まだ全ての参加国も決まっていないので、読み飛ばし推奨。


突破確率(3位の上位8チームが突破できるので適当ですが)

・グループA

メキシコ 90%
韓国   65%
チェコ  65%
南アフリカ 30%

開催国の一つ、メキシコのために誂えられたグループであり、彼らにとって突破はマストだ。
2番手は恐らくアジアNo2の韓国とチェコが争うだろうが、今大会は3位に回っても突破の可能性が高いのでかなり緩い。
アフリカ勢の中では確実に見劣りする南アフリカも、このグループ・このレギュレーションならチャンスはあるかもしれない。

主な欠場者

GK マラゴン(メキシコ) 負傷
CB オロスコ(メキシコ) 負傷
CB キム・ジュソン(韓国) 負傷
CB  ドルトリ(南アフリカ)負傷
CB ンゲザナ(南アフリカ)負傷

・グループB

スイス 90%
カナダ 80%
ボスニア・ヘルツェゴビナ 50%
カタール 20%


開催国の一つ、カナダのグループ。
黄金時代は去ったものの、欧州中堅上位の地位を確立したスイスの突破は固いだろう。
ボスニアは団結力は感じるものの、欧州勢の中では一番弱く、カタールもアジア勢の中でも最弱に近い。

主な欠場者
CB バリシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)負傷
GK ハジキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)負傷
CF タバコビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)負傷

・グループC

ブラジル 99%
モロッコ 75%
スコットランド 45%
ハイチ  20%

ブラジルの敗退は全く予想できない。
2番手は、アフリカ勢最強の座をセネガルと争うモロッコか、
欧州勢の中では最弱に近いスコットランドか。
ハイチは北中米カリブ勢の中でも最弱。

主な欠場者

SH エステバン(ブラジル) 負傷
CB ミリトン(ブラジル)  負傷
FW ロドリゴ(ブラジル)  負傷
SB ウェズレイ(ブラジル) 負傷
FW ジョアン・ペドロ(ブラジル) 監督判断
SH コンウェイ(スコットランド)負傷
SH アブデ(モロッコ)負傷
CB アグエルド(モロッコ)負傷



・グループD

アメリカ 85%
トルコ 60%
パラグアイ 50%
オーストラリア 30%

開催国アメリカのために誂えられたグループ。
2番手は南米6位のパラグアイか、攻撃サッカー全振りのロマン枠トルコか。
オーストラリアは明らかに全盛期を過ぎ、力は衰えているが、同じく衰退期にあった前回大会ではデンマークを蹴落としてベスト16に上がった。油断はできない。

主な欠場者

MF カルドーソ(アメリカ)負傷

・グループE

ドイツ 90%
エクアドル 70%
コートジボアール 60%
キュラソー 20%

比較的興味深いグループだ。
2大会連続グループリーグで涙を呑んでいるドイツも、さすがに今大会は突破できるのではないか。
しかし南米2位で通過してきたエクアドル、アフリカ勢No3と思われるコートジボアールも曲者ではある。
キュラソーは全くの未知数。恐らく弱いと思われる、が……。

主な欠場者 MF ニャブリ(ドイツ) 負傷
      GK テア・シュテーゲン(ドイツ)負傷
      OH レナート・カール(ドイツ)負傷

・グループF

オランダ 90%
日本  65%
スウェーデン 55%
チュニジア 30%

ポールポジションにいるのはオランダで間違いない。
アジア最強の日本はそれに続く位置にいるが、急ピッチで調整を進めるスウェーデンも侮れない。
チュニジアは丁寧なサッカーをする好チームだが、いかんせん小粒だ。

主な欠場者

OH シモンズ(オランダ) 負傷
DH スハウテン(オランダ) 負傷
CB デフライ(オランダ)負傷
CB デリフト(オランダ)負傷
CB ユリアン・ティンベル(オランダ)負傷
SH フリンポン(オランダ)監督判断
MF 南野(日本) 負傷
SH 三苫(日本) 負傷
DH 遠藤(日本) 負傷
DH 守田(日本)監督判断
SH クルセフスキ(スウェーデン) 負傷
SB ホルム(スウェーデン)負傷
CF ベン・ファルハト(チュニジア) 辞退

・グループG

ベルギー 99%
エジプト 50%
イラン  30%
ニュージーランド 20%

ベルギーにとっては笑いが止まらないグループだろう。
完全に全盛期を過ぎた彼らではあるが、この組み合わせなら突破は確実。
1中3弱とも言える組分けだけに2番手がどこかを占うのは難しい。
エジプトとイランは共に堅守速攻に活路を見出すチームで、攻撃力には乏しそうだ。
同じようなスタイルなら、サラーという飛び道具を持つエジプトが有利か。
ニュージーランドも堅守スタイルだが、こちらは前線のウッドへ当てる古式ゆかしいロングボールスタイルが見られそうだ。

