サッカー関連

プレミアリーグ前半戦総括

今シーズンのプレミアリーグは11節を消化。
大体の様相も見えてきたことだし、ここまで相当な試合数を見てきたわけだけど、
ここからは(11節までの)半分程度に観る試合数を減らすので、ここらで総括しておきたいと思う。
似たような記事を既に乱立させている気もするが、ここで一息つくということもあり。
昇格3チームとボーンマス、ウルブスの5チームについては観た試合数が少ないため、省く。
(サンダーランドとボーンマスは触れるべきチームな気はするけど、まぁ仕方ない)

残り15チームを上から紹介するが、独断と偏見にまみれているので異論反論は大いに認める。
(特に面白さのところは、酷いものである)


☆1位 アーセナル 勝ち点26  攻撃 A- 守備 S  面白さ C-


11試合で5失点。今シーズン最も優勝に近いのはアーセナルだろう。
数字だけでなく、ピッチ上のパフォーマンスでも最も隙が感じられない。

最大の武器は守備ブロック。
左から、カラフィオーリ、ガブリエウ、サリバ、ティンベルと組む4バックは盤石で、
GKラヤの出番はほとんどないほどだ。

中盤は新加入のスビメンディとデグラン・ライスの2枚が素晴らしく、残りの1枚をウーデゴール、もしくはエゼがアタックを担当する。
両翼のサカ(マドゥエケ)&マルティネッリ(トロサール)、特に右サイドは素晴らしい。
前線のヨケレシュはまだまだだが、逆に言えばその状態で首位を快走している。
端的に言って、「強い」。

ただし、退屈である。リスクを取らず、最強クラスのセットプレーで得点の大半を取り、
守備も固いので面白くないのも致し方ない。


☆2位 マンチェスター・シティ 勝ち点22  攻撃 A+ 守備 A-  面白さ A

ファンなので、バイアスはあるかもしれないが、やはりプレミアリーグでは見ていて一番面白いチームだ。昨シーズン比ではロングボールが増えたとはいえ、まだまだ流麗なパスサッカーは健在だ。
守護神ドンナルンマの加入は大きいが、新加入組は現時点では総じて低調。
最終ラインは怪我人が多いが、左からオレアリー、グバルディオル、ディアス、ヌネスが担当する事が多い。
センターバックの控えはストーンズも頼りになるが、アケ―はパス精度が高くなく、
サイドバックは右のクサノフは怪我前は良かったもののサンプル試合数が少なく、
左のアイ・ヌーリも輝いていない。
中盤は大黒柱のロドリが負傷中。一方で新加入のラインデルスとフォデン、ベルナルド・シルバは良い。
サイドは好不調の波が激しいが、凄い時のドクはロナウジーニョを髣髴とさせる。
右のシェルキ、もしくはサビーニョはまずまず。
このチームは、ハーランドの決定力がもの凄い。
彼が健在な限り、毎試合ゴールが期待できる世界最高峰のフィニッシャーがマンCを再び頂点に導けるだろうか。


☆3位 チェルシー 勝ち点20  攻撃 A 守備 B+  面白さ B+

現在3位だが、あまり伸びしろを感じない3位……というとチェルシーファンに怒られるだろうか。
チェルシーの武器は中盤で、カイセドとエンソの2枚がもたらす安定感は替えが効かない。
左サイドのネトは安定して良く、右サイドのエステバンは波があるものの大いに期待できる。
トップ下を担当するはずのパーマーが負傷中なのは大きく、エンソを1列前に出し、ギュスト(もしくはリース・ジェームズ)をボランチ起用するケースが多いが、潰し屋以上のものではない。
前線の新加入ジョアン・ペドロもスーパースターではないが、好選手だ。
ただし、控えの層は薄い。
そして、最終ラインは左のククレジャ以外は素晴らしいとは言えない。
特にGKのサンチェスは、弱点に思える。


