ゲーム関連

ファイアーエムブレム・エンゲ―ジ クリア(追記:各キャラ所感あり)

バトルがとても面白い、良質なシミュレーションRPG。

アイビーと結婚しました。
アイビーが頭一つ抜けていたけど、セリーヌ、クロエ、ラピス、シトルリカ、ヴェイルあたりはかわいいなと思った。

ただ、問題点も幾つか。

強ユニットと弱ユニットの格差が激しく、遭遇戦の敵が強いため、弱ユニットを育てて強ユニットに成長させるのはかなり大変。
また、ストーリーは正直に言えばイマイチ。
支援会話も基本は楽しいのだけど、筋肉の事しか話さない脳筋キャラ数名とか、ダイエットの話しかしないダンサーとか、『クセ』を出そうとしてその話題しか話さないキャラには魅力を感じなかったかな……。


最終戦の14枠は
リュール、アルフレッド、セリーヌ、ディアマンド、スタルーク、アイビー、オルテンシア、ミスティラ、フォガート、ヴェイルの王族で10枠。
残りはカゲツ、クロエ、モーヴ、パンドロで埋めました。
王族はオルテンシアが育ち切らずに弱かったけど、基本的に強いです。
逆に、ラピスとかシトルリカとか、どうすれば使えるようになるのか悩むようなユニットも大勢。
基本的に全員育てたいマンなので、ちょっと弱りました。


追記 
各キャラについて

・リュール
女性を選択。回避系軽装戦士として超強い。
天然かわいい。ストーリーだと、クサい台詞を連発しているが、これは台本の責任だと思った。

・クラン
最初からいる双子の兄。魔法使いとして登場するが、弱い。
むしろ軽装戦士として使った方が良い気がするけど、愛がなければ育てなくて良いと思った。
ファンクラブ会長としてキャーキャー言っている。

・フラン
最初からいる双子の妹。マスターモンクとして独自の位置を築いているが、あまり強いとは感じない。
「目線ありがとうございます!」とか、キャーキャーしててノリが微妙。

・ヴァンドレ
最初からいるおじいさん。序盤は超強いけど、数章でフェードアウトしていき最後は最弱になる。
弱いけど、ダンディでカッコいいイケオジで、意外とストーリーにも顔を出す。

・アルフレッド
リュールの次に出てくる専用兵種を持つフィレネ国の王子。騎兵として移動力の高さに驚くが、特殊ユニットにしては弱い。
ストーリーでも意外と顔を出す。筋肉の話しかしない男。ノリが寒い。

・エーティエ
最初に仲間になる弓兵スナイパー。序盤は相当強く、飛行ユニットを次々と叩き落す。最終的には、弓兵としてスタルーク、フォーゲイトに見劣りする。
筋肉の話しかしない女。ノリが寒い。

・ブシュロン
連携が使える戦士。ほとんど育てていないため、よくわからない。
方向音痴と、泣き上戸と2つ特徴を持たされている好男子。

・セリーヌ
アルフレッドの妹で、フィレネ国の王女。魔法使いとしてかなり強い。
結構かわいく、嫁候補の一人だった。

・ルイ
最初に仲間になる重装歩兵。魔法が大の苦手だが、物理攻撃に対しては鉄壁で最後まで使える。
ジェネラルにすると、使用感同じで使いやすい。
女の子がワイワイしているのを見るのが好き、という変質者だが、心優しいお節介の一面も持つ。

・クロエ
最初に仲間になるペガサスナイト。弓が大の苦手だが、育てていくとバランス良く強くなる。
ゲテモノ好き、お伽話に憧れる夢見るお嬢様、包容力高めなど、色々な顔を見せてくれる。
かわいいので、嫁候補の一人だった。

・ジャン
大器晩成ということだが、育ててもそこまで強くなった感じはしない。
関西弁の少年薬師。

・アンナ
最初は弱いが、ゴールドが全く足りない本作で貴重な金策要員。
ただし、敵1体につき500ゴールドしか落とさないので、雀の涙ではあるが……。
一人前のしょーばいにん、として大人として扱ってほしいお年頃少女。

