非常に、面白いです。
久々に、こんなに惹きつけられるRPG作品に出会いました。
本作の特徴は何と言ってもシビアな『選択』の数々。
西にエスフロスト(鉄を産出)、東にハイサンド(塩を産出)という国家に挟まれているグリンブルク。
立ち位置からも、資源にあまり恵まれていなさそうなことからも既にヤバいグリンブルクですが、
隣国エスフロストから政略結婚が持ちかけられてきます。
更に、三ヵ国共同での鉱山採掘という記念イベントを通して、三国の平和はより一層固まっていく……というのが序盤の流れだけど……そんなはずはないんだよなぁ。
ハイサンド教国は、『皆が平等』を謳い文句にしておきながら、ローレル族に奴隷労働をさせ、その労働力で他の国民が平等に暮らしているという古代アテネみたいな胡散臭い国ですが……。
恐ろしいのがエスフロスト。
自分から政略結婚として(要らない)王女を嫁がせておいて、記念イベントの最中にグリンブルフ王やその王子を暗殺。グリンブルフ領を占領してしまいます。
こんなえげつないクズ野郎は、フィクションでは久しぶりに見たぜ……。
このゲームの真骨頂は、そのエスフロストからグリンブルフ第二王子ロランを引き渡せ、と迫られる場面。
親友でもあり、主君でもあるロランを引き渡す、という最低の外道行為をエスフロストは主人公に要求してきます。
エスフロスト軍は強大で、ロランを引き渡さざるを得ないのか、しかし何とか立ち向かえないものだろうか……という『正義』と『現実』の間で悩むぐらいは普通の作品にもよくあること。
ですが、本作ではロランを守ろうとすると町が戦場になり、民が困窮します。
おまけにエスフロスト軍のアヴローラがめちゃくちゃ強い。
そこでこちらが取った手段は、街を焼き払い、敵兵もろとも灰燼に帰す焦土作戦。
民にとっては、実に迷惑な話です。
親友を守ろうとすれば、民を犠牲にせざるを得ず、
民を守ろうとすれば、裏切り者として親友であり主君であるロランを敵に売り渡すという、
シビアな選択を迫られる……本作の容赦のなさに、戦慄しました。
その後も「運命の選択」を迫られていきますが、本当に『善意のみで動いてくれる勢力』がいないw
裏切りあり、腹に一物あり、利用し、利用される戦乱の世界を、
主人公は何とか生き延びていけるのか。
これは、徹夜ゲーですわ……。
久々に、こんなに惹きつけられるRPG作品に出会いました。
本作の特徴は何と言ってもシビアな『選択』の数々。
西にエスフロスト(鉄を産出)、東にハイサンド(塩を産出)という国家に挟まれているグリンブルク。
立ち位置からも、資源にあまり恵まれていなさそうなことからも既にヤバいグリンブルクですが、
隣国エスフロストから政略結婚が持ちかけられてきます。
更に、三ヵ国共同での鉱山採掘という記念イベントを通して、三国の平和はより一層固まっていく……というのが序盤の流れだけど……そんなはずはないんだよなぁ。
ハイサンド教国は、『皆が平等』を謳い文句にしておきながら、ローレル族に奴隷労働をさせ、その労働力で他の国民が平等に暮らしているという古代アテネみたいな胡散臭い国ですが……。
恐ろしいのがエスフロスト。
自分から政略結婚として(要らない)王女を嫁がせておいて、記念イベントの最中にグリンブルフ王やその王子を暗殺。グリンブルフ領を占領してしまいます。
こんなえげつないクズ野郎は、フィクションでは久しぶりに見たぜ……。
このゲームの真骨頂は、そのエスフロストからグリンブルフ第二王子ロランを引き渡せ、と迫られる場面。
親友でもあり、主君でもあるロランを引き渡す、という最低の外道行為をエスフロストは主人公に要求してきます。
エスフロスト軍は強大で、ロランを引き渡さざるを得ないのか、しかし何とか立ち向かえないものだろうか……という『正義』と『現実』の間で悩むぐらいは普通の作品にもよくあること。
ですが、本作ではロランを守ろうとすると町が戦場になり、民が困窮します。
おまけにエスフロスト軍のアヴローラがめちゃくちゃ強い。
そこでこちらが取った手段は、街を焼き払い、敵兵もろとも灰燼に帰す焦土作戦。
民にとっては、実に迷惑な話です。
親友を守ろうとすれば、民を犠牲にせざるを得ず、
民を守ろうとすれば、裏切り者として親友であり主君であるロランを敵に売り渡すという、
シビアな選択を迫られる……本作の容赦のなさに、戦慄しました。
その後も「運命の選択」を迫られていきますが、本当に『善意のみで動いてくれる勢力』がいないw
裏切りあり、腹に一物あり、利用し、利用される戦乱の世界を、
主人公は何とか生き延びていけるのか。
これは、徹夜ゲーですわ……。