☆5位 トッテナム 勝ち点18  攻撃 B 守備 A-  面白さ C-

フランク新監督の到来で、トッテナムは強くなり、そして退屈になった。
劣化版アーセナル、などと言うと怒られてしまいそうだが、セットプレー頼みな点と、守備的なアプローチは似た印象を受ける。
守備面は申し分なく、特にGKヴィカーリオとCBペアのファン・デ・フェン&ロメロは固い。
マッチョで硬質な中盤、ベンタンクール&パリーニャ&マタール・サールの3枚のフィルター効果もあって、ガチガチだ。
右のポロは(26歳の中堅だけど)更に成長が期待できそうで、左のウドジェ(スペンス)もまずまず。
ただ、攻撃面が頼りない。
マディソン、クルセフスキの負傷が大きく、創造性を注入できる2人がいないのは厳しい。
右サイドアタッカー、クドゥスのドリブル突破は良いし、中央のリシャルリソンはテクニカルな好選手だが、得点力があるとは言えない。
左サイドのジョンソンはフィジカルでやや一本調子。
個人的にはフランスの新星テルに期待しているが、フィニッシャーの欠如は由々しき事態だ。


☆6位 アストン・ビラ 勝ち点18  攻撃 B 守備 B+  面白さ B-

エメリ監督のカラーとも言えるが、どうも掴みどころのないチームだ。
中盤から前はまだベストメンバーが固まっておらず、ベルギーの2人、ティーレマンスとオナナ(特に前者)は出場時間も長くない。
中盤で気迫を注入しているのは主将のマギン。
最終ラインは守護神のマルティネスも含め、パウ、コンサ、キャッシュ、ディーニュとそこそこの好選手が揃う。
6位だった昨シーズンよりも印象は悪いのだが、それでも成績を残しているのはさすがだ。


☆7位 マンチェスター・ユナイテッド 勝ち点18  攻撃 B+ 守備 B-  面白さ B-

前線3枚を刷新した新生ユナイテッドの中で、期待を超える活躍をしているのがムベウモだ。
だが、ムベウモ&クーニャ&シェシュコの3枚は、リーグを奪還できるほどのタレントではない。
特にシェシュコは戦力になり切れておらず、このままではホイルンドの二の舞である。

ここ数シーズンはブルーノ・フェルナンデスの超人的な活躍で、何とか勝ちを拾っていた印象だが、
今シーズンのブルーノはそこまで好調には見えない。
それでもまずまず勝てているのだから状況は好転しているようにも思える。
ただ、カゼミーロとブルーノ以外はタレント力が高いわけではなく、この二人も絶好調ではない。
右のディアロもこれからだし、左のドルグはそこそこの選手という印象。
最終ラインの3枚も固まっていないが、マグワイア、デリフト、ヨロ、ショーあたりが担当している。
ゴールマウスには新戦力のラメンスが陣取っているが、この補強はヒットだ。


☆8位 リバプール 勝ち点18  攻撃 A- 守備 B  面白さ A-

完全リニューアルと呼べる大型補強を敢行したが、アーセナルと違い、ほとんどの駒がまだ戦力になっていない。
合格点をあげられるのは前線のエキティケくらいだろうか。
補強の目玉だったヴィルツはまだどう活かすかを模索している段階で、イサクは全く戦力になっていない。
スロット監督にも迷いがあるのか、スタメンを固定できていないのも安定感を欠く要因だろう。

このチームで最も輝いているのは、満場一致でショボスライだ。
トップ下で起用すれば攻撃のエースとなり、駒不足の右サイドバックも難なくこなす。
不調と言えるチームで、彼だけはステップアップを遂げたと言える。
サラーは不調から脱しつつあり、マカリステルとフラーフェンベルフの指揮する中盤は問題がないはず。無理にヴィルツを入れる事で、バランスを崩している気がしてならないが、少しずつでも使っていかないといけないのだろう。
最終ラインはアリソンとファン・ダイクの二大巨頭は世界最高峰だが、アリソンは負傷してしまった。
それを機に、チームが調子を崩したのは偶然ではない。
コナテは不調で、左サイドのケルケズは悪くないが、そこそこ止まり。
右のフリンポンは負傷なのか出番がなく、ブラッドリーはなんとか健闘している。
ロバートソン&アーノルドがあまりにも偉大すぎたため、当時のチームと比較すると見劣りしてしまうのは仕方がないか。