・ユナカ
あまり育てていないためよくわからない。シーフという職業なので、割と強いはずだが……。
なお、シーフと言っても、アイテムもお金も盗めないので、シーフというよりアサシンといった方がイメージに近い。
~氏、~ですぞ、という独特な喋り方が割と癖になってかわいい。

・スタルーク
ブロディア王国第二王子で、弓兵2強の一角を担う。
最後までスタメンを張れる強さなのに、やりすぎなくらい自分に自信がない。

・ラピス
スタルーク親衛隊の一角、軽装戦士の少女。正直弱い。
芋が名産の田舎出身なことをコンプレックスに思っている。かわいい。個人的にはスタルークといい感じに見える。

・シトリニカ
スタルーク親衛隊の一角、魔法使いの少女。こちらも正直弱い。
貴族出身で、金銭感覚がズレているが、親切で優しい少女。かわいい。いろんな男性キャラといい感じのイベントがある。

・ディアマンド
次期ブロディア国王の重装歩兵。最後まで固い。
頼りになる男という感じでカッコいいが、あまり個性は感じない。

・アンバー
アルパカの里出身の軽騎兵。育てればまずまず強いが、似たようなキャラが多いので育てるかどうかは愛で。

・ジェーデ
ルイと並ぶ重装歩兵。個人的にはあまり差を感じないが、ネットの声ではルイの方が強いらしい。
無表情で無骨な戦士の外見だが、ギャグ小説の書き手。

・アイビー
最初は敵で登場する、次期イリュシオン女王。竜に乗りながら魔法を連発する飛行魔法士。強い。
クールなキャラクターに見えるが、感情を内に秘めている。
個人的に一番好きなので、嫁にした。後悔は全くしていない。とてもかわいい。

・カゲツ
アイビーと共に仲間になる侍。軽装戦士としてはリュールに次ぐ位置で、最後まで強い。
おにぎり侍で、始終腕試しの相手を探している。

・ゼルコバ
ユナカに次いで仲間になるシーフ。相変わらずシーフというよりアサシン。ナイフ使いとしてはかなり強い。
「意味深」、な「喋り方」、をするが、文字じゃなく会話だけで、どこまで相手に伝わっているのだろう。

・フォガート
ソルム王国の王子だが、王位は姉のミスティラが次ぐため自由に育つ陽キャ。弓使い2強の一角で、スタルークよりも移動力がある。
常に明るい好青年で、個人的には結構かわいいと思った。

・パンドロ
フォガート親衛隊の一角、攻守(回復)両面をこなすハイプリーストとして、便利なキャラクター。
魔法使いは固定兵種を持つ王族たちで溢れているが、その中に入れてもそれほど見劣りしない。
ウェーーーイとか言ってて、ノリが寒いというか古い。

・ボネ
フォガート親衛隊の一角の騎兵。ネットではヴァンドレに次ぐ、ワースト2位のキャラと言われているが、グレートナイトとして登場するので育てるのはそこまで大変ではない。
料理の腕はピカ一。変態っぽいネタが多い。

・ミスティラ
ソルム王国次期女王でフォガートの姉。軽装騎兵として非常に強く、最後まで使えるが、高難易度マップだと非力さも感じる。
やはり根っからの陽キャで、音痴ネタが多い。

・パネトネ
ミスティラ親衛隊の一角。HPと攻撃力が高く、クリティカルが出やすいが回避に難のある戦士。
ネットでは最強との声も聞かれるが、全然回避してくれないので割とモロかった。単純な破壊力では確かに強いが……。
普段は「~ですます」のおすましモードだが、素はレディース口調で面白かわいい。

・メリン
ミスティラ親衛隊の一角。ウルフナイトとして、破壊力と機動力に富む軽騎兵。なかなか強いが、軽装戦士系は他にも強いユニットがいるので、使うかどうかはお好み次第。
ショートカットで、一人称は僕な女性だが、ミスティラ、パネトネに比べると個性が薄い。

