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トライアングルストラテジー1周目 フレデリカ√感想

本作は『シミュレーションRPG』というジャンルの中で、自分史上1位の作品になりました。

恐ろしく重厚な歴史絵巻。
常に厳しい選択を迫られる緊迫感・葛藤、テーマ性もバッチリでリアリティに溢れた作品に仕上がっています。
それだけに、プレイしていて(心が)疲れるという面もありますが、
それ以上に先が気になったり、選択を後悔して打ちのめされたり、色々考えさせられたりしました。

この記事ではストーリーの事をメインに書きますが、バトル面においても非常にシビアながらギリギリで勝てる難易度、音楽等も優れておりゲームとしてのトータルバランスも素晴らしいです。


☆序盤の情勢(第1話~6話)

本作の舞台となる『ノゼリア』は、海がない内陸の土地で、そこに3つの国がひしめいています。
主人公セレノアは、『グリンブルフ王国』御三家の筆頭。第一の家臣のような立場です。
このセレノアに、西の『エスフロスト公国』からフレデリカ王女が政略結婚にやってくるところから始まります。
折しも、グリンブルフ王国領土で見つかった、『ノゼリア新鉱山』を巡って
東の『ハイサンド教国』も含めた3か国が共同で採掘を行なうという、3国の団結をもたらす大きなイベントも行われ、平和ムードが流れます。

そこで起こったのが、突然のエスフロスト公国の侵略。騙し討ちのような形で
グリンブルフ国王レグナと第一王子フラニを暗殺し、ノゼリア新鉱山と王都を手中に収めたのでした。
セレノアは、親友でもあるグリンブルフ第二王子ロランを連れて、執事のベネディクトや許嫁のフレデリカらと逃亡。
ここから、厳しい試練が次々とセレノアたちを待ち受ける事になります。


ここで、国について少し整理を。


・エスフロスト公国
リーダーはグスタドルフ総帥。極めて冷酷で、頭脳の切れる男です。
元々、鉄を多く産出する土地柄で、自由を理念とする国家。
しかしその実態は、『他国を踏みにじる自由』すらも視野に入れている弱肉強食の国家。
とはいえ、グスタドルフは善政を敷いており、国民は自由を謳歌しています。

セレノアに嫁いだフレデリカは、グスタドルフの異母妹。
ですが、フレデリカは異民族『ローゼル族』の母から生まれているため、エスフロスト内での立場は弱くなっています。


・ハイサンド教国
内地では極めて希少な『塩』を独占し、塩税をかけることでノゼリア全土に影響を持つ宗教国家。
『塩の女神』教を国教とし、教皇も含めた『七聖人』が統治しています。
理念は『平等』。塩税により潤うハイサンドは、市民が皆、豊かに暮らしています。
ただし、被差別種族である『ローゼル族』だけは別。
塩を産出する唯一の湖にて、『ローゼル族』の奴隷労働で塩を掘り出すことで国の経済は回っています。


・グリンブルフ王国
序盤の印象では、よくRPGにありそうな普通の王国。
ですが、古い国家のためか因習や伝統が幅を効かせ、王党派と呼ばれる腐敗貴族パトリアトが私腹を肥やしており、国民生活が(他2国に比べ)貧しいことが中盤になると判明します。
また、御三家も一枚岩ではありません。
ハイサンド教国を脱出してきたローゼル族が集落を作り、平和に暮らしています。


☆第7話~10話

本拠地ウォルホート領に逃げ込んだセレノアに、エスフロストの追手が。
『ロラン王子を差し出せ』という要求を突き付けてきます。
ここで選択肢が現れ、私は『ロラン王子を守る』を選びました。
エスフロストは恐ろしいですが、まぁ当然の選択だと思います。
強大なエスフロスト将軍アヴローラを迎撃するために、
執事ベネディクトが打った策は『街を火で包み、敵兵ごと殲滅する』というもの。
この焦土作戦は行わなくてもクリアできるらしいのですが、焦土作戦を使わないと極めて厳しい戦いになります。