☆10位 クリスタルパレス 勝ち点17  攻撃 B 守備 A  面白さ B-

無敗記録が途絶えた途端に調子を崩してしまったが、本来の実力から言えば悪くない前半戦だったと言える。
GKヘンダーソンと、グエイ、ラクロワ、リチャーズの3枚、左のミッチェルと右のムニョスも機能しており、安定感は申し分がない。ただ、スタメンが堅い分、控え選手には不安がある。
攻撃は鎌田が素晴らしく、イスマイラ・サールの飛び出しも良くてチャンスメイクがきちんとできており、相手最終ラインの裏を突くマテタの動き出しも良いのだが、そのマテタがシュートを外すシーンが目立つ。
マテタとハーランドを交換すれば、順位もマンCと逆だったかもしれない。


☆11位 ブライトン 勝ち点16  攻撃 B- 守備 B-  面白さ C+

順位は申し分ないのだが、デ・ゼルビ監督の頃と比べてしまうとエンタメ性に物足りなさを感じる。
オランダ人の多い守備陣は、守護神フェルブリュッヘンに安定感があり、ファン・ヘッケとダンクのCBペアも良い。
中盤はバレバとアヤリで安定していて、サイドのミンテ、前線のウェルベックも良い。
特にウェルベックは、第二の春を謳歌している。
三苫の不調は残念だし、ジョアン・ペドロの抜けたトップ下も穴は埋まっていないが。


☆12位 ブレントフォード 勝ち点16  攻撃 B- 守備 C+  面白さ B

異彩を放つロングスロー殺法で、存在をアピールしている中位チームだ。
セットプレイコーチから昇格したアンドリュース新監督の真骨頂で、
カヨデにシャーデとスロワーの飛距離がえげつなく、アイェルが落としたボールをイゴール・チアゴ(もしくはダンゴ)あたりがゴールに叩き込む形は再現性が高い。
こんなチームばかりになるとさぞ退屈なスポーツになってしまうだろうが、現時点ではまぁ面白いと言えば面白いかもしれない。

スローインの話を除くと、守護神のケレハー、中盤のヘンダーソンの元リバプールコンビと、前述のイゴール・チアゴは頑張っている。
ダムスゴーが魔術を発揮すれば、スローイン以外でももっとチャンスが作れそうだが……。


☆13位 エバートン 勝ち点15  攻撃 B- 守備 B  面白さ B

要所に好タレントを要するTHE・中堅と呼べるチーム。
GKピックフォード、両翼のグリーリッシュ&エンディアイエのクオリティは高い。
1トップのベト(もしくはバリー)がポストプレイを担当し、攻撃の形はできているので、意外と見ていて楽しい。
ただし、フィニッシュには難があり、得点には繋がっていない。


☆14位 ニューカッスル 勝ち点12  攻撃 B 守備 B  面白さ B

良いサッカーをしているにも拘らずなかなか勝てなかったところ、直近のブレントフォード戦は内容まで悪くなってしまった。
司令塔のトナーリとダイナミズムのブルーノ・ギマリャンイスは持ち味を発揮しているし、
左サイドアタッカーのゴードンも良く、中央のヴォルテマーデは得意の空中戦でゴールを重ねている。
右サイドは負傷なのかエランガの出場が少なく、大金を叩いたウィサは全く出番がない。
最終ラインもポープ、シェア、バーンにトリッピアーと、悪くない。
やはりこの順位にいてはいけないチームだが……。


☆15位 フルハム 勝ち点11  攻撃 C+ 守備 B-  面白さ C+

これまた、THE・15位といった内容・陣容だ。
よく組織されてはいるが、タレント力は乏しい。
イウォビが躍動すればゴールの期待が膨らむが、属人的だ。
守護神レノには安定感があり、大きく崩されてもいないため、残留はできそうではあるが。


☆18位 ウェストハム 勝ち点10  攻撃 C+ 守備 C-  面白さ C

10位あたりを狙えるだけのタレントはいるのに、酷い……としか言えない。
このチームは長らく、タレントはいながら組織力に乏しいシーズンを繰り返しており、
今シーズンに始まった事ではないのだが。
中盤で輝きを放つパケタは見ごたえのある選手だ。


