フランス   2-0    モロッコ

試合内容 A₋
個人的MOM FW キリアン・エムバペ(フランス)


  GK ロリス 7        ボノ 5
  DF ヴァラン 6       サイス 3・5
    コナテ 6・5       エルヤミク 4・5
    テオ 7          ハキミ 6
    クンデ 6・5       マズラウィ 5
  MF チュアメ二 6・5     ダリ 5
    フォファナ 6    MF   ウナイ 7
  FW グリーズマン 7  MF   ブファル 6
    デンベレ 6        ジイェフ 5
    エムバペ 7・5      アムラバット 6
    ジルー 5・5    FW エン・ネシリ 4

監督  デシャン 7・5     レグラギ 4

欠場者 (フ)DF ウパメカノ(風邪)
       DF リュカ(負傷・大会絶望)
       MF ラビオ(風邪)

    (モ)DF アギエルド(怪我)


交代(フ)
   ジルー→テュラム 6
   デンベレ→コロ・ムアニ 6

  (モ)
   サイス→アマラ 5  
   マズラウィ→アラー 3
   エン・ネシリ→ハムダラー 4
   ブファル→アブクラル ?
   アマラ→アブデ ?


結果だけを見れば順当だけれど、モロッコの大善戦がやはり印象に残った。

残念だったのは、レグラギ監督の【恩情采配】。
ここまでチームを引っ張ってきたキャプテンのサイスを外しづらいのは人情的にはわかるが、
そのために今までうまくいっていた4バックを5バックに代え、ジルーにすら走力で負ける状態のサイスを先発させた結果、フランスに前半4分で先制点を奪われたのは明らかに采配ミス。

前半20分にサイスが交代するまで10人で戦っていたようなもので、強豪フランスを相手に
10人で戦うハンディを背負っては勝てるわけがない。
4バックに戻した後は、互角にフランス相手にやれていただけになおさら残念な気持ちになった。