……つまり、ロラン王子を差し出せば、ウォルホート領民は家を焼かれずに済んだわけです。
もちろんそうなると、エスフロスト公国に全面的に屈服する事になるわけですが……これは本当に正しい選択だったのか。
この辺りから、このゲームの『容赦のなさ』が牙を剥きます。

大きな犠牲を払ってロラン王子を守り抜いたセレノアの下に、グリンブルフ御三家の一人、テリオール家が接触をしてきます。
このテリオールは王家への忠誠心の低い、胡散臭い人物。国王が急襲された際も、御三家の中で唯一助けるために兵も動かしませんでした。
そんなテリオール家ですが、完全孤立しているセレノアは猫の手でも借りたい状況。
ベネディクトの、『テリオール家とお互いに利用し合えば良い』という助言にも納得感があり、
テリオール家の差し出した手を取ります。
すると案の定、テリオール家はセレノアたちを裏切り、ロラン王子をエスフロスト公国に売り渡そうとしてきました。何とか返り討ちにします。本当に孤立無援です。

そこに、今度はハイサンド教国の七聖人ソルスレイが接触してきます。
条件は、ソルスレイ個人の私腹を肥やす、塩の密売に加担する事。
個人的にはそのぐらいならお安い御用、と思ったんですが
頭の切れるベネディクトが『告発すべき』と仰るので、告発する事にしました。

本作では人道主義的で理想論を説くフレデリカと、現実主義的で功利的なベネディクトの主張が対立するシーンが多いです。
本心ではフレデリカの提案を選びたいけれど、生き残るためにはベネディクトの案を取った方が安全、というような。
なのでベネディクトまでが告発すべきなどというなら、勝算はあるんですよね? 頼みましたよ、爺や!
というわけでソルスレイの提案を断ると、普通に襲い掛かってきます。これも何とか撃退。

なお、この後ハイサンド教国に乗り混んでソルスレイを告発するも失敗w 
攻略サイトを使えば告発成功も行けるんですが、攻略サイトなしで告発成功は難しいです。
ソルスレイと決闘することになり、またも何とか勝利。
ハイサンド教国は、セレノアの主張を受け入れる事になりました。
が、条件は『グリンブルフ領内の、ローゼル族の集落をハイサンドに差し出せ』というもの。

自領の少数民族ローゼル族を差し出せば、セレノアたちはハイサンドの庇護が得られます。
が、それはイコール、ローゼル族を奴隷労働に差し出すということになりますよね。
ハイサンドのローゼル族弾圧は酷く、強制労働の末、過労死することで『罪深いローゼル族の贖罪が為される』というもの。
しかもその死体を軍事利用し、魔法爆弾や生体兵器を作っている事も、終盤明かされます。


☆第11話~15話

セレノアは『ローゼル族を差し出さない』事にしました。
無謀だとも思ったのですが、ここでローゼル族を差し出すような領主なら、
もうそれは統治者の資格がない、と考えたからです。
これは、譲歩できるラインではないと考えました。
当然、ハイサンドの息がかかった勢力(テオドール家さん)に襲われ、これは何とか撃退しますが、
遅れてハイサンド本隊が到着します。
ローゼル族の街を探索し、長老が隠している『岩塩』を手に入れない限りバッドエンドになりますが、
ここはそこまでは難易度が高くないです(塩の密売告発の方が難しい)。

この『岩塩』は、30年前、ローゼル族解放運動を推進したフレデリカの母オルレアが、
ハイサンド教国が隠し持っていた岩塩を一部奪ってきたものでした。
塩の女神像の中に、岩塩が隠されていたのです。
この岩塩を公表しない事を条件に、ハイサンド軍は一旦引き上げ、協力も取り付けられました。


