イングランド 2-1 オランダ
試合内容 C-
MY POM LSH フィル・フォデン(イングランド)
GK ジョーダン・ピックフォード 5・5 フェルブリュッヘン 6
CB ジョン・ストーンズ 5 ヴィルジル・ファン・ダイク 5
マーク・グエイ 5・5 ステファン・デフライ 5
CB カイル・ウォーカー 5 RSB デンゼル・ドゥムフリース 5・5
LWB キーラン・トリッピアー 5 LSB ネイサン・アケー 5
DH デグラン・ライス 5・5 イェルディ・シャウテン 5
CH コビ―・メイヌー 5 ティジャニ・ラインデルス 5
LSH フィル・フォデン 7 コディ・ガクポ 4・5
RWB ブカヨ・サカ 5・5 RSH ダニエル・マレン 5
OH ジュード・ベリンガム 5・5 シャビ・シモンズ 6・5
CF ハリー・ケイン 6・5 メンフィス・デパイ 5
監督 ガレス・サウスゲイト 5 ロナルド・クーマン 4・5
トリッピアー→ショー 6 デパイ→フェールマン 5
ケイン→ワトキンス 6 マレン→ヴェフホルスト 5・5
フォデン→パーマー 5.5 ドゥムフリース→ザークジー ?
サカ→コンサ ? シモンズ→ブロビー ?
メイヌー→ギャラガー ?
★試合前の展望
★試合後の感想
やはりと言おうか、イングランドの試合に当たりナシ、だ。
前半は良かった。いつものイングランドとは見違えるような攻撃を見せ、オランダゴールを脅かした。
しかし後半、オランダが守備的なサッカーに変更すると、イングランドの攻撃陣はそれを打ち破れない。打ち破れないどころか、付き合ってプレスも緩くなるありさまだ。
一方のオランダもオランダだ。
相変わらずヴェフホルストを先発で使わず、デパイの負傷という不運もあり、準決勝でまた『予選リーグ時のつまらないオランダ』、具体的には3DHのオランダに戻ってしまった。
オランダが面白いサッカーができたのは、4-2-3-1のシステムに変更してからだ。
せっかくヴェフホルストを投入しても、4-3-2-1のシステムでは全く攻撃の形は作れない。
つまらないサッカーをしあったら、より強いイングランドが勝つに決まっている。
イングランドのゴールは89分に決まったが、パーマーにベリンガム、サカといったPKキッカーを擁する彼らはPK戦になっても慌てなかっただろう。
CB ジョン・ストーンズ 5 ヴィルジル・ファン・ダイク 5
マーク・グエイ 5・5 ステファン・デフライ 5
CB カイル・ウォーカー 5 RSB デンゼル・ドゥムフリース 5・5
LWB キーラン・トリッピアー 5 LSB ネイサン・アケー 5
DH デグラン・ライス 5・5 イェルディ・シャウテン 5
CH コビ―・メイヌー 5 ティジャニ・ラインデルス 5
LSH フィル・フォデン 7 コディ・ガクポ 4・5
RWB ブカヨ・サカ 5・5 RSH ダニエル・マレン 5
OH ジュード・ベリンガム 5・5 シャビ・シモンズ 6・5
CF ハリー・ケイン 6・5 メンフィス・デパイ 5
監督 ガレス・サウスゲイト 5 ロナルド・クーマン 4・5
トリッピアー→ショー 6 デパイ→フェールマン 5
ケイン→ワトキンス 6 マレン→ヴェフホルスト 5・5
フォデン→パーマー 5.5 ドゥムフリース→ザークジー ?
サカ→コンサ ? シモンズ→ブロビー ?
メイヌー→ギャラガー ?
★試合前の展望
フランスが退屈さの極北に位置するなら、2番目につまらないのはイングランドだ。
得点はベリンガムやサカの偶発的なスーパープレイに限られており、流れの中でのプレイに見るべき点は全くない。
スイス戦では3バックに変更したが、相変わらず全く機能していないフォデンやケインを引っ張る意味が正直理解できない。ルーク・ショーが復帰すれば左サイドは多少強化されるが、エキサイティングな試合を展開する姿は、全く想像できない。
対するオランダは、大会を通して試行錯誤を続け、少しずつベターな回答に近づいてきた。
その一点で、クーマンの手腕はサウスゲイトを凌駕する。
予選リーグでの、全く見どころのなかったCF(メンフィス)+2シャドー(ガクポ、シモンズ)の
4-3-3を捨て、
ルーマニア戦ではCF(メンフィス)+二列目3人(左ガクポ、右ベルフワイン、中央シモンズ)の新システムを導入。これで攻撃がかなり改善された。
更に、トルコ戦の後半ではCFにヴェフホルストを投入、メンフィスを主に左サイド拠点のフリーマンに配置する事で、ここまで全く良さのなかったメンフィスを輝かせることに成功。
相変わらずガクポは好調で、ここに来てオランダのサッカーが復活したと感じる。
ただし、何か縛りプレイでもあるのか、ヴェフホルストの先発は未だ試されていない。
前半は耐えて、後半からヴェフホルストを起用する可能性がこの試合でも高そうだが、個人的には最初からベストの攻撃陣を並べてほしい。
★試合後の感想
やはりと言おうか、イングランドの試合に当たりナシ、だ。
前半は良かった。いつものイングランドとは見違えるような攻撃を見せ、オランダゴールを脅かした。
しかし後半、オランダが守備的なサッカーに変更すると、イングランドの攻撃陣はそれを打ち破れない。打ち破れないどころか、付き合ってプレスも緩くなるありさまだ。
一方のオランダもオランダだ。
相変わらずヴェフホルストを先発で使わず、デパイの負傷という不運もあり、準決勝でまた『予選リーグ時のつまらないオランダ』、具体的には3DHのオランダに戻ってしまった。
オランダが面白いサッカーができたのは、4-2-3-1のシステムに変更してからだ。
せっかくヴェフホルストを投入しても、4-3-2-1のシステムでは全く攻撃の形は作れない。
つまらないサッカーをしあったら、より強いイングランドが勝つに決まっている。
イングランドのゴールは89分に決まったが、パーマーにベリンガム、サカといったPKキッカーを擁する彼らはPK戦になっても慌てなかっただろう。