10位 ドラゴン麻雀ダークネス2(同人)
ベスト10を選ぼう!と思ったんですけど、数えてみたら「ぜひ記事にして残したい!」と思った作品は9作だった(苦笑)
気を取り直して、10位はSplush Waveさんのドラゴン麻雀シリーズ最新作。
何せドラクエ+麻雀は7作目なのでマンネリ感が漂ってはいますが、安定して楽しめる良作です。
9位 リディ&スールのアトリエ
「不思議なアトリエ」シリーズ第3作。
特筆すべきポイントがあるわけではないものの、非常に丁寧に作られている優等生的作品。
8位 アオナツライン
ややこじんまりとしてはいるものの、『こんな友だち・恋人がほしかった!』と素直に思える、
キラキラした青春を描いた良作。
湘南・江の島と割と家から近い場所が舞台な事もあって、聖地巡礼もしちゃいました!
仲手川結ちゃんがかわいいです!
7位 アマツツミ
早い・安い・うまいが吉野家なら、
エロい・かわいい・読みやすい! と3拍子揃ったのがアマツツミ。
特に織部こころちゃんと、水無月ほたるちゃんが好みです!
音楽との関わり方を通して、主人公の人生を描く『キラ☆キラ』の系譜を継ぐ作品。
辛気臭く陰鬱ではあるが、心には残る。
クリエイターとしては花井三日月に共感しましたが、香坂めぐるのようになりたいと思ってプレイしました。弥子ちゃんのルートも良かったよ!
5位 ドーナドーナ
キラキラがエロ可愛い。ハルウリパートは微妙だったが、エロいRPGとして久々の当たり。
4位 はつゆきさくら
ゴーストに憑かれた主人公の、復讐の物語。
やや厨2というかラノベチックなストーリーラインではあるが、没入できれば感動できる。
ぶっちゃけ、シロクマ以外はみんなかわいいし、どのルートも面白い。
ただしギャグは寒い。
3位 シンフォニック=レイン
ベスト3はどれも素晴らしく、しかし決め手に欠けたので非常に迷った。
3位は、岡崎律子さんの楽曲の素晴らしさにも支えられたシンフォニック=レインがランクイン。
魅力的な悪女ファルシータに、トルタ、アリエッタとの三角関係など見どころは多い。
曲が素晴らしすぎて、クリアした後もずっと聴いてた
(特に「Im always close to you」と「いつでも微笑みを」が好きすぎる。
「雨のmusique」や「秘密」などなども好き)
2位 MIBURO
本格派歴史エロゲ小説。
インレらしく、新選組をメインに、幕末という時代を丁寧かつ詳細に描いた大作。
メインの近藤・土方はもちろん、沖田・斎藤・山南・永倉・平助・左之助といった新選組メンバー、
更には芹沢鴨や桐野利秋など、魅力的なキャラクターが多すぎる。
やはり、一本「芯」が通った乙女(歴史上では男だけど)はカッコよく、魅力的だなと感じる作品だった。
主人公も良かったし……。
なんで次作はあんな事になっちゃったんだ……。
主人公は現代人じゃなく、その時代のキャラクターで頼みます……。
かの名作「シュタインズ・ゲート」と比べると1ランク落ちると感じてしまうものの、それはさておき。
全てのループで魅力的な物語を紡ぎ、とにかく先が気になって仕方がなく、更に破綻なくまとめた偉大な18禁SFエロゲー。
ヒロインとしてはましろちゃんが好みでした。
というわけで、2021年プレイゲーム・ベスト10をお送りしました。
今年も面白いゲームにたくさん出会えるといいなぁ。