追記部分は青で書きます! 


今年もNBAの時期がやってまいりました! 待ってました!!
今年はWowowさんでも放送してくれるのが嬉しいですね。地獄の楽天NBA2シーズンは暗黒すぎた。
全チームを追えてはいないので、濃淡ありますがご了承ください。

さて、東地区からやっていきましょう。
1~6位がプレーオフ進出、7~10位がプレーイン進出、11~15位がそれ以外になります。

☆東地区

〇1~6

誰がどう考えても2強は変わりません。

ホリデーを放出し、スペシャルシューターのリラードを獲得したバックスと、
そのホリデーを獲得したセルティックス
この2チームが東王者最有力候補であり、この2チーム以外が東地区を制覇したら驚きます。

この2チームから1ランク落ちて6位以内は、ヒート、キャバリアーズ、ニックス、シクサーズ(?)と予想。
キャバリアーズは昨シーズンのレギュラーシーズンでは堅守+ミッチェルの得点力で魅力的なバスケをしてくれました。
ヒートは、オフシーズンにリラードを獲得できなかった交渉の拙さがあまりに痛い気がしますが、去年の東王者です。バトラーを中心に、今年もプレーオフには確実に入ってくるでしょう。
読めないのがニックスとシクサーズ。

ニックス
は、地力はついてきているのでしょうが、隔年ごとに好成績を残すシボドーHCのチームという事で、そのジンクスを考えると今年は低迷の年。いや、ブランソンを中心に好チームだとは思うんですが、案外ジンクスってバカにできないですからね(シボドーは主力を酷使しすぎるため、翌年に燃え尽きるんだと思う)
シクサーズは、雰囲気がとにかく悪いです。ハーデンとエンビードが気持ちよくプレイすれば3番手に挙げたいんですが、ハーデンはもうチームに戻ってこないでしょうし。ハーデン放出の見返りに、どんな選手が入ってくるかでチーム成績が左右されそうです。
8位がすっかり定位置になりつつあるホークスは、今年もそんな順位に留まりそう。
ただ、ニックスやシクサーズが低迷すれば6位以内に、最低でもプレーイン争いには絡んできそうです。

こんなところかなぁ。
新しもの好きとしては、着々と好選手を揃えつつあるマジックが、
ホークスの更に下には10位近辺が定位置になりつつあるブルズがいて、この辺りはプレーイン争いに絡んできそうですが。



まず、2強は予想通りの好発進ですが、より素晴らしいのはセルティックス。
見ていてわかりやすく強いです。
特に
ホリデー、ホワイト、ポルジンギス、ブラウン、テイタムにホーフォードの6人は鉄壁の守備と、
バランスの良い攻撃力
で、見ていて楽しく、強いバスケを展開しています。

成績的に驚きなのは現在3位のマジック。
ただ、別にみていて面白いかというと個人的にはそうでもない。バンケロ中心に端正なバスケはしていますけど。とはいえ、シーズンまだ4分の1時点とはいえ、16勝7敗は予想外。
去年のペリカンズという大失速チームはありましたけど、そのペリカンズでも10位には入っていたので、ここからマジックが急失速したとしてもドアマットにはならないでしょう。

見ていて驚きなのは現在5位の
ペイサーズ
正直、ペイサーズが東のベスト8に入れるかはわかりません。
ですが、毎試合130点取って、128点取られるような、去年のキングスを上回るハイパー・オフェンシブ&ザル・ディフェンスチームが爆誕するとは思いませんでした。
司令塔の
ハリバートンも完全に覚醒し、見ていて面白いチームです。

後はそんなに語ることはないかなぁ。
ホークスが9勝14敗と苦戦しており、「定位置の8位」に4ゲーム差と厳しくなっていますが、
見ている限り、攻撃面はそこまで悪くないんですよね。
守備は去年から酷かったしw

ブルズはやっぱり駄目でしたねw プレーインに絡むどころか解体間近です。



☆西地区

西は遥かに予想が難しいです。
しかし、やはり去年の西王者(全米王者)ナゲッツは外せないでしょう。
超大型補強で、戦力が歪になっているサンズも、プレーオフはともかくさすがに6位以内には入ってきそう。
年の功を感じさせる元絶対王者ウォリアーズも、チーム・ケミストリーは抜群で、そこにさらにベテランのポールを獲得。優勝は厳しい気がしますが、急激に落ちる事はないはずです。
自信をもってプレーオフ!と言えるのはここまでかなぁ……。未知数の有力チームがとても多いです。

