73点。(前作は70点)
前作に続いて、『何にも起こらない雪国で、ひたすらヒロインとイチャつく』お話。
前作に続いて、『何にも起こらない雪国で、ひたすらヒロインとイチャつく』お話。
せっかく告白するタイミングを選べるのに、これでは意味がないじゃないかとか、
「~のだった」が気になるとか、
またエロ本を棄てる話かよwとか、
なんでどのヒロインもオナニーじゃ物足りないあなたのおち○ぽが欲しいって言いだすんだよwなどなど、
前作で感じた不満は全く変わらず、むしろマンネリという意味では前作の時以上に気になるかもしれません。
一方で、ヒロイン3人だった前作から、4人体制の今回は単純にボリュームが増えていますし、
ヒロインの魅力でも前作を上回っている(もちろん個人の感想です。奏と穂波がかわいいです)ので、
前作が好きだった人には安牌として薦められます。
Hシーンが多い割にあまり抜けないのは、前作も含めたどのヒロインも、
Hシーンになると反応もシチュエーションも似たり寄ったりなのが原因で、この辺は改善してほしいですね……。
☆硯川涙香ルート 評価 B
自分が周囲に対して作ったキャラ(似非外国人キャラ)を崩さないように振る舞う彼女が、ありのままの自分を明かすまでのお話。
一見して、単なる痛い娘でしかないんだけど、文章を深読み(?)すれば、
そこには『外見差別(外見から想像されるテンプレートの押し付け)』が横たわっていて、このキャラ付けをするまでの涙香は周囲からのイメージの押し付けがとても嫌だったのかな、と。
そこでいっそ誇張してキャラ作りをすることで、内面を隠したのではないか、と思いました。
そうだとすれば、意外と共感できるところもあるかもしれません。
【普通にしているつもりでも、変人扱い】ならば、いっそのこと【魅力的に見える、ぶっとんだ変人】をキャラメイクするという自衛方法はわかります。
まぁ、でも「エブリワーン!」の呼びかけは、痛いですね……。
☆高社雪静ルート 評価 B-
内気な文学少女が、他人に協力を求められるようになるまでのお話。
文学少女ではあるけれども、文学ネタが出てくるわけでもなし、
高社である必要性も全くないな、と感じました。
作風に反するんだろうけど、姉妹丼とか、もっと言っちゃえば前作主人公と姉の紗雪との3P寝取られとかがあれば興奮したんですがw 前作主人公相手なら寝取られであって、寝取られではない気もしますしw
☆沓野奏ルート 評価 B+
足にハンディキャップを抱えた妹系後輩が、健気に頑張ってチョコをプレゼントするお話。
何にも起こらないのは今更だけれども、奏ちゃんは上記2ヒロインに比べて登場時から既にしっかりした娘なので、成長物語の側面も乏しい。
ただ、奏ちゃんがとてもかわいいので、それでいいんだろうな、とも。
甘えん坊でありながら、いたずらっ子のようなかわいさを持ち、懸命にリハビリに取り組む奏ちゃんのような子と恋人になれれば、それは幸せだよなーと思いつつ、
主人公くんも相変わらずイケメンで、「お前、本命チョコもらうのが初めてとか嘘だろ!」ってなりました。
☆一ノ瀬穂波ルート 評価 B+
恥ずかしがりで意地っ張りな後輩が、大好きな人に「大好き」と言えるようになるまでのお話。
穂波ちゃんは、寂しがり、甘えん坊、依存癖と『アマカノ(甘えたがりな彼女)』のタイトルに相応しい、魅力的なヒロインでした。
「お兄さん」の呼称も、初めは違和感があった(外見や態度、接し方含めて妹系彼女、とは言い難い)ものの、
妹系ではない子に「お兄さん」と呼ばれるその違和感も含めて、新鮮でかわいかったです。
起伏がないなりに、親とのすれ違いとその解決から、主人公に対して素直になるところまで、作品内で比較すれば、ドラマチックなルートでした。
(相対的にドラマチックなだけで、絶対的には別にドラマチックではない)
個人的な好みは、奏と穂波の2強。
作品の顔(アマカノ)としては穂波が思い浮かぶし、精神的に成熟した奏ちゃんの魅力も捨てがたいです。
というわけで3Pがあってもいいですし、奏とのHを隠れて見ながらオナニーする穂波のシーンとか(逆でも可)あってもいいんですけど、
そういうインモラルなエロさは、本シリーズには全くないんだよなぁ。残念だなぁ……。