☆19位 ノッティンガム 勝ち点9  攻撃 C+ 守備 C  面白さ C-

自業自得の低迷で、頭を抱えるしかないシーズンだ。
戦犯は明らかにマリナキス会長で、ヌーノ→ポステコグルー→ダイシと監督選びにも一貫性がない。
そのダイシ新監督が就任したマンU戦から内容が良くなり、降格ゾーンから抜け出せそうではある、が……。
ギブス・ホワイト、エンドイェ、ハドソン・オドイにウッドと、中盤から前はタレントが揃っているので、当然と言えば当然だ。
最終ラインもセルスはまずまず良いGKだし、ムリーロ、ミレンコビッチも悪くはない。
会長が監督とうまくやれれば問題ないはずだが、この会長のもとでは毎シーズン不安定な姿を晒すのだろう。




と、いうのがここまでの僕の感想。
観たいなと思うのは、強豪ではマンC、リバプール、(調子のよい時の)チェルシー、
中堅ではエバートン、クリスタルパレスあたり。
その辺を中心に観る事にして、だいぶ試合数をカットしようかなと思っているところです。

今シーズン、セットプレイからの得点ばかりで正直つまらないっす。


ジダンにお薦めする、ポエジーを感じる選手・チーム(現役)

往年の名選手ジダンが、現代のサッカーには「美しさ」が欠けていると語りました。
まさに、僕も感じているところです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cfe32a7d5942a55e9c494a6afaaaf18185c3078a

ただ、美しさというのは私的なものであり、データで表しにくいものでもあります。
そこで、そんなジダンにお薦めしたい(?)美しい選手・チームを勝手に推薦します。


マンチェスター・シティ

グァルディオラ監督のパスサッカーは、壮大なオーケストラのよう。
守備戦術が発達しすぎている現代においても、彼の追い求めるサッカーは輝いています。
タクトを振るうピッチ内の指揮者はロドリ
そして、各選手を繋ぐ潤滑油はベルナルド・シルバです。
左サイドでは、グァルディオラサッカーでは珍しい、ソリスト・ドリブラーのジェレミー・ドク
この3人が、マンCの美しいサッカーを支えている選手たちだと思います。
その美しさを、結果という形に繋げるのは怪物ハーランド。
フィジカルモンスターなので、『詩』とはまた違うと思いますが、やはり大切な選手だと思います。


マルティン・ウーデゴール(アーセナル)

実利的なアルテタ・アーセナルには美しさをほとんど感じません。
しかし、ウーデゴールがピッチにいると、微かにファンタジーを加えてくれます。
右サイドのブカヨ・サカも、単独で突破口を切り開ける選手。
また、偽10番としてのカイ・ハベルツは非常にテクニカルな選手ですが、残念ながら故障中です。


サンドロ・トナーリ(ニューカッスル)

ロドリのように、中盤でパスを配るタイプの芸術家は、現代サッカーでも生き残っています。
その中でもとりわけ優雅さを感じるのがトナーリ。
彼こそがピルロの後継者であり、最も美しい「5番」です(背番号は8だけど)。



バルセロナ

ハンジ・フリック監督のギリギリを攻めるハイライン・ハイプレスサッカーは、
現在、世界で最もワクワクさせるサッカーを見せてくれています。
ピッチ内の指揮官はフレンキー・デヨングとペドリ。
右サイドのヤマルは華麗に、左サイドのラフィーニャはダイナミックにサイドを切り刻みます。


ヴィニシウス(レアル・マドリ―)

ブラジルサッカーには今でも、アイソレーションを得意とするドリブラーが生まれてきます。
一世代前(と言ってもまだ現役ですが)ならネイマール。(その前ならロビーニョ。ロナウジーニョ)
そして現在はヴィニシウスが該当します。

ただし、この手のドリブラーは現代サッカーだと今一つ輝きを放つことができません。
それがブラジル代表の限界にもなっているし、ジダンが嘆く要因の一つにもなっていると感じます。


バイエルン・ミュンヘン

バンサン・コンパニ監督が率いるバイエルンは、バルセロナにとても近いスタイルです。
そのバイエルンで踊るようなステップを見せているのが、右サイドのマイケル・オリース。
近年のフランスにはいなかったタイプの、独創性とスピードを持ち合せた芸術家で、ロナウジーニョみを感じさせる選手です。


パリ・サンジェルマン

昨シーズン、欧州王者に輝いたルイス・エンリケ監督のパリは、バイエルンやバルセロナほど超攻撃的ではありませんが、非常にバランスの取れた中盤3枚が機能美を感じさせる好チームです。
チームの指揮者はヴィティーニャ
そして、サイドから切れ味鋭くカットインしてくるのがクバラツヘリアと、ブラッドリー・バルコラ
特にクバラツヘリアは、ロッベンのDNAを引き継ぐ完成されたサイドアタッカーです。