ハイサンドがくれた試作品の魔法爆弾を1個譲り受け、セレノアたちは、エスフロスト公国に奪われたグリンブルフ王都を奪還することに決めました。

ここでは3つの案が出されます。
冷徹なベネディクト爺やの計略は、爆弾で水門を破壊して王都を水攻めにし、攻め込むというもの。
理想主義者のフレデリカは、爆弾で王都への橋を破壊して王都を孤立させ、交渉に持ち込もうというもの。
ロラン王子の計は、王家だけが知っている秘密通路を使って城の中枢に侵入し、囚われ傀儡にされていたロラン王子の妹コーデリアを救出すると共に、エスフロストの要人を暗殺するというもの。

私はロラン案を選びました。
私もエスフロストのグスタドルフに対する憎しみは強かったので、エスフロスト要人の暗殺が一番心に適っていたこと。エスフロストとの交渉など論外です。
焦土作戦で街に被害を出しているため、更に水攻めで住民を苦しめるには忍びない事が理由です。
この戦いで、グスタドルフの(クソ)弟と(クソ)妹を戦死させ、少しだけ溜飲が下がりました。
王都も、グリンブルフの下に戻ってきて、ロランが王に即位しました。

ここで大事な選択肢。

①長い間意識不明になっていたセレノアの父、シモンが目を覚ましたため、シモンに会いに行く
②腐敗政治家がはびこる王都に留まり、腐敗政治家を取り締まる
③盗賊に襲われているローゼル集落を助けに行く

①はないな、と思いました。顔なんていつでも見せに行けますしね。
というわけで、残り2つを考えた末に②を選択。

王都グリンブルフは、ハイサンド教国からの支援を受けているのに、その大部分が腐敗政治家パトリアトの懐に入ってしまい、民たちの下に届かなくなっていました。
更に、エスフロスト公国の『自由』を重んじる支配により、ロランが戻ってきてむしろ生活が苦しくなったという民の怨嗟の声が溢れていました。
パトリアトを取り除かない限り、王と民の間の関係が破壊されてしまいます。

そこでパトリアトを取り締まると、自棄になったパトリアトが襲い掛かってきて街中で戦闘に。
パトリアトを無事処刑すると、住民たちは恐れおののき、更に王と民の間の距離が広がってしまいます。
「ロランなんて戻ってこなければよかった」と住民たちに言われ、ロラン王は自信もやる気も失ってしまいました。

その頃、セレノアの父シモンはパトリアトの手の者に暗殺されていたり、
ローゼル族の集落から、フレデリカの母オルレアが遺した伝承本を入手したりしていたのでした。


☆第16話~終わり

物語の冒頭、エスフロストが突如グリンブルフに侵攻したのは、
ノゼリア新鉱山にて岩塩が発掘されたことが理由でした。
塩の独占で国力を富ませていたハイサンドが新鉱山を奪う前に、
エスフロストが岩塩を奪ってしまえば、ハイサンドへ塩税を支払う必要もなく、
それどころかハイサンドとの戦争にも耐えうる塩の備蓄を得る事ができる。

なぜノゼリア新鉱山にエスフロストがこだわるのか、疑問に思ったセレノアたちは新鉱山を奪い返し、そこで岩塩を手に入れる事ができました。

ここで、最後の重要な選択が。


・父と兄の敵であるエスフロストを滅ぼすために、ハイサンド教国に領土を受け渡すロラン案。
ハイサンドの従属を受け入れるなら、当然ローゼル族の集落もハイサンドに受け渡すことになる。

・ハイサンド教国にノゼリア新鉱山を奪われたら、ハイサンド一強になる。エスフロストと和解し、ハイサンドと対決するベネディクト案。
そのためにはエスフロストを憎むロランを排除し、セレノアがグリンブルフのリーダーになる必要がある。

・『塩は女神が与えた恵み。ハイサンドの塩の女神教の信徒にのみ与えられ、罪深きローゼル族は贖罪のため永遠に働かされ続ける』という『塩の女神教』の欺瞞を暴き、
ローゼル族をハイサンドの支配から解放するフレデリカ案。
伝承では、南の地にローゼル族の故郷があり、そこでは『海』から塩が採れるという。


