじみの戦国伝攻略に取り掛かります。

3人組(伊達政宗、伊達成実、片倉小十郎)を使って初手で、相馬家から丸森城を奪います。
そして、伊達輝宗が隠居、伊達政宗が後を継ぎます。

次に小手森城の大内家を包囲、小手森城の撫で斬りイベントが発生します。
二本松城を攻め、二本松家を倒すと、例の「伊達輝宗拉致事件」が発生。
(確か蘆名家の)本宮城を奪うと、佐竹義重が兵士3500で突っ込んでくるので撃退します。

大崎家での内紛が始まるので、中新田城を攻めると最上義光が登場。
突っ込んできますが、伊達政宗と交戦するとママンの義姫が乱入。
最上家と60カ月の停戦になってしまいます。
早く最上義光を倒して配下にしたいんですが、まぁ他にもやる事はあるのでいいでしょう。
そのまま、大崎家の名生城も取っちゃいました。
再び佐竹義重が突っ込んできましたが、これも撃破。佐竹メンドクセー。
絶対、後で討つ(というか佐竹親子も優秀なので手に入れたい)。


次の進路は「相馬家」を攻めるか、「蘆名家」を攻めるか、関東に乗り出して行って「白河家」、「那須家」あたりを攻めるか、人それぞれだと思いますが、僕は史実通り蘆名家から攻めました。
イベント的にはラスボスの蘆名家ですが、例の3人組で余裕で倒せます。
そして、伊達小次郎を斬れば、伊達家のイベントは回収。


クリアに向けての、問題はここからですよね。伊達家の現状をまとめると、


①最終的には豊臣と対決して、京都を豊臣から取り戻す。
②そのためには、優秀な長生き武将が必須。
(佐竹、最上、上杉景勝、直江兼続、真田など)
③京都への道は、徳川・北条に塞がれている。
④北は正直放置しても良いが、南部家、安東家、カキ崎家など余裕で倒せるので、城数確保のためできれば攻めておきたい。ただし、遠距離なので時間と兵糧がかかる。


という感じです。
まぁ、大抵の人はまずは「相馬」家を片付けるんじゃないでしょうか?
簡単に倒せるし、京都への道(の1つ)を塞いでいるし、配下にするとそこそこ使えるし。
僕も相馬家を倒します。

そうこうしているうちに、なんと徳川家が真田家を滅ぼしてしまい、
優秀な真田一族を取り込んでしまいました。悲しいです。

さしあたってのターゲットは佐竹家。
イベントでもたびたび襲ってきていましたし、佐竹親子は優秀です。
そのためには関東に進出する必要がありますので、途中の「白河家」、「那須家」、「田村家」、「宇都宮家」を倒しました。
田村家には(僕が新武将で作っておいた)愛姫もいるので、欲しかったんです。
(能力値は戦国立志伝のデータにしました)
新武将なので伊達政宗の配偶者にはなれないけど😢
「結城家」も倒したかったんですが、北条に先を越されてしまいましたね。


書き忘れましたが、徳川家とは婚姻同盟を結び、督姫をもらいうけました。
基本、ギャルゲーマーなのでかわいい女の子は集めたいし、徳川と対決するのは愚策です。
本当は徳川家を倒して優秀な家臣団を手に入れたいですが、兵力でも武将の質でも負けている相手とは、ひとまず仲良くしておきましょう。

ついでに北条とも24カ月同盟を結んでおきました。
優秀な配下を集めるべく佐竹、(停戦が切れたら)最上、上杉をターゲットに考えているので、
北条に攻め込まれても面倒くさいので。
兵士は7万もいるくせに(この記事を書いている1588年時点での伊達家は4万)戦闘で使えそうなのは、
赤井輝子さんを除くと、74歳の北条綱成と北条氏照しかいないし、攻め込む魅力がない……。
確かに関東平野の国力は魅力ですけど、資源よりも武将が欲しいんじゃ……。

また、後々、反豊臣連合を結成する事を考えると、そこそこ強い大名を2人は残しておく必要があって、その候補が徳川&北条かなと。
西の毛利や島津も生き残ってくれていれば、包囲したいですけど、経験上、毛利はやられている事が多い気がします。
あと、島津は前回豊臣側に寝返りやがったので信用してない……。


そんなわけで、まずは佐竹・上杉・最上を倒し、そののち状況を見て北上するかどうかを決めます。


前回とやっている事はほぼ変わりませんが、前回よりは丁寧に記事を書いてみました。

あと、伊達家は東北がイマイチなので序盤はお金がほんとないですね。
固有政策の「竜騎兵配備」に、「鉄砲隊強化」と「能力主義」を合わせて、
軍馬と鉄砲も買うと、ほんとお金がない。


無限にお金があって、何も考えずにゴリ押せる終盤よりも、
実はお金がなくて、ターゲットも慎重に選んでいる序盤の方が、面白いんですけどね!