ケビン・デ・ブライネ(ナポリ)

チーム単位ではなく、個人単位で考えた場合、現代サッカーで最もファンタジーを感じる選手は、ナポリのデ・ブライネ。
他の誰にも見えない狭いパスコースを見つけ、針の穴を通すようなキラーパスを繰り出せるファンタジスタ。ジダンの語る『失われた10番』こそがこのデ・ブライネです。
一世代前ならダビド・シルバ。
ジダンが語るように、このタイプの選手がほぼ見られなくなったのが、個人的にはとても寂しく感じます。


ルカ・モドリッチ(ミラン)

既に40歳を迎えていますが、未だに衰えを見せないのがミランでタクトを振るうモドリッチ。
最終ラインからボールを引き出し、前線に繋げるオフ・ザ・ボールの動きと、シルクのようなタッチは必見です。

リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)

世界最高の選手であり、サッカー史上に間違いなく名を残す名選手。
全盛期は過ぎましたが、ドリブル、パス、スペースメイク、裏抜け、フィニッシュと、攻撃面の全ての能力に優れ、同世代のクリスチアーノ・ロナウドに比べて、より技巧的な選手です(クリロナはフィジカルモンスターのイメージ)。
アルゼンチン代表でメッシの相棒を務めていた、アンヘル・ディ・マリアは、
ジダンにとってのピレスのような、頼れる副官でした。


最終ラインの指揮官たち

マンCの最終ラインの、ジョン・ストーンズルベン・ディアス
リバプールのフィルジル・ファン・ダイク
パリ・サンジェルマンのマルキーニョス
彼らから『魔法』を感じる事はありませんが、優雅にチームを指揮するその姿には見応えがあります。
フンメルスの系譜を継ぐ選手です。


と、こんな感じでしょうか?
2000年頃は、リバウドにストイコビッチ、レコバ、ハジ、オコチャ、ミカエル・ラウドルップ、ザホビッチ、ベーロン、ロシツキーなどなど各チームに魔術師がいたものですが、
今は辛うじてメッシとデ・ブライネが10番タイプで、ファンタジアを持ち合せている選手でしょうか。
寂しいですねぇ(昔は良かったおじさん)

プレミアリーグ9節 

観た試合のみのベスト11。


GK ラメンズ(マンチェスター・ユナイテッド)
DFファン・デ・フェン(トッテナム)
     パウ・トーレス(アストン・ビラ)
 マティ・キャッシュ(アストン・ビラ)
 ユリアン・ティンベル(アーセナル)
MF カゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド)
   ブルーノ・ギマリャンイス(ニューカッスル)
  デグラン・ライス(アーセナル)
FW ブライアン・ムベウモ (マンチェスター・ユナイテッド)
  ダニー・ウェルベック(ブライトン)
  イゴール・チアゴ(ブレントフォード)

ベストゲーム:マンU対ブライトン

面白い試合の少ない節だった。そのため、攻撃陣の選出は少し苦慮した。

GKは、彼がスタメンに入ってからぐっと安定感を増したマンUのラメンズ。
マンCのドンナルンマやニューカッスルのラムズデイル(控えGKだけど)に比べ、知名度も低く、
間に合わせの補強かと侮っていたが、バユンドゥルはもちろん、前任者のオナナをも凌ぐパフォーマンスを見せている。

DFはセットプレー2得点のファン・デ・フェンをまずはチョイス。
次にマンCを撃破したビラから2人、キャッシュは豪快なミドルで、
パウ・トーレスは素晴らしいゴールカバーで、勝ち点3をもたらした。
後は鉄壁アーセナルを代表するディフェンダー、ティンベルを。(ガブリエウを選びたかったけど、折角なのでCB2人、SB2人で)


中盤は1ゴール1アシストを記録したカゼミーロ、終了間際に勝ち越しゴールを決めたギマリャンイスを選出。
ギマリャンイスは決して諦めない闘将タイプのリーダーで、そんな彼の姿勢がこのゴールを呼び込んだと思う。
もう1枚の中盤は、ブレントフォード攻撃陣を操ったダムスゴーと迷ったが、ここは安定のライスをチョイスした。