ロラン案は、ありえないと感じました。
元々私は、『ローゼル族を見捨てるような領主には、国を治める資格がない』と、前にも考え、ハイサンドの脅迫から彼らを守った過去があるからです。
エスフロストが許せない気持ちはわかりますが、エスフロストへの復讐を果たすために、
ローゼル族を差し出すというのはあり得ません。

残りの二つは迷いました。


ローゼル族を救うならフレデリカ案ですが、長期的に見ればベネディクト案でも救えそうに思えます。
ただしこの、エスフロストとハイサンドの間で綱渡りをする、グリンブルフのリーダーという重責に私は疲れてしまいました。国民からも歓迎されてないしw
なので、現実逃避的な選択でありながらローゼル族を救う、フレデリカ案を採りました。

結果、フレデリカたちはローゼル族を救うことに成功。
数年後。
皆を助けるためセレノアは犠牲になりました。
グリンブルフ王国やウォルホート量は消滅してしまいました。
ですが、ローゼル族と(セレノア・ベネディクトを除く)仲間たちは新天地で平和を謳歌していました。
ハイサンドとエスフロストの二大強国が、終わりなき戦争を続けるノゼリアを後にして。



と、いうのがフレデリカ√のストーリーです。
何かを護るためには、何かを犠牲にしなければならない。
良かれと思って選んだことが、悪い結果を生んでしまう。
信じた人には裏切られ、救おうとした人には恨まれる。
そんなままならない現実を、3か国の軍記モノに託して描かれた名作でした。

キャラクター的にも色々好きなキャラはいますが、
やはりベネディクトのキャラが秀逸でした。

主人公の面倒を見てくれる『爺や』、セバスチャン的な役なのに、
こんな冷酷で、頭脳明晰で、陰謀家な爺やは見たことがない!!
名軍師というか、かなりダークサイドに堕ちたダークヒーロー的なイケオジでした。

それと対称をなすフレデリカは、甘い夢を見る楽天家で、時には苛々することもあるものの、
やはり『理想』というもの、『人として、譲れない最低限のもの』は持ち続けたいと感じました。
ベネディクトとフレデリカ、この二人が揃ってこそのウォルホート家だったなとつくづく思ったので、フレデリカ√でベネディクトが去ってしまったのは悲しかったです。
ですが、ベネディクトが推し進める血で血を洗う修羅の道に、私の心はついていけなくなってしまったのでした。

ロランは……悪い奴ではないんですが、最後で大きく失点したな、と。
感情的にはよくわかるんですが、王の器ではなかったなと感じました。

トライアングルストラテジーやってます

非常に、面白いです。
久々に、こんなに惹きつけられるRPG作品に出会いました。

本作の特徴は何と言ってもシビアな『選択』の数々。
西にエスフロスト(鉄を産出)、東にハイサンド(塩を産出)という国家に挟まれているグリンブルク。
立ち位置からも、資源にあまり恵まれていなさそうなことからも既にヤバいグリンブルクですが、
隣国エスフロストから政略結婚が持ちかけられてきます。
更に、三ヵ国共同での鉱山採掘という記念イベントを通して、三国の平和はより一層固まっていく……というのが序盤の流れだけど……そんなはずはないんだよなぁ。

ハイサンド教国は、『皆が平等』を謳い文句にしておきながら、ローレル族に奴隷労働をさせ、その労働力で他の国民が平等に暮らしているという古代アテネみたいな胡散臭い国ですが……。

恐ろしいのがエスフロスト。
自分から政略結婚として(要らない)王女を嫁がせておいて、記念イベントの最中にグリンブルフ王やその王子を暗殺。グリンブルフ領を占領してしまいます。
こんなえげつないクズ野郎は、フィクションでは久しぶりに見たぜ……。