・オルテンシア
最初は敵で登場する、イリュシオン王国第二王女。アイビーの妹。杖使いとして最強とも言われる魔法使いだが、杖を買う金が足りない、わが軍ではいかしきれなかった。守備面は不安ありで、割とすぐ死ぬ。
「こーんにっちはー⤴」が癖になる、おしゃまな少女。明るいイベントもシリアスなイベントもこなし、強い印象を残す。

・セアダス
ダンサーとして唯一無二の個性を持つ男。自分の行動の代わりに他キャラを再行動できるので、とにかく便利。
占いと、ダイエットネタが多い。

・ロサード
オルテンシア親衛隊の一角。ドラゴンナイト。移動力高めの軽騎兵として使えるが、ミスティラはもちろん、育てていたクロエの後塵も拝した。
かわいさに憑かれた男の娘。

・ゴルドマリー
オルテンシア親衛隊の一角。軽装戦士として使えるが、リュールはもちろん、カゲツに比べると弱い。
とても面倒くさい性格で、個人的には苦手だがインパクトは強い。

・リンデン
後半に仲間になる、魔法使いのおじいさん。アイビー、セリーヌ、オルテンシア、ヴェイルなどの特別兵種持ちの王女様たちに比べると見劣りする。
サンダー大好きなマッドサイエンティストだが、嫁を亡くし、自らも寿命を悟っているような寂しい発言も多い。

・ザフィーア
終盤で仲間になる、斧使いのおばさん戦士。使えない事はないが、そこまで強くはない。
美少女揃いのゲームにおいて、サッパリしたおばさんというだけである意味個性になっている。

・モーヴ
散々敵として立ちはだかるが、終盤で仲間になる魔法戦士。加入当初から強いので、そのまま主力として使える。
ヴェイルの騎士である寡黙な戦士。その佇まいだけでも印象の強いキャラだが、個別イベントの印象は薄め。

・ヴェイル
リュールの母を殺したキャラクターで、途中まではラスボスかもしれないと思わせる魔法使い。終盤に加入し、最初から強いのでそのまま主力として使えるが、オルテンシアほどではないにせよ守備面は脆め。
辛い料理が好きで、リュールの、そしてみんなの妹として愛嬌を振りまく。かなりかわいく、嫁候補の一人だった。





ドラクエ11クリア

裏ボスのニズゼルファを倒したところまで。LV91。
勲章コンプまではやらなかったけど、まぁここまででいいかなと。

ドラクエ総集編と言えるくらい、ドラクエの良いところがたっぷり詰まった作品だったと思います。
ストーリーはドラクエ3やドラクエ1に繋がるような世界観でしたが、
8人の仲間固定という意味ではドラクエ4を、スキルパネルはドラクエ8の正統進化系とも呼べるシステム。
時代の流れと共に、声優さんも付き、豪華になった3Dモードと、
3Dでは見づらい昔ながらのオールドファンも楽しめるように用意された2Dモードの併用も心憎く、
戦闘バランスは非常に良好、ドラクエ史上最高作と呼んでも過言ではないと思います。
ストーリーも世界崩壊前と世界崩壊後に分かれており、ベロニカが亡くなった後のセーニャの成長が、彼女の魅力を深めているように感じました
(なので、ウルノーガを倒した後に、元のセーニャに戻っちゃうのは少し残念でしたが)。
また、なんだかんだでキワモノ扱いされることの多い『オネエ』のシルビアも、キャラクターとしてしっかり魅力的に描かれていたのも良かったと思います。


僕のメインパーティーはほぼ固定で、グレイグ、主人公、ベロニカ、セーニャの4人。
世界崩壊後はグレイグ、主人公、シルビア、セーニャの4人でした。
一方で、レベル上げでは主人公、シルビア、カミュ、マルティナの4人で連携技を使うのが最も効率が良かったですし、ロウもセーニャのサブとして、あるいはセーニャ加入までは主力として活躍してくれました。

とても面白い作品をやったなぁ、という感慨が残る、良作でした。


雨恋

【20年ぶりに故郷へ帰ってきた希。初恋の女の子(瑞穂)は既に亡くなっていたが、彼女は一人娘、瑞希を遺していた。初恋相手の面影を残す瑞希に積極的にアタックされる。どこか郷愁が漂う田舎での、恋(エロ)物語】