今節のFWで最も輝いたムベウモの選出は文句なし。
残り2人は迷ったが、負けチームでありながら今日も抜群の裏抜けを披露し、一時は逆転の可能性も感じさせたウェルベックと、
アバウトなロングボールに身体を張り続け、ゴールも決めたイゴール・チアゴを選出。


サッカー(独断tier分け)

サッカー、自分がリアルタイムで見た選手・監督をtier分けしてみました。

・94年ワールドカップは観てるんだけど、当時欧州サッカーは全く追っていないので、
マラドーナ(ギリシャ戦凄かった)とかは入れていません。あくまでシーズンを追って観た選手のみ。

・B以下は、大勢いると思うので、自分の好きな選手・監督のみ。

・(現)は現役で、評価が変わりうる人たち。
現役ではあるけど、一線級のステージからは去って評価が固定されつつある人には、マークをつけていません。

・色んなポジションをこなせる選手は、一番評価が高そうなポジションで。

・単に「僕の中ではこう!」なだけの表なので異論反論されても困るけど、
(こういう企画をすると)絶対色んな選手を入れ忘れていると思うので、その辺の指摘は歓迎。
(【ファウルで止める系のCB】の評価は低め。
アジャラとか、マテラッツィとか、アルベロアとか、現役ならラウール・アセンシオとか)

・攻撃の選手が多いのはご愛敬


監督部門

S グァルディオラ(現)、アンチェロッティ(現)、デシャン(現)、ファーガソン、クロップ

A ライカ―ルト、ベンゲル、モウリーニョ、コンテ(現)、ルイス・エンリケ(現)、マンチーニ、

B サッリ、フリック(現)、レーヴ、ナーゲルスマン(現)、ペジェグリーニ、ぺケルマン、アルテタ(現)、

C ルナール、ザッケローニ、ビエルサ、シメオネ(現)、


GK部門

S ブッフォン、カシージャス、アリソン(現)、ノイアー(現)

A ドンナルンマ(現)、カーン、ジュリオ・セーザル、

B ゾマー、ベナーリオ、ケイラ―・ナバス

C ブラーボ、


CB部門

S リオ・ファーディナンド、リカルド・カルバーリョ、テリー、キャンベル、カンナバーロ、ネスタ、マルディーニ、ファン・ダイク(現)、コンパニ、クンデ(現)、リリアン・テュラム、

A ヴィディッチ、コロ・トゥーレ、プジョール、セルヒオ・ラモス、イエロ、グバルディオル(現)、フンメルス、イェロメ・ボアテンク、マルキーニョス(現)、チアゴ・シウバ、

B ピケ、コシールニー、


SB部門

S アシュリー・コール、カフー、マルセロ、ダニエル・アウベス、サネッティ、ラーム

A ウォーカー(現)、

B ソリン、サーニャ、サバレタ、ローレン、サルガド、ククレジャ(現)




DH・CH部門(クラッシャー・ボックストゥボックス//司令塔は別枠)

S  マケレレ、ダービッツ、パトリック・ビエラ、ランパード、ジルベルト・シルバ、カンテ

A ジェラード、ロイ・キーン、プティ、スコールズ、デシャン、ガットゥーゾ、バラック、バルベルデ(現)、

B フェルナンジーニョ、キミッヒ(現)、エッシェン、ビダル、トゥーレ・ヤヤ、フェライニ、ライス(現)、バレッラ(現)、ファビアン(現)、マスチェラーノ

C ラムジー、


CH・OH部門(司令塔)

S ピルロ、シャビ・エルナンデス、ロドリ(現)、ジダン、リバウド、カカー、ダビド・シルバ、ベーロン

A クロース、イニエスタ、ブスケッツ、デ・ブライネ(現)、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ、シャビ・アロンソ、トッティ、リケルメ、ネドベド、ハジ、

B グティ、セスク、ベルナルド・シルバ(現)、ロシツキー、ジョルジーニョ、カンビアッソ、ヴィティーニャ(現)、

C カッサーノ、香川、エリクセン、ロイス、トナーリ(現)、ジャウミーニャ


SH・WG部門

S メッシ、クリスチアーノ・ロナウド、エムバペ(現)