個人的に期待しているのは、去年ハツラツとしたバスケで楽しませてくれた若きキングス
躍進は今年も続くのでしょうか?
明暗分かれるのは、同じくヤングチームのグリズリーズですが、エースのジャ・モラントが25試合の出場停止。ディロン・ブルックスは放出したものの、未だ悪童集団の空気が漂うグリズリーズは去年に比べれば分が悪そう。とはいえプレーイン争いには確実に加わるでしょうが。

もはやレナード&ジョージ体制に限界を感じる方が多いのか、クリッパーズの今年の前評判は下火。
しかし、この2人が揃って怪我をしていたシーズンにも8位に滑り込んでいたことを忘れてはいけません。
まぁ怪我がちの2人とはいえ、揃って長期離脱でもしなければ、プレーイン争いには絡んでくるはず。
同じロサンゼルスの雄レイカーズは、マジで読めないチーム。
38歳(シーズン中に39歳)のレブロン次第の感のあるチームは限界点を迎えているように思えますが、トーナメントに入ってからめっぽう強かった去年のプレーオフの強さは、侮れません。プレーイン争いに絡むか、大コケするか読めないチームです。

新風を吹き込みそうなのが、若きスターを着々と集めるサンダー。今年が大躍進の年になるでしょうか?
戦力だけを見れば10位以内は固そうなウルブスですが、相変わらずチームの雰囲気は悪そう。
それはマーベリックスにも言えることですが、スターパワーならマーベリックスの方が上。
爆弾カイリー・アービングと、ファンタジスタのドンチッチが奏でる攻撃は魅力的なだけに、「期待外れオブ・ザ・チーム2023(fee選出)」に輝いた去年の二の舞は避けたいところですが……。
これですでに10チームか……。

ジャズ、ペリカンズあたりも10位以内に入ってきても驚かないので、西は今年も激戦ですね……。

あくまでも希望としては、
ナゲッツ、ウォリアーズ(純粋に好き)、キングス(割と好き)、

レイカーズ、グリズリーズ(嫌いなんだけど、ヒール役としてプレーオフにほしい)、
マーベリックス(ドンチッチ&アービングは見たい)
サンズ(スターパワー爆発&渡辺!)
クリッパーズかサンダー
のプレーオフが見たい気がするので、

上記3チームと、ここに挙げた5チームの中で当落線上にいるチームを応援する感じでみようかなと思っていますw
大体毎年1~2チームが期待を裏切って下位に低迷するのもNBAの面白いところですね。
サッカーだと、まぁほぼそういうことは起こらないので……。

(去年のマーベリックス、その前はレイカーズなど。
コンリー&ガソルのラストシーズンのグリズリーズや、シーズン中に突然解体するチームなど、ほんと毎年いるんですよね。
となると、今年の爆発枠はシクサーズか、去年同様マーベリックスか、レイカーズか……
あるいは去年のはフロックだったということでキングスだったり……?)


やはり、西は一筋縄ではいかない。かなりの驚きを持った序盤戦となった。
首位を走るのはまさかの
ティンバーウルブス。去年あれだけうまくいかなかったのに。
そして2位が
サンダーというのも、驚き。
悲惨なのは
グリズリーズ。モラント出場停止中とはいえ、6勝16敗は酷い。モラントが戻っても、ここからプレーイン圏内に戻ってくるのはほぼ不可能だろう。
ウォリアーズにも暗雲立ち込める。35歳のカリー&38歳のクリス・ポールは好調にもかかわらず、
クレイ・トンプソン、ウィギンズ、ドレイモンド・グリーンが酷い出来で現在11位(グリーンはプレイ以外の意味で酷い)。
ナゲッツ、キングス、マーベリックス、レイカーズは予想通りだけれども、キングスは去年だけのフロックではなかったのがわかって嬉しい。レイカーズレブロンが本気になるとやはり凄い。
今年は東の
ペイサーズという更にハイパー・オフェンシブなチームが現れたのでちょっとだけ影が薄いけど。
崖っぷちだった
クリッパーズはやや復調気味。サンズも恐らく突破できるだろう。