このゲームの真骨頂は、そのエスフロストからグリンブルフ第二王子ロランを引き渡せ、と迫られる場面。
親友でもあり、主君でもあるロランを引き渡す、という最低の外道行為をエスフロストは主人公に要求してきます。
エスフロスト軍は強大で、ロランを引き渡さざるを得ないのか、しかし何とか立ち向かえないものだろうか……という『正義』と『現実』の間で悩むぐらいは普通の作品にもよくあること。

ですが、本作ではロランを守ろうとすると町が戦場になり、民が困窮します。
おまけにエスフロスト軍のアヴローラがめちゃくちゃ強い。
そこでこちらが取った手段は、街を焼き払い、敵兵もろとも灰燼に帰す焦土作戦。
民にとっては、実に迷惑な話です。

親友を守ろうとすれば、民を犠牲にせざるを得ず、
民を守ろうとすれば、裏切り者として親友であり主君であるロランを敵に売り渡すという、
シビアな選択を迫られる……本作の容赦のなさに、戦慄しました。

その後も「運命の選択」を迫られていきますが、本当に『善意のみで動いてくれる勢力』がいないw
裏切りあり、腹に一物あり、利用し、利用される戦乱の世界を、
主人公は何とか生き延びていけるのか。

これは、徹夜ゲーですわ……。

シカトリス クリアしました

83点。
既に3つほど記事を書いているので、新しい内容はほぼないけど、とても面白い作品でした。
イベントCGはもうちょっと頑張ってほしかったけどね!

最後までやって、もちろん全員好きなんだけど、一番好きなのは音羽一姫さんかなぁ。
自分もいじめられていた経験があって、自分に自信がないので、共感できました。
篠森さんと浪崎くんのペアも、印象的でしたね。
エンディング後も一緒に活動しているし、付き合わないんですか🥺!?

エンディングでは、頑なに(?)苗字+さん・くん呼びだったみんなが、名前呼びしてるのが嬉しかったです。
先生も恋人を救えて良かったです。

ラスボスというか黒幕の正体は二択だったので、まぁわかるよね、という感じ。
登場人物少ないんでw

そのラスボス戦でも、魔法使い3人(浪崎・音羽・永宮)+盾1人(朝日)の4人で安定でした。
篠森さんと涼平くんはほとんど戦力にならなかったなぁ。
ほぼ魔法カウンターで戦いました。
ラスボス戦では、さすがに先生もアイテム投げたり、防御応援したりと忙しかったです。

ほんと、いい話だったなぁ……。
こういう作品をもっとやりたいです!

シカトリスプレイ中③

現在、最後のクアッドが終わった12月中旬です。

今回の記事は、どちらかというと攻略面の話。
特に意見が変わらなければ、最終感想の時にコピペしちゃってもいいかな、という内容です。
まぁ、僕はあまり育成ゲームが巧い方ではないので、参考程度に。


まず信頼値の使い方ですが、とにかく授業を最大限利用するのが良いと思うので、
授業の効率アップを最優先に、
『絶好調』と『授業枠拡大』、『体調回復』あたりを次に取っていけばいいと思います。

ステータスに関しては、基本的には自分の得意分野を伸ばしつつ、物理アタッカーは定期テスト対策に知識・論理もかじるのが良いんじゃないでしょうか。
と言っても、魔術師+物理盾(浪崎・音羽・永宮・朝日)の4枚がずっとレギュラーにいて、上城くんも使っていますが、涼平くんと篠森さんはほぼベンチな状態ですけど。
これは、涼平・篠森の育成に失敗したのもあるでしょうが、物理攻撃に対するカウンタースキルを持っている敵が多いのが最大の理由です。
安全に敵を倒したかったら、魔法で倒す事になりますので。

