追記部分は赤で。
序盤(主人公LV22、全員第1章終了)の感想ですが、ストーリー重視の作品以外は8割方
この時点での評価のまま、ほぼ変わらないので感想を書きます。
最初の主人公はネット情報を参考に、テリオンを選びました。
現在の暫定得点は73~80点といったところ。
少し幅はありますが、恐らく水準(70点)は超えてきて、大好き(85点以上)にはならないだろう、という感じです。
追記は、3人のストーリーの4章をクリアしたところ。
75点ぐらいですね。
ストーリーはプリムロゼ編は悪くないけど、基本的にB-のまま。
バトルは、テリオンがBP3の奥義をぶっ放すだけの戦闘になってしまって、大味で退屈に。
・ストーリー、キャラクター面 B-
毒にも薬にもならない、といった印象です。
少なくとも、読むのが苦痛になるような物語ではありませんし、嫌で嫌で仕方がない仲間キャラもいませんので、その辺のストレスはありません。
ただ、ストーリーを求めてプレイするほどのもの、でもありません。
8つのオムニバスストーリーという感じですが、特にどのストーリーも(第1章段階では)似たり寄ったりです。
また、8人の旅人たちの絆は全く感じられません。
それぞれがお互いを手助けする、互助組合的な感じでパーティーを組んでいる、と考えれば良いのかな。
誰と誰が仲が良い、とか、そういうのはなさげな気がします。
・バトル面 B+
まずまず面白いです。
というか、結構面白いんですが、雑魚敵でもそれなりにHPがあるので、複数の雑魚が出てくるとちょっと面倒くさいですかね。
FFっぽい、割と順当なRPGになっています。
・長所1(フィールドコマンド) A
この作品が一番面白いのは、街の人に色々とイタズラ(?)できることかなと思います。
特に楽しいのが、テリオンの「盗む」とアーフェンの「聞き出す」で、回復アイテムはほぼほぼ「盗む」で解決しちゃいますし。
「聞き出す」で街の人の情報を聞くのも楽しいですね。
また、「誘惑する」、「導く」で街の人を同行者にできるのも(1人しかできないのがもったいないけど)楽しいですし、「けしかける」……というかハンイットの「魔物を捕獲して、バトルで使える」という特性も楽しいです。
その意味で、テリオン→アーフェン→ハンイットと1章を進めたのも、偶然ですがとても良かったです。
冷静に考えるまでもなく、非常に狂育……教育に悪そうなゲームになっていますが、
街の人を見るや盗んで、聞き出して、たまに誘惑したりけしかけたりする。
主人公たちの通った跡はぺんぺん草1つ残らない感じになります。
・ただし、それが原因で、僕の大好きなフィールドコマンドである
「盗む・聞き出す・けしかける」のテリオン、アーフェン、ハンイットばかりのLVが上がってしまい、
残り5人とLVの格差が生まれているのはちょっと悲しいです。
街にいる時だけメンバーを変えてもいいわけですが、いちいち酒場に行くのも面倒くさいし、
LV格差ができてしまったため、結局上記3人を使うのが一番強くなってしまったんですよね……。
全員をまんべんなく育てたいプレイヤーなので、これはちょっと残念です。
☆自由度 A
本作でもう1つ楽しいのは、どこの町から冒険してもいいように作られている事です。
最初の主人公も選べますし、敵の強さはクリアしたメインミッションのLVで変動するので、本当にどこの街から回るのも自由。
それでいて、砂漠のマップ、氷のマップ、森のマップetcなどはちゃんと砂漠にいそうな敵、氷雪世界にいそうな敵(以下略)となっているのも楽しいですね。
僕は基本的にマップというのは障害物だと思っている人間なのですが(すぐ道に迷うし)、
本作では新しいマップを訪れるのが楽しい。「探索を楽しむ」という新境地を開いた気がします。
自由度とストーリーの濃さは基本的にトレードされてしまうので、その分ストーリーが薄めではありますが、これはもう仕方がないですね。
総合して、僕の好みからは少し外れるものの、良作RPGと言っていいと思います。
スクエニで例えると、バトルはFFですが、ゲーム感覚はサガシリーズの方に近いんじゃないかな。
(「ゆずってくれ」、「ころしてでもうばいとる」が、コマンドでリアルにできちゃうようになったんですねぇ。本作では気絶させるだけで殺してはいませんけど)
