ポルトガル  2-1     クロアチア

試合内容 A
MOM SH ラファエウ・レオン(ポルトガル)

GK ディオゴ・コスタ 6・5    リバコビッチ 6
CB ルベン・ディアス 5  シュタロ 5
  ヴェイガ 6       ポングラチッチ 5
SB メンデス 5       スタニシッチ 6
  カンセロ 5・5       ペリシッチ 6.5
CH ヴィティーニャ 5    モドリッチ 6
  ジョアン・ネベス 5    コバチッチ 6.5
OH ブルーノ・フェルナンデス 6 ペダル・スチッチ 6
SH レオン 8         ヴラシッチ 4・5
   ネト 5・5          バトゥリナ 5
FW ロナウド 6        ブディミル 4

監督 マルティネス 6・5     ダリッチ 7

交代(ポ)
   ヴィティーニャ→ベルナルド・シルバ 5
   ネト→セメド 5
   ブルーノ・フェルナンデス→コンセイソン 5.5
   カンセロ→ゴンサロ・ラモス 6
   ロナウド→ルベン・ネベス ?

  (ク)
  ブディミル→マタノビッチ 5・5
  バトゥリナ→マリオ・パシャリッチ 6
  ヴラシッチ→グバルディオル 5.5
  コバチッチ→クラマリッチ ?

名勝負だった。
ポルトガルは今大会定まらない左サイドに、レオンを起用。
そのレオンが個を活かし、ポルトガルの攻撃に勢いをもたらす。
そんな前半の嫌な流れを一変させたのが、ダリッチ監督の名采配。
後半からSBのペリシッチ、スタニシッチを積極的にオーバーラップさせ、サイドからクロスを量産し、クロアチアが先制。
軽率なヴラシッチのホールディングからのPKに、ラモスのゴールで逆転されるもクロアチアは最後まで戦い続け、102分、遂に同点に追いつく! と思いきや、VARでゴールは取り消しに。
そのまま試合はポルトガルが逃げ切りに成功し、スペインとのトーナメント2回戦に駒を進めた。

ポルトガルはここまでよく勝ち上がってきたが、未だにロナウドに心中する構造的な問題から抜け出せていない。もっとも、スペインを崩すには圧倒的な個の力に頼るしかなく、そのピースがロナウドになる可能性は捨てきれない。
一方のクロアチアは今度こそ、黄金世代の最後の見せ場になるだろう。
今大会に限らず、過去3大会、常に素晴らしい戦いを見せてくれたクロアチアには、感謝しかない。