4人とも回復魔法をセットし、敵の物理攻撃は朝日が、敵の魔法攻撃は音羽が仲間を庇い、パッシブスキルに魔法攻撃をセットして叩き込んでいく。
あるいは、OP(オーダーポイント)を稼ぐために、最初はエクスヒールなどで耐え凌ぎ、
OPが10溜まったら音羽のリレイズ(FF用語ですみません)を使う。
敵が物理攻撃が多ければ朝日を、魔法攻撃が多ければ音羽に防御応援を使う。
敵が力溜めをしていたら朝日の全員防御。
上城を使うなら、彼のオーダー技で庇わせても良いでしょう。


コマンドスキルに関しては、魔術師系は大体どの魔法系統も抑えておくとよいと思います。
属性攻撃で大ダメージを狙ったり、バフ魔法・デバフ魔法でサポートをしたり、回復したり。
尤も、敵を攻撃しながらデバフしたり、バフをする魔法が良いですね。
補助のためだけに1ターン使うのは勿体ないです。
物理アタッカーも、リザレクションぐらいは覚えさせておくと万一の時に安心かな。

パッシブスキルは、まず敵の属性攻撃に対応する「耐〇(火など)」をセット。
次に、回復魔法をセットしたキャラ全員に「高速回復」を入れます。
これで、回復魔法がかかる前に敵の攻撃を受けて全滅、という事態は防げると思います。
(リザレクションの場合、生き返らせた途端に敵の攻撃を受けてまたそのキャラが死ぬという事故はありますが、回復が遅れるよりはマシかなと)。

後は、キャラの性能を活かすようにセットしていきます。
魔術師系なら、「虚ろが満ちる」とか、その辺りですね。
盾にしたいキャラ(私は物理盾は朝日・魔法盾は音羽。物理盾は上城を使う人もいるのかな)に、それぞれ庇うパッシブスキルを入れます。
庇いすぎて死ぬ可能性が高いので、「イージスの盾」はいりません。
私は魔法追撃を攻撃の主軸に置いていたので、魔法使いキャラには追撃スキルやカウンタースキルを入れます。
そんな感じですが、雑魚戦であっても毎回敵の弱点や攻撃とにらめっこして、スキルを付け替えていかないと、このゲームは勝てないです。
それが面倒くさいんだよなぁ……と私は思いますが、好きな人は好きでしょうね。
(脳筋ごり押しはできません)


購買アイテムは、MP回復アイテム(FFで言うエーテル)はたくさん使いますので、中盤以降は常時20個ぐらい持っていても良いでしょう。
HP回復アイテムもあると便利なので、たくさん買っておくと良いかもです。
特に、パーティー全体を一度に回復させる必要はないと思うので、全体回復アイテムではなく個別回復アイテムで良いと思います。
また、ブースターの効果は相当強力なので、値ははりますが、
1個持っておくと強ボスにぶつかった時に「詰む」可能性が減らせるかなと。

後のお金は、生徒との外出費用に使う感じでしょうか。
残念な事に、各生徒の好感度というパラメータはありませんので、単純にステータスを上げたい生徒を誘いましょう。
それこそ、物理職3人をテスト対策のために誘うのが王道パターンかなと思います。




シカトリス プレイ中②

現在、2周目の9月。
やっぱり、ストーリーが良いですねぇ。
安定の青春成長物語。
全員が何かしらのコンプレックスやトラウマを抱えていて、それを皆の前で曝け出さなければならない。
自分の汚い内面を、他者に、そして何より自分で認め、受け入れることで成長していく。
そういったコンセプトの物語が好きな人にお薦めです。

バトル・育成面は、評価が難しいところ。
育成は楽しいんですが、その成果を見せるバトルの出来は……まぁ前回も書いたように、モッサリしています。
難易度は結構難しくて、ノーマルでプレイしていると、本当に紙一重の勝利を続けてここまで来ています。ボス戦は1ターンの判断ミスが即、敗北に直結する感じ。
雑魚戦にしても、戦闘前のブリーフィングで、一戦一戦、敵の情報と睨めっこして、スキルを付け替えたり、パーティーメンバーを入れ替えたりする必要があります。
そういうのが好きな人は、楽しいかもですね。
僕は、耐えられるけど、ちょっと面倒くさいですw