A ロナウジーニョ、サラー(現)、ピレス、ロッベン、オーフェルマルス、ディ・マリア

B ヴィルトール、アルシャビン、ダフ、ベッカム、エデン・アザール、ベイル、クバラツヘリア(現)、デンベレ(現)、リベリー、ヤマル(現)、インシーニエ、ネイマール、アレクシス・サンチェス、

C ロテン、ナスリ、マクマナマン、デ・ペドロ、レジェス、ハミト・アルティントップ、スターリング(現)、ミルナー、シャキリ、メルテンス、

FW部門

S ベルカンプ、アンリ、ファン・ペルシ―、ファン・ニステルローイ、ビエリ、ハーランド(現)、クローゼ、ビジャ、ドログバ、エトー、フォルラン、レバンドフスキ(現)、ケイン(現)、ロナウド、ルーニー、

A ベンゼマ、イグアイン、カバーニ、スアレス、シアラー、アグエロ、イブラヒモビッチ、ミュラー、

B ジル―、コラー、クラウディオ・ロペス、フィリッポ・インザーギ、ルカク(現)、ラ―ション、テベス、バティストゥータ、クレスポ、ロベルト・バッジョ、ラウール、デル・ピエロ、シェフチェンコ、サモラーノ、

C クラウチ、レコバ、アドリアーノ、ニハト、アデバヨール、ベラミー、マルティンス、クライファート、フィルミーノ、グジョンセン、モリエンテス、アネルカ、エウベル、ロビー・キーン、カヌーテ、フェルナンド・トーレス、サラス、

D アサモア・ギャン、アングロ

プレミアリーグ第8節(観た試合のみ)

ベスト11ごっこ。

GK ラメンズ(マンU)
DF ルベン・ディアス(マンC)
   カラフィオーリ(アーセナル)
   ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル)
   ティンベル(アーセナル)
MF ペドロ・ネト(チェルシー)
  フォデン(マンC)
  エンディアイエ(エバートン)
  モーガン・ロジャーズ(アストンビラ)
FW ウェルベック(ブライトン)
         ハーランド(マンC)

今節は7試合も見た。
その中で、友だちと見たという事情からマンC対エバートンはガチ集中して観た。
一方、ニューカッスルVSブライトンは流し見ただけだけど、この試合こそ面白そうだった。


2トップは化け物級のプレイを継続的に見せるハーランドと、裏抜けからの2ゴールを決めたウェルベック。
対抗はヴォルテマーデだけど、チームが負けた事もあって選出せず。
後は、見ていない試合でマテタがハットトリックをしていたらしい(観とけば良かった)

この2人はあっさり決まったが、その他の9人は割と難しかった。
GKはこれと言った候補がいなかったため、新戦力として、安定したキーピングを見せたラメンズを選出。
DFは、鉄壁アーセナルから3人+相棒アケ―の頼りなさと比較して改めて、安定感抜群のルベン・ディアスをチョイス。
MFは見事なドライブシュートを決めたロジャース、マンCパスワークの潤滑油として復活してきたフォデン、グリーリッシュのいないエバートンで唯一怖さを見せていたエンディアイエ、
弱小ノッティンガム相手とはいえ、群を抜いたパフォーマンスでチェルシーを勝利に導いたネトを選出。


★tier表(開幕前→8節現在)


☆Sランク(優勝候補)
リバプール・アーセナル→変わらず


☆Aランク(優勝~CL圏内候補)
マンC・チェルシー→
A+マンC
Aチェルシー・トッテナム(Bから昇格)


☆Bランク(CL圏争い~TOP10)

ニューカッスル・トッテナム・マンU・エバートン・アストンビラ

Bニューカッスル・マンU・アストンビラ・クリスタルパレス(Cから昇格)
B-エバートン

☆Cランク(中堅上位)
クリスタルパレス・ノッティンガム・ブライトン
→ブライトン・フルハム(Dから昇格)・ボーンマス(Dから昇格)


☆Dランク(残留)

ウェストハム・ブレントフォード・フルハム・ボーンマス

Dブレントフォード・サンダーランド(Eから昇格)
D-ウェストハム

☆Eランク(降格候補)

リーズ・サンダーランド・バーンリー・ウォルバーハンプトン
→リーズ・バーンリー・ウォルバーハンプトン・ノッティンガム(Cから2段階降格)
ンプトンか。

   
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