ミドルプライス、恐らく低予算ゲームにしては上出来かなと思う反面、やはり不満もそこそこあります。

物語は一言感想に書いたのがほぼ全て。
しっとりとしたBGM、珈琲貴族さんのイラスト、読みやすいテキストが世界観を作り上げていて、よほど主人公やヒロインが嫌いとかでなければ、それなりに楽しめる作品だと思います。

初恋の人の娘に手を出すとか気持ち悪い? まぁ間違ってはいませんが、男性の願望充足ゲームにそんなこと言っても始まりません。個人的には同年代になったヒロインの母と再会する恋物語でも良かった気はしますけど、まぁこれでいいんです。

主人公は昔ヘタレで瑞穂に声をかけられなかった、そして今目の前の瑞希に瑞穂の面影を重ねてしまうという、感情移入のしやすいキャラクターだと思います。ヒロインに対して尊大になったりもしないしね。
ヒロインの瑞希は、出会って早々、希が大好きというか、やや内気な性格にも関わらず出会って早々の主人公といきなりHする謎展開はありますが、そこはまぁ良し!
イラスト・会話含めて非常にかわいらしいヒロインになっております。


思い出の集落というエモーショナルな場所で、初恋相手の娘と……という設定は非常に琴線に触れてきたのですが、しかしいかんせん『それだけ』なのがネック。
事件・ドラマはほぼ起こりません。
それどころか、主人公と瑞希、それに故人の瑞穂の3人しか登場人物がいないんですよ。
たった3人、生者が実質2人では、拡がりのある作品を書くのは至難の業。

OPムービーで『あの時できなかったことをしよう。あの頃、言えなかった事を言おう。あの日逃した青春の続きを――彼女と』とあります。
しかし、あの日逃した青春と言われても『一緒に夏祭りに行った』ぐらいが精いっぱいのところで、後は『ひたすらH』しているだけです。まぁ後はヒロインと一緒に他愛無い話をしながらバス停でバスを待つとか……いやまぁ、それも青春ですけどね。
雰囲気作りは巧いし、テキストも良いためそれだけでもヒーリング効果のある癒しゲーとして成立してはいるのですが。

Hシーンについてですが、これまたイラストがフェティッシュで良いですねぇ!……なんですが、テキストがあまりねちっこくないというか、正直エッチは薄味だった気がします。回数は多いんですが。

そんなわけで、まぁ大体予想どおりの、ただ思ったほどにはエッチくなかったかなというのが僕の評価です。
瑞希ちゃんかわいいですけどね! せめてエロテキストを頑張ってくれたらもっと抜けたかもしれないですね。

ヤリステメスブタ クリア

73点。タイトル酷すぎてドン引きしたけど、まぁ気にしない方向で。

ポケモンオマージュな同人ゲーム。
本家ポケモンのファンというわけでもない自分からすると、本家よりもエロがある分いいんじゃないか?という評価に。

本家よりもマップは狭いし、エロ絵はあまり使えなかったけどさ。
ストーリーも本家(剣盾・ダイパ・ピカブイのみプレイ)と比べて遜色ないですし。

ポケットモンスター・シャイニングパールクリア

69点。

シールド→イーブイと続いてのポケモンです。
難易度の低さ(シールドやイーブイよりは難しい)や、基本1対1であること、ストーリーがほぼないことは一緒です。

今回は相棒のドダイトスだけでは無双できず、あくまでもドダイトスがメインとはいえ控えの力も借りなきゃいけなかったのは好バランスだったと思います。

割と気になった頭身の低いグラフィックですが、まぁ格好悪いと思いつつ慣れたといえば慣れました。
半面、今回のライバルキャラは魅力に乏しいただの当たり屋だったのは残念です。総じてキャラの魅力はいつも以上に薄かったです。

個人的にはシンボルエンカウントよりランダムエンカウントの方が好きですが、今回のシャイニングパールはエンカウント率が高すぎるとも感じました。
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