前回の記事では各キャラの6月時点での印象を書きましたが、物語・キャラが良いので、印象もだんだん変わっていきますね。


篠森さんと浪崎くんが、「おまえら、もう付き合っちゃえよ!!」と言いたくなるぐらい、仲睦まじいです!!
根がお節介焼きな熱血系の篠森さんと、何でも1人で抱え込んでしまうクールな浪崎くん。
ですが、浪崎くんも根っこは熱血系なんですよね。
過去に、正義感から大失敗をしてしまい、それで人との関りを避けてクールを装っている。
篠森さんも、生来の朗らかさを取り戻していて、印象がぐっと良くなりました。

永宮さんと朝日さんも、百合に見えなくもない、大親友になりましたね。
唯一、現在の状況をポジティブに捉えている永宮さんが、絶望しながら生きる朝日さんを救う構図。
黒髪ロングお嬢さまの永宮さんの方が騎士役というのも、これはこれで良い感じ!

浪崎くんと同じく、他人と深く関わらない音羽さんはかなりの人間恐怖症。
過去のいじめられ経験が影響していますが、そんな音羽さんと良いコンビを築きかけているのが、
寡黙ヤンキーの上城くん。
どう見ても一番怖そうな上城くんと、最初に仲良くなるとは思わなかったよw

その上城くんは、主治医の阿久津累さんに惚れてる……のかな?
累さんは、兄によく似ている上城くんを放っておけない様子だけど、ブラコンすぎないか!?

しかし、こうして色々書いていますが、この作品は『恋愛』描写を極力避けているんですよね。
星空の下で二人きり、お互いに対する感謝や信頼を交わし合う浪崎くんと篠森さんなんて、
大抵の作品なら、そのままキスシーンですよ。
でも、異性の大親友という描き方で、後はプレイヤーの妄想に任せるというのも、それはそれで粋だなぁと思います。




今回の育成について。
定期テスト対策をみっちりやった結果、全員が赤点を免れ続けている……のは良いんですが、
このゲームの学業ステータスは、魔法攻撃力・魔法防御力に対応しています。
なので……魔法使いキャラの浪崎くんや音羽さんは魔法パラメータをどんどん上げれば良いんですが、
物理アタッカーの涼平・上城・篠森の3人の魔法攻撃力を上げても……ねぇ。
と、思いつつ皆の成績をしっかり上げています。

迷った末に、永宮さんは魔法使い寄りの運用をしています。
まぁ、定期テスト対策で魔法系のパラメータを上げたからね!
浪崎・音羽・永宮の魔法使い3人態勢で、このまま育成していくつもりです。
色分けとしては属性攻撃の浪崎、無属性攻撃の音羽、一応物理もこなせなくはない永宮という感じで、
全員回復魔法も使えるようにしています。
音羽さんは、魔法防御も高いので魔法攻撃に対する盾の役割も持たせています。

物理最強の上城くんは、中途半端に魔法のパラメータを上げてもなお、とても優秀な物理アタッカーとしてパーティーを支えてくれています。盾役としては、ちょっと危なくなっていますが。
朝日さんは相変わらず、回復魔法が使える盾役。
序盤は音羽さんと朝日さんしか使えない回復魔法が、浪崎・永宮も使えるように育てたので、もっぱら盾役というか置き物というか。攻撃面はポンコツなので……。


問題は、篠森さんと鈴平くん。
回避力重視の篠森さんだけど、割と敵の攻撃に被弾するし、
命中力重視の鈴平くんだけど、攻撃が命中したとて、攻撃自体が弱すぎるし……。
この2人は、定期テスト対策で物理系パラメータを後回しにした弊害がモロに出ていますね。
大丈夫かなぁ。





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