序盤(主人公LV22、全員第1章終了)の感想ですが、ストーリー重視の作品以外は8割方
この時点での評価のまま、ほぼ変わらないので感想を書きます。
最初の主人公はネット情報を参考に、テリオンを選びました。
現在の暫定得点は73~80点といったところ。
少し幅はありますが、恐らく水準(70点)は超えてきて、大好き(85点以上)にはならないだろう、という感じです。
追記は、3人のストーリーの4章をクリアしたところ。
75点ぐらいですね。
ストーリーはプリムロゼ編は悪くないけど、基本的にB-のまま。
バトルは、テリオンがBP3の奥義をぶっ放すだけの戦闘になってしまって、大味で退屈に。
・ストーリー、キャラクター面 B-
毒にも薬にもならない、といった印象です。
少なくとも、読むのが苦痛になるような物語ではありませんし、嫌で嫌で仕方がない仲間キャラもいませんので、その辺のストレスはありません。
ただ、ストーリーを求めてプレイするほどのもの、でもありません。
8つのオムニバスストーリーという感じですが、特にどのストーリーも(第1章段階では)似たり寄ったりです。
また、8人の旅人たちの絆は全く感じられません。
それぞれがお互いを手助けする、互助組合的な感じでパーティーを組んでいる、と考えれば良いのかな。
誰と誰が仲が良い、とか、そういうのはなさげな気がします。
・バトル面 B+
まずまず面白いです。
というか、結構面白いんですが、雑魚敵でもそれなりにHPがあるので、複数の雑魚が出てくるとちょっと面倒くさいですかね。
FFっぽい、割と順当なRPGになっています。
・長所1(フィールドコマンド) A
この作品が一番面白いのは、街の人に色々とイタズラ(?)できることかなと思います。
特に楽しいのが、テリオンの「盗む」とアーフェンの「聞き出す」で、回復アイテムはほぼほぼ「盗む」で解決しちゃいますし。
「聞き出す」で街の人の情報を聞くのも楽しいですね。
また、「誘惑する」、「導く」で街の人を同行者にできるのも(1人しかできないのがもったいないけど)楽しいですし、「けしかける」……というかハンイットの「魔物を捕獲して、バトルで使える」という特性も楽しいです。
その意味で、テリオン→アーフェン→ハンイットと1章を進めたのも、偶然ですがとても良かったです。
冷静に考えるまでもなく、非常に狂育……教育に悪そうなゲームになっていますが、
街の人を見るや盗んで、聞き出して、たまに誘惑したりけしかけたりする。
主人公たちの通った跡はぺんぺん草1つ残らない感じになります。
・ただし、それが原因で、僕の大好きなフィールドコマンドである
「盗む・聞き出す・けしかける」のテリオン、アーフェン、ハンイットばかりのLVが上がってしまい、
残り5人とLVの格差が生まれているのはちょっと悲しいです。
街にいる時だけメンバーを変えてもいいわけですが、いちいち酒場に行くのも面倒くさいし、
LV格差ができてしまったため、結局上記3人を使うのが一番強くなってしまったんですよね……。
全員をまんべんなく育てたいプレイヤーなので、これはちょっと残念です。
☆自由度 A
本作でもう1つ楽しいのは、どこの町から冒険してもいいように作られている事です。
最初の主人公も選べますし、敵の強さはクリアしたメインミッションのLVで変動するので、本当にどこの街から回るのも自由。
それでいて、砂漠のマップ、氷のマップ、森のマップetcなどはちゃんと砂漠にいそうな敵、氷雪世界にいそうな敵(以下略)となっているのも楽しいですね。
僕は基本的にマップというのは障害物だと思っている人間なのですが(すぐ道に迷うし)、
本作では新しいマップを訪れるのが楽しい。「探索を楽しむ」という新境地を開いた気がします。
自由度とストーリーの濃さは基本的にトレードされてしまうので、その分ストーリーが薄めではありますが、これはもう仕方がないですね。
総合して、僕の好みからは少し外れるものの、良作RPGと言っていいと思います。
スクエニで例えると、バトルはFFですが、ゲーム感覚はサガシリーズの方に近いんじゃないかな。
(「ゆずってくれ」、「ころしてでもうばいとる」が、コマンドでリアルにできちゃうようになったんですねぇ。本作では気絶させるだけで殺してはいませんけど)