主な欠場者

FW アズムン(イラン)  政府批判
MF ヌートラヒ(イラン) 確執
MF トラビ(イラン)  確執
MF ゴリザデー(イラン)負傷

・グループH

スペイン 99%
ウルグアイ 90%
カーボベルデ 31%
サウジアラビア 30%

2強2弱だろう。
優勝候補に名が挙がるスペインはもちろん、ビエルサ監督率いるウルグアイにも注目だ。
戦力的に厳しいサウジアラビアだが、2018はモロッコ、2022はサウジを率いて見事なサッカーを見せたルナール監督だけに、期待したいところ……と1月に書いたのだが、そのルナール監督を解任したのでもうダメです。
カーボベルデは全くの未知数で、アフリカ勢でも南アフリカに次いで弱そうな気はするが、カメルーンを倒して突破してきた事を忘れてはならない。

欠場者

FW アゲホワ(スペイン) 負傷
OH フェルミン(スペイン)負傷
SB カルバハル(スペイン)負傷
CB ハイセン(スペイン)監督判断
CH バリオス(スペイン)監督判断

・グループI

フランス 90%
ノルウェー 75%
セネガル  70%
イラク 20% 
死のグループと呼ぶには大げさだが、今大会で最も難易度の高いグループだろう。
とはいえ、デシャン監督のフランスが崩れる姿は想像しづらい。
白熱する2番手争いは、欧州予選でイタリアを粉砕した新星ノルウェーか、
アフリカ選手権を制したセネガルか。
怪物ハーランド次第な気がするノルウェーよりも、セネガルの方が安定感はありそうだが……。
イラクは数合わせ以上のものではない。

主な欠場者

FW エキティケ(フランス) 負傷
GK ハイキン(ノルウェー)監督判断

・グループJ

アルゼンチン 99%
オーストリア 80%
アルジェリア 45%
ヨルダン   10%

恐らく2強2弱の構図になりそうだが、アルジェリアの力が読めない。
前回優勝のアルゼンチンの突破は確実だろう。
レッドブル・スタイルを作り上げ、数々の弟子を育てたラングニック監督率いるオーストリアのサッカーは見逃せない。
侵略に喘ぐヨルダンは、母国に希望を届けたいが、苦しい。

主な欠場者

FW パニチェッリ(アルゼンチン) 負傷
OH ディバラ(アルゼンチン) 監督判断
CB バレルディ(アルゼンチン)負傷
SH アンヘル・コレア(アルゼンチン) 監督判断
SH アンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン)代表引退
SH プレスティアンニ(アルゼンチン)人種差別
DH バウムガルトナー(オーストリア)負傷
CF アル・ナイマト(ヨルダン)負傷
FW サブラ(ヨルダン)負傷
SB アル・クライシ(ヨルダン)負傷
GK マンドレア(アルジェリア)負傷

・グループK

ポルトガル 99%
コロンビア 90%
コンゴ民主共和国 30%
ウズベキスタン 25%

ここもはっきりとした2強2弱だ。
諸刃の剣ロナウドの扱いに苦慮するポルトガルだが、このステージは安泰。
南米組のコロンビアと共に突破を決めるだろう。
DFクサノフやFWショムドロフといったタレントがポツポツ出てきているウズベキスタンだが、
はっきりと力が落ちる。
コンゴ民主共和国も同様で、ウィサやワン・ビサカといったタレントはいるものの……。


・グループL

イングランド 95%
クロアチア  70%
ガーナ    55%
パナマ    45%

クロアチア、ガーナの実力が読みづらいグループだ。
1番手はイングランドで決まり。今大会も優勝は難しそうだが、ベスト4を狙える力はある。
問題は残り3チームだ。
2018に全盛期を迎えたと思われたクロアチアは、2022でも不屈の精神力でベスト4に進出した。
だが若手の突き上げもなく、さすがに40歳を迎えたモドリッチや、ペリシッチらに頼るのは苦しいか……。
セメニョ、トーマスとタレントを揃えながら近年低迷しているガーナも、よくわからないチームだ。
パナマは北中米No4。強いチームとはお世辞にも言えないが、ハイチやキュラソーに比べればだいぶ歯ごたえがありそうだ。
ただ、ラフプレー癖があるため、自重してほしいところ。

主な欠場者

SH グリーリッシュ(イングランド) 負傷
OH マディソン(イングランド)負傷
SH グリーンウッド(イングランド) 過去の犯罪
CB コルウィル(イングランド) 負傷
SH マディソン(イングランド) 負傷
OH フォデン(イングランド) 監督判断
OH パーマー(イングランド)監督判断
GK ポープ(イングランド) 監督判断
CH ウォートン(イングランド)監督判断
SH クドゥス(ガーナ) 負傷
CB サリス(ガーナ) 負傷
CB ジク(ガーナ) 負傷
SB  ランプティ(ガーナ)負傷